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2021-05-04 08:08

第393回 GWと映画「日本沈没」

katasumi393.m4a 今回はこんなお話です。 ①Apple Podcastの「ゴールデンウィークのお供に」 ②5月3日と4日 ③映画「日本沈没」 【番組公式Twitter】 https://twitter.com/kitakatasumi @kitakatasumi ご意見、ご感想は #北九州の片隅 でお願いします。
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みなさんこんにちは。大葉です。
今日ですね、アップルポッドキャストのアプリで
ランキングとかの検索をしている時にふと気がついて
ゴールデンウィークのお供にという告示があったので
それをポチッとしたところですね。
なんとこの番組がその中に入っておりまして
確かに前々回ゴールデンウィークの話をしているんですけれども
まあそれがきっかけなのかどうかはわかりませんけれども
まあ違うのかな
まあそういうとこに入れていただいたというのはありがたいんですが
ただそこに入っている番組が
古典ラジオ
日本の歴史
脱無
狭くて浅い奴ら
ボンクラ映画館
夜の遊戯録
自分がいつも聞いているすごい番組がずらずらっと並んでまして
その中に
入れていただけるの嬉しいけれども
いやでも本当にありがとうございますみたいな
そんな感じでちょっとね今日はびっくりいたしました
そのゴールデンウィークなんですが昨日5月3日はですね
天気が良かったので少しお出かけしまして
とはいえコロナ対策がありますので人口密集地には行けず
約1時間ほどドライブしまして
北九州市の方から見ると南の方にあります
田川郡添田町にあります
道の駅まで
ちょっくらい行ってまいりました
北九州からずっと南の方に
能型市田川市と
ずーっと走っていくんですけれども
こういう時ドライブのお供はポッドキャストということで
昨日は行きも帰りも
古典ラジオしかもあのスポティファイで配信している分を聞いてたんですね
でご存知だと思いますけれども古典ラジオは福岡県の田川市から配信されている番組で
まあそれを聞きながら田川市内を走ってまして
たまたまそのタイミングで
田川の話をいろいろね番組内でされてたんでおおおと思いながら
ニヤニヤしながらまあ運転してたんですけれども
道の駅に行ったのはまあ単純に野菜とか果物を買おうかなーぐらいの感じで行ったわけで
そんなにお客さんは多くなかったんですけれども
添田町の道の駅ってその隣の敷地が子供の遊具がたくさん置いてある
小規模な遊園地みたいなスペースがあって
そちらの方はやっぱり家族連れ親子連れが多かったですね
屋外なんですけれども本当に天気が良かったんで
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大人はねやっぱり辛抱できるとしても小さい子供は辛抱できませんからね
もうそれはやむなしということで
もちろん自分はそちらの方には近寄らなかったんですけれども
そして今日は午前中少しまた別のとこに買い物に行って散髪に行って
そして帰ってきてから今日の午後ですね
あのNHKのBSプレミアムで映画の日本沈没
70年代の最初の映画ですね
藤岡博史とか端場絶露が出てる
これが放映されてまして
netflixとかamazon primeでも見れるんですけれども
ついつい見てしまいまして
通してみたのは本当に久しぶりだったんですけれども
東北とか熊本の震災経験した我々の目から見ると
ある種怖いリアリティがある
もちろん現実の地震と
その70年代に撮られた特撮を使った地震の描写というのは
違うところも多々あるんですけれども
それでもやはり怖いところもあったし
特に物語の中盤で関東地方に巨大な地震が起こって
本当にもう地獄絵図のような延々と続くんですけれども
これはなかなか今見るときついところがありますね
ただこの映画というのは
地震を描写することが目的ではなくて
もともと小松佐郷の原作自体も
日本列島が沈んで日本の国土を失った後の
日本人、日本民族、世界に散らばった日本の人々が
どのようにして
生き延びていくのかというところを描きたかったようなんですね
ただもともとの小説版は出版社の意向もあって
その日本が沈没するところで一旦終わって
だいぶ後に
小松佐郷が別の作家と組んでその続編を
出版されていたわけなんですけれども
それの評価はあまり効かなかったですね
自分も読んではないんですが
この映画版はですね
一応主人公は戦後帝の操縦士をする藤岡博
それから
日本の沈没ということを予見した科学者役の小林恵樹
この2人が特に前半ではメインになってくるんですが
実質的な主人公はソリダイジョンを演じた丹波哲郎だと思います
1970年代、80年代あたりの
日本映画の大作には大抵丹波哲郎が出ているわけなんですが
特にこの日本沈没と
この翌年だったと思うんですが
砂の器
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この2作品における丹波哲郎
砂の器の方では刑事役なんですけれども
自分としては特にこの2作品の丹波哲郎というのが好きですね
日本沈没でのこの総理大臣役というのが
本当に
誰も想定できない未曾有の危機に逃げることなく立ち向かっていく
その責任感を持った
総理の役というのを演じているわけなんですが
これを見ているとですね
今の現実の
日本の政治家たち
爪の赤を煎じで飲めよと本当に言いたくなりますね
この総理だけではなくて
他にも日本の沈没に際して必死に働く
その政府関係者とか科学者たち何人も出てくるわけなんですが
こういった人たちが今の日本の中枢にどれぐらいいるんだろう
そういうことをずっと考えながら見てしまいましたね
いやもちろんねフィクションの世界ですから
現実にこういうことがあったら誰が総理をやっても
とんでもないことになるとは思いますけれども
それにしても今の
日本の現状に比べれば
この映画における
丹波哲郎を演じる総理大臣
本当に素晴らしい
人物だと思いました
そういうことを思いながら
久しぶりに日本沈没を見直して合間に
ポッドキャストを収録したり編集したり配信したりと
そういうこの2日間でしたね
一応連休は明日の5日までなんですけれども
明日も多分天気が悪いようですので
おとなしくしてるんじゃないかなと思います
来年のゴルデンウィークは旅行行きたいですね
温泉とかも行きたいですね
はいそういったわけで
今回はこの辺で
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