1. 神田大介の経験
  2. 次男の合格
2025-02-08 40:19

次男の合格

サマリー

次男は中学受験において第一志望に合格し、家族にとって喜ばしい出来事となっています。受験を通じて、家庭の教育方針や兄弟の影響、子供たちが様々な活動を経験してきたことについて考察されています。次男の受験勉強における家庭の関わりや親子のコミュニケーションの重要性が語られています。特に、妻が次男と共に勉強する際の楽しんでいる様子が印象的で、受験の合格だけでなくそのプロセスの大切さも伝えられています。次男の合格を祝い、家族で楽しむポケモンゲームについても触れられています。ゲームや学校生活の違い、そして次男の成長とともに感じる寂しさについても思いが巡らされています。次男の鉄道の旅への興味と、それに伴う家族旅行の思い出が紹介されています。

次男の中学受験の結果
次男の中学受験が無事に終わりました。見事に第一志望合格ということで、大変めでたいですね。
いろいろなことを思いますね。中学受験の話をすると、まず中学受験をしたんだという反応が来るんですよね。
これは、私自身も中学受験って全然やってないんで、今、自分に子供がいなくて中学受験とかしてなかったとして、自分の知り合いにそういう人がいたら、そうやって聞くかもしれないですね。
やってみて、別に僕は何もやってないんですけど、思うのは、これはなかなか悪くないんじゃないのっていうことなんですよね。どういうことかっていうのは、これを今から話そうと思うんですけど。
カエサゲスも、私は本当に何もやってなくて、もちろん、おより国語とか社会の勉強をちょっと見たりとか、ちょろっとだけはやってますね。
私の得意許可なんで、どっちもですね。ただ正直、とりわけ国語に関して言うと、私の教え方って多分あんまり次男に響いてる感じはなかったんですよね。長男にもやりましたけど、長男にもあんまり響いてないかもしれないなって今思ってますけど。
基本的には妻が、つまり長男時代にとっての母がですね。私の妻が勉強は見てましたね。妻は専業主婦です。専業主婦っていう言い方も微妙なところがあって、私は妻はクリエイターという職業だと思ってるんですね。
実際やってますからね。ただ賃金労働じゃないんで、毎月の決まった月収があるわけじゃないんですよ。クリエイターとしての収入はあるんですが、確定申告するレベルにもなってないっていうところではあるので、ちょっとカテゴライズすると専業主婦になりますね。
だし、別に専業主婦でいいじゃんと思ってるんで、そこに誇りを持っているところもあるので、そこでも別に専業主婦を否定するようなことも言いたくはないんですけれども。
他方なんだろうな、中学受験と一緒で専業主婦っていう文言に対しても、改造度、理解度が低い人にその言葉を渡しちゃうと、その人の都合良い解釈で理解されちゃうんで、そこに面倒くささを感じてるんですよね。
それは別の話だから、また改めてしたらいいと思いますけど、中学受験ですよ。これは前も言ったと思いますけれども、うちの子どもたちにはいろんなことをやらせたんですよね。機会を与えたんですよ。
もちろんスポーツそうですし、音楽、一何年はピアノを通ってましたし、幼稚園の時から通っているんでずいぶん長く通ってましたけど、アート教室みたいなところであるとか、ダンスもやりましたね、ヒップホップね。
スポーツは水泳体操教室、サッカー、それから走るやつですね。
勉強が一番才能があったんで、勉強に落ち着いてるっていう。なおかつ二人とも自分たちの意思として塾に入りたいっていう話だったんで、そうしたっていうところなんですよ。
いやいや、分かりますよ。入ってるのは小3とかですから、その時点で親の影響がないわけないっていうのはね、そうなんでしょうね。
ただとりあえず長男なんかは最初は自宅でできるプリントみたいなのやってて、物足りなさみたいなのもあってですね、塾に入るっていうことになったし、次男に関してはかなり積極的に最初からやりたいってことで入りましたね。
