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からあげ帝国放送局、始まります。この配信では、AIの会社で働きながら、作家として本を書いたり、個人でメーカーとしてものづくりを楽しむ私からあげが、技術の話であったり、個人のスモールビジネス、その他雑多なことをお話ししていく配信です。
今週も1週間が始まりました。今日もいつものように、近所の公園で散歩をしながら収録をしています。
今週は、後半に家族で少し関西の方に出かけたり、イベントがあったりするので、後半の方は配信がお休みになる可能性が高いですというお知らせです。
あともう一つお知らせがあって、昨日の夜なんですけれども、ザンギペットという、私が個人で開発しているAIアシスタントソフトがザンギというものがあるんですけれども、それと連動してパソコン上でペットが動いてくれるみたいな、いわゆるコーデックスペットというソフトのパクリ。
ザンギというと、インスパイアを受けて開発したソフトの方を、今技術同人誌を出しているんですけれども、それを買った方限定で少しテスト的に配布をしています。
なので、興味があってコーデックスペットを使ってみたかったけど、自分はクロードコードとか別のを使って使えなかった人は、ザンギはクロードコードでもコーデックスでもジェビニーでも全部対応していますので、好きなAIコーディングツールと合わせてペットを楽しんでいただければと思いますので、
使い方含めて、バイナリという形で配布をしていますので、よかったら技術同人誌を購入いただくと、それぞれのブースとかノートとかのプラットフォームからダウンロードができますので、よろしければ試してみてください。
あとは、課金してサブスクの将軍プライに入っている人も無料でダウンロード同じようにできますので、サブスクで楽しんでいる人もそちらをダウンロードいただければと思います。
といったところで、少し本題の方に入っていくんですけれども、おとといぐらい、スタックちゃんというデスクトップ上で動かせるような小型のロボットを購入したという話をしたんですけれども、今、スタックちゃんのソフトを開発しようとしています。
今考えているのは、さっきお話ししたザンギペットと同じように、ザンギというAIアシスタントフレームワーク、そのソフトと連動してスタックちゃんが動く、つまりAIに対応するようなことをザンギというソフトと連携することでできないかなというのを考えています。
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というのはですね、スタックちゃんも実は結構デフォルトでAIに対応していたりしてですね、いろいろお話ししたりできるようなんですけれども、やっぱり自由度がどうしても低いというかですね、使えるモデルもですね、ある程度そのM5スタック社が指定するですね、クラウド上のAPIに限られていて、制約があるというところですけれども、
もちろんでもこれはですね、月額の今のところ課金もなくですね、自由に使えるっていうのは、それはそれですごいんですけれど、逆に言うとですね、いつこれが有料になるかとかですね、サービスが停止になるかわからないところもあるので、今のうちにですね、自分が好きにAIと連携できるような仕組みを自分のためにですね、作っておきたいなというところで、そのソフトを作ろうとしています。
なのでですね、実はほとんどですね、本家のファームウェアは動作確認をしたぐらいで、ほとんど触らずにですね、自分で今ソフトを作ろうとしていますというところですね。
ただですね、ちょっと公式のM5スタックさんのソフトを見ていて気になったことがあるので、その話をしようかなと思います。
で、どこが気になったかというとですね、ソフトウェアのライセンスですね。
ソフトウェアのライセンスはですね、結構概念というか説明するのが難しいのと、私もですね、完全に理解できているわけではないと思うので、
あくまでちょっと簡単に自分がわかっている範囲のことをですね、話そうと思いますし、もしですね、誤りとかがあったらですね、指摘いただきたいと思いますし、
何か仕事とかで活用するときは、ぜひ自分自身でもですね、ここら辺は調べていただいた上で判断いただきたいというですね、今回はいろいろ予防線を張った上でお話をさせていただければと思うんですけれども、
まずですね、ソフトを眺めていて気になったのがですね、ライセンスがよくわからないなというところで、いろいろですね、調べていったらですね、
MITという割と自由に使えるライセンスが所々ついているので、何かこれは割と使いやすいソフトなのかなと思ったらですね、
GPLv3というですね、ちょっと表現が難しいんですけれども、協力というかですね、平たく言うとですね、このソフトを自由に使っていいけど、
その代わりこのソフトを使った場合はですね、ソフトウェアをオープンにしないといけないみたいな条項があるライセンスが含まれていてですね、
このライセンスは結構強くてですね、要は他の関連するソフトにも伝播するので、そのM5スタックのスタックちゃんのソフト全体がですね、
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GPLライセンスになるっていうところが、自分の理解の範囲ですけれどもわかってきまして、
それはですね、なんかパッと見てもわからない感じになっていたので、若干これは気になるなっていうところとかですね、
あと他にもなんか変な漏れがあったらすごい嫌だなっていうのが気になったところですかね。
とはいってもですね、GPLライセンスだからなんか使ったら法律違反になるとかそういうことは基本的ではなくて、
