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【重要】番組についてのお知らせ
2026-05-09 09:05

【重要】番組についてのお知らせ

▼YouTubeチャンネル『物語で読み解く仏教』

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▼今週のトピック

番組リニューアルの報告/


新番組「物語で読み解く仏教」紹介/


仏典の物語を人生の映し鏡にする/


校長先生の話が退屈な理由とは/


仏教の軸足と聞き手への意識/


現状を揺さぶる仏教の「小石」/


詩集ダンマパダと物語の成り立ち/


YouTubeでの動画配信開始と案内/


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▼大忍貫道プロフィール


1987年福岡県生まれ。花園大学文学部卒業。臨済宗妙心寺派。

尾張妙興寺僧堂にて修行。

2011年より九州地方の臨済宗妙心寺派寺院にて住職を務める。

SNSでも仏教の情報発信を行い、Instagramフォロワーは4万人を超え、Podcastフォロワーは2千人を超える。

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サマリー

この番組は「かんどう和尚のはじめての仏教」から「物語で読み解く仏教」へとリニューアルします。新番組では、仏典に収められた物語を通して、仏教の教えが私たちの人生にどう影響を与えるかを、リスナーの視点も交えながら丁寧に読み解いていきます。単に耳当たりの良い話だけでなく、現状を揺さぶる仏教の「小石」のような側面も、ごまかさずに伝えていくことを目指します。また、次回からは音声配信に加え、YouTubeでの動画配信も開始します。