次男は結構そういうとこあるんですよね。ピアノもやりたいっていうことで始めた。長男は次男がピアノをやるって言ってからやりましたもんね。
で、先に辞めてますけど、次男はね、結構そういうやると決めたらやるみたいなところはあるんです。
ただね、一方でピアノってコンクールみたいな、コンクールっていうほど大げさなものじゃないですけど、それなりの会場に行ってね、みんなの前で演奏するっていう機会あるんですよ。
で、その中にはコンクールもあって、次男が出てたのはブルグミラーコンテストってやつですけれども、みんな一定の曲の中から自分の弾く曲を選んでですね、それを上手に弾く、間違いなく弾くと。
弾けたら点数が高いみたいな、そういうのあるんですよね。
で、出てるんですけど、何回か出てますね。毎回いろんな成績が出るんですけれども、その中にはやっぱり普段の練習の中ではしないようなミスをしちゃった回とかもあったんですよ。
その時もやっぱりね、僕も行きましたけど、基本的にはピアノも妻が必ず毎回突き沿ってたんで、子供が出るようなコンテストだとピアノを座るときに椅子の調節とかあるんですが、座る高さとかね。
それも妻がやるんですけど、その妻も緊張しちゃったりとかね、いうことがあったりとか。
そういうこともあってですね。だから、次男はそういう試験会場ですよね。行ってみればピアノにおける。
で、うまくいかなかったっていう体験を引きずってるんじゃないかっていうふうに勝手に親が心配しているところがあってですね。
私もそうなんですけれども、やっぱり成功体験を持って世に送り出したいじゃないですか。
という意味では、中学受験に第一志望に受かったっていうのは本当に良かったなっていうふうに思いますよね。そこを払拭できたのではないかと。
家庭の教育と活動
当人の次男を見てますと、別にあんま気にしてるふうではないんですけど、なんか彼にとって別にピアノのコンクールにおけるミスとかも、なんか大したダメージはなってないような気も私にはするんですけど、
ともあれ良かったなと思って。いや、わかんないですかね。本当にそういうことっていうのは大きくなってから、大人になってから何か心の中から出てくるみたいなことも聞きますからね。
そういう時にもしかし、ずっと勝ち続ける人生だと思うんですよね。
心の中から出てくるということも聞きますからね。そういう時にも、しかし
強くなるのはずっと勝ち続ける人生ではないんで、必ず失敗、失格、落台、ミスがありますからね。私も本当にそういう例はありましたから。
ベタな言い方になりますけど、挫折を知ってる方がいいんですよ、人間っていうのはね。
ですがまあとはいえ挫折だけだとねちょっとあれなんで希望がないので本当に良かったなと思いますね
次男の第一志望の学校はですね結構直近6年生の夏ぐらいの段階だったかなとかでももう合格の可能性は40%みたいなことだったんですよ
これはチャレンジ校って言ってですね
浮かないのはしょうがないよとだけど浮かる可能性がないわけでないからちょっと頑張ってみようっていうそういう立ち位置なんですよね
で合格可能性が例えば80%とかあればまあそれはいけるでしょうと
でも80%なので20%の確率では落ちるんですけど
それはやっぱり難しいですよね当日うまくいかないってこともありますし直前になってね調子を崩すとか実力を発揮できない様々なケースあるので100%ってことはもちろんありえないんですが
でも合格可能性80%とかもっと上とかねいうことになればまあそれはいけるでしょうっていう感じにはなってくるんですよ
少なくとも50%を超えて60%ぐらいあればチャレンジ校とはもう言わないですよね
まあいけるんじゃないのっていう期待感を持って受けられるので50切ってる40%とかはやっぱりそう甘くはないですよ
30とかになっても本当に完全なチャレンジ校で受けてもいいですけど浮かないですよねそういう位置づけにはなってくる
記念受験に近づいてきますよね受けるだけだったら別に勝手ですからね
