1. かんどう和尚のはじめての仏教
  2. 【仏滅後の仏教編#3】理想か、..
2026-03-07 20:18

【仏滅後の仏教編#3】理想か、現実か?仏教が直面した根本分裂

▼今週のトピック


ラーメン屋に例える仏教分裂の歴史/


教団が二つに分かれる根本分裂とは/


発端となった金銭の布施を巡る問題/


長老ヤサと地元僧侶たちの対立激化/


有利な判決を目指す両陣営の裏工作/


偏ったメンバーで構成された委員会/


塩の貯蔵や食事制限など十事の審議/


お酒や金銭受取に関する規則の解釈/


全項目が非法とされた会議の結論/


組織の分裂と南伝仏教の正当性


▼番組サポーターを募集中です

https://kando-bukkyo.jp/mothlysupport/


▼ご依頼、お問い合わせはこちら

https://kando-bukkyo.jp/top-2/contact/



▼パーソナリティ:大忍貫道

1987年生まれ。福岡県出身。花園大学文学部卒。尾張妙興寺僧堂にて修行。現在は九州内の臨済宗妙心寺派寺院にて住職を務める。

サマリー

仏教は、お釈迦様の死後約100年後に、戒律の解釈を巡って根本分裂と呼ばれる大きな分裂を経験しました。この分裂は、金銭の布施を巡る長老ヤサと地元僧侶たちの対立から始まり、最終的には10項目の禁止事項に関する審議を経て、二つの教団に分かれることになりました。南方仏教の伝承では、この分裂においてヤサ側の主張が正当とされ、現代の南伝仏教はその正当性を主張しています。次回は、これとは異なる北方の伝承について解説します。