番組リニューアルのお知らせ
かんどう和尚のはじめての仏教
みなさん、こんにちは。
今回は大切なお知らせ、お話をさせてください。
1年余りにわたってお送りしてきたこの番組ですが、
かんどう和尚のはじめての仏教としては、今回で一つの区切りをつけたいと思います。
とは言っても、配信をやめるわけではなくて、
次週よりリニューアルして新しい番組をお届けします。
番組名は、「物語で読み解く仏教」です。
この機会に番組名に込められた思いをお話しさせてください。
新番組「物語で読み解く仏教」に込めた思い
仏典というものには、古代インドを生きた人々の様々な物語が収められています。
人生に悩む人、愛する人を失い悲しみに沈む人、思い通りにならない現実に苦しむ人。
読んでいると、あ、これ知ってるなって、私の話だなって思わされることがよくあります。
そういった、私たちの写し鏡のような人生に翻弄される彼、彼女らに、
仏陀がどのように接していかれたのか、
その様子をご紹介しながら、人生、仏教の教え、
そして私たち自身の心を丁寧に読み解いていきたいと思います。
これまでの感動押上の初めての仏教と違うところは、
これまでは仏教がどういうものかを伝える、
ほぼ100%仏教にスポットライトが当てられた、そんな内容だったんですけれども、
ここで終わってしまうと、その仏教が実際に自分の人生にどのように良い影響を与えるのか、
ここが分からないですよね。
だから次の段階として、これまで仏教にだけ当ててたスポットライトを、
物語を通じてリスナーの皆さんにも当てることで、
仏教が人生に与える影響を感じていただければなと考えています。
校長先生の話と仏教の伝え方
ただ、これをどのくらいの塩梅でやればいいのかっていうのがすごく悩むところで、
小説家の浅井涼さんが以前インタビューで話されてたんですけども、
霧島部活辞めるってよって有名な作品ですね。
これがデビュー作になられるのかな、映画化もされましたけれども、
この作品において小説すばる新人賞を受賞された際に、
先輩作家の村山由加さんからこんなことを尋ねられたそうなんです。
どうして校長先生の話がつまらないか知ってる?って。
答えられなかったら、自分が言いたいことを言ってるからよと、
こう言われたそうなんですね。
私は校長先生の話がつまらないとか思ったことないんですけれども、
比喩的な表現ですね。
普段の私はですね、めちゃくちゃ校長先生なんですよ。
言いたいことばっかり言ってる。
村山由加さんが思う校長先生ですよ。
私は校長先生が言いたいことばっかり言ってる人とかは全く思ってないんですけれども、
本当に私言いたいことばっかり言ってる。
だから公の場では、自分の中の校長先生がひょっこり顔を出さないように、
すごく頑張って抑えて、聞き手の方を意識しながら話してるんですけれども、
この聞き手が意識されてない話っていうのは、聞いてる意味としては辛いですよね。
でもお坊さんが仏教の話しするときには、
100%聞き手に軸足を置くっていうのは、これはこれで危険だと思ってるんです。
それやってしまうと、聞き手にとって耳当たりのいい言葉とか物語だけを語って、
仏教を伝えるっていうところから離れていってしまう。
そんな恐れがあるんですね。
あくまでも軸足は仏教に置いたまま、
その上でどこまで聞き手を意識できるか、
そこを次の新しい番組では意識しながらチューニングしていきたいなって考えてます。
仏教の「小石」と変化のきっかけ
仏教っていうのは、これまで当たり前だと思ってた常識とか価値観が揺らぐようなもの。
まるで波一つない凪の湖に小石が投げ込まれて波紋が生じるような、
そういうものが数多く含まれるんです。
現状をそのまま肯定されるだけでは、
一時的には楽になることがあっても、
また同じところに戻ってきてしまうってことが多いんじゃないかなと思うんです。
むしろ自分の中に小さな小石を投げ入れられて、
その波紋が広がっていく。
そこに変化のきっかけがあるんだと思うんですね。
頭なでなでしてもらうと、すごく嬉しいしほっとするじゃないですか、よしよししてもらうと。
でもね、ぶったってそれだけじゃないんですよ。
たまによしよしもしてくれるんですけれども、
どちらかというとほっぺたをパチンと引っ叩かれるような、
そういうことのほうが多いんですね。
そしてそのほうが、自分というものが変わっていくには大きなきっかけになっていくんですね。
だからそういう引っ叩くようなぶったの、
そういう尖った部分、ここもごまかさずに伝えていけたらいいなと考えています。
ダンマパダと物語の成り立ち
はじめはダンマプダアッタカタという、これ注釈書になるんですけれども、
そこに書いてある物語をご紹介していきたいと思います。
古代インドの人ってみんな詩人なんですよ。
自分の心の琴線に触れたり、何かインスピレーションを得たりすると、
詩を唱えるってことをやるんですね。
日本でも明治時代の高杉晋作とかああいう人たちって、
ことあるごとにドドイツって言うんですかね、
あと漢詩を読んだりとかですね、ああいうことをされてましたけれども、
インドの人もやっぱりそうあるんです。
仏陀も真理に出会ったときには、詩を唱えるってことをよくされたんですね。
そしてその詩だけを集めた仏典、これをダンマプダって言います。
これ岩波から長村はじめ先生の翻訳で出てて、すごく有名なんですけれども、
このダンマプダは詩集なんです。詩だけを集めているので、
詩って短いじゃないですか。
だから何言ってるかよくわからないところって結構あるんですね。
そこで仏陀が亡くなって1000年ぐらい経って、紀元5世紀ぐらい、
この辺りに現れた仏陀豪左っていうお坊さん、すごく影響力を持ったお坊さんなんですけれども、
このお坊さんがそれぞれの詩がどのような経緯で唱えられたのか、
その当時伝えられてた、いろいろ伝承されてたんですね。
この詩はこういう経緯で唱えられたらしいみたいなことがたくさん伝承されてたので、
それをまとめて書物にした。
それがダンマプダあった方なんです。
仏教の物語集としては他にも有名なものでジャータカとかそういうのがあるんですけれども、
それに比べるとダンマプダあった方っていうのは大人向けの読み物だと言われてるんです。
私のこの番組のリスナーの皆さんもやっぱり大人の方がほとんどだと思いますので、
中には若い方もいらっしゃるかもしれないんですけれども、
立派な大人っていう方が多いと思うので、
そういう皆さんにぴったりの物語になるんじゃないかなと思います。
ぜひ皆さんに小石を投げて波紋も広げていきたいなというふうに思ってます。
YouTubeでの動画配信開始
そしてもう一つお話ししたいのが、
これまでは音声のみでお届けしてきましたが、
次回からはYouTubeでも映像付き、つまり動画で配信をしていきます。
音声でじっくり聞きたい方はこれまで通りPodcastでSpotifyとか
Apple Podcast、Amazon Musicですね。
こういったものでは音声のみで配信をしていきます。
でも動画でも視聴したいなという方がおられましたら、
動画はYouTubeでのみ配信していきたいと思います。
毎週金曜日午後6時より配信いたします。
これまでは動画配信って機材の関係でできなかったんですけれども、
今回本当にいろんな方のおかげでできるようになりまして、
なのでYouTubeで配信を始めたいと思います。
概要欄の方にYouTubeのチャンネルのリンク貼っておきますので、
そちらの方から入っていただいて、ぜひチャンネル登録の方もよろしくお願いします。
それでは来週からですね、新番組物語で読み解く仏教スタートになります。
ぜひご視聴またご上手ください。
ではまた来週お会いしましょう。
09:05

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