結局若い先生に時々言ってたのは、よく患者さんやご家族に寄り添うみたいな言い方をするわけ、我々の医療でね。
患者さんの気持ちに寄り添いなさいとか、患者さんのご家族に寄り添いなさいとか。
まだ寄り添うならいいけれども、患者さんやご家族の気持ちに立ってとか立場に立ってとかっていう、
そういう若々しやかに教えている先生たちとか書いてある本があるけれども、
俺全くあれは無理というか嘘だと思うんだよね。
患者さんにならないといければ患者さんの気持ちは絶対分からないし、
患者さんのご家族にならないと患者さんのご家族の気持ちは分からなくて、
しかもなったところでそのシチュエーションなり病状っていうのはみんなが違うんだから、
その人と同じになれるわけないんですよ。
だから我々がやらなきゃいけないのは、EUのプロとして、
例えばサンズの川に我々が配属された外部だとして、
我々はプロなのでサンズの川の地形をすべて知っています。
あるいは気候も全部分かっています。川の流れの特徴も分かっていますと。
河原の草の特徴も分かっていますというところに待っています。
それでサンズの河原に来た人がいますと。
その時に、例えばその人がおいおい泣いててどうしたのって聞いてあげた時に、
いや渡りたくないって言って、どうしても渡りたくないって言ったら、
じゃあすごい道悪くて遠回りなんだけども、こっちに行きますかって案内してあげる。
あるいはもう思い残すことないよって晴れ晴れとした方が来て、
もうできるだけ楽に行かせてくれって言ったら、
じゃあって言ってすぐ船出して一緒に渡ってあげる。
それが我々の役目だと思っていて。
例えば寄り添うっていうのは、ちょっとナロシティックな医療者がやりがちなんだけど、
患者さんやご家族と一緒に泣く。
一見なんか共感してもらえたみたいで、共感したようで、感動的なシーンかもしれないんだけども、
俺はそれ違うと思っていて。
もしその瓦に自分が投げ出されたときに、寄ってきた人が一緒に泣いたら嬉しいだろうかって考えたら、
なんか自分が不安だったとしたら、泣かれたら余計不安になるじゃないですか。
確かに。
単に不安とか恐怖を倍増させるだけだと思う。一緒にオロオロしたら。
だから我々がやらなきゃいけないのはプロのガイドとして、
その人が本来思っていることを叶えてあげるのがプロのガイドだと思う。
そういうふうに思ったのは、神さんが癌になったときに痛感したんだけど、
あるいは帰り際に何食べて帰るなんて話をしてたりすると、
さっきの何だったんだ、みたいに思って。
全く涙を流さないけど、ぐーっとこらえているような人はみんなジンとくるかな。
その辺はやっぱり、自分自身がすごい勉強になったと思う。あんな勉強はないと思う。
だからすごく幸せでありがたい時間だった。
今のところ本当に真髄本質だと思うんですけど、
最初に先生がおっしゃった中でね、今までたくさんの方を見てきた中で、
ご家族みたいなとにかく一つの正解がないなってことだっておっしゃいましたけど、
林和彦個人として、意思としてじゃなくて、個人として何千人という方を見てきて、
特に最後を迎えられる方、家族を迎えられて、自分の人生に人生観として、
姿勢観として、人生観として、ちょっと大きいですけど、
生き方として取り入れたっていうことってあります?
やっぱりそれは、どんな方も最後の家族のありがたみっていうのは言う。
だから、こんなことならもっと奥さんを大事にしておけばよかったっていう人がすごくたくさんいる。
なんかね、僕も神話院の先生にインタビューしたとき、やっぱり言ってましたけど、
言い方ちょっとあえてですけど、それは本当にイメージ通りみんなやっぱり言う。
だからやっぱりそんだけ何か所にしてたのかもしれないけど、
やっぱり間近にいると気がつかない大事な人っていうのに気づかされるんだと思う。
自分が行かなきゃならないときって。
それはすごいあると思うな。
あと、やっぱり自分の人生の最後を評価をするわけじゃない?
死の前って、俺の人生って何だったんだろうって。
その時に、やっぱり誰もが地位とか名誉とかお金っていうものがなくなるときには何の役も立たないなっていうところにはやっぱり気付くと思うんだよね。
だって持っていけないんだからさ。
本当そうですよね。
自分自身の理想としては、なくなるときに、ああ面白かったって死ねるのが理想。
ずっとおっしゃってますよね。
それは本当に思うよね。
ああ面白かったってみんなのおかげでこんな楽しめたありがとうって言って死ねるのが理想。
そのためにはああ面白かったって心の底から言えるためには、ずっと一生懸命生きてないとちょっと怠けちゃったりしたら何か後悔残りそうじゃない?
何か全力で人生生き切ったって思えば、ああ面白かったって気持ちよく言えそうなので。
それもあるかもしれないね。
なるほど。
今日この20分では語りきれません。まだまだあると思いますけど。
今は話していただけでも2つ3つすごく大事な話が聞くことができたので、また引き続き伺っていきたいと思います。
そんな中でね、お父様のご命日、ご自分からちょうど経って、今日翌日ですけど。
そうだ、まさに幕開け、大事なご自分の5月にということでいろんな運命も感じていると思いますけど。
5月中はというはずですので、改めてここで最後にお知らせお願いします。
なんでそこを最終日にするか、5月で終わらせるかみたいなところ、やっぱり自分の区切りかなと思うんだよね。
もうあの日からずっと頑張ってきて、50年頑張ってきたよって報告ができるっていうのもあるし。
例えばそれで幕開けでたくさんの方に支援していただいたと。幕開けだと応援購入って言わなきゃいけないらしいんだけど。
ご支援していただいたとしたら、今まで一生懸命父親が亡くなってからがんについてやってきたんだよっていうのと同時に、
今でもこんなにたくさんの人が自分を支援してくれるんだから、まだ走らなきゃならないんだよっていう報告もできると思うんだよね。
死ぬまでの間にずっと走り続ける次の心構えができるかなと思って。
その報告も兼ねてすれば、もうあとちょっとだけ頑張れると思います。
はい、ということで幕開けの方で無糖タイプを応援購入していただけるようになってますので、
もう間もなく5月中ということですので、URLも貼っておきますので、ぜひチェックしてみてください。
はい。
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ということで、はい先生、今回もありがとうございました。
ありがとうございました。