1. 北九州の片隅
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2024-10-06 14:38

第833回 2024年秋アニメの感想

2024年秋アニメの放送・配信が始まりました。

まだ少ししか観ていませんが、今回は次の作品について感想をお話ししています。

アオのハコ

オーイ!とんぼ

株式会社マジルミエ

きのこいぬ

らんま1/2

るろうに剣心 京都動乱

ダンダダン



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サマリー

2024年秋アニメが始まり、さまざまな作品の感想が語られています。特に「アオのハコ」や「オーイ!とんぼ」については、ジャンルや作風の多様性が注目されています。また、「るろうに剣心京都動乱シーズン2」や「ダンダダン」についても詳しく述べられており、新作アニメの冒険要素や原作への忠実さが話題になっています。多くの期待が寄せられています。

秋アニメの感想
みなさんこんにちは、おーばです。
10月に入りまして、ぼちぼちと秋アニメがスタートし始めました。
えっとまだね、この時点では第1話放映配信されてない作品も多いんですけれども、
とりあえず何作品か見たので、ざっと感想をお話してみたいと思います。
ただね、例によってあまりに本数が多すぎるので、
今目の前のパソコンの方にあるサイトに載ってます秋アニメ一覧表というのをね、
これ50音順になってるんですけれども、これを見ながらお話していきたいと思います。
まずアオのハコ、週刊少年ジャンプに連載中の青春ラブコメスポーツアニメですね。
主人公の男の子がバトミントン、一つ上の憧れの先輩の女子がバスケットボールということで、
男の子の視点からね、一個上の先輩を憧れつつだんだん仲良くなってきてみたいな感じなんですけれども、
これね、自分原作の方もずっと読んでまして、原作漫画も非常に面白いんですけれども、
これどのような感じでアニメにするのかなと思いました。
実際見るとね、非常に作画が丁寧というか素晴らしいですね。
ラブコメ要素、コメディ的なシーンもあるんですけれども、第1話ではまだそこまで出てないんですが、
この先本格的なバトミントンやバスケットボールのシーンというのがたくさん出てくるんですが、
このレベルで作画してくれるんなら、かなりね、そういった試合のシーンとか期待できると思いますね。
かなりロングショットでも大勢のキャラクターたちを細かく動かしているシーンとかあって、そこはね、驚きでしたね。
もちろんね、第1話だから力が入っているというのはあると思うんですけどね。
次がですね、オーイ!とんぼシーズン2ですね。
シーズン1から3ヶ月明けてシーズン2ということで、こちらはね、中学生の女の子が主人公のゴルフ作品。
シーズン1は中学生で、シーズン2からは高校生になった主人公とんぼが描かれるんですけれども、
ちょうどシーズン1とシーズン2の間の時期に、ネットフリックスでライジングインパクトというね、こちらもゴルフを扱った作品がアニメ化されてまして、
なんだかね、ゴルフアニメが多くて偶然の一致なのかもしれませんけれども、なかなか面白かったですね。
こちらのオオイトンボね、ゴルフの専門誌に連載されてて、確かもコミック数が50巻ぐらい出てたかな。
新たなアニメの冒険
自分もね、これ読んではないんですけれども、シーズン1もね、全くまっさらな状態で見て、結構細かいね、ゴルフの解説というのを自分のような素人が見てもわかりやすく入れてくれたりして、
キャラクターもね、面白かったし、何よりね、主人公のとんぼというキャラクターが良かったので、これシーズン2もね、期待できるんじゃないかなと思いますね。
次が株式会社マジルミエ。魔法少女ものなんですが、物語の設定上は、いろんな企業、会社で働く魔法少女たちが会議に立ち向かっていくという感じで、あくまで職業。
最近はね、いろんな魔法少女を主人公とした作品って多いんですけれども、この作品ではあくまで魔法少女は働いてる、いわゆるOLと言いますか、会社に所属して仕事としてやってる。
決して正義の味方というわけでも、人類のためにとかでも、世界を救うとか、まあそういうところなきにしもあらずなんですけれども、あくまでお仕事の一環としてやってるというね、そういった面白い視点で描かれる作品で、
第1話ではね、就活中の主人公がプロの魔法少女の接待をして、その会社に就職するようになるというところが描かれてまして、その会社もね、かなり個人前とした小さな、で見れば霊才器用とは言いませんけれども、かなり小さい会社でやってる。
ものすごく儲かってるというふうにもあまり見えないんですけれども、なかなかね、こちら社長がね、すごいキャラなので、ちょっとビジュアルがインパクト強すぎて、そういえばなんとなく似たようなビジュアルのキャラクターって、あの僕のヒーローアカデミアに出てきたような気がしますけれども。
次がきのこいぬ。飼い犬が死んで落ち込んでる主人公、作家なんですけれども、彼の家の庭からキノコが生えて、そしてそのキノコにつながったというか、耳の部分になるんですけれども、丸っこい犬みたいな生物が現れて、一緒に暮らすようになるというね、まさしくきのこいぬなんですが、
まあ植物なのか動物なのかよくわかりませんけれども、基本的にはまあ本若系と思うんですが、割とね、第1話は犬が死んだという描写もあったりして、回想シーンもいろいろあったりして、重たい感じがちょっとするんですけれども、
まあ第2話以降はね、割と本若系になるんじゃないかなと勝手に推測してますけれども、ほのぼのとした作風で今後ね、進んでいってくれたらいいんじゃないかなと思います。
お次がらんま1/2。ご存知、高橋留美子原作の、もう30年以上前にね、一度アニメ化されて、びっくりすることにメインキャストの声優がほぼそのまま続投したというね、新作アニメということで、物語の冒頭からね、また作り直しているわけなんですけれども、やっぱりね、プロの声優はすごいですね。
