2023-07-13 18:15

#033『Youtube踏み絵論』-子どもの動画視聴問題と向き合う!-

令和の子育て世代が必ずぶち当たる「子どもの動画視聴問題」。 ママ向け動画マガジン『mama + (ママタス)』の調査によると、日常的に子どもに 動画を見せている家庭は約62%。その中で、動画に「助けられている」と感じたことがある人はなんと97%もいたのだとか!

罪悪感を感じている親の理由はなぜ?ミウラさん、さとなさん夫婦が子どもたち動画コンテンツに依存させないためにしていることなどをご紹介します。


※今回ご紹介したのはこちら
ママ向け動画メディア『mama + (ママタス)』による「動画視聴」についてのアンケート



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サマリー

ママ同士の動画視聴問題についての話や、YouTubeの中毒性についてのエピソードを通じて、子どもの動画視聴に感じる罪悪感と中毒性を考察しています。また、YouTubeアプリを消すことで、子供の動画視聴問題に対処する方法についてお話ししています。

00:10
家事のあいだに、聞くラジオ、カジラジ
この番組は、コミュニケーションを創造する株式会社テトテを経営する夫婦が、
令和の時代の家庭や職場の分かり合えないモヤモヤを、
リアルな経験や本の紹介をしながら、自由研究するポッドキャストです。
というわけで、テトテ三浦です。
テトテの里奈です。
よろしくお願いします。
モヤモヤです、今日も。
今日は何のモヤモヤですか?
今日はもう、タイトルコールいきましょう。
はい。
Youtube踏み絵論。
Youtubeは踏み絵なんですよ、現代の。
あれですよね、キリシタンが踏めないやつですよね。
そう、踏めないでしょ。
信じてたら踏めないやつですよね。
信じてたら踏めないやつ。
そんな話をします。
はい、お願いします。
ママ同士の動画視聴問題
かじられ。
例えとして正しかったか分からないと反省してるんですが、
Youtubeをママ同士で、Youtube見せてる?みたいな。
あるじゃん、そういう質問として。
見せてる人は全然、見てる見てるみたいな感じで、
でも見せてない人は、何かしら見せてない思いがあるじゃん、そこに。
そうだね、私も最初の育児の時はすごい悩んだね。
最初は全部悩むよね。
でも2回目からどんどん感傷が突破されていくよね。
そうだね、経験値上がるしね。
見せても大丈夫、だんだんみたいな。
この質問が結構、信じてるか信じてないか。
Youtubeを見せちゃいけない境に入ってるか入ってないかの踏み絵なんじゃないかみたいな。
例えで言ってたんですけどね。
うちの中ではどうでした?
見てるね。
特に長男、初めての子供の方がアニメが好きなんですよ。
めっちゃ好き、めっちゃ好き。
特に他の子よりも多分好きで、最初は制限してたんだけど、
ちょっと見たら止まらなくなっちゃう子で。
それをやめさせるのがこんなにも辛いのかみたいなので悩んだことはあるね。
そうでした、そうでした。
ちょっとそれは後半にさ、うちの事情をどう解決したかって話をまたしたいんですけど。
まずね、データがあって、ちょっと古いのかもしれないけど
ママタスっていうママ向け動画メディアのCチャンネル株式会社さんのアンケートがネットにあったんで。
質問が、あなたは子育てで動画を見せてますか?みたいなことをママに対して質問してると。
まあだいたい6割がはいと答えた。
意外と3割くらいはいいえなんですよ、この時点で。
意外と6割なんですね。
2019年。
2019年の時点でね。
結構ちっちゃい子が多いのかな、データ上はね。
1日あったりだいたい15分から1時間以内とかで、
1日あったりだいたい15分から1時間以内と回答したママが多いそうです。
絶対15分とか無理なんだけど。
ちょっとそれうちの子が特殊なの?
いやでもまあそうだよね。
でまあこういう話があって、いい質問すんなと思うんだけど。
育児で動画に助けられたと思う瞬間はありますか?
