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みなさんこんにちはおーばです。今回はドラマ阿修羅のごとくこちらについてお話してみたいと思います。
えっとこの阿修羅のごとく、向田邦子が脚本を書いた作品でNHKのドラマ、映画、そして直近ではネットフリックスでのドラマ。
3回ですかね、映像化されてますけれども、今回ネットフリックス版のドラマシリーズを見ましたのでそれを中心に少し感想を話してみたいと思います。
向田邦子、多分昭和生まれの方だったら
ご存知だと思います。名前ぐらいはね聞いたことがあると思いますけれども、脚本家でありエッセイも書いて小説も書いてましたね。
亡くなったのがね、1981年、51歳というね、非常に若い年齢で亡くなったんですが、その原因がね
台湾での取材中に飛行機事故に巻き込まれたというね、かなりショッキングな最後を迎えた人でした。
当時ね、ニュースで知って本当にびっくりしたことを覚えています。 向田邦子のテレビドラマーの代表作といえば
この阿修羅のごとく、時間ですよ、寺内勘太郎一家、
あとパパと呼ばないでとかね、七人の孫とか、いろいろね作品書いておりますけれども
どう言ったらいいんでしょうね。 なんでここまで人間を
えぐり出すことができるのか。怖くなるぐらいね、人間を細かく観察して
描くことができる脚本家だったと思います。 この阿修羅のごとくという作品は4人姉妹が主人公で、物語の冒頭
父親が浮気をしているということをね、3女が興信所を使って調べて
まあそこからいろいろ 事件とか起こっていくんですけれども
この4人の姉妹それぞれにもいろいろな秘密とか問題があるわけなんですが、それが物語が進むにつれて
だんだん現れになっていく。この辺りのね、描き方が本当にね、怖いんですけれども
今回のネットフリックス版ドラマはこの向田邦子の脚本をもとに映画監督の是枝裕和が
脚色そして演出も担当して今年の1月 全話一挙配信をしております
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でキャスティングとしてはですね 長女宮沢りえ
二女尾野真千子、三女蒼井優
四女広瀬すず そして父親を國村隼
母親を松坂慶子 父女の夫を本木雅弘
興信所の調査員を松田龍平 そういったねキャスティングなんですけれども
特にね、この4姉妹のキャストもドンピシャでしたね
いるわーこういう姉妹はーとかね 多分ねこの4人のお芝居見てて
いやーみんなねー 分かると思うと思うんですよ
本当にこの兄弟ならではのやりとり 仲が良くもあるし悪いところもあるし
言葉が過ぎるところもあるし反省するところもあるし ぶつかって和解してぶつかって和解してみたいな
あるいはコンプレックスを感じたりあるいは優越感を感じたりとかね このあたりの演技
脚本の良さもあるんですがこの4姉妹を演じる 4人の俳優の演技力が本当にすごくて特に長女役の宮沢りえと
次女役の尾野真千子、 この2人のシーンというのはね結構多いんですが
見てるとね目が離せなくなるこの上手さでしたね キャストを縦横無尽に動かしていくその向田邦子の脚本と
是枝裕和の演出 うわーという感じでしたね
自分には 姉が一人いるんですけれどももちろんね
姉妹の会話と姉と弟のまた会話っていろいろ違うところはあると思うんです けれども
いやそれでも自分の目から見ている姉の姿というのがこのドラマの中でも こうチラチラチラチラ
出てきていやーわかるわーというところがね 結構ありましたね
ちなみに最初のドラマ1979年と80年に NHKで放映されたドラマ版なんですがこの時の4姉妹のキャストというのが
長女加藤治子、次女八千草薫、三女いしだあゆみ、四女風吹ジュン
これもねいいですよね そして2003年に森田芳光監督によって映画が作られているんですがこの時のキャストが
長女大竹しのぶ、次女黒木瞳、三女深津絵里
四女深田恭子 これもまたいいですよね
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とにかくねこのドラマ当然ながら中心はこの4姉妹なので このキャストがダメだったらね絶対うまくいかないのでどのドラマ映画もキャスティングは本当に
万全完璧なんじゃないかなと思います NHK版のドラマは見るのがちょっと難しいかもしれませんので
とりあえずねネットフリックスに加入されている方はぜひ この最新版のねドラマシリーズ見ていただきたいと思います
あまりね自分日本のドラマってもう今見てないんですよ 最近見てるのは映画と海外ドラマとアニメばっかりなので
父親でやってる民放のドラマなんてまあ見ることないんですけども 今回のこのネットフリックス版の阿修羅の如く
本当にね毎回毎回もう背筋がぞくぞくする面白さをね 味わうことができていやもう満腹満足いたしました
今回はドラマ阿修羅の如くこちらについてお話しさせていただきました それではまた
