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#85 AIエージェント時代に向けたシステム連携の課題と未来予想図
2026-05-05 16:15

#85 AIエージェント時代に向けたシステム連携の課題と未来予想図

AI時代に向け、既存システムとAIのスムーズな連携はどうあるべきか? 話題の「某ファミレス非公式CLI」や過去の「Librahack事件」を振り返りながら、自作AIアシスタント開発の最前線と理想の未来について語ります。


オープニング:ゴールデンウィーク、近所の公園から

話題の「某ファミレス非公式CLI」と見え隠れするリスク

16年前の教訓「岡崎市立中央図書館事件(Librahack事件)」

AIエージェントと既存システム連携の壁

国土交通省のMCPサーバー公開と、理想の「AIフレンドリー」な未来

自作サービス「Biblio Canvas」の取り組みとエンディング


■参考リンク

技術同人誌『生活に溶け込むAI — AIエージェントで作る、自分だけのアシスタント』を販売しました

https://karaage.hatenadiary.jp/entry/2026/02/25/073000


社内向けAIアシスタントを3か月間試験運用してみた

https://zenn.dev/mkj/articles/87c3ce556cde90


本棚Webアプリ「BiblioCanvas」をCLI+スキルでAIから使いやすくしました

https://zenn.dev/karaage0703/articles/8daffce3c7391f


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からあげ帝国放送局、始まります。この配信では、AIの会社で働きながら、作家として本を書いたり、個人でメーカーとしてものづくりを楽しむ私からあげが、技術の話であったり、個人のスモールビジネス、その他雑多なことをお話しする配信です。
今日もですね、今ゴールデンウィーク中で実家の方に帰っていて、近所の公園を散歩しながら収録をしています。
実家近くもですね、昨日と同じ公園に来たんですけれど、なかなかいいですね。
自分の家のですね、近所の公園と結構似たような感じで、いい池もあってですね、池の周りを一周するとちょうどいいぐらいの時間になるので、ほんとポッドキャストの収録のためにあるような公園ですね。
そう思うのは自分ぐらいかもしれないんですけれど、今日とかはですね、天気もすごく良くて、暑すぎも寒すぎもしないので、絶好のポッドキャスト収録日和ということで頑張っていきたいかなと思います。
でそうですね、ちょうど昨日ぐらいですかね、少し世間を賑わせていたのがですね、某ファミレスチェーンですかね、サイデリアさんですけれど、名前も言ってしまいましたけれど、そこの注文システムが話題になっていましたね。
なんでもですね、注文システムをCLI、コマンドラインのインターフェースで注文できるようにして、要はですね、AIにとって操作しやすくなるような口を作ってあげて、それをですね、ネットに公開したということで結構話題になっていましたね。
サイデリアの注文システムって、なんか内製のシステムらしくて、結構使い勝手が良いとかですね、話題になることが多かったりするんですけれども、あんまり自分も詳しくわかってないんですけれども、QRで読み取って、そこからそのシステムで注文できるような、結構今多くの飲食店であるようなシステムだと思うんですけれども、
なんかあれですね、公開されているAPIみたいなのを叩くような、そんな形になっているんでしょうね。なのでその仕様を解析すれば、コマンドラインでも注文できるような仕組みができるということなんでしょうね。
なのでそれを頑張って解析して、コマンドラインのインターフェースをオープンに公開したら、いろいろですね、話題になってしまったというところかなと理解しています。
これの良し悪しはですね、あんまりここでは議論しない予定です。というのは結構そこら辺の法律っていうのは、私がそもそも専門家ではないっていうのもありますし、自分の理解なんですけれども、割とお気持ちで決まっているなというのを感じることが多いからですね。
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個人的にはですね、オープンに公開されているもののコマンドラインのインターフェースを公開するぐらいいいんじゃないのと思うんですけれど、あくまでこれは個人的な意見ですし、過去の事例を見るとですね、ある程度ちょっと危険性はあるかなというのが正直なところですね。
危険性っていうのは、そのプログラム自体の危険性というわけじゃなくて、プログラムを公開した人への危険性ですね。どういうことかというと、過去の岡崎ですね、愛知県の岡崎市のリブラーっていう図書館があるんですけれど、私もですね、愛知県民として一度行ったことがあって、非常に綺麗でですね、先進的な図書館でいいところなんですけれども、
それは置いておいてですね、過去そのリブラー事件っていうんですかね、岡崎の図書館事件として16年ぐらい前らしいですけれど、事件が起こってですね、問題になったことがあります。
これがどういう事件かというとですね、とある人が図書館の蔵書システムの使い勝手が悪かったから、それにちょっと不満を持って、自分でですね、データをスクレーピング、要は一定周期でデータをですね、取っていくようなプログラムを自作していたらしいんですね。