だから次男は結構それに近いところにいたんですよそれがまあ合格したわけですからね逆転したと言っても過言じゃないと思うんですよ
これはだから長男の時と違いがあって長男は第一志望には受かってないんですよね
で第一志望校もどうだろう60%とかは出てたんじゃないですかね
まあ受かるというふうに思われてたし何ですかね別に終わっちゃったからいいのかなって思いますけれども
塾でもいいクラスにいましたからね結構一番上のクラスとかにもいて成績も
それなりに良かった何て言うんですかもうバチバチという感じじゃなかったんですけれども全然志望校に受かってもおかしくない成績を収めてましたね
メダルみたいのもらってくることもあったしっていうのに比べると次男はそういうことはなかったんですよ
一番上のクラスに行ったことってないんじゃないかな
でメダルをもらったこととかもないですよね
子供なんでね長男がそれを煽ったりすることもあったんですけれども
内心やっぱりね子供間のことだからしょうがないとはそんなこと言うなよって私も思ってましたけど
ただまあそれをねなんか変にね晴れ者みたいに扱うのも家族でおかしいじゃないですか
というわけで放ってはあったんですけれども内心じくじくあるものがあったかもしれませんよね
けど実際にやってみたらその長男が行ってみれば第一志望じゃなかった学校に今通ってて
ただその学校にはすごい満足をしていてね私もそうですし長男自身もですねすごく毎日楽しそうで
やっぱ後援ってこういうもんなんだなといいですよ別にあのね何言ってんだって思われる方もいるかもしれないですけど
実際やっぱりその就職とかもそうだと思いますけれども第一志望に行きゃいってもないんですよね
自分が合うところに行くっていうところが大事だし自分が行ったところに合わせるってことも大事ですからね
本当に長男は生き生きとやってるんでそこに次男は合格したんですよ
だからやっぱりすごく何ですか偏差値市場主義的なことを言うと
もともと長男が第一志望としていただいたような学校というのは次男は最初から受けてないのでその違いはありますね
ただやっぱりそういう基礎学力的なものにはどうしても同じ塾に行ってましたから差はありましたよ
なんだけれども同じ学校に受かったしそれだけじゃなくて
第一志望とは別の学校で長男がミスした合格しなかった学校があるんですけど
そこも受かってるんですよね
次男はねスパーンと本番に強いってことなんですかね
受験の背景と環境
ただねすごいやっぱり私が思ったのはもうね1月っていうのが事件が始まるところなんですよね
であの埼玉県が一番早いんですけど首都圏だとですね
埼玉千葉の順に試験が始まって埼玉も1月のね
初月休みが明けたらもうすぐに始まります
境東中学校ってところがねすごい早いんですけど
千葉は中旬ぐらいから始まりますね
神奈川と東京は2月1日からなんですね
だからいわゆる1日校2月の勝者って漫画がありますけどは
その東京神奈川の状態を表していて2月1日が本命校なんですよ
いわゆる五三家、海西、浅草、武蔵みたいなところとか
神奈川でも有名なところなんですか
成功学院とかねみんな1日ですよね
それから皆さんよくご存知の早稲田であるとか
受験の日程と難易度
そういうところも1日校ですね
だいたいみんな本命の子は1日に受けてくるんですよ
でいくつかの学校はそれ以外の日
3日とか5日とかそういうところにも試験日を設けるんですね
そこで受かった子も入るんだけど
やっぱり1日が本命の日なんでそこが一番受かりやすい
募集人数みたいなのも多いし
同じ早稲田でもやっぱり1日に受けるのと
3日中に受けるのとでは難易度がだいぶ違ってくるんですね
1日の方が難易度が低いんです
というのは3日の方は1日に海西であるとか浅草であるとか
そういう早稲田よりも偏差値の高い学校を受けた子が
滑り止めに受けにくいんですよね早稲田は
だからそこはレベルが高くなっちゃうんですけれども
次男の個性と勉強
ただ偏差値的に言うと男子の世界だと
つくこま