30年経ってますから、若干声の質が変わっている部分もなくはないですけれども、それにしてもね、まあ違和感がなく聞こえるというか、しかも昔のアニメ化の時にはほぼほぼね、新人に近いような人たちが、今ではもうみんなね、主役を張る大ベテランになってるんですが、その主役級がずらずらっと出てくるというね、
声優へのギャラの支払いだけでも大変じゃないかと思うぐらいとんでもないキャストが揃って、ラブコメあり、カンフーアクションあり、ドタバタギャグあり、若干のお色気描写もありということでね、演じているね、声優の皆さんも本当にね、楽しんでいる様子というのがね、第1話でよく分かりました。
絵柄とかはね、もちろん原作の高橋留美子の絵がベースになっているし、動きとかもね、本当に良くて、カンフーアクションというのもね、今アニメであるんですかね、あんまりないような気がしますけれども、ふわっとしたアクションと激しいアクションとうまくこうね、描写をしてましたね。
ただ1つだけ気になったのがですね、いわゆる擬音、ドッタンバッタンとか、漫画だとね、文字で書かれてますけれども、このアニメの中で随所にその漫画と同じような擬音の文字をそのままこう入れてるんですよね。
あれっていらないんじゃないかなと、特に必要がないような気もするし、画面の絵作り自体、アニメート自体がいいので、擬音の文字が出てくるのは個人的にはね、ちょっとノイズに見えてしまって気になるんですよね。
ここいらないだろうと、もうそれがなければ本当にね、完璧に近いんじゃないかと思いますけれどもね、何はともあれね、このベテラン声優陣の若々しい恋をね、ぜひ楽しんでいただければと思います。
秋アニメの初印象
何せね、だいたいメインキャラクターは高校生ですからね、どれだけ実年齢とかけ離れてるんだよというところではありますけれどもね。
次がるろうに剣心京都動乱シーズン2ですね。原作でも一番人気のある京都編をアニメーション化したというところで、こちらもね、非常に手堅い作り、非常にアニメとしてもきちんとした絵作りがしてあって、安心安定の作りですね。
ただこれもね、これらんま1/2でもちょっと思ったんですが、やっぱりこれだけあの原作漫画がめちゃくちゃ人気があると、特に第一話ということがあるかもしれませんけれども、あまり冒険してないというか、内容的にはほぼほぼその原作通りにしてあって、オリジナル要素がほぼないというか、もちろんね、アニメならではの動きがあるんですけれども。
だからランマもこの剣心も見てて、そのストーリー展開のワクワクっていうのはやっぱりないんですよね。
いや、これはもちろんね、自分がどちらの作品もサンデーやジャンプで連載している時にリアルタイムで読んでた世代ですから、もう体に染み込んでるわけですよね、あの二作品は。
なればこそね、アニメにした時に今風のもっとこうアップデートした感じ、例えば鬼滅の刃とか呪術廻戦とか僕のヒーローアカデミアとか、かなりね原作をいい意味で膨らませているというか、鬼滅の刃なんかは確実にあれってやっぱりアニメ化されたことによって底上げされている部分があると思うんですよね。
それは呪術廻戦もそうで、呪術廻戦はもう漫画としても非常に素晴らしい絵を描いてあるんですけれども、アニメの動きというのがそれをまたさらに突き抜けたようなところまでレベルアップしているので、これまたもうびっくりするわけなんですけれどもね。
まあそういったところが第一話だからね仕方ないかもしれませんけれども、まだ見えてないのでできればね、もっとこれぞアニメにしてよかったというようなね、アニメならではの描写というのを見せてもらいたいな。
ただこれがね、いたしかよしで、あまりこれをやりすぎると原作を逸脱してるとかいうね、恋マニアから批判されたりするので難しいですよね。
原作に忠実にすればそれで言われるし、原作を逸脱すればそれはそれで言われるし、どっちにすればいいんだいというところであるかと思いますけれども、まあまあこれはね、期待しているからこその愚痴みたいなもんだというふうにね、お聞き流していただければと思います。
そしてですね、今日時点で一番気に入ったのがダンダダンですね。これもね、全く予備知識なく見まして、第一話でもう本当にびっくりして、あまりね、知らない方もいらっしゃると思いますから、もう内容は言いませんけれども、いやこれ面白いなと思って2回見ましたね、第一話。
で、今ちょうどですね、このタイミングで周囲者のジャンプ系列の漫画というのがAmazonのKindle版の方ですね、50%ポイント還元セールやってるんですね。
で、これは例えばコチカメとかワンピースとかジョジョとかもそうだし、このダンダダンとかジュース回線とかラーメンあかねことか、あれもこれも50%オフですよという感じでね、やってるということで、このダンダダン、今コミックスが16巻で11月に最新の17巻が出るんですが、第一話を見て数日で16巻まで買っちゃいました。
で、読んじゃいました。それぐらい自分はまりましたね。で、今回のアニメ化でどこまでね、やるかわかりませんけれども、いやこれ絶対アニメで見たいわ、というね、とんでもないすごいシーンがね、この先どんどんどんどん出てくるので、いやもうめちゃくちゃ楽しみですね。
今のところ秋アニメの中では一番期待していいかなと。あくまで個人的な感想ですけれどもね。ただまだまだね、放送時代始まってない作品もたくさんありますので、あくまで収録時点での感想ということでお聞き流しいただければと思います。
何はともあれね、この秋アニメもなかなか豊作のようで楽しみですね。というわけで今回は現時点での2024年秋アニメの感想をサクッとお話しさせていただきました。それではまた。
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