それもそんなに問題になるような負荷ではなくて、1秒に1回とかそのぐらいのですね、システムにとっては負荷にならないだろうっていうですね、常識的な範囲でその人的にデータを取得していたらしいんですけれども、ここでちょっと不幸があってですね、図書館のシステム側にバグがあったみたいなんですよね。
なので、常識的な頻度でスクレーピングをしても、そのサーバーの方が落ちてしまうみたいなですね、システムの側の問題があったせいで、図書館がサービスを提供できなくなるみたいな問題があったんですね。
で、それを調べていくと、なんかこの怪しいスクレーピングがあって、これが原因じゃないかっていうことでですね、そのスクレーピングのプログラムを作った個人を訴えるみたいな事件がありました。
で、結局裁判になったんですけれども、最終的にはですね、不規則扱いにはなったっていう事例があります。
で、今回の事例も割と似ていますよね。
使い勝手が悪いと思った個人が自分でアクセスするプログラムを作ったっていうところとですね、実際にですね、本場のシステムにアクセスできるような状況になっているっていうところでですね、
そのコマンドラインインターフェースをネットに公開しているみたいな違いはあると思うんですけれども、結構似たような事例になるかなと思います。
なので、反例的にはですね、大きな影響があったり、悪意とかがなければ不規則になる可能性は高いのかなと勝手には思っていますが、そこら辺はですね、法律の専門家の判断になるかなと思いますし、
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割とそこら辺ってウィニーの事件とかを見ていても、お気持ちで決まってしまうところがあるのかなと思うので、
プログラムを作っている方も若くて優秀そうな方の印象があったので、直接は存じ上げないんですけれども、そういう才能を持っている方が不幸なことにならないと良いなと個人的には思っています。
ここからですね、本題の方に割と前置きが長くなりましたけれど、本題の方に入っていくんですけれども、私はですね、個人でAIアシスタントを作っているんですね。
個人用としてはですね、Zangiというこの配信でも何度も取り上げてきた個人用のAIアシスタントソフトを作っています。
あと実はですね、会社、仕事の方でもですね、AIアシスタントを作ったりしています。
それはですね、詳しくはZENというブログの会社のテックブログに書いたので、興味ある方は見ていただけると良いんですけれども、Zangiとはまた別のですね、独自設計のソフトを作っていまして、こちらはソフトとしては非公開になるという形ですね。
こういったですね、AIアシスタントとか、いわゆるAIエージェントと呼ばれるものを作っていて、すごい感じるのがですね、外部のシステムといかにしてスムーズに接続するかというところなんですよね。
ここらへんの接続性っていうのが、今後大きなAIエージェントの普及の課題とかになってくるかなと思ったりしています。
それはですね、個人のパーソナルなAIアシスタントもそうですし、仕事で使うようなですね、業務用のAIアシスタント、AIエージェントでも同じことかなというふうに実際に作って感じていますね。
実際ですね、自分がAIアシスタントとか作ってみて感じるのは、一番難しいというかですね、地味で時間がかかるところって、エージェントを作るところというよりですね、こういったですね、いかにですね、システムとAIを接続するか、しかもセキュアに手軽にやるかっていうのが大変かなって思いますね。
それもですね、ここらへんはシステムが個別で違ってですね、それもAIにできない場合が多いんですよね。
トークンを取得してとかですね、サービスの登録をしてとかですね、一番めんどくさくてAIに任せたいところをですね、人間が頑張ってやってAIに渡してあげないといけないというですね、結構ですね、圧倒的な自己矛盾的なものがあるかなというのをやっていて感じたりしますね。
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そこでやっぱり重要になってくるのがですね、コマンドラインのインターフェースですね。もうこれがですね、システムにあると泣いて喜んじゃいますね。逆に言うとですね、これがないとブラウザとかだとブラウザをですね、AIに操作させるみたいなことが必要なんですけれども、そうするとですね、まだやっぱり時間がかかるし失敗する頻度も高くなってくるので、やっぱりですね、コマンドでこう通信できて、
情報を取得できるみたいなインターフェースはめちゃめちゃAIと相性が良いなと感じますし、それこそですね、サイゼリアみたいにですね、物理的なインターフェースですね、タブレットで操作しないとダメみたいになるとですね、非常に難易度が上がってくるんですね。
それこそフィジカルAIでロボットで操作みたいなことになるんですけれども、静電容量式のタッチパネルをですね、操作するロボットとかめちゃくちゃ難しいと思いますし、それこそコスト的にはもったいないんですよね。
コマンドラインインターフェースがあれば一発なのをですね、数百万数千万するようなロボットを作ってですね、操作するなんていうのは明らかにナンセンスなので、コマンドラインインターフェースが欲しくなるっていう気持ちはですね、個人的にはめちゃめちゃわかるなっていうのが正直なところですね。
