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こんにちは、花凛です。このチャンネルでは、33歳から35歳で200名の男性と出会い、200万円を使って、35歳の時に出会って7ヶ月でスピード婚して、現在一児の母の私、花凛が、33歳以降のキャリア女性に向けて、もっと楽に、戦略的に生きていくためのヒントをお届けしていくチャンネルになります。
今日はですね、珍しくというか、私の仕事の話をしてみようかなって思います。
私はね、今はその人事系のコンサルタント的な業務が多いんだけど、転職してるんですよね。6年前かな7年前ぐらいに転職をしていて、もともとはですね、とある事業会社、メーカーのね、事業会社の計画、経営企画みたいなことをね、やってたんですよ。
で、その中でですね、すごい小さい雑用的な仕事が、その後の部署移動につながったよっていう話があってね、今日はちょっとね、その話をしてみようかなって思います。
私の仕事の話をするっていうのは結構ね、レアなので、良ければ最後まで聞いてほしいなと思います。
で、その時ね、私はどんな仕事をしてたかっていうと、海外のいろんな会社ありますよね、海外の法人、海外法人の販売とか生産のさらなる拡大っていうのに向けて、プロジェクト的にですね、
反社をね、どこに建てるか、世界の中のどこに建てるかみたいな検討をしてたりとか、反社をね、例えばなんだろうな、アメリカに反社を新たに設立するってなったら、
それに伴ってね、商品を供給するための生産拠点をね、どこに構えるか、例えばアメリカって言ってもね広いじゃないですか。
で、ローム費の安めのアメリカの南部にするのか、またはメキシコの北部にするのかとかですね、そういうような検討を、私は企画でしたけど、他の調達とかですね、
開発とかそういうチームのメンバーと一緒にやっていたっていうね、それでどことこの土地がいいですとかね、いうことを上に上進してですね、
で、投資額とかっていうのをもらって、実際にね、その工場を建てたりとか反社を建てたりとか、そういうようなことをやっていたんですね、その当時ですね。
で、そうなんですよ。なので私自身はですね、全然その秘書業務とかそういうのはやってなかったんだけど、たまたまですね、なんかその私がいるチーム、その経営企画のチームの上の方にいるね、ボスっていうか、
その生産系の役員かな、当時役員だったかな、役員ですね、役員の人がいてね、その人が、その人のお世話係みたいな感じだったんですよね、私の部署全体がね、その人がどこか出張に行くってなったらそのための資料を作ったりとかね、
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その人が何かのフォーラムとかで発表するならその資料を作ったりとか、なんかそんなことをしてて、その人がですね、その役員の方がブラジルに出張に行って、その1週間後ぐらいにインドに出張しなきゃいけない。
しかし、インドのビザが切れてるみたいなことがあったんですよ。
で、その時に、ちょっとね、今はそのビザの取得方法とか、そのビザを取得するときの要件とか変わってるかもしれないんだけど、当時はですね、そのインドのビザを取るっていうのがまあまあ難しかったんですよね。
で、難しかったんですよ。で、その役員の方がブラジル出張に行って帰ってきて、パスポートがまあ日本に戻ってくるじゃないですか。
で、そしたらそこからインドのビザのその期限が切れてるから、それをね、なんか大使館かどっかにこう更新しに行かなきゃいけなかったんですよ。
で、更新して、その更新手続きをきちんと1週間だったら1週間以内に終えて、それからその役員の人はその更新済みのビザを持ってインドに出張しなきゃいけないという、なんかそういうシチュエーションがあって、で、なぜかですね、私がそのビザの更新の係になったんですよ。
全然関係ないのに、秘書でもないのに、なんでだったんかよくわかんないんですけど、なんかね、多分その役員の人と私が雑談で、なんか廊下かその辺で喋ったことがあったんですよね。
で、それで多分私のことを覚えてくれてて、その方がですね、そういうのもあって、なんかあの子にちょっとやらせてみてみたいな感じになって、業務上はそんなに私関係ないのに、なんかその役員の方がブラジルから日本に帰ってきましたとなって、で、次にインドに行くまでの間にね、そのきちんと滞りなくビザの更新手続きをするっていう、なんかそういうかかりになって、
