SNSの影響と不幸の増幅
KANERIN HOUSE シーズン2
今日はSNSの話をしたいと思うんですよね。 SNSって最初は今みたいな使われ方すること全然想定してなかったと思うんですよね。
だいたいそうですよね。最初から将来こんな風に使われるだろうなーなんてことを考えて作られたものって意外とないんじゃないかしらって思うし
考えて作ったとしても実際にそのように使われることって 少ないんじゃないかしらって思ったりしますよね
今のSNSってどうでしょうかね。 なんでこんなに
人の不幸を増幅させるようなものがインフラとしてはびこっちゃったんでしょうね。 すごい不思議ですよね。
SNSでいい思いしてる人もいれば悪い思いもしてる人がいて じゃあ悪い思いをしちゃう人がいるからそれは良くないよね。なくしましょうとはならないんですよね。
結局強者の理論で世界が回っていくので たとえそれで人が死のうがなんだろうが残りますよね。それが公共罪であればなおさら
ってことですよね
数の理論で押しつぶされる。弱者はいつも強いてあげられ 少数派はいつも亡き者にされると。それがこの世の真理でしょうなというふうに思っておるんで
弱者は弱者に甘んじている限り一生弱者であるしそのまた次の世代もその次の世代も ずっと弱者であろうということが今の世の中の仕組みになっているだろうな
それがじゃあ資本主義のせいなのか民主主義のせいなのか あたまたいろんな複合的なせいなんであろうけれども
少なくとも人の寿命は100年ぐらいしかないのでそれ以上先のことって
本当に考えられるのかしら 世の中の今世界の権力を握っている権力層とか
テック一大企業みたいなところとか 国連とか先進諸国 g なんとかみたいなところは
本当は何を考えて動いているのか 分からなくなってきますよね
少なくとも僕たちが思っているほど神様みたいな視点で 動いてるって人は意外と少ないんだろうなぁって思うわけですね
真実は結局わからない神のみぞ知るっていうところなんですよ
最近いろいろな映画を見るんですけど 日本の映画なんですけどね物語の主人公の視点
物語でいろいろな人が登場してくるんだけども 登場人物の視点を移すと全く違う景色が見える
ですよ 主人公的な人の目線で見ているとすごく嫌な
悪役みたいな人が登場してくるんだよね アンパンマン的だよね
正義のヒーローがいて あと悪の
ダークヒーローじゃないな悪いやつがいて っていうそういう構造って僕たちは結構子供の頃から
そういう構図を押し付けられますよね アニメ作品とかドラマとか
ひょっとしたら教育現場の言葉の橋橋で そういう価値観を植え付けられてくると思うんですよ
だからこそ僕たちって何か この世には正義と悪があってっていう二項対立的に捉えてしまうんだけど
意外とそんなことはない 悪だと思っていたものが悪側の視点から見ると正義だと思ってた方が悪だったりとか
するんだよね そういう複雑な入り組み方をしていますよね
なので僕は世界がもっと平和になったらいいねとか思っているんですが どうすれば平和で訪れるんですかね
一つの視点としては
物事を副眼的に みんながもっと捉えることができれば誹謗中傷を破るんでしょうか
でも僕たち知識としては知ってるはずなんだよね その例えばボコボコにみんなで sns で叩いたりすることがあるとして
すっごい相手が悪い奴に見える そして悪い奴に仕立てあげるってことがよく行われるんですけれども
知識としては 相手の立場から見たら逆のこともあり得るよねっていうようなことってみんなわかってるはず
なんだけどそれでもやっぱり 悪役を作っていじめてそいつを叩いて
ほっと息を撫で下ろすってことをやめられない ジャンキーだよね
なんでなんかというとやっぱり人は弱いからだと思いますね 人は弱いし自分が安心したいんですよね
だからいじめの時にいじめ側に回ってしまう 人の心理っていうのは自分がいじめられたくないからいじめ側に立つとか
または傍観決め込むっていうのは いじめられている人をかばったら次は自分がターゲットになるかもしれないって
まあそういう子供の社会ほど如実に表しますよね だから大人の社会なんて
子供よりももっとグロテスクだと思うのでね
何も変わらないよね もっとひどいよねって思いますわ だから
わかった上でそれでもいじめをやめられないんだろうなって思います人間って それはやっぱりみんなが
やってるからとか 多数派の側についていれば安全だからとか
