1. 鴨川でゆっくりしたい。「かもラジオ」
  2. #07 京都暮らしお悩み相談室【..
2024-04-08 28:15

#07 京都暮らしお悩み相談室【働く編】

「京都暮らしお悩み相談室」シリーズ。京都移住を検討中の方のよくある悩みの1つが、京都での働き方。京都で暮らしながら、どのような働き方ができるのか、いろいろな例を紹介しながら、京都での働くことの解像度を上げていきます。


▼今回のトーク内容

仕事ベースか京都で暮らしたいベースか/京都で働く良さ/京都で働くきっかけ/多世代との交流/エリアごとに顔が違う京都/寺社仏閣が多い/京都はキャリアを自分で作り出せる/悩める方が集まる街


▼出演

メインパーソナリティ

坂井晃人(ちい):⁠⁠⁠https://twitter.com/tiis_kitchen⁠⁠⁠

1992年生まれ、東京育ち。高校の修学旅行で初めて訪れた京都に心惹かれ、京都大学に進学。大学院を中退したのち、東京でまちづくり会社に就職。誰もが挑戦できる社会づくりをテーマに、全国で住民対話の場づくりや官民連携などに取り組む。 妻の妊娠を機に、2021年に心のふるさと京都へ移住。翌年、ツナグムに参画し、京都を帰って来れるまちにしたいと京都移住計画に関わる。住民対話ワークショップファシリテーター養成や、一児のワーパパとして夫婦向け育児コミュニティの運営なども行う。


中村千波:⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/chinamaily⁠⁠⁠⁠

京都に生まれ、大学卒業まで一貫して京都で過ごす。学生時代から「納得できるキャリア形成」に強い興味を持ち、人材業界へ就職。東京・大阪での勤務を経験し、京都へUターン。「これもいいし、あれもいい。」多様性が生まれる生き方・働き方を探究・探求している。


▼番組概要

京都の様々なプレイヤーが集まり活動している様子や「居・職・住」について、鴨川でゆっくりしながら雑談する番組。記事に載せきれなかったことや、日々の生活のことなど、音声コンテンツならではの情報もお届けします。ホストは「京都移住計画」のメンバーが務めます。


