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ベトナムのモックチャウ酪農、がすごい?“500戸を1つの牧場のように動かす仕組み
2026-10-03 27:23

ベトナムのモックチャウ酪農、がすごい?“500戸を1つの牧場のように動かす仕組み

ベトナムのモックチャウ酪農、がすごい?“500戸を1つの牧場のように動かす仕組み

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サマリー

ベトナム北部の高原地域モックチャウでは、直営の大規模農場だけでなく、500戸を超える地域農家を餌・技術・獣医・繁殖・集乳・加工・販売で結び、地域全体を一つの巨大牧場のように運営している。涼しい気候は強みだが、成功の本質は最新設備や農家一戸ごとの巨大化ではなく、重複する仕事を地域で共通化している点にある。日本にもTMRセンターやコントラクターなど似た部品はあるため、丸ごと移植するのではなく、データ共有や外部支援組織の連携を進めることが提案される。一方で、価格決定権やデータの所有、企業依存のリスクにも注意が必要だと語られる。

モックチャウ酪農の概要と強み
今日も皆様一日お疲れ。 お酒じゃなくてミルクはいかが。
あなたの耳に少しだけお邪魔します。 牛舎カラー。
こちらは、島根県出雲市にある、小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニで、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
普段飲んでいる牛乳の魅力や、酪農の魅力を、酪農家がお話しする放送となっております。
牧場の日常や、牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳飲む? 牧場配信始まります。
はい、おはようございます。 今日は10月3日の土曜日です。
シルバーウィークを開けて、何夜間や一週間やって、皆さんまたお休みでないでしょうかね。
どうでしょうか。 今日も張り切ってやっていこうと思います。
今日の天気は、最高気温24度という天気で、晴れ時々曇りという天気で、過ごしやすいお出かけ日曜日じゃないですか。
まだ紅葉早いですか。 北海道の方とかはそうかもしれないですね。
そんな感じの天気になっているのが過ごしやすい天気になっております。
今日のお仕事は、私10月は出張が多くて、週末にお出かけはできないので、
今日は2週間に1回のヘルパーを、10月は第1週と第4週にとったので、今日はお休みということで、
休んでばっかりですね、最近ね。 本当にお休みたいです。忙しすぎるので。
今日も子供とどこかに行こうかなと思ってますけど、どこでも天気がいいので、どこかに出かけられるかなと思っています。
今日は朝、午前中に仕事をババッと終わらせて、ゆっくり過ごしていこうかなと思っております。
今日の配信はですね、またリスナーさんからの質問にお答えしていこうかなと思いますけども、
またリスナーさんからいい質問をいただきまして、ベトナムのですね、モックチャウラクのこちらのことをちょっと調べて教えてくださいという質問が来ておりますので、
初めて聞きました、僕。びっくりしましたね。こんなのがあるんだと思ってびっくりしたんですけども、
このモックチャウラクのこちらをですね、モックチャウラク農場ですか?