自分のね、そのメイン業務以外に、なんかそれをやることになったんですよ。で、当然ながらもしそこでね、何かね、その申請の手続きとか失敗したら、その後のその役員の方の予定が滞るわけじゃないですか。
インドで出張したらそこでのミーティングとかも全部ダメになるわけじゃないですか。だからね、なんかすごい雑用ではあったんだけど、なんかちゃんとやらないといけないっていう感じのプレッシャーがあったんですよね。
で、そういうのがあったから、結構ね、周りの人とかにも、あのちゃんと失敗ないようにやれよみたいな感じに言われてて、そうなんですよ。言われてて、私もすごい怖かったんですよね。別にそういう細かい作業得意なわけじゃないしね。
だから何をやったかっていうと、もうね、大使館、大使館やったと思うんですよね、多分ね。なんか細かくもう覚えてないんだけど、まあそのインドのビザを申請する大使館に下見に行ったんですよ。
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で、なんかその役員の方はね、車用車っていうか、車持ってたから、その車を借りて、役員の人がいない時はその車を使えたのかな、当時。そう、だから借りて行ったんですよ。
で、下見に行って、どういう書類がいるのかとかね、いうのをあらかじめ調べてたから、そういう必要なものをそこでもらって、下書きをして書いて、何月何日に、この内容で来るんだけど、不備がないかとかっていうのを全部見てもらったんですよね、確かね。
見てもらって、で、なんかプラスでね、なんかその申請にお金が確か必要で、かつ、なんかお金が必要だったんですよ。で、その役員の方はね、待つのがすごい苦手な人だから、一緒にですね、そのインドのビザの申請に行った時に、絶対にその人を待たせてはいけないから、なんか私そういう、なんていうのかな、お金払わなきゃいけないっていうのを知ったから、
それを小銭でね、お釣りがないように用意したりとか、なんかそういうね、細かいところをめちゃめちゃね、詰めてやってたんですよ。
うん、そうそう。ビザの申請の時、なんかね、その役員の人と一緒に確か行かなきゃいけなくって、だからね、なんかその社用車をじゃあどこに停めるかとかですね、どの辺で待っててもらうかとか、
なんかその方、役員の方に、私の方で下書きとかをして、役員の方にはこことここにサインをしてもらうとかですね、そういうのも全部付箋でね、なんていうのかな、準備して、もう役員の方にそれを見たらすぐやってもらえるような状態に用意してとかね、なんかいろいろ細かいことをやってたんですよ。
で、やって、無事にですね、パスポートをね、ブラジルからその方が帰ってきて、インドのビザの更新というのをきちんと終えて、その方は無事ですね、インドに出張ができたという、なんかそういう話があったんですね。
ここまでめっちゃ話長くなっちゃったんですけど、伝わってますかね。
でもね、そういうのをね、やったんですよ。で、そうしたら、その後に、なんかすごい大きい仕事を私任されることになったんですよね。
で、その理由が全くその時はわからなかったんですよ。
だけど後から聞いたら、その雑用の時になんかめちゃめちゃスムーズだったということで、だからなんか、なんかそういうのもあって、なんか評価がよくわかんないですけど上がったらしいんですよね。
もちろんそれだけでね、大きい仕事任されるってことにはならないけど、なんかそれも一つのその加点要素となって、なんか結局次の仕事につながったっていうことがね、あったんですよね。
だからね、私が何を言いたいかというと、あの結構ね、チャンスとかっていうのはすごく小さいところから降ってくるっていう話なんですよ。
だからね、自分が今やってる仕事がね、すごい雑用みたいな仕事だったとしてもですね、そこから活路は見出せるよっていうことをね、ちょっとね、今日は伝えたかったかな。
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特に今これを聞いてくれてる、育児中でね、時短で働いてる女性とか、あとなんかちょっと不本意な仕事をさせられてる人とかね、それを本当に伝えたいです。