▼京都移住計画

WEBサイト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://kyoto-iju.com/⁠

00:36
鴨ラジオ。
みなさん、こんにちは。鴨川でゆっくりしたいラジオ、始まりました。
よっ!
今回のパーソナリティは、京都移住計画の中村智奈美と、
はい、智井こと坂井明人がお届けします。
早速、ちょっと髪ぎみやけど、はい。
ちょっとね、さっき、多分、配信には入らないと思うんですけど、
最初の自己紹介、どうしようっていうところから、今日話が始まり、
そこで、ぐだぐだやってる間に、いや、自分の紹介、名前、何で行こう、
ニックネームで行くのか、本名で行くのか、みたいな話を、いろいろしておりまして、
ちょっと、その雑念が入ってる中で、噛んでしまった冒頭でした。すいません。
はい、そんな裏話も、楽しんでいただけたらと思います。
はい、今回は、どんなお話をしていきましょうか。
今日はですね、京都に移住してくるとか、京都に住みたいみたいなのって、
結構、いろんな人生のタイミングで、人それぞれ出てくるかなっていうのはあるんですけど、
実際、住むにあたって、やっぱ仕事って大きなテーマじゃないですか。
そうですよね。
どこで働くのか、何をそのなりわいにするのか、何で飯を食うのか、みたいなところとかあって、
そこはやっぱり、京都に移住考えてますっていう時にも、いろいろ悩みとか相談とか多くくるところなので、
ちょっとじゃあ、今回は京都で働くって、どんなことなの?とか、実際働いてる目線で、京都ってどんな町なの?とか、
他の町で働いていて、京都に来てからの仕事っていう面での変化みたいなところとかを、ちょっとテーマとしておいて、
京都で働くとは、その良さみたいなところを、うまく深もっていけたらなと思っております。
はい、そうですよね。京都移住計画でも、本当にいろんな県の人とお話をして、実際移住をされようとしてる人、された人、いろんな人に会ってるので、
なんかその中でも、これはユニークやったな、みたいな話も含めて、いろいろとお話はできたらと思ってます。
で、大元のところでいくと、どんなきっかけからみんな京都で、じゃあ働くかっていうのを決めるんですかね?
03:03
なんかね、ほんと人それぞれっていうのはあるんですけど、結構その仕事ベースで京都を選ぶパターンと、
京都で暮らしたいっていうので、あとからその仕事を考えるパターンと、なんか両者いるなとは思っていて、
なんかね、京都で仕事がしたいみたいなところで、面白かったなと思い出すのが、やっぱ京都って伝統工芸とか、その歴史の長い町の中での産業みたいなのがイメージであって、
なんかそういう職種につきたいみたいなので、いわゆるほんとに職人系の職を求めて京都に来ました、みたいな。
結構若い女性の方だったんですけど、その相談に乗ってたのか、はい、とかいらっしゃって、その方はなんか、日本刀のつばき?つば?
どこのことですか?
ちょっとね、ニッチすぎて、専門的すぎて、僕も細かいワードを忘れちゃったんですけど、
日本刀のとある部品を作る職人になりたいっていうな、どうしてそれになろうと思ったんですか?っていろいろ聞いてるんですけど、
なんかそういう、あの展示会とかで見て、あ、自分はちょっとこれを作ってみたいみたいな、なんか素材の鉄とかも自分で購入して、
そう、なんか、あの工房を探してやりたいんですみたいな、すごい熱い思い持った方とかもいらっしゃって、
確かにそういう仕事求めて、京都来るもあるんやなと思ったり、
まあ、一方で京都に住みたいで、探す人たちもたくさんいると思うんですけど、ちなみちゃんの周りで、こういう人いたな、みたいな、
確かにそうですよね、なんか今のね、話に乗っけて、みたいな感じになるんですけれども、
あの、京都移住計画って、まあいろいろ、旧人記事載ってたりしてて、で、私がそのいろんな企業さんに会いに行ってっていうのをしてるんですけれども、
最近行った、とある京センスのお店、
京センス?
はい、そうなんですよ。いろいろやっぱり、男物、女物で違うらしいんですけど、私はそこはあんま語れないんですけども、
あの、そこで働いていらっしゃる女性の方、なんと、前職、まあ介護職やったけれども、
2、3年前に、
キャリアチェンジで。
本当に、あの、京センスを作りたくてっていうので、まあ、あの、サイトとかにも全然出してへんけど、飛び込みできはって、
そこから徐々に、あの、覚えていってっていう風な方もいらっしゃったりするので、
なんか、あの、ちょっと伝統工芸によっただけの話ではないけれども、未経験であっても、こう、思いの部分があったら、頑張っていけるっていう土壌はあるんだろうなっていうのは思いましたし、
