映画の概要と評価
皆さんこんにちはおーばです。今回は映画「岸辺ローハンは動かない懺悔室」こちらについてお話してみたいと思います。
今年の5月23日に公開されました 岸辺ローハンの実写映画版第2作ですね。
本日9月12日からAmazonプライムビデオで 見放題配信が始まりましたので早速見てまいりました。
この岸辺ローハンは動かない NHKのドラマで始まったのが、かれこれ5年前ですかね。
1作目からね非常に原作の再現度が高く 特にね主演の高橋一世が岸辺ローハンにドンピシャハマってたし
シナリオとか演出もあの世界観を見事にドラマに落とし込んでましたし そして何よりね驚いたのが岸辺ローハンの特殊能力のスタンド
ヘブンズドアですね 人のね記憶を読み取るという特殊能力なんですがこれが原作の漫画と違って
CGによる人形的なキャラクターを出さずに シンプルといえばシンプル
若干チンプかと言われればチンプかもしれない表現でね このヘブンズドアの特殊能力が表現されているわけなんですが
そういったところもひっくるめてね非常にドラマシリーズ評価が高く そして2年前の5月に劇場版第一作の岸辺ローハンルーブルへ行く
というのが公開されました で自分ねドラマも映画も一通り見ているんですけれども
この映画一作目はね 正直ちょっと間延びしてるというか話長いなぁという感がどうしてもあってですね
ドラマの方がね1時間枠でやってキレイ味鋭いスパッとした終わり方してるんです けれども
映画は約2時間ということでしかもね 初めての映画ということでまあもしかしたらね
スタッフの方にも力が入りすぎてたのかもしれませんけれども もうちょっと短くても良かったんじゃないかなと
で何より岸辺ローハンがルーブル美術館に行くのにそのロケしたシーンが非常に思った以上に少なかったと
いう感じでまあ不満が結構残ってしまって でこの映画の公開後またねドラマ版が作られたんですが
そちらは相変わらず面白くて やっぱ岸辺ローハンは映画よりドラマの方がいいかなと思ってたわけですね
そして今回の映画第2作残下室 これ原作では確か第一作目になるんですかね
だいぶ前に読みましたけれども 今回の映画ではこの原作残下室をベースにして短編ですからね
この短編一つ分の話では2時間の映画は持ちませんので 後半オリジナルのエピソードが追加されているんですが
このあたりの話の構成は上手かったですね 違和感がないというか
このオリジナル部分も 岸辺ローハンの原作の方にあってもおかしくないような
そういう展開でしたし 何より映画1作目よりは非常にきちんと作られてて映画として見やすかったですね
今回はきっちり前編ビネチアでロケをしているというところでの見応えも十分にありました
まあこのシリーズね 原作にかなり忠実に作ってますし
結構ねえぐい展開とかワッと思われるようなシーンもありますので人によってはね もしかしたらちょっと好みに合わないなぁと思われる方もいらっしゃるんじゃないかと思いますけれども
原作漫画を読んでいてもねこれだけ違和感なく実写ができているというのは非常にね すごいことですし
原作を知らない方がね見ても結構ね 楽しめるんじゃないかと思います
ただそのいわゆるスタンドヘブンズとはこの辺りの描写については まあどうでしょうね原作読んでない人からすると正直なんちゃこりゃっていうところがあるかもしれませんけどね
まあ自分的にはこういうのもありかなと思ってますし 下手にねCGを使って漫画と同じような表現にするのが必ずしも実写化作品として正解ではないというふうに思いますので
この岸辺露伴のシリーズにおいては今のやり方がね ベストだと思ってます
何はともあれね公開から4ヶ月での結構早い配信になりましたけれども 今回十分に楽しめる映画ですので岸辺露伴のファンの方もそうでない方もね
ぜひ楽しんでいただければと思います はいそれだけで今回は映画岸辺露伴は動かない懺悔室
ポッドキャストデーの告知
こちらについてお話しさせていただきました それではまた
今年もやってまいります 9月30日のポッドキャストデーに合わせてポッドキャストでつながる特別な2日間
ポッドキャスト配信リレー2025 昨年大好評だったポッドキャスト配信リレーが今年も開催決定
今年のテーマはアンバランス 未来
聞くの3つ 開催日は9月27日土曜日28日日曜日の2日間
配信枠はサクッと聞ける15分枠 流劇のお供に30分枠
一番組ずつそのどちらかで配信されます リレーの参加者配信の順番など詳しくは協会の公式サイト
またはエックスアカウントをご覧ください あなたに何かを語りたい語らずにはいられないそんなポッドキャスターたちのリレーをぜひお
楽しみに