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こんにちは、花凛です。このチャンネルでは、33歳から35歳で200名の男性と出会い、200万円を使って、35歳の時に出会って7ヶ月でスピード婚をして、現在1児の母の私、花凛が、33歳以降のキャリア女性に向けて、もっと楽に、戦略的に生きていくためのヒントをお届けしていくチャンネルになります。
今日はね、スタイフを聞いていてね、最近面白いなと思う配信があったので、それをベースにお話をしてみたいなと思います。
今日ご紹介する方のチャンネルというのは、聞くとマーケティングが面白くなるラジオというのをされている、田田翼さんという方の収録の内容になります。
田田さんはですね、Googleでシニアマネジャーを経てから独立されたという方で、今はですね、一部上場企業の事業戦略とかマーケティングについてね、コンサルティングされているという、そういう方なんですよね。
この方の配信はいつも面白くて、私もすごく聞かせていただいてます。マーケティングをいろいろな視点からお話しされているということなんですよね。
その中で、最近田田さんが配信された内容がね、特にすごく面白かったので、ちょっと今日は皆さんにもそれをシェアしてみたいなと思います。
最近のですね、収録の中で田田さんがですね、1990年代に失敗した、事業として失敗したこのウェブテレビというものについてちょっとお話しされてたんですね。
その収録の中では今成功されているその経営者の方でね、過去に何か失敗がなかったかっていうね、そういうインタビューがあった時に、その経営者の方がこの1990年代のウェブテレビの失敗ということをね、挙げられていたという話があるんですね。
で、このウェブテレビっていうのは1990年代にして、その電話回線とテレビをつなぐことができると、そこでネットができる、テレビでネットができるっていう、すごくですね、当時にしては画期的なシステムだったんですよね。
なのですごくこのポテンシャルがあるものでね、販売側からするとね、これは絶対に売れるに違いないという感じで、結構ね、こうなんていうのかな、大々的に論知したんだけど、結局ね、結果が出なかったという、なんかそういう話があったみたいなんですね。
で、その流行らなかった、なんて言うんですかね、理由っていうことについて、たださんがマーケティング視点からの考察をお話しされてるんですね。そこでおっしゃっていたのは、このウェブテレビという、時代のかなり先を行くような商品っていうのを論知しようとした時には、2段階の認知が必要だったんじゃないかっていうね、そういうお話をされていました。
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それはまず何かっていうと、新商品っていうのがね、売れる下地作りがまず1段階目として必要だったっていう話ですね。これはメンタルモデルっていうふうにも呼ばれているそうで、このウェブテレビのことを例にして言うならば、そもそもね、インターネットって何なの?とかね、それが自分たちの生活に入ると、どういういいことがあるの?具体的にはどう便利になるの?
この辺をですね、きちんとですね、説明してユーザーに認知してもらうことで、まずはですね、その潜在顧客のニーズを高める。それが必要なものなんだっていう認識をですね、きちんと持ってもらう。ここをですね、丁寧にやっておいて、新商品が売れる下地をですね、きっちりと作っておくべきだったという話なんですね。
それがあって初めてその後にですね、じゃあそういうウェブテレビという可能性がある商品の中で、なぜ自社のものがいいのかっていうね、そういう2段階目のアプローチができるわけですよね。なので、この下地作りのところがないとですね、いくらいいことを言ってもダメだし、実際にその商品がどんなに良くても売れないっていうことになるっていうお話があってね、本当にそうだなと思いながら聞いてました。
今、たださんのアプローチっていうのは、新商品をマーケットに出す時の話っていう切り口でね、お話しされてたんだけど、でもこれその新商品だけじゃなくてね、結構いろんなことに応用できるんじゃないかなって思ったんですよね。
例えばビジネスの場合はね、すごくわかりやすいですよね。なんか新たなビジネスを自分が展開するっていう時に、それがですね、ユーザーにとって必要なものなんだ。お客さんにとってまず必要なものなんだって認識してもらわなきゃいけないから、それをきちんと丁寧にやる。
ネットビジネスの世界でいくと、例えばメルマガでですね、その辺の教育をきちんとするみたいなことが、例えば該当するのかななんて思いますね。で、その後にきちんと商品を売っていく。このステップをきちんと踏めているのかっていうのはすごく大事だなと思うし、私自身もですね、今、コンカツのサービスを提供してるんだけど、その中で私が提唱していることっていうのはやっぱり30代ってね、
キャリア女性って時間がない中で、結果を出していかなきゃいけないから、できる限り私は早く結婚した方がいいと思ってるんですね。だけど、それはですね、クライアントの方にとっては響かない可能性もあるので、まず何でスピード婚っていうのがいいものなのか、30代女性にとって大事なのかっていうのを伝えた上で、
それをベースとした、例えばサービスとかをね、私は提供しているっていう感じになってるわけですよね。なので、ビジネスはね、そういう感じで2段階でやっていくことすごく大事だなって、新商品に限らずですね、大事だなっていうふうに思ったっていう話と、あとこれね、コンカツにもね、言えるなって思ったんですよね。
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コンカツっていうのは、何か商品を売るっていう、そういうビジネスの世界とは違うけれども、似ている部分ということで言えばね、自分を高く売るっていう話じゃないですか。なので、そういう意味ではお相手にとってですね、最終あなたを買おうというふうに思ってもらわなきゃいけないっていう中で、もしですね、
あなたがいいと思っている男性の結婚願望自体がそんなに高くない場合っていうのは、そもそもそういう男性を選ばないという選択肢も一つなんだけど、その男性が単にですね、結婚の良さに気づいてないっていうパターンもあるのかなって思うんですよね。
そういう場合は、さっきのね、この2段階の認知の話じゃないですけど、まず最初にですね、いかにあなたと結婚すると素晴らしいのかっていうことを言っちゃっても、そもそもその男性自体が結婚に興味がないと、全くそういうことは刺さらないわけなので、それよりはね、まず最初にね、結婚っていうのはすごくいいものなんですよと。
なぜならば、みたいなところをまずその男性に伝えていく、いろいろなアプローチで伝えていく、そして男性の中でその結婚というものがね、結構悪くないんだなと、いいもんなんだなってなった時に、じゃあそれが他の人じゃなくて、なぜあなただといいのかっていうことをね、伝えるっていう感じにもできるようななんてね、感じましたね。
なので、この2段階の認知っていうのはね、ビジネスもそうだし婚活、何でもね、使えるなぁなんてね、思って聞いてましたので、これを聞いてる皆さんもね、ぜひ参考にされてみてはどうかなと思います。
今回私が参考にさせていただいた、聞くとマーケティングが面白くなるラジオの田田翼さんの収録も概要欄に貼っておきますので、ぜひそちらも聞いていただけたらなと思います。それではまた。