こちらをね、調べてまとめてきましたので、こちらお答えしていこうかなと思います。
今日も10分、15分くらいの配信していこうと思いますので、牛乳を飲みながら最後まで聞いていただけたらと思います。よろしくお願いします。
はい、ではでは、今日もですね、皆さんの質問、ごめん、下書き皆さんと牛乳で乾杯していこうと思いますけれども、
はい、楽農業界のSNSでね、10月に入りまして、いろんな動きが出ておりましてね、農林水産大臣のあれこれだというか、
あと牛乳の値段がね、拠出金が増えたり、配養の値段が上がったりとかね、脱脂粉乳の積み上がりで、高脂のミルクがね、
はい、高くなったりとかいろいろやっておりますよ、本当に明るいニュースが欲しいです。
はい、ですけども、頑張ってね、皆さんに牛乳を飲んでもらうために、今月は頑張っていこうかなと思ってますので、
はい、今日も皆さんとね、牛乳で乾杯していこうと思いますので、皆さんが牛乳を準備している間にですね、ちょっとお知らせをしたいなと思います。
川上牧場noteというですね、ブログとか記事を書いたりするアプリをやっております。
毎日配信しているこの音声配信を文字起こしして再構成したものをnoteの記事として毎日上げておりますので、
ぜひ皆さんアカウント登録してログインしてね、読んでいただけたらと思います。
この記事が面白いなとか、もっとよりよく知りたいと思われる方はですね、メンバーシップというものをね、準備しておりますので、
ぜひ皆さんこちらの方にもですね、チェックしていただけたらと思います。
皆さんの応援ご支援がですね、川上牧場の活動の原動力となりますので、はい、
本当に餌だけが上がってですね、本当に大変なんで、はい、まだまだこの発信活動をね、やっていきたいなと思ってますので、
ぜひ皆さん応援の方、よろしくお願いします。
ということですね、はい。
あとインスタグラムの方でやっております、ハッシュタグ未来の牛乳と称しまして、
皆さんのこんな牛乳あったらいいな、こんな乳製品食べてみたいなというものをですね、デジタルアートにして販売しております。
こちらのデジタルアートの売り上げは、川上が子供食堂に牛乳を支援したりだとか、
小中高の食育活動に参加した際の活動品アクセスいただこうと思っておりますので、
ぜひ皆さんご支援よろしくお願いします。
皆さんのご支援が子供たちの未来の牛乳を作っていくというそんな特別なデジタルアート体験となっておりますので、
ぜひこちらよろしくお願いします。
あと川上牧場公式LINEをやっておりまして、365日毎日配信しているんですけども、
なかなか毎日は聞けないという方のためにですね、
週に1回まとめの記事が届くというね、そんなお手軽な公式LINEになっておりますので、
ぜひこちらの方もですね、お友達登録していただけたらと思います。
公正配信を聞いている方はですね、概要欄にリンクつけておりますので、そちらの方からお友達登録していただけたらと思います。
今日が土曜日なんで、明日の日曜日にね、まとめの記事届きますので、
ぜひ今日のうちにですね、お友達登録していただけたらと思います。
よろしくお願いします。
はい、ではでは、今日もこれでお知らせでございました。
では、今日も皆さんと一緒に牛乳で乾杯していこうと思います。
かんぱーい。
いただきまーす。
うーまいー。
今日も牛乳飲んでいただいて、ありがとうございます。
ちょっとヨダレが出たしずくが落ちてしまいましたね。
良かったですね。
牛の調子がどんどん良くなって、やっと乳脂肪が4%を回復してきましたよ。
ありがたいですね。乳量も増えております。
こんなに美味しい牛乳なのにみんな飲んでほしいですね。
飲んでほしいです。ぜひよろしくお願いしますよ。
かんぱい、かんぱいもライブでかんぱいもいただいております。ありがとうございます。
コップ一杯、一日コップ一杯で全然大丈夫ですね、本当に。
飲める方はもう一杯飲んでください。よろしくお願いします。
ではでは、今日もですね、皆さんの質問コメントをお答えするお便りのコーナーやっていこうと思います。
各配信アプリSNSに来た質問コメントをお答えするコーナーとなっております。
今日はですね、LINEとかね、ホームページにある質問フォームの方から来ております。
質問フォーム、質問フォームネーム、かんしんさんからの質問でございます。
いつもありがとうございます。
質問です。調べ物をしていたらモックチャウという地名が出てきました。
そこにはモックチャウ農場があって、効率のいい取り組みで落農経営をされているようでした。
