1. 河童のポッドキャスト
  2. おめえはドラゴンを倒すな
2022-03-12 22:23

おめえはドラゴンを倒すな

spotify apple_podcasts
メディアヌップが丘の上から沼を覗くのなら、こっちは沼の底から丘を見てやろうと河童がブツブツ言うラジオ
00:00
(♪ BGM)
相変わらずね
コロナ、コロナの毎日ですよ
どうですか?
もう皆さんコロナって気にしなくなってるんですかね
別にね、風邪みたいな感じになってきてるんですか?
どうですか?人生の調子
あのね、カッパのおじさんはね
カッパのおじさんって僕ですよ
あの、カッパのおじさんはね
今の生活、今のそのコロナ禍
すごい、社会派っぽい、この始まり
あとコロナ禍ってね、嫌いじゃねえんですよ
あの、もちろんコロナは嫌いですよ
コロナは嫌いだし
その新しい生活様式っていう言葉がもう嫌で
戻ってこない感じが嫌で
嫌なんですけど
でもこの巣ごもりしてる状況
皆さんがね、巣ごもりしてるような状況
あの、おのおのの生活を、おのおのの家で
おのおののベースで生きてるよっていうようなこの状況はね
そんな嫌いじゃないですね
あの、仲間が増えたみたいな
こう、何十年もカッパとして生きてるとね
で、沼の奥でこう、籠って暮らしてるとね
みんながそういう感じだと劣等感が減るっていうね
そういう、マイナスな方向で嫌いじゃない
でね、僕もね
一応あの、人間みたいに
あの、里で暮らしてた時期もあったわけなんですよ
で、その時に仲良くしてくれた友達、人間たちが何人かいて
で、そのうちの一人の佐々木いるってやつが
今、MediaNoopっていうポッキャストを作っていて
もう10回ぐらいやってるんですかね
それで、まあ、どれどれと思ってこう
遅ればせながらちょっと聞いてみたらちょっと
元気が出ましたよ
何年も聞いてない声が
ねえ、まあスマホから聞こえてきて
おお、元気にやってんな、楽しそうだなみたいな感じで
それでちょっと元気になって
あちらさんのコンセプトが
03:01
概念としての沼を
ちょっと小高い丘、ヌップから
見てみようと、語ってみようと
俯瞰してみようみたいなコンセプトなんですかね
で、そっちはまあ丘からこう見下ろす形
なのかもしれないんだけれども
こっちはまあリアルに沼に住んでますから
で、まあ言ってみれば人生、カッパ性
まあいいや、人生
人生の泥沼にね、もう疲れ続けて
もう何十年
何だったら沈んでるっていう状況なわけで
だったらそこから、そこの地点から
ちょっと上向いて喋ってやろうっていうのが
このポトチャスト
なんだっけ、なんだっけ
沼の底からこんばんはっていうタイトルをつけたんですけど
まあ何回続くか分かんないですけどね
飽きるまではやってみたいと思います
お付き合いいただける方は
こゆるりと
まあ廃からな言葉で言えば
チルアウトってんですか
まあ寝落ちするもよし
遠巻に見て笑うもよし
まあね、なんと長く流していただければと
思うところでございました
パン、パンって何のことですか
鏡です
おばさんはそう信じているのですか
だってパンがなかったら
私たちは生きていけませんがな
なぜ生きていけないのです
だってパンがなかったら
私たちはまるで
まるで
フランクフルトではありませんか
(
CMっぽいものがあったから使ってみました?
