#081 「うま味」と「コク味」って、どう違うの?日本語って、すごいねの話
2026-05-01 12:41

#081 「うま味」と「コク味」って、どう違うの?日本語って、すごいねの話

<要約>
うま味やコク味は、説明が難しいのに、私たちは当たり前のように理解している。
「甘い」「しょっぱい」は世界共通でも、「うま味」や「コク味」は日本語から広がった概念。
味は体からの信号であり、文化や食生活とも関係している。
説明できないのに共有できる言葉――日本語の面白さと奥深さに気づく話。

<タイムスタンプ>
味の基本(5原味)、「うま味」は最後に加わった
「甘い」を説明できる?
うま味はどう広がったか
味は体からの信号
勝沼説(笑)うま味と食文化
「コク味」って何?
日本語ってすごい
【お知らせ】五十嵐花凛さんの出版応援リレーを、5月6日に配信

#うま味 #コク味 #日本語の面白さ #言語化 #雑談回 #知的好奇心 #食と文化 #気づきの時間 #連休配信
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00:06
おはようございます。勝沼です。
このラジオは、不器用だった僕が失敗を重ねながら、少しずつ信頼されてきた、その過程を話しているラジオです。
今日のテーマです。
今日は、「うま味」と「コク味」って、どう違うの? 日本語って、すごいねの話をしていきたいと思います。
えー、連休の真ん中ですね。もうお休み、既にゴールデンウィークお休みに入った方もいるかと思います。
今日はちょっと軽めですけれども、日本語にある味の言語化についての話をしていきたいと思います。
えー、まずですね、語源味っていうのがあるんですが、色、色にはですね、三原色ってありますよね。
有名な話ですけれども、赤と青と黄色。
実はですね、味にも基本の味があります。もうご存知の方も多いと思います。
昔はですね、四原味という風に言われていました。甘味、甘味ですね。
塩味、塩味、それから酸っぱい味、酸味、それから苦い味、苦味の四原味がありました。
でですね、これ2000年頃からです。もうつい最近です。
うま味が加わったんですね。今はこの五つ、うま味を加えた五つです。
で、これ日本だけの話じゃなくて、世界共通、この味には語源味があるっていう、そんな状況になっています。
で、ところでですね、皆さん、甘い、甘味ってどういうことか説明できますか?
甘味、うーん、説明できないですよね、言葉で。
しょっぱいも同じです。しょっぱいはしょっぱいでしょう。
それ以上の言語化って、もう無理です。限界です。
ただ、私たちは説明できなくても、これらの言葉を使っています。
共通で、世界共通ですもん。
もちろん言葉、単語は違うけれども、同じ現象を世界中どこでも通じる現象として理解し合います。
これ経験してるからですよね。
食べればわかるんです。
だから甘いもしょっぱいも世界の皆さんに通じる。
つまりですね、普通の味、これ以上の説明はいらないんですって。
ふみさん、来ていただいてありがとうございます。おはようございます。
みどりさん、久しぶりですね。来ていただいてありがとうございます。
ぐるたみんさん、そうです、旨味はぐるたみんさんの味ですね。
他にもいのしんさんですとか、かくさんも旨味を持っています。
それで、ふみさん、初めてだったですかね、来ていただいて。
甘味としょっぱい、世界共通表現です。
そうなんです。同じ経験、痛いもそうですけれども、同じ経験をしているので皆さん共通に伝わるんです。
今日のテーマは旨味とこくみになってくるんですが、
杉広さん、来ていただいてありがとうございます。おはようございます。
運転しながら失礼します。
もうこんな朝早くから出勤お仕事ですかね。
お疲れ様です。運転お気を付けてください。
03:00
それでですね、続いて旨味の話に移っていきたいんですけれども、
旨味はどうかというとですね、実は西洋では旨味はあまり知られていませんでした。
というかむしろ旨味って理解できていたのは日本くらいなんじゃないかと思うんですけれども、
そうやって経験でわかっていないので旨味を理解してもらう、これは難しい作業でした。
杉広さん、休みで息子たちを駅まで送っています。
そうなんですね。ご家庭の貢献をされている。
いずれにしましても気をつけて、雨じゃないですかね、そちらも気をつけて運転してください。
旨味を理解してもらう、これは難しい作業だったんですね。
それなのに急展開があったんです。
何か、それはですね、すごい発明というか発見があったんです。
人間の舌、ここにはレセプターといって味を感じる細胞があるんですが、
なんと旨味を感じるレセプター、センサーを見つけちゃったんですね。
これ別に日本の企業じゃないんです。
アメリカの大学が旨味がわかるセンサーを見つけたっていうのが2000年頃なんです。
その結果一気に旨味、味には旨味があるということで第5の味になってしまいました。
これ世界共通です。
さらにですね、甘味とか塩味とかは世界でそれぞれ違う単語なんですが、旨味の言語、世界言語、これ旨味です。
日本語になりましたね。
旨味は世界共通言語になりました。
日本が見つけた旨味、緑さんがおっしゃる通りグルタミン酸。
この物自体は知られてたんですが、このグルタミン酸が旨味だっていうのを突き止めたのが日本の先人たちです。
そもそもですね、ちょっと話が変わるんですが、何で人は味を感じるんだろう。
味なんて感じなくて良いはずなのに味を感じます。
それは何かというと、実は味ってこれもご存知の方多いと思いますが、体への信号なんですね。
甘いっていうのはこれから糖、つまりエネルギーが行くよ、だからちゃんとキャッチせよっていう信号が口でも分かっちゃう。
しょっぱいはこれからミネラルが行くから大事だよっていうそんな信号なんです。
苦いは今度は逆で、毒かも、気を付けろ、そんな信号を舌が感じて脳に働きかけているんです。