なのでやっぱり一番いいのがですね、公式がAIフレンドリーなインターフェースを提供するっていうところですね。
例えばですね、政府とかでも国土交通省だったかな、どこかがですね、MCPサーバーを公式で公開していて話題になっていました。
このMCPサーバーっていうのはですね、AIとですね、そのシステムをつなぐインターフェースみたいなものですね。
なのでこういうのが用意されているとですね、AIとシステムをUSBのようにガチャッとつないで操作することができるっていうことで非常にありがたいんですね。
こういったですね、MCPサーバーでも良いですし、それこそサイゼリアのようなところがですね、公式でコマンドラインインターフェースを用意してくれたら、これもうみんなハッピーなんですよね。
要はその非公式に作ったものでですね、なんか不幸なことになるような人もいなければ、AIフレンドリーになって、当然ユーザーもですね、手軽に操作できて、やっぱりAIで相性が良いサイゼリアで食べに行きたいね、みたいになってお客さんが増えると。
お店もですね、それで売り上げが増えて儲かるといったですね、三保四支になりますので、そういったですね、公式がコマンドラインインターフェースとかMCPサーバーを公開するっていうのがどんどん流行ってくれると嬉しいなと個人的には思いますね。
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ただですね、これは大きな会社だと難しさはあるなっていうのはすごいわかりますね。やっぱりここら辺を作ったからといって、どれだけ売上が伸びるんだとか、それによってですね、生じるリスクとかをですね、見積もるのが非常に難しいんですよね。
なので、大きな会社がですね、こういったMCPサーバーとかコマンドラインインターフェースにいろいろなサービスを対応していくのは、なかなかまだ時間がかかってしまうんだろうなと思いますし、それまではですね、個人が不便になるかですね、イリーガルなハックをしてですね、問題になるかとかですね、数百万使ってですね、ロボットを作ってもったいないことをするみたいなですね、
結構非効率的なことが起こってしまうんだろうなと思ったりします。ただですね、一方、個人の開発者にとっては結構チャンスといえばチャンスなところがありまして、個人だったらですね、そのAI対応のリスクとかも自分で判断できるので、個人で作ったサービスをコマンドラインインターフェースを公開してですね、
AIフレンドリーにすると、他の大手にはですね、出せないような価値をですね、出せるチャンスがあるということでですね、個人で作ったサービスでこういったですね、AI対応して、こういった便利な使い方ができますよ、みたいなアピールをするのはですね、すごい良いんじゃないかなと思ったりしています。
実はですね、私もビブリオキャンバスというですね、本棚Webアプリをですね、作ってサービスとして公開しているんですね。これもですね、実は公開のコマンドラインインターフェースを作っています。
ここら辺はまさにですね、AIに対応することを意識して作ったもので、AIにお願いするとですね、この本棚サービスは自分のですね、蔵書をですね、整理したり公開したりできるようなですね、そういった蔵書管理サービスなんですけれども、この本読んだからビブリオキャンバスの本棚に追加しておいてとかですね、この本の感想をこんな感じでメモしておいてとかですね、
AIにお願いするだけで蔵書管理が手軽にできるんですね。
こういう体験をするとですね、なかなかもう他のサービスには個人的には戻れなかったりしますし、他のですね、多分大手のサービスではさっき話したような理由でなかなかすぐ対応は難しいという現状がありますので、
個人サービスのところからですね、そういったコマンドラインインターフェースを対応してそういうのを話題にしていくとですね、やがて大手も動かざるを得なくなってコマンドラインインターフェースをみんなで作るような流れができて、幸せになっていくんじゃないかなと個人的には思っていますね。
それで冒頭のサイゼリアの話に戻りますけれども、やっぱりですね、そういった不便を解消するためにソフトを作ってですね、公開した人が不幸な目に遭うのは個人的には見たくないんですね。
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なんかそういうことって何度も過去あって、もう自分としてはですね、お腹いっぱいなので、それよりかはですね、公式で自分で作ったサービスでですね、AI対応して、これが便利だよっていう姿をですね、みんなにちっちゃくでもですね、周知していってですね、やがて大きな流れにつながるといいなと、AI業界の片隅にいる人間として思ったりしています。
といったところでですね、今日の配信は以上で、コメント返しも今日は省略となります。
唐揚げ帝国放送局ではお便り大募集中ですって、SNSのハッシュタグ、唐揚げ帝国放送局であったり、無料のコミュニティの唐揚げ帝国のお便りチャンネルでコメントをいただければ、この配信で積極的に取り上げていきます。
お便り大募集中ですので、ぜひどんどんお寄せください。
今日の配信は以上となります。それではまた。
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