つくば大附属小間場ですか
よく知らないけどつくこまが一番上ですね
海西よりも上
それを2日だったんじゃないかな
そこは附属の中学なのでまたどっちなんですけれども
まあまあともかくっていう感じなんですよね
なんでそんな話してるんですかね
ともかく1月にはもう試験って始まってるんですよ
だから学力を上げるっていうのは
12月とかが結構山なんですよね
あと学校の冬休みになってから
クリスマス前後ですよね
この辺なんですけれども
まあうちの場合はやっぱり妻がですね
すごい次男の面倒を見てたんですよね
やっぱ小学生って難しいのは
まずそもそも勉強するってことなんですよ
机に向かう
これができないんですよねやっぱね
そんなもんですよ
勉強したくないですもんね
そんな中でも兄弟で性格が違ってですね
長男は比較的
自分の意思で勉強ができるっていうのが
比較的早かったとか言いながら
1月ぐらいなのかなっていう気も
記憶もしますけれども
まあとはいえとはいえですね
なんか塾に行くっていうことに関しても
なんか行きたくないとか
っていうことはなかったんですよ
なんてか淡々とやるんですよね
長男ってね
これやっときゃいいんでしょみたいなのっていうのは
今も中学入ってから
もう課題みたいなのは
比較的淡々とこなしてる
妻に知りたたかれてる場面もよく見ますが
といっても
なんか自主的に結構やるんですよ
学校の図書館で勉強してきたりとか
英語の課題みたいなのとかもね
自主的にやっているんですよね
この間はスマホの利用時間を制限する
っていう自主的に申し出てきましたしね
なんかそういうとこあるんですよね
自分で決める
そこから自分で決めないことは
全然やんないってとこもありますけれども
割とはっきりしてるんですよね
だから中学受験の時にも小6の時にもですね
自分が決めたことはやると
もちろんそこは妻がですね
今日は何をやるのかとか決めてるわけなんですけど
ガイドラインを引いてるわけなんですけども
比較的実践が高いんです
比較の問題ですけど
次男はね
塾も行きたくないとか言ってましたし
あとはなんか
算数とかうちはどうもね
親もそうですけれども
子供も算数があんまり得意じゃないんですよね
そうするともうプリントみたいなのね
もうやりたくないって言って
ばら撒いちゃったりとかですね
床に散乱するっていうこともありましたし
ストレスも結構訴えてましたしね
あったんですよね
ただね
そこに妻が本当に辛抱強く向き合っていて
だからなんか
ただ私から見ていると
妻と次男の勉強っていうのは
次男が妻とのコミュニケーションを楽しんでいた
っていうふうに見えるんですよね
なんかその
例えば妻が一緒に
次男がやっている有名校の過去問みたいなのを
一緒に解いてみたりとか
でなんかお母さんはここできてるけど
間違ってるねみたいなのでね
いやいやそうなんか採点がうまいんじゃないのみたいな
そういうこうちょっとしたやりとり
みたいなのを楽しんでいると
楽しんでいるのか知らない
僕からそう見えたってことですね
だからなんかそのいろいろ
丸付けみたいなところを巡っても
そこでコミュニケーションが生まれたんですよね
でそこにこうやっぱり笑顔があったというか
なんか楽しそうにできていた
だからこれが全てだろうと思うんですよ
別に大志望を受かってよかったなと思いますけど
もし受かってなかったとしても
もう本当に何の後悔もない
受験勉強だったんじゃないのかなっていうね
というのはですね
親子のコミュニケーション
本当ねそんな風に親と子が関われる時期って
もうそこが終わりなんだろうなって思うんですよ
中学生になっちゃったら思春期ですよね
うちの子供たちはなんでこんなに
父親に似てないのかなって思うぐらい
素直でね可愛いいい子たちなんですけど
と言ってもやっぱり長男なんかは
学校のこととか全然しゃべんないですし
これは別に思春期と関係なく昔からそうなんですけどね
同じ部活をやっている同級生のお母さんから