モックチャウ農場の優れている点は何でしょうか?また日本に取り入れられる仕組みはありますか?という質問が来ております。
ありがとうございます。
はい、あの僕初めてね、知ったんですよ、このモックチャウ農場。
なかなかね、日本の落農っていうのは、北米とかアメリカの情報を日本に取り入れて発展していたみたいなこともありまして、
東南アジアですよね、ベトナムとか、そういうところ、今すごい人口が増えてて、牛の生産量も爆発的に伸びているところなんですけども、
このモックチャウ農場っていうのは、かなり前から先進的な取り組みというか、すごい面白い取り組みをされているみたいです。
今日はですね、このモックチャウ農場をですね、ちょっと調べてきたものをお答えしていこうかなと思いますので、リサーチしてきましたんでね、まとめてきたものを読んでいこうかなと思います。
最初に結論から言いますと、モックチャウを見て一番面白いと思ったのは、ものすごく効率の良い1個の巨大牧場ではなかったということですね。
むしろ地域に点在する農家を、餌、技術、獣医産、収入路線、加工、販売でつないで、地域全体を1つの巨大な牧場のように動かしているという、ここがね、面白いところだと思います。
今日はこのモックチャウの何がすごいのか、そしてこれを日本、そして日本の牧場で取り入れるなら、何を持って帰れるか、こういうところまで考えていきたいなと思います。
まず最初に、そもそもモックチャウってどこっていうところからお話していきます。
モックチャウはベトナム北部のソンラ島にある高原地域です。
ラクノの歴史はかなり古く、モックチャウでの乳牛生産は1950年代頃から始まっています。
研究では、導入期、改革期、そして2000年代以降の発展期を経て、企業と農家が連携しながら産地として大きくなってきたことが報告されています。
現在のモックチャウミルクの公表資料では、26,000頭を超える乳牛を直営の大規模農場と500戸を超える地域農家とのネットワークで支えていると説明されています。
なのでモックチャウ農場という一つの場所を見るより、モックチャウラクノ圏と見た方がわかりやすいかなというところですね。
まず有利なところ、モックチャウの有利なところは場所だというところですね。
最初にこれは日本では簡単に真似できない部分であるんですけども、モックチャウの高原ではベトナムの中では比較的涼しい地域です。
モックチャウミルクの2024年の年次報告では、地域の気温をおおむね9℃から24℃程度と紹介していて、乳牛使用に適した気候の気候が強みとして挙げています。
当然初熱ストレスの強い低地で乳牛を飼う場合と比べれば、牛にとっては有利です。
だからモックチャウの成功を全部経営が優れているからと考えるのも違うと思います。
土地と気候というかなり大きなアドバンテージがあるということですね。
ここは最初に分けて考えた方がいいということです。
農家をつなぐ餌・技術・集乳の仕組み
本当に面白いのは農家を巨大化しなくても規模を作れるというところです。
ここは面白いところなんですけども、落農の効率化というと、普通は1個の牧場を100棟だったり500棟だったり1000棟だったりと巨大化するイメージがあるかなと思いますけども、
でもモックチャウはですね、企業の直営農場だけではなく、たくさんの地域農家をネットワークの中に残しています。
これは昔から続いている特徴です。
FAOの資料でも、企業が農家へ入球仕様技術、入室管理、保存方法などを指導しながら、地域の家庭単位で乳牛を飼う仕組みを発展させてきたことが記録されています。
現在も会社は農家と契約し、技術支援や獣医さん、繁殖、飼料などを提供しながら、基準を満たした生育を集めています。
これすごく重要なところなんだと思いますけども、規模の大きさ、メリットを得るために、一個一個の農家まで巨大化しなくてもいいということですね。
小さな牧場がネットワークにつながることで、全体として大規模経営と同じ機能を持てるという、そういう設計だということですね。
続いて農家が全部を自分でやらないというのが、モックチャウの仕組みの中にあるそうです。
モックチャウの仕組みで、日本にもかなりヒントになると思ったのはここです。
普通小さな落農家は、牛を飼い、餌を調達し、繁殖を見て、業機を見て、機械を管理して、牛乳を冷やして販売する。
全部自分で飼いがちです。
しかしモックチャウでは、企業側がかなりの機能をまとめています。
