牛乳の賞味期限延長
こちらは、島根県出雲市にある小さな牧場から配信しています。
スーパーやコンビニ、皆さんがいつでもどこでも買うことができる牛乳。
牛乳、普段飲んでいる牛乳の魅力や、楽能の魅力を楽能家がお話しする構想となっております。
牧場の日常や、牛の鳴き声を聞きながら、お手元に牛乳、ホットミルクを準備して聞いていただくと、
より美味しい牛乳を味わうことができると思います。
牛乳飲む?牧場配信始まりです。
はい、おはようございます。
今日が10月28日の火曜日でございます。
今日の天気は曇り時々晴れということで、最高気温がもう16度ですよ。
10月のもう最終週ですから、冬に入っていこうというような天気ですけども、
牛舎の中はそんなにって思いながら作業していますけども、
一気に寒くなって、小牛の調子が不安になるなというようなところですけども、
今日もそんな天気です。
今日のお仕事はですね、
昨日大秘を運んでですね、また明日も大秘を運ばないといけないんですけど、
大秘社の切り返しを今日1日やっていこうかなと思います。
一応今週ね、以前Xでも投稿してですね、皆さんにいいねをもらいました。
大秘社の壁が壊れておりますので、それの工事がね、基礎工事が始まるようなので、
それの前にですね、大秘社を片付けてしまいたいなと思いながら。
あとね、今年度中のWCS資料委ねの配達が来るので、
それのために置いている在庫のWCSをいろいろ片付けていこうかなというようなところでございます。
ぼちぼちやっていこうかなと思っております。
今日の配信はですね、また気になるニュースがありましたので、
そちらをちょっと深掘りして紹介していこうかなと思います。
牛乳の賞味期限、皆さんね、1リットルの牛乳を買ってですね、
あ、ちょっと賞味期限切れちゃったみたいなことあるかなと思いますけれども、
これの朗報が出まして、賞味期限2日間ね、ちょっと伸びるというようなそんなニュースが出ておりますので、
ちょっとそれをね、解説して深掘りしていこうかなと思います。
延長の背景と技術
今日も10分、15分ぐらいの配信しようと思っておりますので、
牛乳を飲みながらね、最後まで聞いていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
では、今日も皆さんと一緒に牛乳で乾杯していこうと思います。
その前にお知らせです。
川上牧場ノートというですね、ブログとか記事を書いたりするアプリで、
メンバーシップを行っております。
こちらのメンバーシップ、川上牧場を継続的に応援したい、
川上牧場と何か新しいことをやってみたいという方、
ぜひ入ってみていただけたらと思います。
他にも川上牧場とオンラインでつないで牧場体験をしたり、
実際に川上牧場に来て牧場体験をすることもできる、
そんなメンバーシップとなっております。
このメンバーシップのプランの中にですね、
落農業界向けのプラン、名付けてファームエコーというプランを作りました。
落農業界にある問題、課題、悩みをですね、
AIと川上がタッグを組んで解決していきますという、
そんなプランになっております。
落農業界で働く従業員の方、研修生の方、経営者の方、営業マンの方、
そして学生さんもですね、皆さんの問題、悩みをですね、
ヒアリングシートに記入していただくだけで、
あっという間にね、答えていきますので、
ぜひ一度試してみていただけたらと思います。
現在無料模擬化構築中で無料でできますんでね、
はい、一回やってみてもらえたらと思います。
よろしくお願いします。
あと、インスタグラムの方でやっております、
ハッシュタグ未来の牛乳と称しまして、
皆さんのこんな牛乳あったらいいな、
こんな牛製品食べてみたいなというものをですね、
AIアートを使ってNFTにして販売しております。
こちらのNFTの売上は、川上が子供食堂に牛乳を支援したりだとか、
小中高の食育活動に参加した際の活動品に
充てさせていただこうと思っておりますので、
ぜひ皆さんご支援よろしくお願いします。
皆さんのご支援が子供たちの未来の牛乳を作っていくという、
そんな特別なNFTとなっておりますので、
ぜひこちらの方もチェックしてみてください。
はい、ということで、では牛乳で乾杯していこうと思います。
えー、乾杯!