やっぱりね、会社ってね、みんな見てないようで見てるんですよね。だからね、すごいね、しょうもない仕事とかちっちゃい仕事でも、やっぱり頑張ってやってたりとか、そこに工夫をしてたらね、やっぱ絶対にね、みんなが見てくれてるとは言わないけど、でもね、見てくれる人は見てくれるし、やっぱりそれってね、ちょっと時間差あっても絶対に自分に返ってくるんですよ。
っていうのをね、すっごい感じます。
で、まあ私のエピソードだけになっちゃうとあれだからね、なんかもう何個か紹介しようかなと思うんだけど、なんかね、私がね、前の会社に働いてたときに、なんかその日本を代表するね、超大企業の女性初の役員の方となんかちょっとランチミーティングみたいなのをする機会があったんですね。
もちろん一対一じゃなくて、そのいろんな企業の女性、若手女性プラスそのなんか大企業の役員の女性っていうね。
で、なんかちょっとお話をする機会があって、その女性は当時何歳だったかな、私が20代後半のときの50代半ばぐらいの女性だったと思うんだけど、東大を卒業してね。
一応総合職としてその大企業に入ったんだけど、総合職で入ったとは言ってもね、男女の扱いがまだまだ違った時代で、コピー取りとかお茶組とか普通にさせられてたらしいんですよ。東大卒業してですよ。
で、もうその方はね、そこで腐らずに、今はこうだけどいずれ変わるって思ってね、そのコピーとかお茶組を淡々とやってたっていう話があって、その中でね、ただ万全とですね、コピーを取るんじゃなくて、例えばコピーの取り方一つにとってもね、こういう方が見やすいかなっていうのでちょっと工夫してやったりとか。
あとね、例えば何かどこどこの企業のことについて、情報欲しいからコピーしてって言われた時に、そこで考えて、この情報もいるんじゃないかなっていうので、参考情報で別の情報も入れたりとか渡したりとかそういうこともしてたりしたらしいんですよ。
で、実際その方はね、そのコピーから大企業の役員までなったわけなんですよ。
もともとね、地頭がいいっていうのももちろんあると思います。
だけどね、やっぱりそういううまくいかないような時でも、いかにその先を見てコツコツやれるか、自分の可能性を信じてね、そしてその相手に価値を提供するっていうところに集中してコツコツやるのかっていうのがね、すっごい大事だなってね、感じますね。
で、あとはね、なんか私の会社の先輩、超優秀な先輩とか見てても、やっぱりね、小さい仕事でもなんか大きくしてんですよね、そういう人って。
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小さい仕事でもそこからいろんな展開とかを考えたりするから、なんか付加価値をつけて、最終的にそれがもっと大きい案件につながったりとかしてるから、やっぱりね、そういう意味では、なんか何ていうの入社したら、
なんかどこに配属されたとかさ、そういうのが結構大事でさ、もうそこで運命が決まるみたいなふうに思っちゃってる人もいるけど、私全然そんなことないと思うんですよね。
もちろん多少はありますよ、運不運は。だけどやっぱりその人の取り組み方みたいなところは、見られてるなってすごい感じるのでね、そういうのがあるから、私自身もね、今育児中で一応ね、時短勤務なんですよ。
ほぼフルに近い形で働いてるけど、とは言っても時短勤務なんですよね。
だからお仕事の種類でいくと、業務内容は私の場合はそんな変わってないんだけど、でもとは言ってもね、なんか前ほどアグレッシブな仕事はできなかったりとかするところもあるんだけど、でもね、なんかそれで腐らずにというか、限られた時間の中で今働いてるけど、その中でもね、やっぱり価値提供することっていうのをね、考えていきたいなってね、思ってますっていう話で、
今日はちょっとそれを伝えたくてね、珍しく私の仕事の話をしてみました。
なんか面白くない割にめっちゃ長いっていう感じやったんで、この最後まで聞いてくれる方にはかなり感謝なんですけど、でもね、今これを聞いてくださってる方はね、30代の女性、30代以降の女性が多いと思うんですけど、
腐らずにね、自分の仕事に集中する、その中でね、価値提供する、これってね、会社の仕事もそうだし、自分ビジネスとかでもすごい大事な視点になると思うんでね、ぜひそれを意識してね、取り組まれてはどうかなって思いますし、私もね、そういうのを意識しながらやっていきたいなと思っておりますということで、はい、それではまた。