うちの妻なんかが聞いているところだとですね
そこのご家庭ではお子さんが随分いろんなこと
学校や部活で起きていることを話していて
あるいは先々の部活の予定とかですね
うちは全然授業法がないんで
何だろうこの差はっていうぐらいね
うちの長男はそういうことはしゃべんないですよ
あんましだしね
声変わりもしていくし背も大きくなるし
もうねあっという間に妻の身長を抜いていきましたよね
もはや靴のサイズは私と一緒ですもんね
私あんまり足大きくないんでね
26.5ですけど
だから休みの日も友達と遊びに行きますよね
家族で出かけるっていうのもまだありますけど
それは友達と行った方が楽しいですよ
そんなのね
自分だってそうだったもん
いやだから中学生になるとやっぱりね
そうなるんですよね
だからもうそうやって子どもとこうね
がっつり向き合える時代って多分ね
小学校ぐらいまでなんじゃないかなって思うんですよね
そう考えたら短いですよね
でこれ別に勉強じゃなくてもいいと思ってるんですよ
つまり我が家は玉坂そうやって
学校の勉強が得手だったからやってるってだけで
スポーツやればいいと思うんですね
でやっぱりスポーツにしてもしかし
小学生の間とかってのはかなり親の向き合いが必要だと思うんですね
なんか弁当作ったり洗濯したり車で送ったり
キャッチボールをしたりみたいなこともひょっとしたらあるかもしれませんが
そういうことを中高とかでもやるんでしょうけれども
おそらくなんというのかな
勝手にやりだしますよね
高校の時は僕も部活やってましたけれども
筋トレとかもしてましたけど
そんな親には何にも関係なかったですよ
勝手にやってました
プロテインとか飲んでましたけど
先輩に勧められたものを買って飲んでた
親はそこに介在してこないんですよ
できないです
まして男の子と母親っていうことになったら
本当にそこは距離がありますよ
だけどね
たぶん小学校ぐらいだとそうでもないんですよね
向き合いができる時期
これがね
なんていうか尊いなって思いますよね
どこまで言っても主体的に中心となってやってるのは
妻で私では全然ないんですけれども
ただそういう人が家庭の中にいるっていうことの素晴らしさ
しかも妻は別に私がそれを押し付けてるっていう感じではなくて
こう楽しんでいるし
やりがいみたいなのを感じてくれていて
そういうことができるっていうこと自体が
今のこの世の中においてですね
本当に何か
これ実は珍しいんじゃないのっていう
私なんか会社員ですよ
会社で仕事してますよね
これって何ですか
誰でもやってる超平凡なことっていう感じもするんですよ
賃金労働ってね
いやそうじゃないですか
子育てにしっかり関与するみたいなことって超めんどくさいんですよ
できないですよ
その勝者としてですね
今そういうことは
どなたかにお任せするとお金を払ってね
塾に関しても
そういうサッピックスみたいな塾だとそこについていくのが難しいんで
第二度塾に通わせるとか
あるいは家庭教師を雇うとかっていうこともあるんですが
あるように聞きますが
実際あるからね
そういう塾はね
そうなんでしょうけど
なんかそんな風にして削り倒してですね
いい学校に行かせるってやっぱなんか
目的としての取り違いであるようにしか思えないんですよね
別に
大学どこ行こうがどう就職しようがね
生きていければ
じゃなくて
そこに至るまでの過程で
いかに親子でコミュニケーションが取れるかっていうことのほうが
よっぽど重要ですよね
だからそれはスポーツだろうとアートだろうと
全部一緒だと思うんですけど
子供に向き合えるそういう時期って
しかし12歳とかまでなんですよね
やっと夜間ですよ
でうちはそれは終わったんだなっていうところがあって
ちょっとね
なんか
まあ妻にはね
お前が何言ってるんだよって言われると思いますけど
勝手な寂しさも感じてる
この間ですね
次男が受験が終わったんで
それまでですね
言われていたポケポケっていうゲームあるんですよ
ゲームとの出会い
