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2021-10-10 05:32

第468回 「仮面ライダー 第1話 怪奇蜘蛛男」

NHK総合テレビで仮面ライダーの第1話が放映されたので、当時のことを思い出してみました。 もう50年前のことなんですね~ 【番組公式Twitter】 https://twitter.com/kitakatasum @kitakatasumi ご意見、ご感想は #北九州の片隅 でお願いします。 katasumi468.m4a
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みなさんこんにちは。オーバーです。 先ほどNHK総合テレビで
仮面ライダー第1話 怪奇蜘蛛男が放映されましたので久しぶりに見直しました。 1971年昭和46年4月に放映が始まった仮面ライダー。
自分は当時小学校2年生だったんですけれども、 始まった当初はですね、
正直話題にはなってなかったですね。クラスの中でも。 この時期ですね、つぶら屋プロの方で帰ってきたウルトラマンが始まりまして、
いわゆる第2期ウルトラシリーズが始まったわけなんですが、 こちらの方は当時
テレビ雑誌、テレビマガジンとかテレビ君だったかな。 そういった雑誌で
4月からウルトラマン始まりますという、そういった記事を読んだ記憶があるんですけれども、 仮面ライダーについては
正直そのあたりの記憶がないんですね。 始まってからもしばらくは友達の間でも全然話題になってなかったですね。
で、それが急に盛り上がってきたのが、 まあご存知の通り途中から仮面ライダー2号が出てきて、
結構明るめの作風に変わって、しかも変身ポーズが出てきたと。 このあたりから急激に
みんな盛り上がってきたような記憶があります。 まあよくですね、友達と仮面ライダーごっこをやってたんですが、
みんな変身ポーズをやりたがると。 仮面ライダーが何人もいるみたいだね。
そりゃショッカーの怪人とか戦闘員になりたい奴はいませんよね。 みんな仮面ライダーになりたがるわけなんですが、
まあそういった時に変身ポーズがあるというのは非常に ごっこ遊びをやるときにやりやすいと。
ウルトラマンだとこういうことができないからですね。 でもう一つブームになったのがご存知
ライダースナック。あの中に入っているその仮面ライダーカードの争奪戦というか、 そしてうまく当たりが出ればそのカードを収めるカードアルバムがもらえるとね。
もうそういった形でみんな買いまくってですね。 中のカードだけ抜いて食べないスナックを捨ててしまう。
なんかうちの近所の広場の隅っこの方でも捨てられた ライダースナックの山を見たことがありましたね。
当時もね、いろいろ問題になってまして、新聞とかの記事でも叩かれたというのも後で聞きましたけれども。
小学校2年生はそのあたりのことわかりませんので、 自分はそうしたら親があんまりそういうの買ってくれなかったんで、
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ほとんど持ってはいなかったんですね。 友達が持ってたカードを見せてもらうという、どちらかというと弱い立場だったんですけれども。
で、一番ですね、やっぱり威張れるのが土曜日に出た怪人のカードを月曜日学校に持ってくるという。
この最新の怪人のカードを俺は持ってるんだぞというのが非常になんていうんですかね、 上位に立てる。なんかそんな感じでしたよね。
そういった仮面ライダーなんですけれども、大体2年放送が続いて、 その後V3、X、アマゾン、ストロンガーとこう続いていくんですけれども、
まあやはりですね、次第に分は去って、 ライダーごっこをしてたのもV3あたりぐらいまでだった記憶がありますね。
まあそんなことをいろいろ思い出しながら今日の仮面ライダー見てました。 それにしても今改めて見直しても、
かなり暗いですね作りが。 内容も暗いし、その画面の絵作り自体も暗いし、
よくまあ子供向けにこういうのを作ったなぁと。 まあこれがですね、本当に日本中を巻き込む大ブームになるとは、
まあ作った方も思わなかったでしょうし、 今見ても本当に不思議ですよね。
今ならね、もっとこう子供向けを狙った作り、 少なくとも変身ポーズはやっぱり入れますよね。
その意味では石上翔太郎の原作にかなり忠実な作りにはなっているんですけれども、
まあこれも撮影中の事故で主役の藤岡博史が入院してしまって、 仮面ライダー2号が登場してという、そういった流れがなければ、
もしかしたらこの仮面ライダーも半年ぐらいで終了と、 続編もなしという形に終わったかもしれないですね。
まあこの辺りがね、本当にこう歴史の不思議というか、 何がどうなるかわからないなあということを改めて今日思いました。
はい、そういったわけで今回は仮面ライダー第1話 怪奇雲男を見て、いろいろ思い出したことを喋ってみました。
それではまた!
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