例えば、2025年の年次報告では、地域農家を支援する技術ネットワークを置いており、人工受精、疾病対策、獣医診療、牛群管理、栄養管理、乳質管理などを行っていることが報告されています。
つまり農家は、牛をちゃんと飼うことに集中しやすくなるというところですね。
ここがかなり大きいかなと思います。
さらに餌も地域でまとめているというところですね。
そして、酪農で一番大きな仕事の一つが餌なんですけども、モックチャウミルクは、地域の農家とトウモロコシや牧草を生産し、それを集めてサイレージ化して、さらにTMRを製造する施設も持っています。
2024年の会社資料では、TMR工場が1日150トン、配合飼料工場が1日100トンの能力を持つとされています。
これによって500個がそれぞれ、自分で資料設計をして、自分でミキサーを買って、自分で毎日混ぜる必要がなくなるということですね。
ここが個人経営なのに、食堂だけ巨大な社員食堂を共同利用しているみたいなところで、これが面白いところかなというところですね。
しかしこれは日本でも既に一部やっているところがあります。
では日本にモックチャウのこの方式を持ってこようとなるわけですが、実は日本にもかなり似た仕組みは既にあります。
それがTMRセンターですね。そして以前の配信でもお話したコントラクターというものがあります。
農林水産省もですね、TMRセンターから良質なTMRを年間通じて供給することで、落農家の飼料調整にかかる労力を減らし、生産性向上につながるとしています。
コントラクターは飼料作物の覇種や収穫、堆肥産物などを農家の代わりに行います。
つまりモックチャウと日本で使っている部品は実はそんなに違わないということですね。
違うのはそれをどこまで一つのシステムとしてつないでいるか、そういうことだなというところです。
もう一つかなり実務的に面白いところがありまして、モックチャウミルクの飼料では地域に15ヶ所の生乳収入拠点を配置しています。
2023年から2024年の会社の飼料では、農家からおおむね1キロ圏内で収入できるように配置して、生乳を10項目の品質基準で確認し、すぐに冷却して工場へ送る仕組みが説明されています。
これも単に牛の乳量を増やす技術ではありません。
牛乳を絞った後のロスト、手間を小さくする技術です。
ついついどうしたら一頭から1キロ多く乳を出せるようになるだろうかって考えがちなんですけども、経営の効率は乳量だけではなく、輸送、冷却、検査、収入、この時間を短くすることで地域全体ではかなり効率が変わってきますということですね。
遠いところから牛乳を運んで、遠いところへまたスーパーへコンビニへ運んでってすると、やっぱりそれだけ効率が悪くなるかなというところですね。
消費権が近いっていうのはやっぱり強みがあったりしますよね。
続いて、そしてデータを各農家でバラバラに持たないというところです。
もう一つ、モックチャウミルクでは、牛群管理ソフトのデルプロという機械や、牛の活動量、健康、繁殖を監視するSCRなどを使っています。
作業設備にはデラバルのシステムも利用しているそうです。
これも本当に日本では最新鋭の機械ですね、どれもね。
ここで注目したいのが、機械のメーカーだけではありません。
データを使って農家ごとに問題を抱え込ませないという発想です。
例えば、発量が来ないとか、乳量が落ちたとか、治療が増えたとか、乳質が悪化したとか、そういう異常をですね、農家本人だけが悩むのではなく、
技術者、獣医さん、人工受精師などが共有してみるといいますね。
ここはかなり日本でも重要になってくるかなと思います。
モックチャウの本質は、牛を効率化したのではないというところをお話していきます。
ここまで聞くと、最新設備はすごいんですね、と思うかもしれませんが、そうではないんですよね。
モックチャウの本質は、牛の作業を自動化したことではなく、農家が一軒ずつ同じ仕事を重複してやることを減らしたことじゃないかなと思います。
一個ごとに獣医を探したり、餌を仕入れたり、TMRを作ったり、繁殖管理をしたり、牛乳を運んだり、品質を調べたり、そういうことをするのではなく、共通化できる仕事は地域でまとめるということなんですね。
でも、牛を毎日見る部分は農家に残すと、これはかなり合理的かなと思います。
日本で応用するための地域酪農OS
ここから質問の後半なんですけども、日本に取り入れられる仕組みは何かありますかというところなんですけど、
モックチャウのすごいことを丸ごと日本でやって、上手いこといく場所もありますけど、パターンもありますけど、やっぱり文化も土地も違ったりとか、
