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DMM.comの亀山です。
42の文次郎です。よろしくお願いします。
ついに、物語はビデオレンタルに入ります。
いやー、すごいですよ。
ちょっとなんか、不意打ちというか、ここまで聞いてもいきなり、
まさか、このビデオレンタル店って、はじめのビデオレンタル店が。
そうそう、つい最近、半年ほど前に閉店しちゃいましたけども。
そうですか。あの名前もね、あれですけどね。
そうですね、ケーシー。今はケーシーかな。ビデオレンタルケーシーですね。
ビデオレンタルケーシーっていう名前で始まったんですか?
いやいや、はじめは違うんだね。また元に戻ると。
じゃあ、そこから時に。
今は、そこから先、ビデオレンタルが結構長く続くんだけど、
とりあえず、スタートとしては地元にあった、
看板が綺麗になっていくビデオレンタル店を見て、
これはパクらないといけない。
それを真似しないといけないということから始まって、
とりあえず、どうすればいいんだって話になったんだけど、
ビデオレンタルだと全く足がかりないからね。
そうですね、情報はだって、綺麗になっていく店舗のごつぼの、
それしかないような。
日経流通とかにビデオレンタルっていうものが
世の中に出始めたっていうのは載ってたことがあるような気がするわけよ。
ずっと見てた、日経流通の新聞。
都会の方でビデオレンタル店が流行ってるみたいな。
ついに田舎の石川家にも来たみたいな。
それがそこだった。
結局、そこから先、これも調べて、その頃だから、
電話帳だったかな。
ビデオレンタル店みたいな。
カテゴリーでね。
カテゴリーか何か忘れたけど、何かで調べた。
多分それしかなかったと思うんだよね。
結局その電話帳見てたら、
結局神奈川にビデオレンタルっていうところがあるか調べたら、
何件かあったわけです。
つまり、神奈川市で初めて見たけど、
結構神奈川とか福井にはビデオレンタル店っていうものができてきてた。
なるほど、なるほど。
そうそう。
その頃は多分そっちの色があったのね。
その時に色んなビデオレンタル店があったんだけど、
多くは、ほとんどの多くは、さっきの話だけど、
海賊版だったのよ、当時は。
なるほど。
どう受け止めていいか分かんないけど、
その当時はってことですね。
その当時は、まともなビデオレンタル店なんてあったのかな。
そうか、何か考えられないけど、
つまり行ったビデオレンタルで買えるものが全て海賊版ってことですね。
そうそう。
多分その頃は、俺も知らないけど、
多分スタイルとかそういった前の色んなグループがあったんだろうけどね。
ちゃんとした人たち。
しかもまだ来てなかったからね。
そういうことか。
で、多分ビデオっていうものは世の中に存在してたのよ、とにかく。
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で、それを多分みんなが田舎の店とかも適当にダビングとかして、
複製とかして貸してたっていうのが多かったのよ。
なるほど。
で、現場の店もあったんだろうけど、多分そういうのがいろいろあって、
で、その中で俺としたら、どう見たって当時なんて、
そんな著作権なんて意識もないから。
まあ、そうでしょうね。
ていうか、そりゃこっちの方が安いのがいいに決まってると思ったから。
で、その貸してるとこで、やってるとこに、
これちょっとビデオやりたいんですけど、
商品、なんとかなりませんか?みたいな。
譲ってもらえませんか?って言ったら、
まあいいよっていう感じで、そこの人が会うことに。
はいはいはい。
で、その時に会ったやつが、そこの店長だったのかな?
アメちゃんってやつがいるんだけどね。
アメちゃんってやつとそこで出会ったのよ。
おー、なるほど。
そのアメちゃんが後々、俺と結構仲が深く関わる人間なんだけど。
キーパーソンだったね。
キーパーソンだった。将来的にアメちゃん。
覚えてきた。
じゃあそのアメちゃんって方が、
ビデオのマスター、それも海賊版なのかもしれないけど、
仕入れに関わる人だった。
そうそう、それがもう海賊版制作屋みたいな感じで、
一番上で連絡してた。
店を3、4店舗出してたのかな?