なんか、そういう方が、こう、移住で新しいことチャレンジしたいとか思うときに、
もうちょっと手触り欲しいなというか、ダイナミックな仕事って、他の大都市の方でできたりとか、
私自身も以前、東京行ったり、大阪行ったりやから、そのときと比べると、やっぱり規模感って違うよなと思うものの、
なんか、自分って誰のために仕事してんだっけみたいな、そこをみなさん持って、
06:03
こう、それが伝統工芸なのか、もっと一人の人に近いとこに行くのかっていうのはあるのかなっていうのは思いますね。
なんか、特に、東京圏、より大都会からの転職での京都っていうのを考えてこられる方とかは、
特にそういう傾向強いなとは確かに思っていて、
なんか、よく、他の地域とかでも、東京圏の方々をもっと街に遊びに来てほしいとか、
移住しないまでも、お互い、なんか顔の見える関係性作りたいみたいなときのPRのやり方として、
やっぱり余白のある生活を送りませんか?とかって、結構言ってるところ多いと思うんですけど、
京都も、なんかこう、人口すごい100万人超える成立している都市ではあるものの、
街の、その、なんていうかな、都会でもあり、田舎でもありみたいなところは、すごく特徴的な街だなっていうのがあって、
なんかその、仕事もまあ、いろいろやりたいけど、ちょっと落ち着いた暮らしもしたいとか、
なんか、そこを自分でカスタマイズする余白みたいなのとかは、やっぱ来てよかったみたいな声、実際聞いたりするので。
確かに、なんかカスタマイズっていいですよね。個人に合わせて、何ができるとか、やってみたいができるもそうやし、
京都の企業なんでしょう、すべてを語れるわけではないので、これ、なんかいろんな方とお会いをして感じるっていうところになるんですけども、
結構、自分の陣地ではないけれども、自分が得意としていたりとか、大事にしてるスペースって、それこそ伝統的に長くされてる企業さん含め、
京都の企業さん、そこを意識してあるなっていうのは、あると思うんです?
歴史、1200年の歴史の中で、100年でもまだぺいぺいっていますからね、京都は。
じゃあ、うちはまだ7年ですけど、みたいなのはありますけれど、多分それって、分からないです。
人によっては、もっと攻めていこうぜ、グローバルに、みたいな考えの人からすると、物足りひんってなるかもしれへんけど、
さっき言ったみたいな、余白を求めてでいくと、ここの範囲のところで、うちは頑張らなあかんのやっていう、
なんか自分なりの、頑張りすぎない線引きにも、なんか考えられるよなっていうのは思ってて、
なるほどね。確かに、仕事にかける情熱というか、仕事をする上でのスタンスみたいなところが、いい意味で落ち着いてる街だなっていうのは、
今、話ししながら、振り返ってみて思ったかもしれないですね。
もちろん、定住とか、それこそ一つの住んでみたいっていうためのステップとしてとか、
いろんなパターンはあると思ってて、お会いした方の中で行くと、東京でずっとBtoB向けに、ずっと事業関わってた人やったけれども、
09:06
後々は、実家がある九州のところの街づくりしてみたいなっていうのは、根底としてあるけど、
どうしても、この東京とか大都市の仕事やと、一応理念として、街づくりとか地域づくりを置いてるけど、直接に関われる機会が少ないことが多いと思うんです。
だから、その機会を自分で作って、ステップとして京都にまずはやってきて、そういったことをしてる、よりBtoCというか、
そこで手触り感持って、経験積んだ後に地元に貢献したいみたいな、暮らしが好きっていう人もいるけど、一つの自分のキャリアのために来てる人も、それは言い張るかなって思いますね。
京都市って言うと、学生住人に1人いる街ではあるし、学びに来たいとか、あるいは人生いろいろ悩みを抱えて、ちょっと一回、見そぎたい的な人もたまにいるなって思ったりして。
見そぎ。たゆたうとか、いろんな表現ある気がしてるんですけど、
さっきの学生も多いよね、みたいなところで、ちょっと重ねさせてもらうと、もちろん東京も渋谷行ったりとかしたら、そういう若いっていうふうに言わなくてはいけなくなったのが、ちょっと心苦しいですけど、人たちもいると思うんです。
で、京都市の場合って、コンパクトやから、学生が買い物してるとこって、他のとこと比べると、限られてはいるんですよ。
でも、そういう他世代と結構会う機会が多いので、今はこんな感じの服を着てるんやであったりとか、なんか多文化交流があまりにも身近だよなっていうのは、ひとつ帰ってきて感じたことです。
あんまりそれは、東京行ったときには意識することがなかった?
