1. かいだん
  2. 【第131回】テクノコア鷹木さ..

このポッドキャストは、Webニュース記者のうすだと、ブロガー兼ライターのカイがITの話題から最近のお気に入り、個人的イチ推しなどを雑多に語る番組です。

第131回は、引き続きテクノコア代表の鷹木創さん(@kurari)をゲストに迎えて、オウンドメディアを題材にWebメディアの可能性について語りました。

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みなさまからのメッセージをお待ちしています

番組へのメッセージも募集しています。いただいたメッセージは番組内で紹介させていただきますので、取り上げて欲しいネタ、過去配信回へのツッコミなどお気軽にご投稿ください。docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScbuCYZFjZU9E_6-sHtvIxz9nsAdojg01tMxRzu0jcttMVjTA/viewform

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ニュースレターはじめました

下記のフォームにメールアドレスを登録していただくと、番組が配信された時にメールでお知らせします。今後はニュースレター限定コンテンツの配信もあるかも?

取り上げた話題

カデーニャ

カイがCerevo時代に立ち上げたオウンドメディア。当時のリリースには鷹木さんの名前も。

家電・ガジェットをあらゆる角度から取り上げるメディア「カデーニャ」開設 | Cerevoからのお知らせhttps://info-blog.cerevo.com/2017/07/25/3617/

当時インタビューしていただいて、メディアのコンセプトすごく捉えてくれたなあと感謝している記事がこちら。

PRより共感 サイト「カデーニャ」の心のつかみ方: 日本経済新聞https://www.nikkei.com/article/DGXKZO27346790T20C18A2H56A00/

カデーニャファクトリー

カデーニャとともに立ち上げたハードウェアスタートアップマンガ。Cerevoでカデーにゃの運営を終了するタイミングで家電Watchに移籍、その移籍自体をマンガの中でメタ的にネタにしながら現在は「カデーニャカンパニー」として連載中。

マンガ「カデーニャファクトリー」について - 家電 Watchhttps://kaden.watch.impress.co.jp/docs/kadenya/comic/1118878.html

そして無事に念願だった単行本も発売されました。

『本日のエンジニアさん 家電のスタートアップ企業・カデーニャカンパニー』が面白い。https://www.buzzfeed.com/jp/narumi/kadenya

GMOのメディア

GMOが運営する「i4U」の編集長は、カイや鷹木さんがインプレスに所属していた頃に窓の杜の編集長を担当していた岩崎さんで、鷹木さんは編集主幹として協力。2人がメディアを振り返る話は今回の番組テーマにもかなり近いので合わせてお読みください。

i4U | インターネットとの出会い、ウェブメディア編集者としての思い i4U編集長×編集主幹対談【第1回】https://i4u.gmo/bZ6zh

ネジコン

コントローラの片側をねじることでアナログ入力できるプレイステーション用コントローラ。ネジコンの開発者にインタビューした記事はカデーニャでも歴代トップクラスのヒットに。

PlayStation用周辺機器/ネジコンhttps://www.bandainamcoent.co.jp/cs/list/negcon/

PRONEWS

映像業界に特化したWebメディア。当初は映像や音響機器の販売を手掛けるシステムファイブのメディア事業としてスタートしたが、2014年に株式会社化して独立。映像・音響系の人はほぼ読んでいるのではというくらい業界知名度の高いメディア。

PRONEWS : デジタル映像制作Webマガジンhttps://www.pronews.jp/

PRONEWSの経緯はシステムファイブのWebサイトをどうぞ。

関係会社 | 株式会社システムファイブ System5 Co., Ltd.https://www.system5.co.jp/company/group/

となりのカインズさん

ホームセンター「カインズ」が運営するWebメディア。

となりのカインズさん | ホームセンターを遊び倒すメディアhttps://magazine.cainz.com/

話題の記事を多数輩出、創刊からたった1年で月間400万PVを達成するという、オウンドメディア界隈では伝説のメディア。

月間400万PVを達成「となりのカインズさん」 オウンドメディア運営の目的とは? | 【レポート】Web担当者Forumミーティング 2022 春 | Web担当者Forumhttps://webtan.impress.co.jp/e/2022/07/19/42995

