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はい。この番組は、お酒を楽しみながら、おじさんであるジェームスと小さいの二人でエピソードトークをもとに、かくげんをひねりだしたり、作りだしたりする番組です。
ということで、こんにちは、ジェームスです。 小さいんです。お願いします。
はい。ということで、ちょっと本日、しゃべりたいことがありまして。 ほうほう。
あのー、政治家の方とか、有名人の方、失言、
うん。よくあるじゃないですか。 あるねー。ちょっと、最近の旬で言ったら、某知事さんな。
あー、はい。 あれは失言じゃないか。まあまあまあ。ちょっといろいろあったよね。
あの、失言がどこから、何が原因かっていうのが、ちょっと持論がありまして。
ちょっとまず私からいいですか?サインから。 うーん、いやあ、振ってくれたね。どんどん言ってもらうと。逆に俺、どう答えたらいい?
そうですね。確かに。 どう振ったらいい? リードさせていただきます。
もう、任せます。
笑いのツボが原因じゃないかなって、僕は思ってるんですよ。
これを言うとウケるんじゃないかなって思って、あえて独舌っぽいことを言う。
で、それで、その言葉がウケなくてシーンとなった時に、
あ、これヤベッってなって、後で気づく。で、これが失言になるって思うんですよね。
あ、確かになんかそれ、分かる気がする。 あー、そうですか。よかったー。
あの、誰とかいう政治家さんの個人名は言えへんねんけど、何年か前にそういう人いたよな。
これ、ウケ狙いで言った言葉なんですっていうのが、そこの部分だけ切り取られて、
このおっさん何言うとんねんって、なんかすっげー叩かれて、政界引退まで生かされたおっさん。
結構笑いの壺って大事だなぁと思って。 うん。
どうしよう、結論的な話になってしまって、もうこれからどう話し披露するって感じになってきた。
そうやなぁ。笑いの壺な。確かにそうかもね。
でも多分な、あの、前ちょっと秀坊が来た時に話したけど、
あの、老化現象、あれも絡むんちゃうかなって思った。それと一緒で。ほぼ一緒やねんけど、なんか思ってて。
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確かに。 だから同じような理論なんやけど、これウケるんじゃねえかって、
アフターマナーがポーンって出てる時に、それを搬送する時間っていうのが頭の中で持ってなくて、
それをパッと口に出してしまって、それが出現扱いになってるみたいな。
なるほど、確かに。確かに確かに。
で、やっぱりそういう出現ソロンっておじいちゃんが多いやん。
まあそうですね。
そうじゃねえの?って書いてもね。
確かになぁ。
結構笑いのツボも人によって違うじゃないですか。
違うなぁ。
ぼそっと少人数で言った時の笑いがすごい面白い人もいれば、
すごいあの、演説するような中に、そのスピーチの中にポンって入れたやつがすごい面白い人もいるし、
うんうんうんうん。
人によってその得意な笑いのツボって違うんだろうな。
うん、とかあとネタの振り方とか。
あー確かに。
おー違う違う、確かに違う。
普段、あの、ツッコミ役がいる方ってちょっと諸刃の剣な気がして。
あ!
あー、わかる気がするけど、ちょっとその続き聞かしてほしい。
例えば仲のいい人が隣にいて、その人がすごいツッコんでくれる。
ツッコんでくれることでそのボケがちょっと緩和されるというか。
あー、そのボケが生きてくるみたいな。
はい、生きてくるみたいな時に、ツッコミ役がいなくなった時にボケが死ぬじゃないですか。
あるねー。
それを得意にしてる人は、一人になった時に、なんか途端に出現に走りがちなのかなっていう風に。
なに、暴走やんそれ。やっぱり暴走やん。
僕ね、どっちかっていうとそっちの気があるというか。
ツッコミあってのボケみたいなのをやっちゃったりするんで。
え?コサインが?普段。
多分、地はそっちなんですよ。
ツッコミがいて初めて成り立つボケみたいのがすごい好きで、多分自分が好きなんですよ、それが。
それをやると、でもツッコめる人がいなくて、ただ滑ったみたいになるみたいな。
なんやこの失礼なやつみたいな。
なるほどね、分かる。
笑いのツボって大事な気がしますね。
今度コサインのことほっとこ。
やめてください。
なんて、ボケが死ぬんで。
あの、ひややかな目で、なんか言った?って言ってみとこ。
まだニヤニヤしてるならいいんですよ、周りの方が。
こいつ滑ったなって思ってもらえるならいいんですけど。
それがね、その出現時間につながると、ちょっとお互いに気悪いじゃないですか。
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その時絶対俺も気づかんふりして真顔でおったんで。
一番辛いパターンやなそれ。
どうですか?どっちですか?ボケとかツッコミとかで言うと、まずそっちの2分類で言うとどっちですか?
えーと、僕は確実にボケタイプですね。
ここでも結構コサインに突っ込んでモテるところあるけど。
あー、そうですかね。
トークの中で。
けど、やっぱりボケる時とか、この喋りもそうやねんけど、
結構聞いてる人をなんか想像しながら、
なんか話してたりとかボケたりとかするとこってあるやん?