カナダで。
彼らも出してたんですね。
出してて、でも出してたけど、
どの道あんなもんコーヒーばっかり。
たぶん現場1本買って4店舗出したんだよね。
売ってもらえませんとかって言ったら、
コーヒー取るだけで。
じゃあ売るよって。
1本1000円ぐらいで売りますみたいな話になったのね。
結構豪快な人ですね。
確かにその人からしたら、コピーするだけですもんね。
たぶんどうかな。
現場って1万円ぐらいしたんだよ。
ビデオレンタル現場ね。
それはさすがに貸してても、
それとも当時1000円で貸してたらみんな会うんだろうね。
でもコピーで1000円で買ったコピーを、
1000円で貸すってもう済むよね。
1回言ってんですね。
1000円ってことないから、もうちょっとしたかもね。
2000円くらいしたかもね。
1回言ってんってことなかったら、
2、3000円はしたかもね。
言っても2、3回言ってたら貸した。
でもそんなもんなんで。
これは明らかに儲かると思ったから。
いいの見つけましたね。
じゃあそれでって言って、
それでそうだね。
いくらだったかな。
300万ぐらいかな。
そこはちょっともう、
これ以上借金できないから、
家の中でちょっと金かけたら、
これが絶対いけるかなって。
とにかく出して、
ジャンソーの金とかも貸してたから、
300万円あったのかな。
もう1回貸してくれって言って。
その金を売って、
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そのテープを買いに行って、
何本注文とかになったわけ。
それで注文しようとしてて、
途中まで買ってるときに、
隣の店の小松って店に、
ビデオレンタル店が売り物があるって話になった。
ビデオレンタル店売りますって話。
ビデオレンタル店自体を?
神奈川市の隣町なんだけどね。
10万人の町があるんだよ。
20万人くらいいる。
ちょっと加賀市より大きい?
加賀市もちょっと大きい。
小松ならほら、
小松のブルトーザの小松がいるからさ。
あの小松。
ザ小松、世界の小松。
なんかちょっとでかい町。
加賀市よりもちょっとでかい。
小松空港もありますね。
そう、小松空港。
そこに、
合わずってところがあるんだけど、
そこに、
やっぱそれもほんと小っちゃい店だったんだよね。
4坪くらいからほんと小っちゃい店があって、
その頃のビデオだったらそんなに小っちゃい気分だった。
ほんとに、
3人くらい入ったらぎゅうぎゅうみたいな。
想像より全然小っちゃかったです。
そんなところなんですね。
おけるビデオもそんなにないって感じなんですね。
そうそう、アワバーみたいな感じよ。
なるほどですね。
僕はアワバーは分かるんですけど、
聞いてる方にそれをすると、
人がもう10人も入れば、
もうパンパンやん。
人の熱気で嫌になるって感じ。
そうそう、動けないっていうくらい。
だからそこにお客1人2人がって感じかなって。
ほんと狭い店で、
トイレも臭くて、
もう本当にもう、
昔のトイレだからね。
なるほど。
でもそれが売りに出たんですか?
それが売りに出たんだよ。
それが売りに出たって話聞いて、
あるんだと思って。
行って、
今度の話したら、
もういいよって。
それで行ってもいいと思ったんだみたいな。
それはって言ったら、
今度は商品もコーヒーもあるからね。
テープもあるから。
電表から全部あるから。
昔は今のコンピューターじゃないからね。
複写電表。
書いたら下に出てくる?
ノウハウも全部あるわけよ。
店があるから。
なるほど。
カウンターがあって、
テレビカメラあって、
ダビングデッキあって、
電表があって、
棚もあるよね。
全部一応揃ってるんだよ。
小さいながらも。
お客さんも一応いるから。
300万なら売るみたいな話になって、
それなら買いますみたいな。
そしたらそこの飴ちゃんの
途中注文してたけどさ、
ごめん、キャンセルみたいな。
あ、そうそう。
そんなのないかなみたいな。
そんなのないかなみたいなって。
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それはそうですよ。
ダビングした分だけ買いますって言って、
分かんないけど100万分だけ買って、
ごめんねってなって。
それなら作った分だけ買ってくださいよって。
それでそれも入れてオープンした。
すごい、オープンしたんですね。
小松でオープンしてたから。
そっか、加賀じゃないんですね。
加賀市でやろうと思ったんだけど、
小松で売り物があったから。
家賃は払わなきゃいけないけど、
10万ぐらいの家賃かな。
それ全部引き継いで。
全部引き継いで。
その権利を買ったから。
そうそう。
って言うので買ったんだけど、
買ったんだけど見たら。
あれ?
って言ってくるからまた次回続くということ。
あれ?
あれれれれれ。
そうですか。
買った時までは絶対合うわと思って。
そうですよ、価値覚ですよ。
ところが言わなかったら甘くはなかったね。
そっか、ちょっとその話次回に。
次回に。
第2章ということで。
第2章。
じゃあまた。