ポケモンのゲームですね
ポケモンのカードを集めるゲーム
対戦もできるんですけど
これがもうね
2025年1月ではもう遅いよっていうぐらい
偶然の大ヒットになってて
2024年のいつからやってるのかな
10月とか11月かなと思いますけれども
ゲーマーなんですね
私はそれをですね
ポッドキャストで聞きつけて
流行り者通信簿っていうね
愛称しているポッドキャストで聞きつけて
インストールをし
そこから始めてるんですよ
次男は小6ですよね
公立の学校でもすごい流行ってるっていうのは聞いていました
ただやっぱ受験なんで
終わってからしようねっていう風に言っていて
終わりましたから
インストールしてあげたんですね
もう案の定次男はそれにハマって
次に妻もインストールしたんですよね
ぼけぼけをね
それは次男に付き合ったって感じですね
それを見て長男もインストールをしたと
私は元々インストールしてますから
これで家族4人ともインストールしてるってことになるんですね
ただそれまで長男と私の2人の間では
ドラクエウォークっていう別のゲームをやってたんですよ
ドラクエウォークも私はサービス開始の日からずっとやってるんで
5年以上やってるってことになりますけれども
長男が始めたのは中学入ってからですね
何度どういうきっかけだったかさっぱり覚えて忘れちゃいましたけど
おそらく私がスマホでそのドラクエウォークやってる様子を見て
長男がいいなっていう感じになって
やり始めたと思います
うち別にゲーム機とかありますけれども
やっぱり長男も一時期はドラクエウォークにすっかりハマり込んでですね
妻にブータレられてましたけれども
僕よりも熱を入れてやっていて
長男ってすごいおしゃべりなんですよ
なんていうかパブリックイメージの長男は
例えばそのいわゆる授業参観
学校公開とかで行った時に見る長男っていうのは
そういうタイプではない
そんななんかおしゃべりって感じでもない
だけどね
家にいるときも黙ってるときはずっと黙ってるんですけど
しゃべり始めたら止まんないんですよね
私いまだに長男次男にやってることとして
髪の毛を切るっていうのをやってるんですね
いい加減美容院とか行けばって話もあるかもしれないですけど
私にとってはその2人の髪の毛を切るっていうのも結構悪くない
疲れるんですけど
髪の毛切るのって
ただそれだってコミュニケーションですからね
そういうところはちゃんと時間として持っておいてもいいんじゃないかなっていう風には思ってるんですね
そういうときも長男は結構ずっとしゃべってるんですよ
私が相槌ぐらいしか打たなくてもずっとしゃべってる
次男はね全然しゃべんないです黙ってますね
どっちかっていうとパブリックイメージ的には次男の方が社交的な感じを出してるし
クラスでも友達がより多いのは次男の方ですね
昔からそうなんですよ
次男って学校好きだし
学校が好きなのは友達が好きだからなんですよね
長男は正直今の中学校では友達いるんですけど
小学校の段階ではあんまそんな親しい友達っていなかったんですよ
全然ゼロとかではないんですけど
今もお付き合いしてもらってる親しい友達はいるんですが少なかったですね
学校は別に行かなくていいんだったら行かなくていいぐらいの感じだし
真面目なとこがあって
クラスで先生の言うこと聞いたりしないっていう授業がガサガサしてるみたいなとこがすごい嫌いで
だからそういうことで文句を言う
なんであいつらは全然授業聞かないんだみたいなこともあったりっていうそういう感じなんですが
一方でおしゃべりはすごくて
ドラクエウォークのこともすごい話してくるんですよ
来てたんです
僕は本当にすごい話してくるんで
同じゲームをやるにしても
思考が違うんですよ
僕は自分が歩くためにドラクエウォークっていうゲームを利用しているっていう感じが強くて
そのためにストレスがないように進行するためにゲームをしているっていう感じなんですね
ゲームなんで
例えばボスモンスターみたいなのを倒したりとか