仏教分裂の歴史とラーメン屋の例え
かんどう和尚のはじめての仏教
福岡に長浜ラーメンという有名なラーメン屋さんがあるんですけど、ご存知ですか。
元は一つのお店から始まったって言われてるんですけど、分裂を繰り返して今では数え切れないことの長浜ラーメンのお店があります。
またね、多くの店舗で元祖って称してまして、自分たちの正当性っていうのをそれぞれのお店が主張してるんですね。
実は仏教もこれと同じ現象が、お釈迦様仏陀が亡くなった後に起こることになります。
なぜそんなことになっているのか。今回は仏教相談、分裂のお話をご紹介したいと思います。
根本分裂の発端:金銭の布施を巡る対立
前回は仏典編3会議である血柱の様子をお話ししました。
そこでもすでにマハアカッサパ長老とアーナンダ存在の間に不和が生じている様子が伺えて、弟子たちは決して一枚岩ではないということを血柱は露呈をさせてしまいます。
そして時を経て、教団の分裂という形でこの不和は顕在化をします。
具体的にどのような理由によって分裂してしまったのか。
セリランカをはじめとする東南アジア、インドの南方の仏教においてはこのように伝わっています。
ブッダが亡くなってから100年ほど経ったとき、10項目の禁止事項をめぐってお坊さんたちの意見が対立したと。
その結果、意見が認められなかった人々が既存のグループから独立して新たなグループを作った。
これにより仏教組織は2つに分裂したのであると。
この分裂を根本分裂というふうに言います。
物事の根本ですね。根の元。
王幕の構造としては保守派のお坊さんグループと改革派のお坊さんグループの対立と捉えていただくと分かりやすいかなと思います。
事件の発端は次のようなものであったと伝わります。
ブッダがお亡くなりになって100年、インドの東方にあるベイサーリーという街が舞台です。
この場所はブッダも頻繁に訪れたことが記録される仏教に馴染みの深いエリアです。
この街にヤサという他の土地の出身であるお坊さんが訪れたときに、
ベイサーリーのバッチブッダかという仏族出身のお坊さんたちが、
街に住む仏教信者の人々にお金をお伏せしてください。
それによって必要なものを賄いますと頼みました。
その様子を見たヤサは仰天します。
なぜなら当時の仏教においてはお坊さんがお金を受け取るということは誤発とだったからです。
ヤサはお金をお伏せしようとする仏教信者たちにそんなことをしてはいけません。
お坊さんはお金を受け取ってはならないことになっていますとこのように言って止めようとするのですが、
信者たちは聞き入れなくて結局お金をお伏せしてしまいます。
翌日、ベイサーリーのバッチブッダかのお坊さんたちはもらったお金をみんなに分配して、
そしてその場にいたヤサにも分け前を与えようとするのですが、ヤサはこれを拒否します。
それに対してバッチブッダかのお坊さんたちはせっかく分けようとしているのにと怒ってこんなことを言うんですね。
ヤサの行為は信者たちの行為を無限にするもので許されない。
彼にゲイコンマを与えようと。
聞き慣れないワードが出てきたかなと思うんですが、
仏教の組織には何かアクシデントが起こるとコンマという話し合い競技を行う習慣があるんです。
小さな警備のアクシデントの場合はゲイコンマというものをやるんですね。
その結果ヤサは信者たちに謝罪をするということになります。
対立の激化と委員会設置
これで話が丸く収まってめでたしめでたしとなるかと思いきや、そうはなりませんでした。
ヤサが思いもよらぬ行動に出たからです。
ヤサは信者に謝罪するどころか、自身の正当性を主張して反対にバッチブッダかのお坊さんたちの過ちを訴えました。
その言葉を聞いたベイサーリーの信者たちは、確かにヤサさんの言っていることの方が筋が通っているなと。
彼こそが本当のお坊さんで、バッチブッダかのお坊さんたちは間買い物ではないかと思ってヤサを支持するんです。
そんなことになっていると思いもしなかったバッチブッダかのお坊さんたちは、後から事の天末を聞いて激怒します。
ここで両者の対立は決定的なものになります。
そして、白黒をはっきりとつけるために大規模な集会が行われることになりました。
両陣営合わせて700人の人が集まる。お坊さんですね、彼らは。
集まることになるんですけれども、両陣営から公平になるように4人ずつ代表者を出して、8人で委員会を作る。
そこで話し合いで決着をつけることになりました。
これなら平等に話し合いができそうだなと思うんですけど、でもそうはならないんです。
キーパーソン、レイバタの動向
ここで繰り広げられたのは、代表者になりそうな人を自分たちの陣営に加えようとする、両陣営による裏工作合戦です。
まずはヤサが動きます。
ヤサは代表者になりそうな一人のサンブータンというお坊さんに事の天末を話して、指示を取り付けます。