物件ファン

はてなを創業した近藤淳也さんが手掛ける物件特化型のメディア。

物件ファンhttps://bukkenfan.jp/

番組中で触れた会員証がもらえるファンクラブはこちら。

物件ファンファンの会https://club.bukkenfan.jp/

JASON RODMAN

広告代理店の東急エージェンシーが手掛けるおしゃれWebメディア。

JASON RODMAN | Music, Culture, Movie, Sports, Sneakers, Newshttps://jasonrodman.tokyo/

レッドブル

エナジードリンクのレッドブルはスポーツやゲームなど、エナジードリンクが飲まれるシーンを応援するWebメディアを多数運営。

Red Bull 翼をさずける - RedBull.comhttps://www.redbull.com/jp-ja/

第120回のゲストである白坂さんが紹介した日本語ヒップホップのコンテンツサイトなども手掛けている。

ニンテンドーダイレクト

任天堂が新作タイトルなどを自社のサイトで発表する動画コンテンツ。発表と同時にTwitterやWebメディアも公開するなどマルチメディア展開にも優れる。

ニンテンドーダイレクトニンテンドーダイレクトhttps://www.nintendo.co.jp/nintendo_direct/

note pro

noteの法人向けサービス。公式で立ち上げているnoteのURLがなかなか斬新なことに今回気が付きました。

note pro|note株式会社https://note.jp/n/n1fce3c35e78c

サイボウズ

社名と同じグループウェアで知られるサイボウズはオウンドメディア運営にも積極的で、「サイボウズ式」はオウンドメディアの教科書的にも扱われる。

サイボウズ式 | 新しい価値を生み出すチームのメディアhttps://cybozushiki.cybozu.co.jp/

サイボウズが発表したインフレ特別手当の裏側を語ったnote proがこちら。

インフレ特別手当を支給!急激なインフレに特急対応した舞台裏|サイボウズの舞台裏https://cybozu.backstage.cybozu.co.jp/n/nfb51820ca777

PR TIMES

最大手のニュースリリース配信サービス。サービス名と同名の株式会社PR TIMESは企業の広報支援を手掛ける株式会社ベクトルの子会社。

PR TIMES|プレスリリース・ニュースリリースNo.1配信サービスhttps://prtimes.jp/

浅草橋を歩く

浅草橋の編集プロダクション「伊勢出版」が運営する、浅草橋に特化したWebメディア。

浅草橋を歩く | 浅草橋エリア人気スポットガイドブックhttps://asakusa-bashi.tokyo/

編集後記

鷹木

極論、楽しかったらオウンドかどうかとかあんまり関係ないよね、と思いつつ、いろんなメディアの形態を知ることで、自分たちの殻を破れるかもしれないなー、と。テクノエッジも、いろんなしがらみやら何やらを切り裂いていきます!

うすだ

「トヨタイムズ」の話をすればよかったかも。社長推しすぎが気になるところだけど、春闘の話とかまで上がるのはが面白い。任天堂と同じで、メディア嫌いな大手企業の本気みたいな。

カイ

トヨタイムズもオウンドメディア文脈で名前が挙がる代表格ですねー。オウンドメディアに興味ある人は有志で運営されているオウンドメディア勉強会もおすすめです。

学び会うコミュニティ「オウンドメディア勉強会」について - Six Apart ブログ|オウンドメディア運営者のための実践的情報とコミュニティhttps://blog.sixapart.jp/ownedmedia-group.html