個人がですね、ホビーでクローズドで楽しんでいる分には全く問題ないと思うんですけれども、
じゃあその公式のソフトをですね、知らずにこうフォークというかコピーみたいなのをして自分のソフトとして改造して公開したときにですね、
なんかそれを全く知らずにやっていると問題になる可能性があるから、少しですね、特にスタックちゃんで結構ソフトとかあまり詳しくない人もですね、
ターゲットになることが多いかなと思うので、そこら辺が結構気になったかなというところですね。
このライセンスはですね、結構個人でも詳しい人と全く知らない人とですね、ソフトウェアを作っている人でも二極化するということですね。
結構そのソフトウェアの思想的なところとも関連することが多いので、いろいろですね、揉めたりとかですね、何か法律的なビジネス的にも関わってくるので、
お金のところでいろいろ問題になってくるとかが多いので、結構難しい判断が必要とされる項目かなとは思いますね。
仕事とかでですね、ちょっと嫌な経験をして、何かライセンスに対してですね、結構ネガティブな印象を持っている方も実は多かったりするんじゃないかなと思ったりします。
公式にあんまり強く言うのもですね、そもそも私がそこまでやるですね、筋合いというか義理もないっていうのは正直なところですし、
変にですね、なんかうるさい人みたいに思われても嫌なので、少しですね、こういう危険性があるよということをですね、SNSでつぶやいて、ちょっと次はどうしようかなって悩んでいるっていうのが正直なところですね。
もう少しライセンスについて話しますと、基本的にライセンスっていうのはですね、あると本当に便利というかないとより困ってしまうものなので、本当に良い仕組みではあるんですね。
例えばですね、なんかライセンスとかめんどくさいから付けない方がいいじゃんって思っている人もいたりするんですけれど、ライセンスがないソフトっていうのが実は一番使いづらくて、
例えば他の人が勝手に使おうとするとですね、要はそのソフトを作った人にですね、訴えられるっていう可能性がどうしてもあるわけなんですね。
作った人にそんな訴える気とかないよと思っていてもですね、ビジネス上はそういうリスクがどうしても出てしまうので、仕事ではなかなか使いづらいですし、個人でもやっぱりその訴えられるかもみたいなのを気にしてですね、使うのも嫌なので、
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とはいえですね、本人に直接メールとかで確認してもですね、後で一体言わないの話になるのも嫌ですし、そもそもいちいちですね、ソフトを使うのに一人一人許可を取っていたらめちゃくちゃ大変になってしまうので、
そういうことでですね、フェアユース的にソフト自由に使っていいですよ、その代わりこの条件だけは守ってねみたいなですね、約束ごとを取り決めたのがライセンスなのかなというふうに理解していますというところですね。
最初のうちはですね、ライセンスでBSDライセンスとかが元祖だと思うんですけれども、大学の方で月に使っていいよみたいな精神で約束ごとを明示したところから始まったんですけれども、
GPLというのがですね、結構この思想が強いというか、リチャードストールマンというですね、方がいるんですけれども、その方がですね、ソフトっていうのはもうみんなで共有すべきだということで、どんどんオープンにしていこうという精神で作ったのがGPLライセンスだったりしますね。
なので基本的には、みんなでソフトをオープンにしてシェアしていこうという精神なので、決して悪いライセンスというわけではないんですけれども、やっぱりですね、使うとですね、オープンにしないといけないから、ビジネス的には使いづらいんですよね。
例えば一生懸命頑張って作ったソフトを、じゃあ販売しようという段階になってですね、このGPLライセンスが入っているとどういうことになるかというと、ユーザーの方からですね、このソフト公開してよって言われたら、それを拒否することができないというライセンスなんですね。
その提供したソフトもですね、ユーザーがですね、ネットにアップしたいと思えば勝手にアップできちゃうので、ビジネスで使うとなると、いちいち問い合わせを受けるたびにですね、わざわざソフトするとかも大変ですし、どうせ公開されちゃう可能性があるんだったらということで、
このGPLライセンスをビジネスとかで使うんだったら、自ら公開するのが一番リーズナブルということで、いわゆる公開せざるをえない状態になるというのがGPLライセンスの特徴かなと思います。
GPLライセンスで公開されている有名なソフトも結構いろいろあってですね、例えばLinuxとかもGPLバージョン2というライセンスで公開されていたりします。
あとはですね、実はNintendoさんとかもいくつかですね、このGPLv2に定職というかですね、そういったライブラリを使ったソフトを開発していてですね、そのゲームソフトをウェブ上で公開していたりしますね。
具体的にはマリオカートの実際のラジコンと連動してですね、遊ぶみたいなソフトがですね、販売されていたと思うんですけれども、そのソフトのですね、実際にこのラジコンのモータ部分の制御にGPLライセンスが使われているので、その関係でですね、そのラジコンを動かす部分、そこに関してですね、GPLライセンスでウェブ上でもソースを公開していたかなと記憶しています。
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今回もですね、その経験があったので、なんかスタックちゃんってモータドライバーのあたりがひょっとしたら危ないんじゃないかなと思って勘で見てみたら、たまたまGPLライセンスを使っているのを見つけたっていうのがそもそもの経緯だったりしますね。
