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みなさん、こんにちは。おーばです。 いやー、たった今ね、すごいショックなニュースを見まして、
もうご存知の方いらっしゃると思いますけれども、 声優の田中敦子さんが、今日61歳で亡くなられたと、
病気だったということらしいんですけれどもね。 いやー、本当にね、ちょっとまだびっくりしたまま、
ちょうどね、あのポッドキャストの収録をしようとした時に、たまたまネットを開いて見てしまって、もうそのまま今、録音ボタンを押しちゃったんですけれども、
なのでちょっと頭がね、混乱していると思いますけれども。 田中敦子さんといえば、もうみなさんね、
いろんな作品で見ていると思いますけれども、 自分的にはやっぱり、
攻殻機動隊の 少佐、草薙素子ですね。
この印象が一番強いですね。 そもそもね、自分が彼女の名前を知ったというのも、攻殻機動隊の一番最初の映画ですね。
95年に公開された、押井守監督の 攻殻機動隊ゴースト・イン・ザ・シェル。 ここで初めて、声優田中敦子というね、名前を知りまして、
非常にね、あの少佐という役柄、難しいんじゃないかと思うんですよね。 全身義体化して、脳みそだけが生身で、
自己の存在に悩みつつも、その一方で超優秀な電脳使いであって、 ハッキングも得意で、戦闘力も高くて、リーダーシップもあって、
女性としては低めの声なんですけれども、 非常に重みがある、ずしっとした存在感のある声で、
もちろんね、この少佐以外にもいろんなアニメに出てまして、 最近もね、あの葬送のフリーレンとかにも出てましたし、
ちょっと調べてもらうとね、気がつかないだけで、 あ、この作品にも出てたんだというね、非常にあの幅広くいろんな役柄をね、こなしていらっしゃって、
改めてね、さっきウィキペディアの方で担当した番組を見てて、 いやーそうだったんだーとね、驚いたりしましたけれども、
実はね、つい先週、その攻殻機動隊、 最初の映画版をね、あの見直したばかりで、
もうね、あれ10回といえば20回ぐらい見てると思うんですけれども、 何回見ても素晴らしい作品で、
で、その中で、草薙素子、非常に難しいキャラクターに、 命を吹き込んでいるというのが、
彼女の声で。 彼女の声じゃなかったら、あの少佐というキャラクター、だいぶ変わったと思うんですね。
で、その映画版の後に、テレビシリーズの 攻殻機動隊スタンドアロンコンプレックス、
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こちらがね、シーズン1、シーズン2、そしてスペシャル版とありまして、 そして劇場版のイノセンス。
で、その後ね、割と最近数年前ぐらいに、 3Dシリーズで作られた新しい攻殻機動隊のテレビシリーズや、
それを編集した劇場版というのがね、公開されましたけれども、 あの作品によっては別の声優の人が、
少佐の役をやったものもあるんですけれども、 やっぱり自分としては、少佐の声っていうのは、もう彼女、
田中敦子の声じゃないとダメだなぁ、という感じでしたね。
そうにしてもね、61、見るとね、学年的には自分より一つ上にあたる方なんですけれども、 本当若いですよね、まだまだ。
現役でね、バリバリ活躍していらっしゃる声優の方でも、 60代、70代の方、たくさんいらっしゃるし、
もう80代後半になっても頑張る野沢雅子のような方もね、いるわけですから、 それを考えたら本当に若い。
若すぎるなぁという感じですね。 今日もね、この番組他の内容を話そうかなぁと思ってたんですけれども、
この不法を見てね、もう頭の中が真っ白になってしまって、 その真っ白なまま今喋っているので、ちょっとお聞き苦しいかなと思いますけれども、
ご容赦いただきたいと思います。 明日はね、
彼女が出た アニメ作品
見直そうかなと思います。 そういったわけで今回は
声優の田中敦子さんの訃報を受けて 思ったことを少しお話しさせていただきました。
それではまた