そしてその中で話し合っていくと、どうもバッチブッダかのお坊さんたちはお金以外にも問題行為があるよと。
お金を含めて十の問題があると指摘するんですね。
その後ヤサは別の人のところに行って、当時聴名であったお坊さんのレイバタという人に会いに行きます。
このレイバタがキーパーソンです。
肝心のレイバタは、ちょっと面倒ごとに巻き込まれるのは嫌だなと思って、
ヤサに会うのを避けてたんですけれども、避けられなくなって捕まってしまって、そしてヤサの指示を約束しました。
ただこの時点のレイバタっていうのは、まだ100%ヤサを指示してたわけではないんですね。
一方その頃、反対側の陣営であるバッチブッダかのお坊さんたちは、誰を味方につけたら勝てるかなって思案をするんですね。
その結果レイバタだと思い浮かべるんです。
そこでレイバタに多くのプレゼントを持って会いに行きます。
プレゼントっていうかモバイルですね。
しかしレイバタはすでにヤサの指示を決めてたので、バッチブッダかのお坊さんを拒絶するんですね。
ただ拒絶されたバッチブッダかのお坊さんたちも、タダでは引き下がれないので、
持ってきたプレゼントをレイバタの従者、つき人に強引に渡すんです。
ここには弟子を懐中してレイバタを説得してもらおうという狙いがあるんです。
実際に弟子はレイバタに説得を試みるんですけれども、
それに起こったレイバタは弟子を追放してしまいます。
そしてこの一見でレイバタの気持ちは完全にヤサに傾くんですね。
ここからはレイバタ自らバッチブッダかのお坊さんたちに勝つために動き出してしまうんですね。
委員会の構成と不公平な状況
ただこれもう余計なことをしてしまったんですね。
こういうことは大々にしてあるなと思うんですけれども、
こうやって本気になったレイバタはアーナンダ尊者の弟子、
ブッダのつき人であったアーナンダ尊者ですね。
彼はもう亡くなっているんですけれども、そのお弟子さんが生きていたと。
120歳のお弟子さんらしいんですけれども、
だからもう仏教組織の最長老です。
重鎮中の重鎮ですね。
その重鎮がサッパカーミーというんですけれども、
この人にレイバタは会いに行って、そして指示を取り付けるんですね。
このような流れがあって、それぞれの陣営は4人の代表者を選任します。
ここでそれぞれの陣営のお坊さんを紹介したいと思います。
ヤサ陣営はまずはレイバタ、キーパーソンですね。
そしてサンブータ、この人の名前出てきてないですね。
そしてヤサ、ヤサはそのヤサですね。
で、スマナ、この人も出てきてないですね。
これがヤサ陣営の4人ですね。
一方でバチュブッダか陣営はどうかというと、
まず1人目がサッパカーミーです。
ん?ってなりますね。
そして2人目がサールハです。
これもあれ?ってなりますね。
3人目がクッチャソービタです。
この人は名前出てきてないですね。
4人目がバーサバガーミカです。
この人も名前出てきてないですね。
名前出てきてない人もいるんですけど、
これ4人4人ってなってますけどね、
これ整理するとちょっとおかしなことになってるんですよ。
このバチュブッダか陣営であるはずのサッパカーミーとサールハは、
もうすでにヤサ陣営に賛同してるんです、内々で。
だから実はバチュブッダか陣営、真のバチュブッダか陣営って2人しかいないんですね。
で、ヤサ陣営は6人になってる。
もうかなり不公平な状況で委員会がスタートしてしまってるんですね。
審議対象となった10項目の禁止事項
じゃあその問題になる10項目って何なのかっていうと、
1つ目が塩を蓄えることと。
元々の規則では食べ物を翌日まで置いておくのは違法とされてたんです。
蓄えるという行為が欲望を刺激するって考えられてたからです。
でも実際に生活を送ると蓄えた方が生活って安定しますよね。
不足の事態に備えられるからです。
漬物のタクワンってありますけど、あれもそうですよね。
冬場に食べ物がないと困るから誕生したのがタクワンですね。
当時のインドのお坊さんたちっていうのは時給自足がダメだったので、
タク発だけで食べ物を得てたんですけど、やっぱり時には得られないこともあるわけです。
それが1日2日だったら耐えられますけど、1週間とかになるとさすがに厳しいですね。
だから塩を蓄えるっていう行いもこういう現実的な生活を踏まえて考えられたわけですね。
でもそれは規則に反してるんだと。
2つ目が正午を過ぎても食事を取ること。
これも元々の仏教では食事って午前中の間だけってされてたんですけど、
それに対して正午をちょっと過ぎるくらいだったら食事してもいいんじゃないのっていうことも
ベーサーリー、バチプタカのお坊さんたちは思ってやってたんですね。
これがダメだって言われてるんです。
そして3つ目が食事を終えたのに村に行ってもう一度食事を取ること。
これも信者との関係性の中から、
信者さんから接待、招待されたら一回お腹いっぱいであってもまた食べた方がいいでしょうって、