いい武器をガチャで引いたりみたいなのも大事になってくるんですけど
それはあくまでストレスなくウォーキングするために必要なことをやってるっていう感覚なんですね
やっぱり長男の方はゲームとしてそれを楽しんでるって感じがあって
そういう強いボスに対してですね
パーティー編成とか
どの武器を使うのかとか
そういうのを工夫してどのアイテムを使うのかとか
そういうのを工夫することによって
ゲームを楽しんでると
そこはあんまり一致しないとこがあったんですけど
そこをすごい話してくるんですよ
どの武器を使ったらいいのかとか
どの武器にガチャで力を入れるべきなのかとか
あと予測ですよね
このゲームはどうなっていくのかみたいな
私はあんまりそこには興味ないんですけど
ストーリーとかによって
ただそういう難しさを思春期にもなって抱えつつある
普段あんまりそういう学校の話とかしない長男と
私を繋いでいたのはドラクエウォークってゲームだったんですね
だからそこは楽しさもありました
だけどポケポケを導入してからというものですね
長男はすっかりポケポケに夢中なんですよ
聞けばやっぱり長男の中学校でも周りの友達は
もともとみんなポケポケをやってたって言うんですよね
あとはやっぱり次男がやってますから
長男と次男でポケポケを通じて色々ゲームをするっていう
そういう楽しさ
次男は中学受験の間はゲームは封印してましたし
長男もそれに付き合わされてたわけですよね
逆もそうでしたからね
長男が中学受験しているときには
次男は小4とかですか
だけど何もゲームはやってなかったですからね
っていうところで
今ようやくゲームができるようになったっていうところもあって
2人でポケポケにハマっていると
必然的にですね
長男はドラクエウォークはもうあんまやんなくなるんですよ
もうピタッとね
ドラクエウォークはしなくなったんですよね
兄弟の関係
毎日ドラクエウォークの進行みたいな話をしてたんですけど
それもなくなって
突然
なんかねすごい寂しくて
自分ではびっくりするぐらい寂しくて
そんなことあんのかなと思うぐらい
基本的に寂しくなることないんですよ
何があっても
正直言いますよ
別に母親が死んだときも寂しさなんて感じませんでした
だけど長男がドラクエウォークの話しなくなったのは寂しかった
家族優しいんでね
それを察した妻が長男を取り出してくれて
だけど変じゃないですか長男にゲームやれみたいなことを言うのもね
長男も優しいんでね
ちょっとだけドラクエウォークの方もやってくれてますけれども
親父に付き合わせてね
思ったのは
この調子だと子供たちが独立していくときって本当に寂しいんだろうなってことなんですよ
いや独立してほしいです
自分の足で歩いてほしいと思ってるし
そのために今から結構私はそういうある種突き放すようなことをしているつもりですし
何でも自分でやるってことも苦毒言うようにしてます
それから何といっても世の中には厄介な人間もいるっていうことを
自分の存在を通してしてもらいたいという気持ちもあります
そんなのは余計なことでって言われるかもしれませんけれども
僕はやっぱり普段から心の腕立て伏せをする必要があると思ってるんで
そういうことは子供にもやってます
口も悪いですね
ただ結局やっぱりいずれは家を出ていく
それから大学なのか就職なのか知りませんけど出ていくし
出ていかなかったら出しますよ私叩き出します
それがやっぱり人になる人間になるっていうことだと思いますから
よく社会に出るとか社会人になるとかって言いますけれども
そういう言い方自体は別にどっちでもいいんですけれども
それは一人でないし
自分のパートナーを見つけて生きていくっていうことをしないと
それは私らの方が先にどうなって死にますか
大事なことですよ
絶対寂しいだろうなと思って
ゲームの話しかできなくなったぐらいでこんなに寂しいんだと思って
あんまり態度に出さないようにしてますけれども
思いやられるなというふうに思いましたよね