めちゃくちゃいい問いやなと思ってて、意識してなかったなと思ってて、やっぱりどこ行っても、スーツを着てるサラリーマンが多かったりとか、仕事のね、何してるかによると思うんですけれど、そういうオフィス外に行くことのほうが、やっぱり頻度として多いから、あんまりそこに目を向けられてなかったんかもしれへんなっていうのは思いますね。
確かにね、住む場所、働く場所によってある程度住み分けというか、あんまりそういう交流がないかったりもすると思うけど、京都、特に街中のところとかは、結構大学ももちろん多いし、いわゆる京都の観光の街みたいなイメージの場所もたくさんあり、でも普通に地元の人たちとか、移住してきた人たちが生活してるエリアとかが、いろいろ混在している街ではあるので、
いろんなそういう街の顔を見たり、地域の人たちとふれあったりみたいな機会は、確かに意識してみると、すごいたくさんあるなっていうのは、その通りだなと思いますね。
12:07
うんうん。なんか今の、いろんなエリアごとに顔があるって、散歩する楽しみでもあるし、よく言われるイケズナんちゃうかみたいな説でいくと、前も言ったかもしれないですけど、ブブ漬けをすすめられたことは一度もございません。
なんかそれぐらい、やっぱりエリアごとに顔が違うので、その選ぶところによって、自分がどんな暮らししたいとか、誰といたいみたいな、なんか選べるんだろうなとも思いますし、それに重ねてでいくと、移住を支配ってからのどう変わった、みたいなとこでいくと、エリアを自分で選ぶように、このキャリア自身も自分で作り出せる、みたいな人も多いのかなとは思ったりはしますね。
結構、やりたいこととか、京都で開業したい、フリーランスとしていろいろやりたい、みたいな人たちは結構多いかもしれないですね。
そうですよね。本業のところは、IT系のところでプログラマーしてるんですけれども、土日だけはカレーを作ってます、みたいな人とか、
あとは、そうですよね。東京と京都、2拠点でやってたけども、京都1本に決めて、酒屋さんをやりながら発酵食品を作って、みたいなところとか、
なんか、1個だけにも絞って、ドリームを叶えに行くぞ、みたいなことはしなくても、本業と呼んでいいかわかんないですけど、1つの仕事プラス掛け合わせて、みたいな、そこのアレンジがきくのも特徴かもしれないですね。
確かにね。結構いろんな方いるなと、今思ったのが、それこそ副業として、そういうメインの本業以外の時間を副業に当ててますって方もいれば、
別に収入になるわけじゃないんだけど、めちゃめちゃ地域の中で顔広くいろいろ活動してます、みたいな方もいたりとか、
あるいは、趣味に振り切って、京都の山々登ったるぜ、みたいな人たちもいますし、
鴨川のデルタで、月1回飲み会やろうぜ、みたいな方とかもいたりもしますし、
そこの、空きの時間をそれぞれの興味とかに応じて、いろいろ楽しめる街。
そういう良さは確かに、みなさん感じてるのかなという気がしますね。
好きとか得意とかで、これやってみたいよ、言って、よく言われる、出る杭打つ、みたいな感じは特になくてですね、
それを発信してるのが、結構自然な感じはあるのかなと思ったり、でも、とはいえ、それって超ハードルも上がるなと思ってて、
自分がやりたいこと、何かわかりませんって、多分、そっちの方が絶対多いと思うんですよ。
15:03
そういう場合でも、別に支援をする側になったりとか、ファン作って、そこに対して応援しに行くぞ、みたいなのもね。
なんでしょうね、さっきも学生応援街とか言いましたけど、結構悩める方々が集まる街でもあるなとは思っていて、
いいですね。
僕自身も、ファーストキャリアは東京のほうで、3年ぐらい勤めてから子供が生まれたタイミングで、京都帰ってきましたけど、
まさに学生時代なんて、悩める子羊もいいところだったんですよ。
いまだにね、悩める子羊はしてますからね。
将来どうしよう、仕事どうしようとか、これからの暮らしのことをどうしよう、みたいな悩みを受け止めてくれる街の土壌もあるし、
もちろん、宗教的にもいろいろ自社復刻とかもたくさんあるから、そういうところでの寄り添いどころみたいなのたくさんあるし、
わりと最近だと、お寺でワーケーションとか、コワーキングとか、やってるところもあったり、
そういう宗教的なおもしろさもたまに感じますし、
ミッドナイト年仏っていうイベントがあったりで、一晩中みんなでぼくぼくもっくぎをたたきながら、みたいなイベントも昔参加して、
ほぼノリなんだけど、みんな楽しんでるみたいな、そういう場もいいなと思ったりするし、
そういういろんな人生の中でのいろんなステージにいても大丈夫なんだよ、みたいなのは、結構京都来て、メッセージ都市すごい感じる気はします。
そうですよね。別に大都市がダメとは全然思ってなくて、そこで学んだこともあるので、そこに行った経験はよかったなと思ってるんですけど、