06:00
本当に
これね
もうすげー前の大学時代の
学祭の
ホットドッグのCMを納品したものなんですよ
ホットドッグ売れたらしいですよ
まあこのCMのおかげだと思いますけどね
どこで流れてたかは知らないですけどね
まずね、うん
まあいいやメディアヌップの話
あのね、メディアヌップね
あのまず聞いた第一印象なんですけど
あの
メディアヌップの
ヌップっていう
言葉の響きがやっぱりやらしいなっていうのが
まず第一印象ですよね
あの、えぇ、笹切ると僕は同教なんですよ
まあ活発人間は同教っていうのもまあ
ちょっとおかしい話なんですけども
まあ同教なんです
それで、あの
まあ小学校が一緒
小学校から一緒だったので
うーんと
で、うちの小学校ではね
えぇ、塔の物語をミュージカル調にしたものを
6年間叩き込まれるという儀式があるわけなんですよ
で、その中の
その儀式のプロローム的な感じの歌として
えぇ、塔ヌップというですね
まあこれ多分メディアヌップの
えぇ、その歌の歌詞を
メディアヌップの
そもそもの、なんていうの
タイトルの着想のもとに多少なってるんじゃないかなって勝手に思ってるんですけど
えぇ、で
節がですね
あのまあ歌っていいんだがちょっと分かんないんですけど
まあ歌っちゃうんですけど
トー ヌップ
トー ヌップ
っていう、まあ、あのー、リフレインで終わるんですよ
で、このヌップっていう
このヌとプの間の音節の離れ方がね
こう、絶妙にやらしいなと
えぇ、思っていたわけですよ
その昔から、小学校の頃から
で、それを
えぇ、今回まあメディアヌップを聞いて
えぇ、やっぱり、やっぱりひわいだなと
やっぱりやらしいなと
あの、メディアヌップって
あの、最後の言葉が
お休みヌップって言うじゃないですか
09:00
もうなんか
そういう意味にしか連想できなくて
すごい心が汚れてるし
あと、いくつだって話なんですけど
思っちゃったまま、しゃほがないですよね
えぇ、っていうのが、まあ
まず、思ったことだったんですけど
えぇと、まあ、若干手に隠しですよね
えぇと、面白かったですね
面白かったし、懐かしかったし
あと、なんだろうな
あの、まあ、ササキルがね
音声メディアにまず手を出すと思わなかったから
こんなことやってんだね、つって
なんか、面白いこと始めたね、つって
あの、LINEかなんかでしゃべったら
ジングル作ってよって言われたから
あの、ジングル作ったら
そこぼつくなったっていうね
あの、暗いとか言われて
なんか、ねぇ、なんていうか
こう、民話の里からというか
まあ、メディアヌープっていうから
多分トーヌープのあれなんだろうなと思って
なんか、ちょっと、ちょっと、なんかこう
なんて言うんでしょうね、アンビエント的なやつの方がいいのかなと思って
そういうの作ったら、まあ暗いって言われたんで
で、えぇ、まあ
ちょっと、クライアントさんと
意見が合わなかったという話だったんですけど
ううと、まあ、大体今、メディアヌープを
どこで聞いているのが多いかっていうと
まあ、仕事の合間にちょっとずつだったりするわけなんです
仕事、仕事、のまで
うん、うん、なんですけど
ううと、なので
TRPG編の、えー
まあ、最後あたりまで
すいません、まだ止まってますっていう言い訳なんですけど
まあ、そこまで聞いて
で、やっぱり、あの、佐々木るんが
あの、熱量が入ってきて
で、口調が、あの
砕けてきたあたりがやっぱり面白いなと思うし
ううと、まあ
コンセプトがね、あるんでしょうから
まあ、極めてこう、理性的にやってるのかもしれないんですけどね
で、あの
てるさん、あの、てるさんの声も
すごく素敵だし、多分
あの、性格も素敵な方なんだろうなというのは
まあ、思うんですけれども、あの
てるさんが、なんか、わざとその
危機役に徹さないと自分が保てない
みたいなこともおっしゃってますけど
徹さないで、あの
バーっと自分の好きなことをバーっと喋って
で、お、おうってみんながこう
12:00
シーンとなる回が聞きたい
っていう、まあ、一リスナーとしての
希望ですね
そうだ、誰かの小説に
GHKのホットドッグを
まぶたに当てると冷たくて
ははは、なるほど
冷たくていい気持ちだ
で、あの、TRPG編を
聞いてて、やっぱり思うのは
まず、TRPGって
なんだって話ですね
あの、俺らが、あの、佐々木駿家で
やってた頃は、あの
誰もTRPGを聞いてない
って、あの、言われてたけど
俺らが、あの、言われてたけど
俺らがやってた頃は、あの
誰もTRPGなんか言ってないですからね
あの、テーブルトークやっぺ
もしくはソードワールドやっぺ
あの、ファイファンかFFかみたいなもんすかね
テーブルトークやっぺつって