これがね、97.1%のママがはいって言うわけ。
でさ、よくベビーカーとかでさ、めっちゃスマホ見てる子供とかいるじゃん、ちっちゃくて。
そうだよね、わざわざベビーカーに取り付けて入れてる。
だからあれ助かるよね、よく考えると。
うちあんまやんなかったからあれだけど、確かにあれあったらさ、いろんなピンチ乗り切れるじゃん、乗り切れるもんね。
そうだね、買い物してる時も落ち着いてお金払えるしさ。
そうですよ。
あれがあれば助かるっていう思いはあるかも。
そうじゃん。まずほぼ100%の人みんな動画でママは助けられてるわけ。
子どもの動画視聴に対する罪悪感
ただ、お子様に動画を見せることに罪悪感を感じますか?これいい質問ですね。
これが56.1%。6割ぐらいが。
みんな助かってんのに、罪悪感感じてるわけ。
罪悪感感じるね。
この罪悪感とは何かみたいな。
これも一応出てて、動画を見せない理由は何ですかって聞いてるんだけど、目が悪くなる可能性があるとかもあるんだけど、
1位は動画を見ることに依存されたくない。これなんですよ。
だからその、みんなこのYouTubeとかの中毒性は分かっていて、なんかずっと見続けちゃうんじゃないかみたいな。
そうだね、だって大人でもやめられないもんね。
そうなんですよ。
子どもはやめられないと思う。
ほんとに見ちゃうから。
中毒性って何?みたいな話が結構気になってて。
うちの息子のD君ですね。
Dがめっちゃ好きなわけ、YouTube。
そうだよね。なんか後から分かったけど、ほんとにずっと見てられるんだよね。
それはうちの子だけなのか?みんなそうなのかね?どうなの?
いや、たぶん他のうちの子は飽きたらやめられるんだよ。
だから飽きないんだよね。
そうそう。で、それがすごい嫌で。
家のテレビにもYouTubeって今入ってるんだよね。アプリみたいな感じで。
それをちょっとしばらくして消したんですよ、私。
家のテレビでYouTube見れなくして、なんかアマプラとかNetflixみたいなの見れるんだけど、
なんか自分の中でも嫌だったの。YouTubeを永遠と見続けて。
ゲーム解説動画とかね。
なんか謎のロボットに読ませたYouTubeみたいなのがあるじゃん。
全然真似できないけど。
ゲーム解説するやつだよね。
ちょっと言えない。
そういうのも嫌で嫌で。何が嫌なのかなと思って。
やっぱり中毒性みたいな話なんだけど、
なんか自分から始まってないわけ。内発的じゃない。
自分で見たいと思ってない。YouTubeに見さされてる感じがするわけ、見てると。
ああいうの中毒性あるよね。
ちょっとですね、一個エピソード挟みたいんですけど、
僕が中学生の時に、いじゅいんひかるさんっていう人のラジオめっちゃ聞いてて、
深夜ラジオで有名な人なんですね。よくテレビとか出てる。
ラジオでは結構独絶で下ネタとか言う人で、その人のエピソードすごい好きなのがあるんですけど、
ちょっと下ネタですけどいいですか?夫婦ラジオで。
いいですよ。
いじゅいんさんが中学生ぐらいの時に、テープレコーダーが流行ったんだって。カセットテープ。
そのカセットテープは普通じゃなくて、中に録音されてるものがちょっと卑猥な、うふふ系な音が入ってる。
うふふ系?
エロビデオの音が入ってるってことでしょ?
こっちがぼやかそうとするのにどんどん言ってくるね。
うふふ系とかごまかしたのにどんどんキーワード打ち込んでくるけど、そういうことです。
わかんないですか?
で、いじゅいんさんが中学生の頃だから、ビデオとかもあったかもしれないけど音声なの。
あーそうなんだ。
それが好きで聞いてたんだって。
で、男女の声が聞こえてる中にずっと聞いてるわけそれを。
で、そうしたら電車の音が聞こえてガタンゴトンみたいな。
で、「こまごめーこまごめー」みたいな駅名が聞こえたんだって、すごい聞いてたら。
すごいリアル。
で、いじゅいん少年はもういても立ってもいられなくなって自転車を漕いでこまごめまで行き、
行ったんだ。
陸義園っていうあるわけですよ。