そういうことなんだと思いますよ だから結構大義名分みたいなこととか世界平和なんじゃかんじゃってこうお題目を掲げることは
人は口先ではいろいろと言えるんだけれど でもやっぱり
自分が損したくないとか 自分が攻撃されたくないとかさ
我が身かわいさ
にすべてが優先するっていうパターンが多いんだよね そういう人が多いと思いますわ
まあだからね そんな
先人みたいな思想家みたいな お題目を掲げていてもね
何にも世の中変わらないんですよねその人間の根本的なところ弱い部分が変わらないので 仮にわかったとしてもその真理の通りに動くことはない
それが人間なんだろうなと思いますね であればやはりその世界の平和だとか
そういったことって全部お題目に過ぎなくていいことをしている感を出しながら自分の 欲を満たしていくっていう
そういうことをしているだけの話なのかなっていうことも思ったりするわけですよね お金持ちが
めちゃくちゃお金を持ったらそれを社会に還元するというか寄付するとか財団立ち上げて 社会のいいことみたいなことに使いますよねあれってバランスとってますよね
あれにしたって自分の弱い心 があるからこそのバランスの取り方だと思うんですね
いろいろとお題目はあるでしょうがとどのつまりはそれをやることによって自分の心の バランスをとっている平穏とっているということなんだと思うんですよ
お金を儲けまくって 自分だけ
いい思いをしているっていうのが心の不安定感を生むんですよね で社会のためなんかいいことをしているっていう
風に自分が思えることが 自分はちゃんと社会の役に立っているんだみたいなその難題欲求みたいな話にも関わって
きますけど そういったところでバランスをとっている
っていうだけで言えばだけなんだよね で
変数が多すぎてこういうふうにすれば世界は平和になるぞみたいなことをし 競争的に何かの競技を打ち立てることは僕はできないんだけれども
だしそれはおそらくそういったものはないんだろうなと思いますけれどもね 一つ今の生きている僕たち一人一人が
楽しく生きるためにどうしたらいいのかっていう視点で考えた時には もっと自分の都合で自分に都合よく社会を捉えればいいと思うんですな
そういうことをよく思うんですわ 結局何か一つの
物事が起きた時に 人の
数だけ捉え方があって それは全く違う捉え方が発生するんですよねってことはもはやもうそこを割り切って
ものすごく自己中心的に 物事を捉えてみる
中途半端に 自分のことないがしろにしつつでもやっぱり自分のことは可愛いから最後は自分優先しちゃう
みたいな それがつまんないことの原因だと思うんだよね
最初からもう自分はすごく自己中心的な 人間で
僕たち人間っていうのはとどのつまりは自分のことしか考えてないよね みたいなその割り切り方をしていろんな物事を捉えて初めて
なんか本当の意味での 他者への優しさ
とか愛情みたいなものが芽生えるんじゃないかなって 思えるんですね
僕たちって昔の人に比べれば命の危険ってほとんどないですよね 特に日本であれば
なんかね街歩いてて獣に襲われて命を落とすなんてことはないですし 何もしなくても生きていけるっていうシステム
生活保護とかねそういうシステムがありますし なんだけれどもなぜか心を病む
なぜかめちゃくちゃ自殺するっていう 統計データがないのでわからないと思うんですけど
何百年も前って自殺者ってそんなにいたのかなって 仮説としては多分そんなにいなかったんだろうなぁって
なんでじゃあ自殺増えてるのかなーってまあもちろんいろいろ理由はあるんだけど 一つがやっぱ暇になったからっていうのは大きいんじゃないかなって思うわけですよね
暇になると 何やっていいかわかんなくなんだろうな
だって今の世代生きている世代とかはさあその義務教育っていうのは要は社畜教育 じゃないですか
都合よく上のいうことを聞いてみんなのみんなと足並みを合わせて
工場勤務できるように そういう教育ですよね基本方針が
でそういう教育で詰め込まれてきているんだけれどもそういう環境ってもう 放課しつつあるんだよね
公務員ぐらいじゃないですかね大企業でも変革を余儀なくされている お堅い公務員ぐらいはまだ時代の名残があるけれどもそれでも変化の波は押し寄せているので
変わりつつある 教育だけが一番最後まで変わらないでそれは
やっぱり不幸なことを見ますよね すごい頑張っていろいろとやってきたはずなのに