人が多すぎると、身動きが取れないというか、めっちゃ超かっこたる自分があるか、めちゃくちゃ流されても大丈夫かの、どちらかでないと、
よういどんっていう、たとえば駅の中であったりとかも、自分の方針でなかなか動けないなっていうのは、都会でちょっと感じたことがあって、
流れていかざるをえないみたいなね。
そうなんですよね。でも、人の量がそれと比べると、少なかったりとか、あとはさっきの学生が多かったりみたいな話でいくと、
やっぱり就職でどっか行ってとかもありますし、それこそ学生のときって、より移動が自由にできるので、移ろいゆくことって多いから、
そういう変化自体も、認められてる場所なのかしら、みたいなのは、移住して感じる、ピフォーアフターみたいなことですかね。
さっきの、どんなきっかけで京都にの話にも、若干戻るかもしれないけど、
結構さっきちなみちゃんの言っていた、京都でひとつキャリアを積むみたいなやつって、すごいいいなと思っていて、
18:03
特に京都を、これから先ずっと住みたいですっていう入り口で来てる人たちって、実はそこまでいないんじゃないかなという気もしていて、
京都一回住んでみたかったとか、憧れがあって、ちょっと来てみましたぐらいの、軽い入り口から入ってみて、
そっからやっぱり、自分やりたいことが見つかったんで、地元帰りますみたいな人も全然いるし、そういうのもむしろ全然OKですよ、みたいな、
街の雰囲気はあるなと思っていて、京都全域で見ても、市内ちょっと、言うて、まだ自分には都会すぎたんで、
もうちょっと山のほうとか海のほう行きたいですわ、みたいなので、北部のほう行ったり、もうちょっと南の御茶川有名なところ行ったりとかいう方もいますし、
そういう、いったん通過していくみたいなところの絵の許容されている感じと、ステップアップをみんなで応援していく感じみたいなのは、あるなって気しますね。
確かに、それこそご近所付き合いが超あるから、こってりと中にいないと、みたいなふうに思われるかもしれへんけれども、
正直マンションとかに住んじゃうと、都会と同様にお隣さんだね、かしら、みたいなって、やっぱあるから、
でも、それって、よくも悪くも、正直、抜けてもいいわけやし、そういう意味での、ある種のお試しいじゅうなのかしらね、
押してっていう人もいはるし、いうのは思いますよね。
確かに。
あと、さっきお寺系の取り組みとか、いろいろしゃべってましたけど、
自分自身に強い興味関心の軸がなくても、面白いなって思うことやってる人とか、場所とかって、
多分、京都来てみたら、めちゃめちゃいろいろあるんですよ。
僕自身も、いまだにというか、毎日毎日新しい情報を更新していくような感じだなと思ってて、
そういう楽しみを見つけながら、自分の中で、これはもうちょっと関わってみたいなとかを、絞りに行くような場にしてもいいかなと思うし、
明確に、これがやりたくて、来なくても楽しめる街っていうのは、1つあるかもしれないなと思いましたね。
確かに。仕事探しみたいなもちろんね、個人ごとに、状況もないし、持ってはるスキルとかしたいことも違うけれども、
今の話のように、いろんなコミュニティがある中で、入ってみての温度感を探しに行くみたいなところで、見つけることもできそうやし、
すごく、仕事探しのインフラが整って、言ってみたら、大都会みたいに、何かナビをたたいたら出てきて、っていうところではなかったりはして、
どういう人から、自分のしたいことを、ちゃんと伝えて、どんな仕事とかが存在するのかっていうのを、知ることで見つかることも、やっぱりあったりするので、
21:09
やりたいことがないのであれば、逆に、これはしたくないから、京都来たんだよな、ぐらいの気持ちは持って、とはいえの、それを人に伝えていく。
で、こうなりわいを作っていく人っているんじゃないかな、っていうのは思いますね。
確かに。
なんか、転職とか、京都で仕事を探す上で、東京とか、そういうところでの転職の活動と、同じイメージでいちゃうと、ちょっときついかもしれないなっていうのは、あるなと、今思って。
うん。
京都の仕事も、言うて、最初にしゃべったような、京都らしい仕事ばっかりでは、全然なくて、まあ、ふつうのお仕事、たくさんあるじゃないですか。
ふつうを、何とおくかによるんですけど。
ふつうって言っちゃうと、ごへがあるかもしれないですけど、一般的な仕事も、職種も、たくさんある中で、京都で働くことの特別性を、仕事だけに求めちゃうと、若干しんどくなる人もいるだろうなと思って、
仕事も含めて、生活も含めて、全体のライフスタイルどうしたいかで、京都来ると、すごくなんか、自分の叶えたいような暮らしとかは、手に入りやすいかなっていう気は、いましたので。
そうですよね。なんか、仕事みたいなところで行くと、もちろん働き方もいろいろあると思って、まずは、それこそ副業で入るのかもありそうですし、