あの辺と周りをぐるぐる自転車でただ回って帰ったっていう話。
俺すごい好きなんだけど。
なんていうのこのね、自分から取りに行ってるわけ。
YouTubeの中毒性
その情報の中に何かもうのめり込んでいく。
で、でもYouTubeはさ、そういうことじゃなくてガンガンガンガン刺激が来るわけ。
で、もう一個エピソードあってるんですよ。
ちょっと今日用意しちゃってきたから。
はいはい。
で、僕高級料亭みたいなのに20代くらいのとき行って、
でね、すっごい高いんだけど、ただの和食なのね。
めっちゃただの和食なの。
え、解析?
まあまあカウンターですごい職人みたいな人が作ってくれるやつで、
味がもうほんと薄いの。
えーみたいな。
いやそうだよね、高級なところほどさ、素材の味とか、
そういうお出汁とか、そういう味を大切にするよね。
だから若い頃は高級っていったらすごいね、
ごまんする寿司とか六本木で食べたりさ、すごい焼肉とかさ、
そういうのいっぱいご馳走になってたわけ。
仕事で。
油ののったやつ。
そうそうそう、もう分かりやすい。
もうそれ食べた瞬間飛べるみたいな。
あーすごい大トローみたいな。
分かりやすいわけ。
そういうのがバンバン出てくるわけ、六本木の寿司屋は。
ただその和食は味しないわけ。
引き算の美学なわけね。
そう、まさにまさに。
一生懸命ね、感覚を研ぎ澄ませるわけ、五感を。
で香り、鼻の奥に残る香りとか、口の感触とか、
実はその何?
食感とかね。
食感とか、セットで出てきたものを食べ合わせるマリアージュみたいなことで、
味が一つ消化してランク上がるみたいな。
それすごく自分から取りに行ったのよ。
高級寿司じゃなかったわけ。
炙りサーモンのすごいやつみたいなのじゃないわけ。
これもYouTube逆の体験で、
自分の息子のDが見てるのは、
高級寿司です、すごい刺激的ですみたいなのが、
子供の動画視聴問題への取り組み
バンバンバンバン、ユーザビリティ高いみたいな。
マリアさんも。
それに染まってほしくないな、みたいな思いがあって、
アプリを消したら、意外と見なくなって、
最近はすごい古い、
俺が子供の時の漫画とかドラえもんの古いやつとか読んで、
それは自分で情報を問いに行ってる感じがするから、
なんかいいなと思ってるんですけど、
ママたちの半分近くは、罪悪感を感じているっていうのはさ、
なんかそういうものにハマってしまって、
抜け出せなくなるんじゃないかとか、
自分で考えなくなるんじゃないかということなんじゃないかなということで、
エピソードをちょっと話させていただきました、今日は。
すごいじゃあ、今日、
罪悪感に関してのヒントがあったと思うんですけど、
つまりYouTubeには、いいコンテンツがあるのも分かってるんだけど、
罪悪感を感じるコンテンツも入ってるから、
それを子供は選び取れないから、
だから見せたくないっていうことなんだよね。
見せたくない、そういうことだ、選び取れないんだね。
そうそうそう。
AIでさ、これ見たから次これオススメは?
来る来る来る。
韓国人のすごい金持ちの家で、
おもちゃを大量に遊んで、
ヒューンみたいな効果音だけ入ってる人がずっと見てて、
何が得られるのかな?って見てるけど。
なるほどね、YouTubeの動画で。
いいのよ、面白いんだと思うんだけど。
だから、YouTubeにするのか、
ディズニープラスにするのか、
ネットフリックスにするのか、
で、それを嫌なのは消せるっていうことを、
ママにお伝えすればいいんじゃない?
アプリを?YouTubeアプリを?
YouTubeアプリ消しましょう。
YouTube Kidsっていうのもあるけどね。
でもあれも同じ怪しいから。
最初は良かったんだけど、どんどん怪しいのが入ってきてる。
だからYouTubeは悪じゃないんだけど、
やっぱりある程度キュレーションして選べないといけないし、
このプレイリストだけ見ていいとかで選んだりするのも大変だしね。
一番いいのは、YouTubeアプリを消して、
ママもちょっとどこを行ったか分かんなくなっちゃって、