いただきまーす。
はいー、美味しいー!
はいー、今日からですね、ちょっとWCSが来るんで、
トウモロコシサイレージを給与していこうかなと思っておりますけども、
はい、これでまた乳量が増えるのかと思いながら、
美味しい牛乳をね、どんどん絞っていきますので、
ぜひ皆さん飲んでいただけたらと思います。
今日も牛乳飲んでいただき、ありがとうございます。
では今日はですね、えーと、気になるニュースをね、深掘りしていこうかなと思います。
えー、今日のニュースはですね、えーと、こちら、
えーと、これが、えー、ヤフーニュースの方で上がっておりますね。
10月26日の日曜日の記事になります。
牛乳の賞味期限、四葉乳業と江崎グリコが延長、品質管理の専門家はもっと伸ばせるはず、その理由とは?というね、記事になっております。
こちら引用というか紹介している記事はですね、概要欄の方に貼っておきますので、
ぜひ、えー、全文ね、ちょっと読んでみていただけたらと思いますけども、えー、この記事を元にですね、えー、深掘りして、えー、紹介していこうと思います。
まず今回の何が変わったかを整理していきます。
えー、江崎グリコは牛乳商品の賞味期限を製造日から14日だったものを16日に2日延長すると発表しました。
2025年9月27日製造分から適用しています。
そして四葉乳業も2025年10月から牛乳を含む主要10品目で賞味期限を14日から16日に延長すると発表しています。
いずれも未開封で適切な冷蔵保存条件を守ればということと、品質検証の結果、安全に延長できることが確認されたという説明です。
目的の一つに消費者の利便性の向上、食品ロスの削減が掲げられています。
このように、牛乳イコール日持ちしにくいという常識を少し変える動きが国内でも具体化してきたということです。
楽能化、乳業現場、そして制度の視点から、なぜ今を考えます。
1、社会的背景。食品ロスが日本でも大きな社会課題になっています。
特に家庭から出る食品廃棄の中で、牛乳乳製品が上位に上がるというデータもあります。
例えば、牛乳や乳製品を使い切れずに捨てた経験があると回答した家庭が、約59%という調査もあります。
このような背景を受けて、行政も商品期限表示の設定のためのガイドラインを改正し、
事業者には科学的根拠に基づいて適正な期限を設定することに促しました。
2、技術品質管理の進化。牛乳の保存性、品質管理技術も進んでいます。
原乳の衛生管理、殺菌、重点技術、容器、流通温度管理などが改善されてきました。
その結果、未開封で適切に保存すれば、14日以上でも品質・安全が保てるという検証データを得たメーカーが、今回延長に踏み切ったわけです。
3、酪農・流通消費のニーズ。酪農家にとって、牛乳が早く売れなければ、あるいは飲まずに捨てられるというのは悔しいものです。
流通・小売側も、庫内の在庫が長くなると売れ残り、廃棄のリスクがあります。
消費者側でも、まとめ買い・備蓄志向が高まっており、少し日持ちする牛乳へのニーズが出ています。
こうした変化が、期限延長を後押ししています。
以上の3つの視点が、今このタイミングで、牛乳賞味期限延長が進んだ背景です。
消費者への影響
さて、ニュースの中で出てきた専門家の言葉に迫ります。
もっと伸ばせるはずという声、なぜ出てくるのでしょう。
製造者側は、賞味期限を設定する際、劣化・微生物増殖等のリスクに対して、安全係数をかけて期限を設定しています。
以前は、保守的にマージンを大きめにとっていたため、実際の品質・寿命より短めの期限を設定していたケースがありました。
技術検査・微生物数・精菌数・官能検査の味・香りチェックを通じて、未開封・低温保存の条件下では、従来より長く品質が保たれるデータが出ており、期限設定の見直し余地があるという点は、もっと伸ばせるという根拠です。
例えば、欧米では、中温・超保存・ESLという製法で、3週間から4週間程度日持ちするチルド牛乳も流通しています。
日本でも技術的には、それに近づきつつあり、落脳乳業の視点で、2日どころではない延長が可能な場合もあると専門家が見ています。
