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こんにちは、花凛です。このチャンネルでは、33歳から35歳で200名の男性と出会い、200万円を使って、35歳の時に出会って7ヶ月でスピード婚をして、現在父の母の私、花凛が、33歳以降のキャリア女性に向けて、もっと楽に、戦略的に生きていくためのヒントをお届けしていくチャンネルになります。
今日は、私のクライアントさんから婚活に関するお悩みをいただいたので、その回答をしてみたいと思います。
正式には、そのクライアントさんのお悩みを別の方から聞いて、また激になっちゃってる部分はあるんだけど、花凛さんに回答したら喜ぶと思いますというお話があったので、今日収録させていただいているという形になります。
きっとこれは、他の婚活中の方にも役に立つんじゃないかなと思ったので、公開の形で撮らせていただいているという格好になります。
何かというと、宗教の問題です。結構重いテーマですよね。だけど、誰かと結婚するってなった時には、外せないテーマの一つかなって思います。
そう思うからこそ、私もこれまで婚活塾ゼロ期、一期って見てきてて、今一期がもうちょっとで終わるっていうタイミングだけど、その講義の中でも、この宗教というものについても、ちゃんとお相手に確認しましょうという話をしています。
そのぐらい、誰かと共同生活をしていくっていう上で、これは欠かせないキーワードの一つかなって思うんですよね。
今回のクライアントさんの悩みは何かというと、婚活で出会った男性、アプリで出会った男性とお付き合いして順調に行ってました。
それで数ヶ月行ってたんだけど、そこで某宗教に入っているということを告白された。
今後、将来のことを考えていって結婚とか進んでいくなら、その宗教の中の人なのかな、占い師の人に、今後占ってもらわないといけないみたいな、そういうことを言われて、かなりパニックになったというようなお話なんですよね。
そのお相手男性は入信している信者なんですよね。そのお母さんも信者、そして兄弟とお父さんは信者じゃないっていう、そういうことみたいなんですね。
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これを聞いた時に、私が思ったのは重いなっていうことですよね。テーマとしてかなり重い。
少し前に安倍さんの話で、社会問題にもなったぐらい、宗教は人の人生を狂わせて、それが本人だけじゃなくて、子供とか親族とかそういうところまで巻き込んだことになるっていう話なんですよね。
最悪の事態になった場合にはね。だからここはかなり慎重に考えたほうがいいっていうふうに、私は思いますね。
特にお母さんと息子の関係、お母さんと子供の関係ってやっぱりすごく深いんですよね。
その本人の人格形成とかに大きく関わってくるから、私はよく義理のお母さんとの関係っていうのは、結婚後も自分にとってすごい大事になってくるから、義理のお母さんのことはよく見ておいたほうがいいっていう話をするんだけど、
今回の場合はね、その義理のお母さんにあたる方、結婚したら義理のお母さんにあたる方が宗教に入っている。その割いて男性も入っているっていう、そういうことなので、義理のお母さんとの関係プラス宗教がそこに乗ってきたっていう感じでね。
かなり重いテーマだし、私もね、あまり安易にね、いろいろ断言したりするのがね、今回のテーマについては難しいなって思ったんですよね。
ただね、ちょっと知っておいてもらいたいこととか、もし私がその立場だったらね、どうするかっていうことをね、話しすることはできるかなと思うから、今日はちょっとね、そういう話を前置き長くなっちゃったんだけどしたいと思います。
まずこの宗教っていうものは、その人の信念みたいなことだったり、信じることっていうことなので、かなり強いんですよね。
なので、その結婚の後のいろんなことに影響してきます。例えばお金の使い方とか、なんかいろんな行事の過ごし方とか、あとこういう関係とかね。
あといろいろな意思決定っていうところに、例えば今回みたいに占い師の人が入ってくるみたいなことになると本当にややこしいですよね。
なので、かなりですね、そういう意味で影響度が高くなり得るっていうことかなと思うんですね。
ただね、その宗教によっても全然違うしね、そこはよく見ておく必要があるけど、最悪の場合はもう本当にですね、宗教は何ていうのかな、ありきの人生の過ごし方みたいになっちゃうので、そこをね、ある程度念頭に置いた上でですね、いろいろ話をね、聞いていく必要があるかなって思うんですね。