そういうことをバチプタカのお坊さんたちは主張してるんですけど、
いやそれは規則に反するからダメだって言われてるわけです。
そして4つ目が一つのエリアにおいて複数の場所で付札。
これ反省会なんですけれども、それを行うことはダメだっていう。
これもバチプタカのお坊さんたちはやってたんですけれども、
これ何かっていうと仏教では半月に1回お坊さんたちが集まって日頃の行いを振り返って反省するっていう集まりがあるんですね。
これを付札って言うんです。
それぞれのエリアごとにお坊さんが一箇所に集まるんですけれども、
このエリアのことを会っていうふうに言います。世界の会です。
それを一つの区域で、この一つの会において、
複数箇所で反省をバラバラに別々にしてたっていうことなんですね。
これがいけないって言ってるんです。
でもこれも便宜上そうなることもあるんじゃないのっていうのはちょっと思いますよね。
一つのエリアでもやっぱり不便な場所にあるところとかもあるでしょうしね。
そしたら一つに集まるのは難しいので、
そしたら複数の箇所になるんじゃないのっていうのは、
これは現実的にそうなるんじゃないかなと思いますね。
ちなみに結界って言葉ありますよね。会を結ぶ結界。
これの結界っていうのはこの言葉から来てます。
このエリア、一つの会のことを結界って言うんですよ。
5つ目はコンマ。これは最初の冒頭で出てきましたけども競技、話し合いですね。
これを一部のメンバーだけで行って、
参加していないメンバーには自己承諾を求めるってことがダメだって言われてます。
これをバッチプッタカのお坊さんたちはやってたと。
これをダメだっていうのはわかりますね。危ういですもんね。
現代の日本であれば委任状をもらうっていうパターンにありますけど、
それはやってなかったんでしょうね。
6つ目はオショー・アジャリの習慣に従うこと。
このオショーとアジャリっていう言葉は皆さんもお耳にされたことがあると思うんですけども、
オショーっていうのはもともとは、今では禅宗のお坊さんとかみんなオショーと呼ばれますけど、
これもともとの仏教用語ではちょっと意味が違うくて、
出家を一人のお坊さんがやったときに出家した際に、
身元引き受け人になる役割のお坊さんが絶対いなきゃいけないんですよ。
この人のことをオショーって言うんです。
だから一人のお坊さんにオショーって一人しかいないんですね。
親みたいなことです。親って何にもいないでしょ。2人だけでしょ。
それと一緒でオショーは一人しかいないんです。親しかいないのと一緒なんですね。
今はちょっと聞かないですけれども、
一昔前まで結婚の挨拶とかに行った先で義理のお父さんに
お父さん娘さんをくださいって言ったら、
お前にお父さんと呼ばれる筋合いはないっていうやり取りがお決まりでありましたよね。
ドラマとかで見ますよね。それと似たようなところがあるんですよね。
だからさっきも言ったように、日本では禅宗とかで一般の人が
お坊さんのことをオショーさんって呼ぶんですけど、
本当はあなたにオショーと呼ばれる筋合いはありませんっていうことになるんですね。
今日本ではお坊さんの故障として言ってますので、
そんな厳密にやらなくていいから、皆さんオショーさんって呼んでいただきたいんですけれども、
もともとの仏教ではそういうことになれということですね。
あじゃりっていうのは、これ先生みたいなものです。
だからオショーあじゃりの正当な習慣には習うべき、従うべきだけども、
そうじゃないことは従うべきじゃないってことですね。
何から何まで真似するなと。悪いものはやっちゃいけないってことを言ってるんです。
7つ目はミルクが発酵したものを食後に飲むことっていうこと。
これをバチプッタカのお坊さんとしてはやってたんですね。
それがダメだと。
生後以降っていうのは液体以外の食物っていうのは口にしちゃいけないって決まりがあるんですね。
でも固まっていないミルクなら飲んでいいんじゃないのってことで飲んでたわけです。
だからどういうのかな。ドロドロしたヨーグルト状の飲み物だったのかなって私ちょっと思ったりするんですけど。
ラッシーとかかもしれないですね。
多分ああいうドロドロしたのを飲んでたわけですよ。
でもあれは食べ物だろうって指摘をされちゃったっていうことですね。
カレーは食べ物か飲み物かみたいな。
ちょっとそれに似た話ですね。
8つ目はお酒になる過程の飲み物を飲むこと。
これはダメだと。
これをバチプッタカのお坊さんとしてはやってたと。
お坊さんがお酒飲んじゃいけないっていうのは当時の仏教の原則なので、
お酒にまだなってなくてもその途中にある発酵する過程なんですか。
ちょっと私お酒食わせてないのでどういうふうにお酒できるかわかんないんですけれども、
