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みなさんこんにちは。大葉です。 今回は
アニメ「それでも歩むは寄せてくる」 こちらの作品についてお話してみたいと思います。
原作は山本壮一郎の同名コミックス。 2019年から週刊少年マガジンで現在も連載中です。
実はですね、自分は3年ほど前にこの原作の第1巻をたまたま読んでまして、 その後すっかり読むのを忘れておりまして、
今回この7月からアニメ版が放映されまして、第1話を見て、 あれこれ確か前見たような、あの漫画かという感じでですね、
やほら今第1巻を読み直しているところです。 山本壮一郎といえばカラカイジョウズの高木さんとか
久野市椿の胸の内、こういった作品、人気がありましてアニメにもなってますけれども、 非常に独特の本枠した世界観を描くんですけれども、
今回は高校の将棋部を舞台にした ほのぼの系のラブコメ、そういう作品になってます。
アニメ版の第1話は本当に設定紹介みたいな感じなので、 登場人物としても主人公の高校1年生の男子田中亜佑夢、
そして将棋部の部長である八乙女漆、この2人、 ほぼこの2人だけが登場人物ですね。
この八乙女漆が1歳上の高校2年生、 なので亜佑夢はいつも先輩と呼んでいるわけなんですけれども、
まあ結構ですね、この八乙女漆という女の子は将棋が大好きで、しかも強くて、 それがこうして将棋部、
この時点ではですね、まだ部員が2人しかいませんので、 いわゆる同好会扱いなんですけれども、
まあ自称将棋部ということで部長を名乗っていると。 そして田中亜佑夢は将棋が好き、
といえば好きなのかもしれませんけれども、 先輩にかなり惚れておりまして、
内心ですね、自分が彼女に告白するのは、 将棋の勝負で勝つことができた時、というふうにこう誓っているわけなんですけれども、
その割にはですね、もう結構ポーカーフェイスで、 先輩は綺麗です、先輩は美しいです、可愛いです、素敵ですとかね、
髪がサラサラですとか、 もう言いたい放題というか、まっとストレートに言って、
矢乙女先輩はいつもその直撃を受けてヘナヘナになってしまっていると。 でも将棋では必ず勝つと。
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まあそういうね、ほのぼのとしたやりとりを楽しむような作品なんですけれども、 この年になってもこういう作品を見るとやっぱり胸がキュンキュンするというか、
自分の高校時代は本当に何にもなかったですからね。 前にも話したことあると思いますけれども、
自分の高校3年間というのは、ちょうど高校1年生の時にガンダムが始まりまして、 それにとはまりしてテレビ版、劇場版を追って3年間を過ごしたと。
まあそういう兄弟部分としては充実してたんですけれども、当然彼女がいるはずもなく、 特に
学校内に好きな女の子がいるということもなく、逆に告白されることもなく、 そういった意味ではね、本当に無味乾燥な3年間を過ごしたわけなんですけれども、
最近のアニメとか漫画とかは、高校生あるいは中学生が主人公の ほのぼのけ、胸がキュンキュンするようなダブコメがかなりヒットしてるんですけれども、
まあそういうのがヒットするというのは、現実がそうなのか、 いや現実がそうでないから、その裏返しとして理想的なほのぼのとした世界を作っていってるのかなと。
まあどっちなんでしょうね。 まあそこまで今の高校生、中学生たちが殺風景な日々を過ごしているとは思えませんので、
実際仲良く帰宅している高校生のカップルを見かけたりしますので、
羨ましいとは思いませんけれども、なんかいいなというふうについつい見てしまいますね。
この作品ですね、まだアニメ版は第1話しか見ておりませんので、 この先もずっと見続けていこうかなと思いますけれども、
果たしてね、今後どういう展開になるのか。 というか、まあ多分2人の関係性はこの手の作品であれば、そんなに大きく進展することはなく、
アイムがドストレートな言葉で、本人的には告白をしてないけれども、 どう見ても告白しているようなことをボンボン言って、
先輩であるウルシはズッキュンズッキュン打たれ続けると。 でも将棋では勝つと。
まあそれをね、毎回繰り返していくんじゃないかなと思います。 まあ将棋部が舞台にはなっているんですが、例えば3月の雷雲のように本当にガッツリとした将棋という話ではないので、
特に将棋に興味がない、あるいは全然ルールわからないといった人が見ても、 支障ないと思いますので、
本話家系のラブコメを見たいなと思う方は、ぜひ一度ご覧いただければと思います。 はい、そういったわけで今回はアニメ
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それでもアイムは寄せてくる、こちらの作品についてお話しさせていただきました。 それではまた。
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