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ただ一方でもう一つ思うのは、日本人ってね、やっぱり宗教に対してちょっと潔癖なところがあると思うんですね。
例えばそのキリスト教とかカトリックとかだったらいいけど、それ以外のなんか聞いたことない宗教だったら、なんか全部怪しいみたいに思っちゃったりとかね、あのするところがあるから、そこにちょっとバイアスがかかる可能性もあるなって思うんですね。
まあ難しいんですけどね。なので、自分がそういう無意識にバイアスかけてないかっていうことも同時に見る必要があるので、まずはやっぱり話を聞くっていうことかなって思いますね。私だったらそうするかなと思います。
で、今回の場合はね、2つ論点があると思うんですね。まず一つは、なんで彼がそれをね、最初の段階で言ってくれなかったのか。
このクライアントさんはね、その宗教とか何か健康上の理由とか、理由というか何か持病とかね、あるなら最初に言ってほしいっていうのをお付き合い前に言ってたんですよね。
にもかかわらず、言ったらそれを隠された形で、数ヶ月後に言われたっていうことですよね。
で、それがなんで言ってくれなかったのかっていうのを、私はまず聞いたほうがいいんじゃないかなって思いますね。
で、既に聞いたっていう話もあるんだけど、ちょっとそこね、ちゃんと確認しておいたほうがいいと思います。
というのは、そういう感じでいろいろね、隠されると今後も怖いじゃないですか。
だから、なんで言ってくれなかったのっていうところについては、まず聞く、聞いておく。
それを聞いた上で、もう一つの論点としてはね、仮にね、その人と結婚するってなった場合に、生活にどんな変化が現実的に起こり得るのか。
さっきの話じゃないけど、例えばそのお金、寄付金とかね、何かあげる必要があるのかとか、付き合いとかね、こういう関係っていうのも何か制限されるのかとか、何かの集まりにね、行かなきゃいけないのかとかもあるし、ありますよね。
で、そういう何か一つ一つの生活に具体的に、今わかってるだけでどういう影響がありそうなのかっていうのをまずちゃんと聞く。
そして、論点二つって言いつつ三つあるんだけど、三つ目にはですね、二つ目の話とも関わるんだけど、今後もですね、夫婦でとか家族で何か意思決定をしていくときに、何かその宗教が関与してくるのかってことですね。
例えば今回だとその占い師にね、聞いた上で結婚に進めるかどうか決めるって話じゃないですか。
そんなことがですね、例えば子供の名前とかね、子供の進路とかね、子供が進む学校選びとかそういうところに関わってくると、かなり面倒だと思うんですよね。
なので、そういうところにどのぐらい関与しそうなのかっていうのをちゃんと聞いた方がいいかなって思いますね。
で、私がここでね、一個疑問なのは結構まあね、結婚するときに占い師が関与するってまあまあ関与度合いが強いと思うんですよね。
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で、そうなったときにそれだったらね、何か同じ宗教の人と結婚した方が彼にとっては楽なんじゃないかって思うんだけど、それをやっていない理由なんだのかっていうのも個人的には気になりますね。
だからそこもちょっと聞いてみようかなと思います。
もしその彼の回答として、なんか自分は自由に相手を選びたいとか、別にその宗教に入っていることで制限があるわけじゃないから自分も自由に恋愛したいみたいな感じなんだったら、ちょっと希望が持てるというかね、そういうところもあるかなとは思うので、ちょっとそこを聞く必要があるかなって思いますね。
で、まあね、私としてはね、すごいそのクライアントさんがね、そのお相手男性と仲良く数ヶ月過ごされていて、結婚も近いなと思ってただけにね、私自身もちょっとびっくりしたっていうのが正直なところなんだけど、
そうですね。
まあ、何で言ってくれなかったの?っていうところもね、多分あると思うんですよね。
だからまずはね、彼にね、この場合は説明責任があるっていうことはね、一つ言えるかなと思います。
なので、なんで言ってくれなかったのか、ただそれはもう過去のことなのでね、言ってもしょうがない部分もあるから、
じゃあ、もっと説明を求めていくってなった時に、今のですね、その宗教というのと彼との関わり、そして今後の関わり、そしてなんだろうな、それが何か2人の生活にどのぐらい障害となり得るのかみたいなところはね、
しつこいくらい聞いた方がいいんじゃないかなって思います。
そのぐらい大事なことかなって思いますね。
そこを、こっちがしつこく聞いたことによってね、なんかすごい邪剣にされたりとかね、うやむやにされるんだったらやめたほうがいいと思います。