あります。
やっぱその時の空気っていうの。
この人らやからこうやって話ちゃうける。
まあさっきのコサインの話と同じなんかもしれんけど。
それ結構意識するよね。
確かに。
そうですね、聞いてる人は意識しますね。
これ関西人のサガなんですかね?ちょっとわかんないですけど。
あ、でも無意識にしてるかも。
このメンバーやったらこのネタ絶対鉄板いけるみたいな。
あるやん。
このメンバー揃ったらとりあえずこのネタでひと笑いしとかな、もう。
絶対あかんよみたいな。
ありますね、そういう時って。
それ関西人のサガなんかな?
多分他の地方の人でも楽しい話しようと思ったら、
そういうのあると思うんやけどな。
無いんかな?
ボケツッコミとか考えるんですかね?どうなんですかね?
僕割とどっちもいくタイプな気はするんですけど、
強いツッコミ役がいる時は僕はボケます。ボケる方が好きです。
でもツッコめる人がいない時は僕はツッコミに回りたいタイプ。
あ、そうなんや。
俺も男ともボケるな。
あの、ツッコミって結構センスいるやん。
そうなんですよ、本当に。難しいんですよ、ツッコミって。
このラインやと失礼じゃないけど、このラインまでいけるみたいに見定めが本当に難しい。
どのジャンルでボケてくるかってわからへんから、瞬発力もいるやん。
そうなんです。
ボキャブラリーもいるじゃないですか。
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ここでこの返しなら受けてたけど、この返しやと受けへん。
このツッコミやったら周りの連中わかるなっていうツッコミ方法とか。
本当にそう。
そんなあるやん。
その瞬発力が俺には申し訳ないけどないね。
いや、僕もそんな苦手。得意じゃない。
このシーン、アニメにあったとか思ってアニメの言葉言っても通じない方もいるじゃないですか。
おるおるおるおる。
痛いって悩んでる間にタイミングを逃すんです。
あるな。
だからツッコミできる人って本当にうらやましいですね。
あれすごいよな。
あれ賢くないとできないなって思います。
あれ、何を言おうとしたやろ。
今なんかこれを言ったらいいって思いながら一瞬で頭の中飛んでしまった。
ちょっとカットかな。
わかりました。
えーとな。
本当に何を言おうとしたやろ。
あるな。
あーそうそうそうそう。
そう、だから、
政治家さんの出現の話に戻るようなことなんだけど、
空気とか何とかとかいう理論っていうのもあるし、
さっきのボケの話も、
年できて、
頭がパッと考えたことをパッと口にしちゃうよみたいなこともあると思うし、
でもな、一番大きく出現するところで僕が思ってるところがあって、
これ同じなのかな?同じじゃないのかな?よくわからないんだけど、
その人が育ってきた土壌とか、その時の、
その出現しちゃってる方も、
どこに立ち位置を持ってある人なんかによって、
出現になるか出現にならないかみたいなところがあるんじゃないかなーっていうのも。
その人の立場によって。
そうそうそうそう。
ジェームスって結構人前で、
僕の考えはこうなんですっていうのを、
ちょっと言わなあかんような立場の時もあって、
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そういうのを考えねえんけど、
僕主体でこんな話したいっていう時って、
結構そういう相手がポカーンとするとか、
出現に近いとか、そんな発言を結構しちゃうよね。
なるほど。
こういうジャンルの人が利き手にいて、
利き手のバックグラウンドが想像できるような時のシチュエーションやったら、
そんな失敗とか出現とかが少ないのよね。
利き手のジャンルというか、性質がわかった上で話したら失敗が少ないっていう感じですかね。
多分そんなんもあるんじゃないかなーって。
いやーそれもありますよね、本当に。
ネット記事で拡散されて一部の人が炎上するっていうのもそんな感じですよね。
その場でスピーチしてた内容はその場にいた人にはすごいいい話だったけれども、
ネット記事になってタイトルだけいくと一部の人がすごい…。
そうそう、とか一部の部分だけ切り取られるとそこだけが炎上しちゃうとか。
他の人には刺さらないというか。
そうそうそうそう。
ありますよね。
だからこのポッドキャストも一部分切り取られて拡散されたら…。
大丈夫です。
大丈夫。
想像がしすぎ?
心配しなくていい。大丈夫です。全然心配しなくていい。
もう怖くて仕方がないよね。
全然怖くなくていいです。大丈夫です。
大丈夫?
どうするか。
大丈夫か。よかった。
安心してまた録音中からの収録を進めていきましょう。
安心してください。
さて、締めよう。
締めですね。
えーとね。
難しい。
あったあったあった。
すでにある言葉ですが。
じゃあ本日の格言。
口は災いのもと。
綺麗。
ちょっと形にはめすぎた感はあるけど。
綺麗です。ありがとうございます。
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日本時間毎週水曜夜10時に配信しています。
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それではまた次回。ごサインと。
ジェームスでした。
ありがとうございました。