あとはですね、AI関係でいうとですね、このライセンスでよく問題になりやすいのが、YOLOっていう画像認識のソフトウェアですね。
結構ですね、性能が良くて手軽に使えるということで、AIの画像認識で使われがちなライブラリーなんですけれども、このYOLOもですね、かなり複雑な経緯があったりしてですね、最初の初代のYOLOはですね、かなり自由なライセンスだったんですけれども、途中からですね、ちょっと開発者の方が入れ替わったりいろいろあったりしてですね、非常に厳しいというかGPL系のライセンスにあった後ですね、
今はですね、お金を払ったらビジネスで使いやすいような、要はソースをクローズドにしたままでいいよみたいな、結構特殊なライセンスを使ってですね、ライセンス商売みたいなことをしているんですね。
これを結構知らない人がいてですね、知らずにポックというかですね、デモ段階でYOLOを使って、後でですね、ライセンスでお金がいるってことが分かってどうしようみたいになる例とかをたまにですね、見聞きするので問題になったりしますね。
なので私はあんまり画像認識でYOLOは使いたくないというか、あんまり好きじゃないタイプですかね。
あとはですね、今AIでコーディングができるようになったことで、ライセンスの意義みたいなものもですね、結構由来できているのかなとは思ったりもしますね。
というのはですね、例えばライセンスでGPLとかの使いづらいようなソフトウェアですね、これをですね、AIで書き換えて違うライセンスでですね、公開するみたいなことがですね、最近は起こったりしてるんですね。
これもですね、そんなことをやっていいのかっていうですね、倫理的な面とですね、あと実際にGPLとかも含めたソフトを学習しているAIで作ったものってライセンス違反にならないの?みたいな議論もあったりして、そこはですね、実ははっきりとはまだ決着がついてないっていうのが現状かなと思ったりしています。
じゃあどうするのが安全なの?っていうとですね、人間がですね、クリーンルームというかですね、GPLに関するソースをですね、一切読まないで自分で独自にソフトを実装して使うみたいなことが実際にですね、結構企業とかでは行われていたりするらしいですね。
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でもこれはこれでいびつな構造ですよね。もともと自由にみんなでシェアしようぜって精神でGPLというライセンスがついているのに、それをクローズドで使いたいためにですね、その独自の会社とか組織のために人がすごい時間をかけて手間をかけてですね、その企業でしか使えないようなソフトをいろんなところで作るみたいなことはですね、なんか非常に生産性が低いというかですね、
もったいないですし、その仕事をやっている人もですね、決して嬉しくはないんじゃないかな、お金がもらえるからいいじゃんっていう話はあるかもしれないんですけれども、なんかですね、どうせやるならみんなでシェアして多くの人が喜んでもらうようなソフトをみんなで作った方がいいんじゃないかなっていうのが理想論かもしれませんが、自分のお気持ちになりますといったところですね。
AIの登場でですね、こういったところもですね、どう変わっていくのかが引き続き気になるところかなと思ったりはしていますといったところでですね、ちょっとお便りの返信の方に行きたいと思うんですけれども、今日はですね、唐揚げ帝国の放送局へのお便りチャンネルへのコメントですね。
前回のですね、つくろがやというイベントのレポートについていただいたコメントで、ヨヘさんからですね、つくろがやイベントレポ助かる、終わってから知るというアンテナの低さによりこういうのはありがたいですと、燃料と空気があって着火源として唐揚げさんがいたからイベントできたんじゃないかと思うというコメントをいただきました。ありがとうございます。
そうですよね、なかなかこういうイベントも後から知るっていうこと私も多くて、ただですね、こうやって後からでも知っていただいて、じゃあ次の来年のイベントとかはぜひ行こうみたいなことが一人でも増えてくれると嬉しいなと思います。
多分ですね、つくろがやも来年もやると思いますので、私もですね、その情報を発信していきたいと思いますし、何なら今からですね、公式アカウントとかをチェックいただければと思います。
あとはですね、私がいたからイベントができたってことは全くつくろがやに関してはなくてですね、これは運営のパスコンパスさんの狂気により発生したイベントですので、私は全く応援してるだけっていう感じですね。
あとつくろがやの公式からも拝聴させていただきましたという丁寧なレポートをブログならず、音声配信もありがとうございますというところと、イベントへの運営メンバーとか出展者と見学の方々への感謝のコメントがありました。
つくろがやの運営の方もありがとうございます。来年もですね、楽しみにしていますというところでですね、今日の配信は締めさせていただきたいと思います。
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唐揚げ帝国放送局ではですね、コメント大募集中でして、SNSのハッシュタグ、唐揚げ帝国放送局であったり、無料のコミュニティの唐揚げ帝国のお便りチャンネルでコメントをいただければ、この配信でもどしどし取り上げていきたいと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。
今日の配信は以上です。それではまた。