だって彼には説明責任があるから、そのぐらい重いことだと思いますよ。
なので、もう自分が納得するまで全部聞いて、それでもやっぱり彼がいいと思うなら、そこで踏み込むっていうのも一つの選択肢だと私は思うんですよ。
何かその宗教に入っているっていうことだけでですね、ダメだっていうふうに拒否反応を示すっていうのは違うと思うのでね。
ただそこは本当に本当に本当に冷静に判断したほうがいいと思う。
ちょっと時間かけたほうがいいと思います。いろいろ聞くのをね。
あとね、入籍するのはやっぱりちょっと待ったほうがいいんじゃないかなと思いますね。
やっぱり入籍するとね、財産も共有になるしね、やっぱりいろいろな法的なことっていうのがね、家族っていうくくりでされていくことになるので、やっぱりいろいろ大変なんですね。
なので、それまでにまずきっちりと彼と納得するまで話をする話を聞くっていうことかな。
あとはですね、ちょっとねこんな話はあんまりしたくないけど、でも宗教って結構やっぱり離婚の理由にもなったりするんですよね。
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なので、もし仮にですね、彼と結婚する方向で進むっていうことなんだったら、離婚する時のこともある程度想定しておいたほうがいいかなっていうのも思います。
なので、私この辺はね、弁護士とかじゃないから詳しくないんだけど、例えばですね、入籍する前に何かしらの覚書か何かを交わしておくとかですね、
何かこちらにとって不利なことが発生しそうな時に、できる限りそのリスクを最小化するような方法がないのか、そういうこともね、もし結婚の方向に進むなら考えたほうがいいかなってね、思いますね。
で、これはね、本当に本当にね難しい問題で、なんかいつもだったらね、私こういう時はね、なんか辞めた方がいいとか、行った方がいいとかって断言するようにしてるんだけど、
ちょっとね、今回のはね、テーマが重いから、重いしね、直接私がその彼の話を聞いたわけじゃないからね、ちょっとね、断言は避けるんだけど、
まぁでもね、本当に慎重に考えた方がいいと思うし、まずはその善用を理解するっていうところ、何か判断しようとかって思う前に、
まずね、理解すること、そして彼がね大事にしていることとか、そういうのをちゃんと自分ごととしてその分かるぐらいのレベルまで、
なった時に判断する、初めて判断するっていうね、そういうことでいいんじゃないかなって、
思いますね、パニックの時に意思決定しなきゃとかなるとね、あんまりいい判断はできない気がするから、
まぁね、ちょっとかなりショックだったと思うし、びっくりしたと思うんですよね、今までが順調だっただけに、
しかも初めにそれ聞いたのにね、その時は教えてもらえなかったっていうのがあるから、ちょっと裏切られた気持ちとかもね、あると思います。
だからこそ、今はちょっと落ち着いて、まずは状況を把握する、それに集中するっていうことかな。
一つね、もし彼の立場から言うのであれば、自分がですね、宗教を信仰している家に生まれるっていうことは選べないんですよね。
母親が信仰してるってことも、ある意味もう決まっていたことかもしれないですよね。
で、そういうところに生まれて、自分も入信してってなった時に、それを好きな人に打ち明けるっていうのは、結構しんどいことなんじゃないかなというのも同時に思います。
なので、相手の女性のことを好きであればあるほどに、最初に言い出しにくいっていう気持ちは、分からなくはないかなと。
そこの気持ちは理解できるけど、今後彼がどうすべきかっていうことで言うとね、やっぱり説明責任があるっていうことだと思うから、
まずはね、彼がそこにきっちり答えてくれるかどうか。
そして自分がね、ちゃんと彼が今信じているその宗教について、理解を深めることができるか。
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まずはね、そこかなって思います。
で、ちょっと途中でも言ったんですけど、そこでね、なんかうやむやな態度をされそうだったりとか、めんどくさそうにされたら、それは本当にすぐやめたほうがいいと思います。
ということで、今日はあまりどっちつかずの回答しかできなかったんですけど、
私ならどうするっていうところを中心にね、ちょっとお話をさせていただきました。
これはね、本当にね、すごく大きい問題になり得るからね、どうか本当に慎重にね、言ってほしいなっていうふうには思います。
いずれにしてもね、どちらの選択肢にしろね、応援してますので、また何かあればね、ちょっとね、連絡いただけたらなと思います。
はい、それではまた。