なんか大人になってから全然 そのまず真逆の価値観みたいなものを突きつけられて
変化を強いられる勉強を強いられる このままじゃダメだこのままじゃ死ぬぞやばいぞみたいなことを毎日毎日言われる
そして sns とかネットでは不安を煽る文言がはびこっている それはなぜかというと僕たちの心理学的な行動経済学的な知見に基づく
情報とその影響
デメリットの情報 の方が僕たちは強く反応してしまうっていう生物的な
もはや反射の反応とでも言いましょうかね そういったものを悪用した
情報発信が蔓延しているからだよね
本当に毒が撒き散らされまくってるんですよね で僕たちはさあそういうことに対する知識とかもなくそこに飛び込んできてるじゃない
ですか 賢明なこの僕のチャンネルのリスナーさんたちはおそらくそういったことを分かっていると思いますが
分かったとしてもそのなっちは 避けられないなっちですのでね
体に組み込まれてしまっているからやっぱりセンセーショナルなタイトルとか このまま
いやでこれをやっている人は終わるみたいなそういうタイトル刺激的なタイトルにやっぱり注意力 めちゃくちゃ持ってかれてしまうのでやっぱりついつい開いてしまったり
そして動画とか見始めてしまうとついつい時間が一瞬で30分に1時間経ってたりとか そういうことになりがちだよね
なので 懸命な人はそこから距離を取るんですよね
距離を取るし発信をする人っていうのは かなり少数派で変わり者ですよ
なんか僕たちはこう sns の世界でねこうやって僕もポッドキャストが発信とか発信中毒 とかって言って発信しまくったりしているとね
世の中の人たちはもうみんな発信をするのが当たり前になってるよねってこういうふうに 捉えてしまうんだけど
実際はそんなことなくて 発信している人間というのはもう
少数派民族だし少数派民族なんだけどもその少数派民族たちが発信しまくっている情報が
ネットに溢れてしまっているので さもそれが世の中の大多数の人の意見かのように誤認してしまうということがありますよね
よろしくないですね またこれ知識があっても避けられないことなので
よけたちが悪いと
なので今日の話はですね sns とかこの発信とかっていう
ものとの付き合い方ってちょっと間違えると心病みますね 病みます
なので何気なく触れる情報っていうものに最新の注意を向けた方がいいですよ 普段こう何気なく目に入ってくるような情報とかっていうのがさ
僕たち 影響を与えるんですよねすごく
SNSと集中力の関係
部屋の中が散らかっているだけで脳にはすごいストレスがかかって集中力が欠けてしまう 集中力が極端に下がるっていう研究結果があったりして
それってね別に影響を与えないような気がするじゃないですか 影響を与えるんですよねだから無意識を意識するってことすごい大事
っていうのもあるし今みたいに何気なく毎日触れてしまう情報ってのをすごく絞る というかちゃんと選択するっていうのは大事なことですね
ただ好きだからただ習慣だからっていうことだけで脳死でねボゲット 情報浴びてるとね
自分の脳みそは徐々に徐々に書き換えられていきますからね 危険ですね
なのでねー この間も少し話しましたけどね
やっぱ直感ですよ直感 で理屈は後付けなんですよね何でもそうです
なんかこれがやりたいこの人なんかいいなぁ なんかこれワクワクすんなっていうのがまずあって
それを正当化するためにいろんな理論付けを後から僕たちは筋道立てるだけの話 なんで逆はないです
AIじゃないんだから逆じゃないんだよね だけども
徐々にねー なんかそういうものを失っていく人多いですよね
ワクワクの心を持ったまま年を取ることって至難の技じゃないですか 難しいよねだってそういう人ほとんど見ないよ
60過ぎてて 一般的に60歳70歳っていうご老人に対するイメージってどうですか
年 話がつまんねえ何言ってるかわかんねえ話が長い老害
そういうイメージが結構僕は先行してるんだけど 中に面白い人いるんだけど少ないなぁって
少ないからこそたまにそういう面白い 高齢の方を見ると嬉しくなってしまうんだけどさ
だからサバイバルだよねいかに面白いまま生きていけるかっていうのはでもこれは守り じゃなくて絶対攻めなんだよね
面白く行くぞ面白く面白いままになんとか頑張るぞ守り抜くぞじゃないんだよね そういう守りの精神の時点でどんどん面白くなくなっていくんだよ