あとは、これは何でしょう、言葉で完全には言い表せないんですけれども、完全に自分の今持ってるスキルだけで、ここに行きますっていうのではないような気もして、
というのが、やっぱり、暮らしみたいなところも含めて、何か求めたくて移住をしてるのであれば、
もっと、まったく同じ状況を、今までいた地域で、自分が働いたように作るのではなくて、結局、自分って営業職をしていたのであれば、引いてみたときに、何が得れたんだろうとか、新しい生活でも、ここは大事にしたいよな、
例えば、人によってはそれが、知らない人とのコミュニケーションが好きなのか、提案をしたいっていうのが、自分の中でのモチベーションなんだとかにはよるので、
ただただ職種だけで探すというよりかは、引いてみたときの、何かどんな要素で自分って構成されてたんだろうとか、どんな要素で構成されてる暮らしがしたいんだろうを考えると、ちょっと見え方変わったりするかなと。
確かに、そういうのを1回、棚下ろしする機会としても、これは京都以外の場所でも全然同じことだなと思っていて、
住む場所とか、働き先を変えるってなったときに、1回、これまでの自分、一旦整理してみようか、みたいなのは、すごい大事な機会かもしれないですね。
24:01
それやった上で来ると、めちゃめちゃ生活の中での大事にしたいことが、これだから、こういう場に顔を出してみようかとか、
例えば、人付き合いとか、仕事以外のコミュニティも大事にしたいんですよ、みたいな話してたら、めちゃめちゃ紹介してくれる人が見つかったりとかも、たくさんあると思うし、
そういうのを、自分で棚下ろしして、自己開示していくみたいなのができると、京都は結構、受け止めてくれて、いろいろ帰ってくる町だなと。
大事なキーワードですよね。自分の中でしてきたことを言語化して、それをちょっと勇気をもって伝えていく。
なんかね、宣伝みたいになっちゃいますけど、移住計画でもそういうことはしておりますので、よければサイトを見てねと。
しなみちゃんが、その辺を誠意を持って対応させていただきますので、宣伝も挟みつつですけれども、
京都に住んでみたいって思ったら、もう来ちゃったらいいなと思うし、
京都に来るきっかけとして、この方々はご夫婦で、移住されてきたんですけど、
旦那さんがめちゃめちゃ京都好きで、奥さんは全然京都のことほぼ行ったことないし、イメージも悪い。
だけど、旦那さんがめちゃめちゃ京都好きだから、頑張っていくかみたいな感じで、最初来られた方とかもいらっしゃったりするんですよ。
好きだから来てみたみたいな、住んでみても合わなかったら、最終また考えたらいいと思うし、
どんなきっかけでもいいから、住みたい町に住むが、京都移住計画とか、全国の移住計画のみなさんともよく似たような話しますけど、
住みたいと思った場所に住むのが、生活コストというか、気持ちのコスト的にもめちゃめちゃバランスが取れるはずだなと思ってるので、
いいなと思ったら来てみることは、結構大事かもしれないなと思いますね。
たくさん大事なキーワードが出てきましたが、たぶん聞いてくださってる方の中には、それ以外にも仕事っていうこともそうだと思いますし、
それ以外のところでも正直これを聞いてみたいかも、こんなテーマで話してほしいかも、いたのがあるかもしれません。
京都移住計画、実はですね、各種SNSをやっているんです。
やっているんですか。
何も知らないですけど、ちゃんとフォローはしていますから。
なので、Xとかでしたら、ハッシュタグ京都移住計画というふうに書いていただいたら、
コメントのところを見つけながら、こんなことを話すといいんだみたいな、こちらもエネルギーになるので、
ぜひぜひ、フォローとつぶやいていただいたらと思います。
27:04
では、次回のカムラジオはどんなお話になるのか、すごく楽しみですが、
今回のカムラジオはこの辺で、お開きにさせていただきますか。
そうですね、まだまだ話している中でも、この話もうちょっと深掘りたいな、いろいろ出てきてたりもしていて、
今日ちょっと触れられなかったんですけど、
さっき若干触れましたけど、副業している人たちとか、
京都来てみんなどうやって整形立ててるの、みたいな部分とかは、やっぱり皆さん悩むじゃないですか。
みんなもそういう話とかは、よく盛り上がるので、そういうところももうちょっと深めていったりとか、
もう少し切り出したテーマで、こんな話してねとか、
さっきも言いましたけど、SNSとかでもぜひ見ていただければ、拾っていきますので、
次回もお楽しみということで、よろしいですかね。
ありがとうございます。
それではみなさん、次回のカムラジオでお会いしましょう。
さようなら。
28:15

コメント

スクロール