見れなくしてしまうの。
そうすると、15分で終わるアニメのアプリを探すとかね。
もうちょっとさ、自分でコントロールできて、
例えばゲームやってて、ここの攻略が分かんないから、
ここの場所をYouTubeで調べようとかならいいんだけど、
やっぱりそういうもんじゃないもんね。
2歳、3歳とか1、2、3、4歳くらい思わず見続ける。
操作方法も分かんないし。
私も知らなかったもん、テレビのYouTube。
入ってるもんね。
消せるって。
スマホはアプリだって分かるけど、
テレビは昔の地デジ時代。
デフォルトでも入ってるもんだと思うんだよね。
全然今は消せるから、アプリダウンロードしたり、
あそこでまたするからさ。
これすごい有益な情報だと思います。
罪悪感と物理的な対策
そうなんですか?
テレビのネットに繋がってるYouTubeが入ってる人はなるべく、
YouTube全て悪って言っちゃうと過激なんですけど、
罪悪感があるなら消して。
そうだね、大きくなるまでは。
ただ97%助かってるね。
あれがあると。
多分何もしなくても永遠に見続けてくれるから、
助かってるっていうところがあるから、
そこも解決しなきゃいけないですよね、本当はね。
助かってる人もいるし、
でも罪悪感を感じる人は、
一回そのアプリを消してみる。
そうだね。YouTubeは昨日旅に出ましたみたいな。
ちょっとまあまあ、よくやってるもんね。
どこ行ったかちょっとわかんないみたいな。
うちリモコンを隠すもんね。
リモコンを隠すんだけど、
本当にどこに行ったか忘れちゃう。
本当にやめてほしい。家中探してますよく。
私もどこ行ったっけ、どこ行ったっけって。
本当にやめてほしい、あれ。
1週間経ったりとか、
意外といいかみたいな、これで。
だから本当に一回ちょっと物理的に話すことが必要ということで。
物理的に話すことが必要で、
スマホの電源入れないとか、
そうですね。
リモコン隠すとか。
いやこれ本当に大人もそうよ。
私ももう今寝る前とかあると見ちゃうから、
なるべく電源切ったりとか。
手元に置かないとか。
手元に置かないとかやってるよ。
テレビに布をかぶせたり。
テレビに布をかぶすとちょっと刺激が減る。
そうそう。テレビ見たいっていうのを減らせる。
これ分かんないね。
うちの子供が本当に好きだからこんな大変なのかな。
いやでもお友達でもいるいるいる。
2歳3歳くらいの子供を持つママで、
うちの真似をしたらちょっと良くなったって言ってた。
見たいっていう刺激をもらわなくなった。
そうだね。
本当にちっちゃいうちは大変ですけど、
なんとか手のかからないおもちゃなりコンテンツ。
上手く与えてなんとか乗り切ってほしい。
小学生になってから本当に楽になったね。
本当に楽になった。
びっくりするほど。
本当ね。でも旅行とかするとさ、
本当にちっちゃい頃はもう耐えられないからさ、
新幹線とか飛行機とかさ、
もうああいうのがあって本当に助かったよね。
どうしてたんだろう、昔の人。
もうさ、電車15分くらいしか乗らないのにさ、
乗って1分でさ、
え、次?みたいな。
あった。
え、次降りる?みたいな。
桜新町から双子玉川の間で、
満駅降りようとしてたもんね。
そうそう。
もう次だと思ってたもんね。
本当にやめてほしい。
あと何回言わなきゃいけないんだろうみたいな。
ありましたね。
ありました。
まあまあ本当にうまく換気をつけて、
頼れるところは頼って、
頼らないところは頑張って、
そうですね。
耐えて、ぜひYouTube付き合ってほしいです。
うん。令和時代の運命ですからね。
本当だね。
これは宿命ですから。
令和時代に生まれた子は宿命もいいとこだよね。
この欲望とどう戦うかっていうね。
そうだね。
じゃあそんなわけで、みなさん頑張っていきましょう。
かじいくじ。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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