自分の感情を大切に生きていくってことは僕は大事だと思ってて なんかこれは自分はワクワクする
言語化できねえけどなんか俺は今これをやりたいんだ そういうことを大事にしていく先に自分の
感覚気持ちってものが育っていくので その気持ちが消えないんですよねずっとそこ無視し続けるとね
無視されるのってきついでしょ いじめとかでもよくあるけど
自分の心の声を無視していると消えるからね 消えますねなんかそういう人いっぱいいません
いっぱいますよね なんかワクワク何がワクワクしますかとか何がやりたいですかとか
なんかそういうことじゃなくてなんかいかにお金になるかとか いかに明日の飯を食っていくかとかっていうことしか考えられなくなってしまうと
毎日恐怖との戦いになってしまいますよね 失うことへの恐怖とか小さなものをいろいろと背負っていってどんどん
荷重になってしまうっていうんださ そういう感じあるよね
なんかねこうライフステージをこう追うごとにさ みんな結構腰が重くなっていくって言うじゃないですか
結婚して家族ができて 腰が重くなる
で おどもができて
腰が重くなる でどんどんいろいろと背負う家を買ってローン組んで腰が重くなる
いろんなものを背負っていき 身動きが取れなくなってしまい
失うことへの恐怖が募っていく そして身動きができなくなっていくってことなんだよね
それは何か生きていくスタンスなので
その
と そうだなぁ軽視しない方がいいと思うんですよねその自由であること
自分があらゆるものから自由であるということを意識的に 常にそういう状況を作っていかないと
ほっとくといろんなことに縛られまくっていきますからねそういう社会の仕組みになっ ちゃってるんでね
もうクモの巣だらけですよねクモの巣をもうずっと僕はを剥がしながら剥がしながら 頑張って
いやっ てますねー
多分いけてる人はもう全速力で走りまくってるんでクモの巣とかが一瞬で剥がれて くんでしょうな
そういうふうにしないともう切れたらなんか眉みたいな感じになってカチカチになっちゃう ね体がねそういうイメージがありますね
だからそういう人がね何を言っても響かないですよね 言うてもあなたのやってることを違いますやんって言うてもあなた会社員で会社に
がんじがらめで自分の自由よりも会社の都合を優先してますやんとかさ 全くそういう人の言葉って響かなくなっていくんで
自分を客観的に見れなくなりますよね 自由のない人の発言っていうのは軽いんですよ
あなたをあなたは何も喋ってないですよねっていう感じなんで喋ってても
なんかよくわからないバックにいる会社とか組織とか 自分以外の何かに喋らされているなこの人っていうふうに思うことよくあるんだ
けど それは何かっていうとその人がどういう仕組みで生きている中にあるのかとか
そういったことを聞いたり調べたりすればあーなるほどねって思ったりもします よね
まあなんで 精神的に自由であることっていうのはすごく大事なことですねだから今すぐ会社を
辞めてどうこうとかじゃなくてさ 別になんならいつでも会社辞めてもいいっていう状態にしておくことが大事であって
今別に辞めなくてもいいんですけど 何かあった時に自分の都合を犠牲にして
会社の言葉を自分の口から喋ってしまうみたいなことになっていると思うあなたは それは死んでいますね
なのでそこはね本当に気をつけた方がいいと思いますね
しんどいと思いますよそれその人生はね 自分の言葉は自分しか喋っちゃダメですからね
自分の口から出る言葉っていうのは本当に自分の言葉だけにした方がいいですね 何かの事情何かに喋らされているっていうのはね
気色悪いよ 自分が自分じゃないなくなってきますからね
そういうことを繰り返しているとね そんなことを思います
ということで 今日の配信はこれぐらいにして終わりたいと思います sns との付き合い方
あとは自分が自由である精神的に自由であることの 大切さみたいなお話をいたしましたがいかがでしたでしょうかね
やっぱり無意識に入り込んでくることこそ ちょっと注目しておかないとねー
気づいた時にはアレアレアレってなったりするんでね 自分の今置かれている状況とかはどういうふうだよなってこういう仕組みで
こういう仕組みでこうだなとかね あと自分は今何にワクワクしてるかな
っていうその感情ですね ロジックじゃなくないですねその感情ね大事にするっていう習慣
感情の大切さ
本当に大事だと思うので参考にしてみてください それではさあ