そういう途上にある飲み物はもうすでにお酒だっていうふうに言われちゃってるってことですね。
9つ目がフチナシの座布団を使うこと。
これ私ねいまいちいろんな説明見たんですけどピンとこないです。
贅沢するなってことを言ってるのかなと思ってましたんですけれどもね。
そして最後がお金を受け取ること。
これが今回の想像の発端であり中心の議題になっています。
金銭授受に関する規則解釈の対立
確かにこのお坊さんの規則が載っている立像、
これ私も持っているのでもうくまなく読むんですけれども、
その中には金銭を受けちゃいけないって決まりあるんですよ。
ただこれを金銀という金属って解釈するのか、
それともお金と解釈するのかで意見が分かれるわけですね。
それこそが今回のポイントなんです。
一見するとヤサハのお坊さんたちに比べてバチブッタガのお坊さんたちの方が
原則を曲げようとしているように見えるんです。
でもこれは信者さんたちの要望があった可能性もあるんじゃないですかね。
今でも南方仏教のお坊さんたちってお金に触らないんですね。
けれども実際にお金は必要なわけですよ。
今お金がないと貨幣経済なのでそれなしでは生きていけませんよね。
そこでお金に触れることができる在家の仏教信者の方々にお金を預けるんですね。
そして何か買い物に行きましょうってなった時には
それを預けている在家信者の方についてきてもらって
自分はお金を触らないから、その人が代わりに
言い方悪いですけど財布代わりになってもらってお金を出したりとか払ってもらうんですね。
でもこのやり方ってすごく無理がありますよね。
今でも南方仏教の方でも
ちょっとこのシステムは成り立たなくなってきているってことが言われてるんですね。
みんなやっぱり忙しいから
お坊さんの用がある時にパッと来れないわけですよ。
だから明らかにお坊さんにお金を直接所有してもらった方が
信者の方は楽なんですね。
こういうところから分かるのが
仏教が時代とともに発展していって
様々な地域に広がっていく中で
従来の規則では対応しきれないところが出てきてるんですね。
それを解消するために
バチプッタカのお坊さんたちは規則を緩めるってことをやってるんですね。
委員会の進行と結論
いよいよ委員会が開幕します。
会議を進行させる司会者が必要ですけど
その人って公平に勤めなきゃいけませんよね。
だから両陣営から遠い人物が普通は好ましいですね。
ということで礼端が司会者になります。
おかしいですね。
礼端は安人なんですよ。
その彼が一番の長老である
120歳のサッパカーミーに質問をして
判断を仰ぐという形で議事は進められました。
お気づきでしょうか。
サッパカーミーも安派の人なんですね。
すでに委員会8人のうち6人は安派なので
その上に司会者も判断する人も安派なんですよ。
もうここでわかるようにすでに勝負決まってるんですね。
この後先ほどご紹介した10項目について審議が行われるんですけど
当然ですけどいずれも違法であるって認定がされてしまいます。
以上のことから安派の人々の主張こそが正当であると認められたわけですけれども
でも納得できないですよね。
バチプッタカのお坊さんたちは。
これは明確にバチプッタカのお坊さんたちが
従わなかったっていうふうには書いてないんですけれども
おそらく彼らでしょうね。
この安派の人々の主張に決まりに
この決議に従わないお坊さんたちがいたんだと。
彼らが別戸に仏教組織を形成したと。
これによって一つだった仏教組織は
二つに分裂してしまったんだということが
南方仏教では承認されている話になっています。
南方仏教の正当性と今後の展開
そして現代の南方の仏教グループは
この時に正当と認められたグループなのであると主張をするんです。
なるほど、このようにして仏教は分裂したのか
そう思われると思うんですけれども
本当にそうなのでしょうか。
実はこれとは全く違う仏教組織分裂の話が
仏教、インドの北の方で伝承されているんです。
それは一体どのような内容なのか。
次回はそちらの伝承をお話ししたいと思います。
今回も最後までご視聴いただきありがとうございました。
感動書の初めての仏教は毎週土曜朝7時より配信しております。
番組のフォロー、レビューをぜひよろしくお願いします。
また今年は100人の方にサポートをしていただくということを目標に
月額500円から始められるサポーターを募集しております。
ぜひサポーターに1人でも多くの方に加わっていただけると
番組の継続、また仏教の進行のためにも
大きな力になりますので、本当にこのあたりはよろしくお願いしたいと思います。
無理はしないでくださいね。できる方はお願いしたいと思います。
詳細はこのポッドキャストの概要欄のリンクに貼っておりますので
そちらをタップしてご覧いただいてご加入いただければなと思います。
それではまた来週お会いしましょう。
20:18

コメント

スクロール