あとは牛乳の販売精度、乳化の精度も違いますし、あとはJAとか乳業メーカーとの取引構造も違ったりしますし、人件費も違いますし、獣医の精度も違います。
既にTMRセンターやコントラクターもあるというところもあったりするので、なので持ち帰るのは全て形ではなく、考え方を持ち帰るのが取り入れるのがいいのかなと思います。
例えば地域に以降20個の落農家がいます。
20個がそれぞれ全部の仕事をするのをやめて、飼料調整はTMRセンター、飼育物の収穫はコントラクター、繁殖データと牛群データは共通のクラウド、
獣医や人工受精師はそのデータを見て巡回する。
公主の育成は地域の育成センター、そして対比は地域の公主農家へ。
公主農家からWCSやトウモロコシなどが戻ってくる。
つまり1個の巨大牧場を作らず、20個を1つの牧場のように運営するということですね。
これを地域の落農OSみたいに考えると面白いかなと思います。
実は日本でもやっているところもありますし、もうかなり材料が揃っています。
農林水産省もTMRセンター、コントラクター、公共牧場、落農ヘルパー、育成施設、こうした外部支援組織を連携させて、地域全体で生産性を上げる畜産クラスターを推進しています。
さらにTMRセンターが公主農家と連携して、イネWCSを使って、そこへ畜産側から対比を戻す事例も国内で実際にあります。
つまり制度も組織も技術も、部品は日本にはあります。
課題はですね、部品同士が十分につながっていないこと、これなのかもしれないというところですね。
例えば、川上牧場に置き換えてやってみようかなと思います。
僕がこれからですね、この牛80頭飼っているんですけど、それを100頭、150頭、200頭とかね、もっともっと増やしたいと、増やそうとしたとします。
その時全部自分でやろうとしたらですね、当然どこかで限界が来ます。
じゃあ大型トラクターを買うかとかね、TMRミキサーを買おうかとか、人を何人も雇おう、牛舎を巨大化しよう。
これだけがですね、答えではないということですね。
牧草を見ていると、自分の牧場を大きくする以外に、自分の外側にある仕組みを大きくするという選択肢が見えてきます。
これはね、今の日本ではかなり大事なことだと思います。
例えば、大肥を必要とする公種農家とつながったり、餌を作れる農家とつながったり、繁殖や牛群データを専門家と共有する、機械や労働力を共同利用する。
僕自身が全部を所有しなくても、必要な時に使える。
所有する牧場から接続する牧場へ、こういう落納はですね、これからもっとあり得るかなと思います。
効率化の限界とモックチャウからの示唆
で、ここからですね、牧草にも弱点があるというところをね、お話ししていこうかなと思います。
これ牧草の今までのすごいところを説明してきましたけども、これ夢の効率落納としてね、紹介する。
これもちょっと違うかなというところで。
過去の研究では、牧草の落納家でもですね、購入飼料費、餌代が高いということですね。
これは農家によってですね、経営成績に大きな差があって、コスト管理に課題があることが指摘されています。
つまりネットワーク化すれば自動的に儲かるわけではありません。
さらに企業に餌、技術、収入、販売を依存すれば、企業との関係が悪くなったときのリスクも当然あります。
なので日本で応用するなら、効率化と同時に誰が価格を決めるのか、誰がデータを持つのか、農家にどこまで選択肢が残るのか、ここも設計しないといけないというところですね。
今回、牧草を調べてみて面白かったのは、最新の作業機器でも巨大牛舎でもありませんでした。
500個の農家を残したまま、規模のメリットを作ろうとしているところですね。
落農の規模拡大は、普通は農家の数を減らして1個を大きくする方向に考えがちですが、牧草は別の答えを見せています。
農家の数を残しながら、重複する機能を地域でまとめていく。
そうすると小さな牧場でも巨大牧場と同じような、餌、獣医、繁殖、データ、収入、加工、販売というインフラを使えるということです。
これは日本の落農の入り口を開けるという意味で、ものすごく面白いかなと思います。
はい、ということで今日の質問をいただきました。
質問フォームネーム、かんしんさんからの質問にお答えしてきましたけれども、
牧草農場の優れているところは何ですか?日本に取り入れられる仕組みはありますか?という質問に答えてみました。
一言でまとめると、牧草の強さは、牛を効率化したことより地域の落農を一つのシステムにしたことだと思います。