ただし、ここで強調されているのは、未開封で適切な保存・用冷蔵10度以下、開封後は短期間で消費というのが前提条件です。
保存環境が守られていなければ、延長の意味が薄れてしまいます。
つまり、専門家がもっと伸ばせるはずというのは、技術・データ的にはまだ余裕があるけれど、表示延長に伴う消費者・流通の理解、保存条件、開封後の管理を含めて慎重に進める必要があるという意味でもあります。
落脳家として、消費者として、今回の延長が何を意味するか、過程でどう動けばいいかを整理していきます。
消費者が押さえたいポイントです。
牛乳パックを選ぶとき、製造日や賞味期限、保存方法の記載を確認し、今回の延長後の製品では製造日より16日の表示になるものがあります。
未開封であれば、表示された期限内に保存方法を守れば安心して飲めます。
開封後は従来通り、できるだけ早く飲み切り、2、3日以内を目安に、保存環境が緩いと雑菌増殖、風味低下が早まっていきます。
飲む前に、匂いや見た目、味が普通かをチェックします。
酸っぱい匂いや濁り、異臭があれば迷わず排気してください。
これは落脳家としても現場で教えている基本です。
期限延長だからといって、買い置きして開封後、いつでも飲めるというわけではありません。
未開封、冷蔵保存という条件に変わりはないことを理解することが大切です。
そして注意点や誤解しやすいこと。
賞味期限が延びても消費期限ではありません。
賞味期限とは美味しく飲める目安、消費期限とは安全に食べられる期限です。
牛乳の場合は未開封、要冷蔵なら品質保持が比較的良好なので、賞味期限表示が一般的です。
賞味期限を過ぎたら即ダメというのは過剰な認識で、未開封で冷蔵を管理されていれば、多少過ぎても即危険になるわけではありません。
ただし、自己判断になりますので慎重に行ってください。
スーパーや小売店での流通でも期限延長によって排気が減る可能性がありますが、
それはちゃんと冷蔵・回転管理がされているという前提のもとです。
家庭でも買ったら冷蔵庫の奥にしまって忘れていたということでは意味が薄れてしまいます。
楽農家としてこの制度・技術の動きをどう見るか、牛乳を扱う現場からの視点も交えてお伝えしていきます。
賞味期限延長は楽農家側からすると、
生乳を絞って加工された牛乳が無駄なく消費者まで届く可能性が高まることを意味します。
流通販売段階での排気が減れば、結果として楽農家の売れ残り、排気減乳のリスクも軽減します。
流通小売の現場でも牛乳の在庫ロスを減らすことで、価格安定や流通コスト削減につながるため、
結果として楽農家への乳化安定へ波及する可能性があります。
技術品質管理が底上げされれば、楽農現場でも
現乳の衛生管理、冷蔵保管、出荷後の温度管理の重要性がさらに増します。
牛乳の消費期限延長の影響
これは楽農家が日々実践していることですが、期限延長が進むと現場の当たり前のレベルが上がるということです。
乳業全体では、今回の先駆的取り組みを他社も追随しています。
改正ガイドラインもあり、牛乳以外の乳製品、チーズ、ヨーグルト、液体ミルクなどでも期限の見直しが進んでいます。
変化の波が楽農乳業消費者の全体のシャプライチェーンに及ぶでしょう。
ただし楽農家として留意すべきは、延長されたから安心ではなく、適切な保存、流通、消費の各プロセスが確実になされるということです。
牧場から瓶詰め、充填、配送、転倒、家庭という一連の流れで、冷蔵トラップがどこにあるのか常に意識しておきましょうということで。
ということで、今日のお話を振り返りますと、牛乳の消費期限が14日から16日に延長されるというニュースは、楽農乳業消費者にとって大きな意味を持ちます。
背景には、食品ロスの削減、品質管理技術の進化、消費者流通ニーズの変化があります。
専門家がもっと消費期限を伸ばせるはずというのも、技術、データ的には余地があるということで、ただし未開封、適切保存という前提を忘れてはいけません。
消費者側では、表示を確認、冷蔵保存、開封後は早めに消費、異常時は廃棄という基本を守ることで、延長の恩恵を生かせます。
楽農家・乳業界としても、今回の取り組みを機に、保存・流通・検査体制のさらなる見直しが進むとされています。