なお余談ながらタイトルは「ドラえもん ぼく桃太郎のなんなのさ」のオマージュです。



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00:00
スピーカー 1
[ピンポーン]
スピーカー 3
ウサです
スピーカー 1
カイです
スピーカー 2
タカキです
スピーカー 1
今回も引き続きゲストにテクノコアのタカキさんに来ていただいてますけれども
タカキさんは今テクノジスで媒体を運営してますけど
企業のオウンドメディアのサポートとかも結構されてるんですよね
本当にメディア野郎な人なんですけど
スピーカー 2
2017年にエンガジェットを辞めた後にスマートニュースに入るんですけど
スマートニュースに入ったタイミングで実は副業をして始めたんですね
なので2017年から実はいろんなメディアさんのお手伝いをしているという形ですね
たまたまなんですけど結構外資系が多かったりして
某IBMさんとか某それにつながるような会社さんとか
もしくは日本の国内企業も何社かやって
スピーカー 1
会社さんと一緒にやってもらって
そうなんですよ実は
僕が以前にセレボというハードウェアシャットホップにいた時に
当時セレボってまあまあ知名度はあったんですけど
業界でしか知られてない感じだったんですよね
IT系とかガジェット好きな人には知られてるんだけど
もう一個外に行って何か物を作りたい人たちにとって
いろいろお手伝いできますよというところで
会社のブランディングを上げていこうという話の時に
自分たちでメディアがいるのがいいんじゃないというアイデアが上がって
でもちょっと僕も中で結構いろんな仕事PRもやるし
営業もサポートも物流もとかやってる中で
一人でちょっとマンパないなと思って誰か頼んなきゃという時に
高木さんにお願いして一緒に立ち上げたという
懐かしい思い出ですけど
スピーカー 2
名前決めるミーティングとかまだ覚えてます
スピーカー 1
めちゃくちゃ楽しかったですね
スピーカー 2
そうですね
100件とか200件出し合って
あれカデンヤ見つけたの最高にすごかったですよね
あのタイミング
これ超いいなみたいな
みんな納得してこれになったみたいな
スピーカー 1
ちなみにあの名前はもともとは
当時のセレボの代表の岩澤さんの人が
あの人は割と男くさい名前が好きなんですよね
だから自分のことカデンヤみたいな
電気屋みたいなのにカデンヤだみたいなこと言ってて
カデンヤをアルフェットで崩したので
カデンヤを読んだらカデーニャ可愛くていいんじゃないみたいな
可愛くて
それで決まったっていう
でその時にこれは僕は当時からずっとやりたかったんですけど
漫画すごいやりたかったんですよね
ガジェットの話をテキソロくるのもいいんだけど
もっとキャッチーに分かりやすいコンテンツにしたくて
なんとかウェブ漫画を作りたい
でその時にその媒体のカデーニャっていう名前を付けた漫画が
うよ曲折ありまして今はカデーモッチのコンテンツとしてですね
毎週更新されているというですね
スピーカー 2
すごいですよね
まだ生きてるみたいだね
03:01
スピーカー 1
あれだけはなんとかね
続けたくて
当時僕はもうセレボ離れてたんですけど
ちょっとね裏でゴニョゴニョやって
カデーモッチでなんとか引き取ってもらえませんかっていう交渉をして
でも媒体のリニューアルもかけて
名前も変えてってなったんですよね
スピーカー 2
当時そのカデーモッチの編集長をしてた岩崎さんとも
実は僕仕事を今一緒にしていて
そのGMOっていうネット企業あるんですけど
そこでオンドメディアをやってて
岩崎さんが編集長で僕はなんかそのサポート役みたいな形なんですけど
そこでももう1年以上かな
2021年とかに始めてるから
2020年の10月とかから始めてるからだいぶ経ちますね
1年半ぐらい
スピーカー 1
これね今も話してますけど
岩崎さんっていう人は僕らがインプレされた時の
部署は違うんだけど上司のポジションの人で
岩崎さんと高木さんの写真がドーンと載った
今度リンク貼っとくんですけどこの記事は
ネタとして面白かったんですけど中身としてもね
ちょっと過去を振り返るとか
メディアってない人がどうこれからのメディアを考えるのっていうのは
すごいね面白い話題で
ちょっと前回のねエンガジェットとか
テクノエジェナーシーも近いところは結構あるんですけど
結構ね面白い記事だったんで
ぜひこれは読んでいただきたいなと思いますけど
スピーカー 2