1個の落農家が全部の機械を買わない、全部の専門知識を持たない、全部の仕事をしない、
でもネットワークにつながれば、必要な餌、必要な技術、必要な獣医、必要な繁殖管理、必要な収入、必要な販売先が使えるということですね。
これはこれから人手が減って資材も機械も高くなっていく日本の落農家にとってかなり重要な考え方になるんじゃないかなと思います。
牧場を大きくするのではなく、牧場の外側にある仕組みを大きくするということですね。
この発想をですね、今回のモックチャウから持って帰りたいなと思いました。
そしてこれが進んだらですね、牛舎もトラクターも餌作りの機械も全部揃えないと落農家になれないという世界から、
地域の仕組みに接続することで小さく落農を始められる世界にもつながるかもしれません。
これはかなり面白い未来かなと思います。
皆さんなら落農家が今やっている仕事の中で、これは一個ずつやらなくても地域で一つあればいいんじゃないっていうね、
それ、なんか無駄じゃない?みたいな思いがあったら、
どしどしコメントで教えていただけたら嬉しいなと思います。
はい、ということで今日の質問にお答えしていきました。
ありがとうございます。
はい、ということで今日はですね、これ質問があって面白かったんで早速ね、答えさせてもらったんですけど、質問が来てるのでバッとね、答えさせてもらったんですけど、
いや、めっちゃ面白かったんですよね。原文を読んだんでニュース記事を読んで翻訳してもらってね、いろいろ調べさせてもらって、
地域で牛乳を販売するだけじゃなくて観光牧場にしたりとかですね、農産品を特色のあるブランドみたいなのに作って売ったりとかしてて、
いや、ほんとやり方はすごい面白いなと思って、日本でも一部の地域そういうのがあるんですけど、それがまず大きさですよね、500戸という個数でやってるっていうのはやっぱすごいなと思ったりします。
昔の落農もこんな感じだったはずなんですよね、戦後で生産量増やそう、みんなで切磋琢磨頑張ろうって言って、一つの権威ですね、何百戸、戦後とか何百戸もあったような地域の時はこういうこともあったんじゃないかなと思って、
そういう名残がね、共同作業とかでトラクターで地域で集まって自給資料作っていたりとか、そんな名残がまだまだあったりしますけど、今本当にバラバラになってしまってね、みんな本当に悲しいですけどね、
本当に真似できるところとかね、こうやってやったら地域で生き残れるんじゃないかっていうアドバイスというか、ヒントになったなと思いましたね、ありがとうございますということです。
どしどしなんかこういう、これ面白そうなやり方ありますよっていうのがあったら教えていただけたらまた調べていきたいなと思いますので、ぜひよろしくお願いしますということですね。
はい、ということで今日はこれで終わっていこうかなと思いますけども、川上牧場のKindle本落納未経験者のために遺伝改良と使用石鹸編、こちら発売しております。
Kindleの方で購入できますので、ぜひ皆さんこちらの本も購入して読んでいただけたらと思います。
このKindleのデータを読み込ませたAI、ファーメイコーAIというものを作りまして、音声配信の概要欄にリンクつけておりますので、ぜひこちらの方も触ってみていただけたらと思います。
落納業界でAIってどうやって使うんだろうとかね、悩んでいる方はぜひ触ってみてください。
あと川上牧場が作った黒毛和牛の均衡ケースが分かるアプリ、和牛広範囲チェックというものを作りまして、本当これたくさんの方が参加していただいて、70名を超える牧場が使っていただきました。
ありがとうございます。
これもですね、本当にもっくちゃう牧場みたいなもんじゃないですか、これも。
みんなでデータを持ち寄って、みんなでいい牛作っていこうっていう、ぜひよろしくお願いしますということで。
はい、では今日もこれで終わっていこうかなと思います。
今日は土曜日ですけども、お仕事の方、学校の方、行ってらっしゃい。みんな牛乳飲んでね。バイバイ。
川上牧場ではリスナーの皆様からのお便り、ご感想を募集しております。
川上牧場とやってみたいこと、やって欲しいことなど、ご自由にコメント欄やDMなどでお気軽にお寄せください。
皆さんのご意見が新しい楽能を作っていきます。
最後まで配信を聞いていただいてありがとうございます。
次回の配信もぜひお楽しみに。
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