旨味は何で感じるのってずっと分からなかったんですね。
旨い、それでいいじゃないってずっとやってきたんですが、どうもですね、緑さんこのお話面白すぎるって、そう言っていただけると嬉しい。
これは私が所属していた味の素のチームが必死で何か意味があるはずって調べて、何の利益にもお金にもならないんですが、
06:05
必死で調べたところ、どうもこれからタンパク質が来るよっていう信号らしいんですね。
タンパク質大事じゃないですか。
そして日本人とかアジアの人もそうですね、魚は食べるんですが肉を食べないのであんまりタンパク質源がない。
そんな中でタンパク質大事だよっていうので旨味が脳にこれからキャッチせよっていう指令を出しているんじゃないかっていう、そんなようなことがだんだん分かってきました。
信号に味覚が支配されていますね。そうなんです。味覚おいしい、甘いってそれで本当はいいんです。
日本ってか人間は。だけどそこが実は人間の素晴らしいところでこれ栄養だからキャッチせよとか、
酸っぱいはちなみにですね、これ腐ってるかもしれないから気をつけろのサインらしいんですね。
緑さん詳しいですよね。
アミノさんです。まさにそうなんです。だからタンパク質を分解すると旨味に変わるんですよね。だから旨味が来るよ。
で、欧米人はいっぱい肉、あ、これしゃべりすぎだな。肉いっぱい食べてるんであんまりいいよって思って旨味をそんなに感じてこなかったのかもしれない。
これ僕の仮説なんですけれども、なので嘘かもほんまでかって思いながら聞いてください。
で、ところで今日もう一つのテーマです。コクミ。コクミってなんだろうってすごい思いません?
ただ私たちみんな旨味とコクミは違うって分かってますよね。なんだろうコクミって。濃い味?濃い味もそうかもしれないけど違う?
深い味?そうかもしれないけど違うかもしれない。結局味なので説明できないんですよね私たちには。
とにかく私たち日本人みんなコクがあるね。うんコクあるあるって。経験は共有しているので言葉は通じるんです。
で、ところがこれ外国人にコクがある旨味じゃなくてコクですよって説明してももうとっても難しいんです。
ところがですね大変なことにコクって実は下の上にセンサーがあるの見つけちゃったんです。
これは味の素が見つけたんですけれども、さらにそのセンサーを使ってコクミ物質っていうのを見つけちゃったんですよ。
これ別に見つけてもいいんですが特許取らなきゃいけないんですね。
そりゃ大変ですこのコクミを特許化する。つまりコクミを言語化しなきゃいけないんです。
もう大変な作業をしてました。
なおちゃんありがとうございます来ていただいてなんかハートマークおはようハートマークございますありがとうございます。
あのだいぶ話のテーマ進めてしまったんですが。
09:02
旨味これはの世界共通言語になってなぜなら下にセンサーレセプターって言うんですけれどもセンサーが見つかって世界共通言語になったんですが。
コクをコクなおちゃんもわかりますよねコクがわかるって日本人同士では経験でわかってたんですがなんとセンサーを見つけちゃった。
コクミ物質も見つけちゃったこれを特許に取らないといけないので言語化しないといけないっていうのが大変だった。
その言語化の中身までもう今日触れないですけれどもそんな大変なことをしながら日本の人たちはコクを表現しようとしてきています。
ちなみに日本語すごいなっていうことが今日のテーマなんですけれども。
なおちゃんなるほど味のレイヤードアイみたいな。
鋭いですね。
簡単にコクミ触れますとその語源味を全部上げる。
語源味を感じやすくする。
これがコクミであるっていうような表現を特許ではしております。
うまみコクミっていうのは世界共通の感覚ではなかったんですが日本語は締めに入ってきています。
なおちゃんこのことを説明しようと思いながら動物ってどうなんだろうなどこまで味を感じるんだろうってすごい不思議に思いながら今日の話考えてました。
うまみこれ日本人みんなわかります。
世界もだんだんわかってきました。
コクミはまだ世界共通言語にはなっていないですが日本人はみんなわかります。
日本語がわかる人はみんなわかります。
ということで日本語はこういう経験を言葉にしてきたっていうすごいこと日本語だなっていうふうに思っての今日の配信です。
ちなみにコクミも最近は論文で英語の論文で発表が始まりまして英語でなんていうかっていうと同じです。
コクミこれがコクミです。
日本語ってこういう表現を持っているのが素敵だなって思って感じたところです。
でちなみにですねもう日本いろいろ今世界の情勢ですとか厳しくなってますがどんどん世界に出て授業を拡大していかなければいけない時代なので世界のことを理解しなければいけないんですが。
だからといってこういうローカル日本語ならではのローカルな感覚こういうのも大事にしていきたいなっていうことで連休の狭間の軽めのお話をしてきました。
言葉の中身までは説明できないので言葉をしゃべればわかるそんなのが素敵だなって思っての今日の配信でした。
でですね言語家といえばですねちょっと話が変わりますが言語家の魔術師スタイフで大人気のいがらしかりんさん今日も来ていただいている方はみんなご存知なんですが本を出版します。
12:02
出版応援リレーが回っているので僕は5月6日にスタイフでもう収録終わっているんですけれども応援メッセージを発信しますので5月6日の10時からよかったら聞きに来てください。
今日の配信をお伝えしたかったこと以上です。皆さん来ていただいてありがとうございます。それでは良いお休みを過ごしてください。
ブエナスバカショネスです。すいません噛んじゃった。ブエナスバカショネスです。ありがとうございます。失礼します。
あ、ふみさんありがとうございます。失礼します。ありがとうございます。なおちゃんありがとう。失礼します。
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