佐々木駿家の近くの8時で
閉まるコンビニに行って
なんかね、俺そこで初めて
テーブルトークを聞いてて
すげー衝撃を受けた記憶があるんだけど
うーんと、まあ、そういう感じで
こう、パティとチップスを食べたてて
エロ本を読み、ダイスを振り
CDに指紋をつけて
で、そんな、入り浸りの生活を
送っていたような気がしますが
まあ、メディアヌープを聞いてて
強烈に想起された
あの頃の思い出っていうのがあって
キャラ名は忘れたんですけど
俺、グラスランナーを
グラスランナーって、まあ今なんだ
ダンジョンメシが
ダンジョンメシにも出てきますよね
グラスランナーね
で、僕、グラスランナーをキャラとしてやっていたんだけども
うーんと、僕
すごく絵が下手なんです
中学校の頃に美術1をとったことがあるんです
カッパなんて
水描きがあるんでね、こう、なかなか
うまく絵が描けないんですけど
それで、一生懸命描いた、こう、なんていうの
自分の中ではね
ともすれば、ボイッシュな
少女にも見えるような
儚げな美少年
を描いたつもりで
15:00
守ってくださいよ、みたいな感じのね
やつを描いたつもりで
キャラ名は忘れたんだけど
あの、着てた服がパーカーなんですよ
で、そのパーカーに
Don't leave me aloneって書いてあるのを
まあ、書いてあるっていうか、自分で書いてあるんですけど
あの、すげえ覚えてて
俺、一人になりたくなかったんだろうな
っていうね
まあ、なんつーんですか、周りみんな
ね、こう、集まってた
テーブルトークで集まってた友達
みんな人間で、で、俺だけカッパで
で、あの
いつまでだったですかね
俺、多分、お情けで
付き合ってもらってるんだろうなと思ってたから
うん、あの
まあ、そんなこと書いてたんでしょうね
で、基本的に、まあ
GM、ゲームマスターってササキルだったんですよ
で、まあ、ササキルの
キャンペーンのシナリオが
大詰めを迎えました、ドラゴンが出てきました
で、まあ、みんな頑張ってダメージを与えて
まあ、自分たちも回復しながら
頑張って、ああ、もう一息だ
となった時に
僕の武器も強くなっていたので
で、なんかその時に限って、こう
クリティカルがどんどんどんどん出るわけです
で、その時にササキルが
ゲームマスターが言うんですよ
あの、お前はドラゴンを倒すな
あ、違う違う、お前にはドラゴンを倒されたくねえ
って言うんですよ
で、まあ、分かりますよ
グラスランナーがチクチクチクチク
レイピアでね、あの
ドラゴンを倒して様になるかって言ったらならないんですよ
まあ、分かるんです
まあ、野球で例えたら、なんて言うんですかね
振り逃げで取った1点で逃げ切ったみたいな感じですか
まあ、あんまりこう、ね
絵にならないというかね
なんで、今となっては分かるんですけど
なんか
心のこの辺りが
チクっとしたのを
あの、今でもすごく覚えていて
ドラゴンは確かドワーフの戦士が無事倒して
で、僕は晴れて
あの、ドラゴンスレイヤーの
パーティーの一員として
チャンペーンを終えるんですけど
えー、なんかこう
心の中がチクチクとした
気持ちが残ったまま
終わった記憶があります
18:00
で、あの
そういう友達への疑心暗鬼みたいな気持ちが
いつまで残っていたかっていうと
その、まあ、TRPGをやっていた
友達とかで
バンドを作ったりとか
あとその、何
えーと、音楽を作り出したりとか
あの、その、あの
あの、あの
昔でいうトラットリアレベルみたいな感じで
こう、レーベルごっこ
みたいなのをやるようになるんですよ
で、あの
僕もあの、大して楽器
大してって言うのは楽器弾けないんだけど
あの、マルチトラックレコーダー、MDR
当時カセットのものを買ってて
で、できないなりに
曲を作ったりして
それで
僕のヘボい曲を歌ってくれたり
そのヘボい曲で
喜んでくれたり笑ってくれたりとか
その友達がするようになって
で、どうやら
この人たちは僕の友達なんだな
という風に
なんか自信を持ったっていうのが
たぶんそれがきっかけだと思いますね
うん、なんか最後
いい話風に着地しましたけど
まあでも
今は僕は沼の底にいるんですけどね
まあ
まあ、でも
まあ
なので
お元気でしょうか
というところで
そろそろお開きしますかね
はい
えー
皆さん
いい夢を見てくださいとかね
そういうことを言って
お別れしようかなと思ったんですけど
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
21:00
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
まあ
22:23

コメント

スクロール