次男もね
今はね本当に膝の上に乗ってきたりしてますけれども
この次男だってですねあっという間に編成機を迎え背も伸び
次男の鉄道旅行
私から自立していく
次男は鉄道が好きなんで
合格祝いってわけでもないですけれども
前からの約束見たとかありまして
寝台特急に乗ってね関西の方に行くっていうことを計画してます
私並びましたもんね
十字打ちっていうの知ってますか
JRの切符って1ヶ月前の午前10時から売り出しが始まるんですよ
だから緑の窓口行って10時の前に並ぶんですよね
その10時になったと同時に打ってもらうんですけど
切符を
これね意外とネットに情報がないんですよね
今首都圏にある駅っていうのはおおむねこれをやってないそうですね
であとは窓口自体が10時からしか開かないようなところは
その十字打ちはもちろんできない
10時00分00分にやらなきゃいけないんで
っていうのもあるし
それから東京駅の丸の内にそういう十字打ちをやってくれるところがあるそうなんですけれども
行く人が多いんで多いらしいんで
そうすると窓口が
次男の鉄道旅行の思い出
例えば何ですか
十字打ちをやる人がですね10人とかいたりすると
そのうちの3人しか十字打ちできないみたいなそういうことになるわけですね
いい感じの駅を見つけなきゃいけないんですよ
別に私その十字打ちにこれから力を入れていくってことではないと思うんで
行ってもいいかなと思うんですけど
言わなくてもいいんだよな
私は調べてネットで調べました
でこの駅行けなっていうとこ探してきて並びました
ちゃんと一番並びましたね
十字打ちの一番に並べましたね
打ってもらいました
切符取れました
っていう経験をしましたよね
こんなこと生まれて初めてやりましたね
もう今年50歳なのにね
ようなこととかをやってるんですけど
おそらく中学に入ってまだよくわからないですけど
鉄道研究会みたいなのが入るかもしれません
あるいは入らなくても友達と鉄道の旅とかをするようになるでしょう
これまで次男とはそういう鉄道の旅みたいなのは
結構いろいろしてきたんですよ
特急列車に乗ったり
一番わけわかんなかったのは
西武池袋線の秩父行くやつ
秩父行くやつで秩父言わないんですけど
なんだどっから乗ったっけな
反応から池袋の方に向かう快速急行
私こう見たらあんまり電車に興味ないんで
なんかわかんないですけど
その種別の中ですごい珍しいやつがあって
次男はそういう快速とか急行とか
息飛ばしていく種別の列車が好きなんですよね
それがすごく西武の中では珍しいやつがあって
朝早い時間に何時だっけな
7時とか6時台だったかもしれませんけどね
反応にいないといけないんですよ
それは自宅をどんなに早く出ても
絶対に間に合わない時間なんですよね
だからその反応からの列車に乗るためだけに
室山って言って何ですか
埼玉県の割かし山深い方に
Airbnbで宿取って泊まりましたもんね
朝早く起きてその列車に乗りに行くっていう
わけわかんない特急でも何でもない列車に乗りに
行くためだけにですね
室山っていうところで泊まりに行ったんです
埼玉県ですよ
特に観光地があるのは埼玉以外ですね
行きましたね
みたいなこともやんねえんだろうなっていう
家族旅行はこれからもしていきたいと思いますけれどもね
なんていうのかな
やっぱり中学生になると急速に子供って
親から離れていくんだなっていうのを長男を見ていて感じて
なおさらやっぱりね
そういう最後の1ヶ月みたいなの
じなんと母妻とね
本当に大事な時間だったんだろうなっていうね
ことをこの音声に記録しておこうと思います
わかんないですよね
10年後とかに聞き直してみたらね
10年経った時にはね
2人とも引きこもりになってたとかですね
家から全然出ていかないとかになってたら面白い
面白くないわ
どうかわかりませんけれども
記録しておきます
40:19

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