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おはようございます。このチャンネルでは、ズボラミニマリストの私がご機嫌に暮らすための、ちょっとした知恵をゆるくお届けするチャンネルです。
今日もよろしくお願いします。
今日のタイトルは、「ズボラな私がミニマリストになったら26万円プラスα手に入れた話」っていうなんとも怪しいタイトルにしたんですけど、
私が物が多い生活からミニマルな暮らしに移行していったんですけど、その過程で26万円手に入れたっていう話なんですけど、
どういうふうに手に入れたのかっていうと、メルカリですね、フリマサイトで26万円売り上げを1年間で出しました。
これってコツコツやってたので、1個のものがすごく高く売れたわけではなくて、結構細々したものを売っていったんですけど、
計算していったらこんだけの金額になったんですね。
メルカリを最初は本当にお金目的でやってたんですけど、
メルカリが私に教えてくれたことって、お金だけじゃなくて他にも大事なことを教えてくれたので、それについて今日はお話ししたいと思います。
まずはミニマルに生活に私がなっていくために、ただ廃棄するとか、誰かに物をあげるとか売るとかいろんな方法があると思うんですね。
主にその3つですよね。捨てる、あげる、売るの3つだと思います。
捨てるのって一番簡単だし、それが目に見えて成果が出るので、ミニマリストの方って売るとかよりもまずは最適な量まで捨ててしまうことが一番優先されるべきじゃないですかっていう発信をしている方多いと思うんですけど、
私結構ケチなんですね。結構お金が好きなので、もったいないことっていうのがあまりしたくないっていうタイプなんですね。
だからお金になるものはお金にしたいっていう気持ちから、このメルカリとかフリマサイト、他にもラクマ、楽天系のやつを元々やってたんですけど、その2つで物を売っていきました。
最初は本当にちょっとビビってたので、すごく小さなものから乳浴剤とか余ったサンプルとかそういうものを売ってたんですけど、徐々に洋服とか子供の洋服とか子供用品とかいろいろ売るようになっていって、
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だんだん本当に慣れてきたら、うち縦型洗濯機からドラム式にしたときの縦型洗濯機もメルカリで売りました。
このメルカリって育休中の私の一つの小さな副業だったんですけど、最初は月1万円、自分にお小遣いがあったら、どんなに主婦というか育休中の自分の生活がうるおうかなとかっていうところから、月1万円を目標にいらないものを出品して出すっていうことをしてたんですね。
売れるのも楽しかったですし、子育てしてずっと家にいる自分が少しでもお金を手にするというか、ちょっと売り買いするというのに、社会貢献まではいかないんですけど、ちょっとビジネスをやっているような感覚にだんだん楽しくなっていって、はまっていったんですけど。
だんだんそれをやるにつれ、メルカリで売れるものと売れないものとか、自分の中でわかるようになってきたんですね。
季節のものを売るにも、夏だったら、夏に売り始めるのではもうほとんど売れない。シーズンより少し前じゃないと売れないんだなということがわかっていきました。
あとは洋服にも流行りがありますし、今だとアウトドアが結構流行りなので、アウトドア系のブランド、ノースフェイスとかそういうものの方が高く売れるとか、そういうのもよくわかるようになりました。
そういうのも今まで私って大分ケチだったので、安くなっているものが価値があるものだって勘違いしていたんですよね。
これ結構多くの方があると思うんですけど、私も例に漏れずそうで、割引商品になっているものをつい買いたくなったり、
あとは夏とか冬のセールのときにデパートに行って、値下がりしている洋服をやったって言って買ったり、そういう生活していたんですけど、
だんだんそれがメルカリで売るときに、あれもうちょっと高く買っていたはずなのに、もっと価値あるものだったと思っていたのに、全然高く売れない、数百円とかしか売れなかったりして、
その反面結構うちの夫も、私がそれだけミニマルな生活になったら、夫もミニマルな生活についに1年ぐらい差はあったんですけど、
夫もミニマルな生活になったので、夫の洋服とかものも出品していくようになったんですけど、夫のものは結構高く売れるんですよね。
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夫は洋服とかものとかも割と良いものを長く使って、めでるような生活をしていたんですね。
私ちょっとあんまりそういうのが理解できなくて、靴をちょっと大切に、これはこういう思い出があって、だから大切にしているんだよねとか、そういう思い出とか、
これはこういう時に買ったシャツだから、自分の中で思い出があって、この生地は今はなかなか売ってないんだよとか、限定の時に買ったからとか、そういう話がいっぱい出てくるんですね。
私も全然そういうのなくて、でもそれがメルカリに夫のものと自分のものを出品した時の価格の差というので、自分で思い知るわけです。
私はいかに市場価値の低いものをつかまされていたのかということに気がついたんです。
自分でも安くて100%満足しているものだったら、全然市場価値が低くてもずっと持ち続けているんだったらそれでもいいと思うんです。
でも結局自分ではメルカリで出品しているわけですから、そういうふうに安くつかまされていたものをメルカリに出した時にお金にならないということは市場価値が低いものを自分は生じているし、自分もいらなくなっているわけですよね。
それって回り回ってエコじゃないし、安くもないし、結果的に損していたということに気がついたんですね。
だから、私のものを手に入れる時の基準とかそういうのが間違っていたんだなというか、ちょっと変えなきゃいけないんだなということに気がつきました。
だから今はちょっと夫を見習って、にじ利用とか、単に買う時は高いかもしれないけど、そこから質が良かったりすればもちろん長持ちしますよね。
長持ちして、売る時も高く売れる、そういうことが自分の中にはすごく衝撃的でミニマルな生活になったんですけど、その残ったものをもっとめでていかなきゃいけない、もっと大切、本当に好きなものを手元に残すべきだったんだなということを
メルカリのその26万円とともに自分の新しい価値観として手に入れました。
非常価値が見極められるようになると、これは売っても絶対に売れないからもう捨ててしまうのがいいなとか、リサイクルショップにこれは持っていくべきものだなとかいう判断もできるようになっていきました。
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例えば中古の、全然何のブランドでもないような食器とか、食器とかっていうのはかなり売れないので、使用済みのものとかそういうのはもう一気に捨ててしまいました。
なので、ちょっと当たり前のことかもしれないんですけど、メルカリが教えてくれた2つのこと、メルカリが私にもたらしてくれた2つのことというような形でお話しさせていただきました。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
それでは、素敵な1日をお過ごしください。
カイホでした。