そして最後に、視聴者の皆さんへ、牛乳はただの日常飲料ではなく、楽農家の汗と技術が詰まった一滴です。
今日のニュースは、その価値を少し長く私たちの生活に残してくれる可能性を示しています。
だからこそ、買ったら冷蔵庫へ、開けたらすぐ飲み切る。そして、もし戸惑いや疑問があれば、この牛乳どう保存していると周りに聞いてみてください。
そうした小さな一歩が、食品ロス削減、楽農の持続性につながりますということで。
ニュースを深掘りしてみましたけど、どうだったでしょうか。
明るいニュースではあるんですけども、それは適切に、ちゃんと温度管理をした中で守られているということをね、ぜひ知ってもらって。
でもね、配信をしても皆さんの意見を聞いてもですね、1リットルはなかなか飲み切れないという声もありましたり、
あとはペットボトルに入っている乳飲料とかね、ああいうのを口をつけてそのまま飲んでそのまま置いてしまって、みたいな飲み方とかもね、あったりしますんで。
ああいうのを見るとちょっと怖いなという思いながら、1回でもね、食中毒のニュースが出てしまうと、本当に業界内も大激震ですから、そこら辺は守ってほしいなと思うところで。
で、消費税が伸びるということはね、生産管理、本当に楽農家のところでももっともっと厳しくなるんだろうなと思いながら、
これがですね、厳しくなったものをですね、楽農家に負担してもらうのはちょっとね、ここはちょっと意識してもらいたいなと思いながら、
いろいろチェックリストとかね、品質管理のなんかあるんですよ、ポジティブリストっていうのがあるんですけど、
あれがどんどんどんどん厳しくなるとですね、もう全部管理しないといけなくて、そうするとですね、楽農家がそれの業務に手を取られてしまいますんで、
何でしょうね、うちを見る時間とかね、そういう業務の時間が取られてしまうっていうのはね、業界の方はあんまり意識していないので、
なんでもかんでもね、全部楽農家がやらせるみたいなところじゃなくてですね、システム化でここは解決できると思っているので、
そういうシステムを開発して導入していただけたら嬉しいかなと、業務の効率化などはシステムでなんとかできますので、
ぜひそこらへんをもっと導入していただけたら嬉しいなと思うところでございます。
はい、ということで今日は牛乳の賞味期間がちょっと伸びますよというところをね、ニュース紹介させていただきました。
ありがとうございます。
はい、ということでコメント、あ、今日もありがとうございます。今日も来ていただいて、皆さん。
はい、えーと、牛乳の質問、楽農の質問、どしどしコメント欄でしていただけたらと思います。
えーと、コメントがない場合はですね、ガチゴチの楽農業界のね、気になるニュースをですね、川上が独自の独断と偏見でですね、紹介していきますので、
めちゃめちゃ難しくなってきますけど、これ面白いものでね、YouTubeの再生数はちょっと落ちてしまうんですけども、
Spotifyとかね、あっちの方の再生数は伸びるというね、ちょっと難しいところですけども、はい。
まあでも楽しくね、配信していきたいなと思ってますんで、はい。
えー、どしどしみなさんもコメントしていただけたら、質問に何でもお答えしていきますんでね、よろしくお願いします。
はい、ということでじゃあ今日はこんな感じで終わっていこうと思いますけれども、えー、楽、えー、川上牧場初のKindle本、楽農未経験者のために絶賛発売中でございます。
えー、Kindle Unlimitedで読むとですね、えー、その中にこの一冊も入っておりますんで、お買い得に読めますのでね、ぜひ一度読んでいただけたらと思います。
ということでじゃあ今日はこんな感じで終わります。えー、お仕事の方、学校の方、行ってらっしゃい、みんな。牛乳飲んでね、ばいばーい。
川上牧場ではリスナーの皆様からのお便り、ご感想を募集しております。
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皆さんのご意見が新しい楽能を作っていきます。最後まで配信を聞いていただいてありがとうございます。
次回の配信もぜひお楽しみに。