あのオンドメディアの楽しさも難しさも
いろいろあるんだと思うんですけど
自前でやってるメディアじゃないんで
やっぱ調整がすごく多いんですよね
スピーカー 1
あーそうか
自分が会社として運営するわけじゃなくて
会社からオーダーを受けてるから
そうそうそうそう
スピーカー 2
編集部ってだいたい普通の
いわゆる商業メディアの編集部って
自分で何でも決めて
下手したら営業と喧嘩とかしても
やり通すじゃないですか
そういうのはないし
望まれてもないんですよね
逆にすごくオンドメディアの
成功って言っちゃったらいいですけど
上手くいく要素って
先方の担当者の力量がすごく大きい
スピーカー 1
わかる
すごいわかる
要は中の人ですよね
オンドメディアのオウンドしてる人たちが
どれだけ本気でやる気があるか
結構かかってるっていう
スピーカー 2
かかってますね
本気でやってるところは長く続きますよね
長く続くし
結果僕らがこうした方がいいんじゃないですか
っていう話も比較的
受け入れてもらいやすい感じがしますね
スピーカー 1
カテゴリ的にはオウンドメディアで
くくってるんですけど
僕は実はオウンドメディアって
カテゴリそのものが好きじゃないんですよね
だって出版社のニュースサイトだって
オウンドじゃないですかある意味
出版社さんでは
メディアの主体性が
06:00
スピーカー 1
会社が所有しているメディアっていう
言い方をしまうと
会社のためになること
もちろん運営するからには会社のためになることなんだけど
直接的に会社の紹介しかしないみたいな風に
思われがちなので
そうするとどんどん
寂しい内容になっちゃうんですよね
やっぱり読んでもらって面白い
媒体を作らないと
全然意味がないので
それはねちょっとなかなか
僕がやりたかったものの時間がなくて
心出しなかもだったんですけど
パテリアンの時はそれをものすごい意識してて
セレボっていう会社でやってたんだけど
セレボ全然関係ないことを書こうぜっていう
とりあえず面白かったら何でもいいっていう
ただ文脈として
ハードウェアだったりものづくりって文脈だけあってれば
それで来てくれた人に
名前だけ覚えて書いてもらったら
恐らくそれはもうコーヒーのブランドとしてはすごい強するんでっていうので
一回僕らでこれは絶対はねるぞって言ってはねた
ネジコンの記事ね
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
あれはネジコンって昔プレステ時代にあった
コントローラーねじることで
アナログの操作を実現して
リッジレーサーとかねレースゲームですごい使ったっていう
マニアックなあれをね
頑張ってエンジニアを見つけてきて
エンジニアにすげーマニアックな開発の話
ゴリゴリに聞いたら
すごいあれが多分
当時の普通の記事で言うと一番のヒット作でしたね
スピーカー 2
そうですね
スピーカー 1
もう今残ってないんですけど
悲しいことに
スピーカー 2
でもやっぱりそのぐらいの熱量が
担当者にあってほしいし
逆に言うと僕らどこまで言っても外部の人たちになっちゃうんで
なんていうか
よく失敗成功のせいにされがちなんですけど
変なし会社のこととかから切り離されちゃってるじゃないですか
外部の人間って
だから僕らのせいにしてもらって全然問題ないんだけど
せっかくやるんだったら
オーナーシップ持ってやった方が楽しいのになぁと思うこととかもありますよね
なんかあの
さっきオンドメディアの定義みたいな話されてましたけど
それまさにスマートニュースとかでも議論したことがあって
スマートニュースって変なアプリでですね
いろんなメディアのフィードを受け付けてるんですけど
実はオンドかどうかでフィードを拒否したりとかしないんですね
スピーカー 1
結構あれですよねブログに近いようなメディアの記事もね
スピーカー 2
フィードは受け付ける仕組みになってて
そこはもう本当に雑色性があるというか
貪欲に受け付けてくれるんですけど
でもやっぱり社内では
やっぱり増えてきたオンドメディアってどういうふうに判断したらいいんだろうみたいな話とかやっぱりあって
その時によく話してたのが
出版社って出版ビジネスそのもの
つまりメディア運営そのものが自分の主たるビジネスじゃないですか
オンドメディアっていうのはそうではなくて
09:01
スピーカー 2
別のビジネスの主たるビジネスがあって
それを成功させるために
作ったメディアなんじゃないかみたいな議論をしてたんですよね
僕はそれが結構しっくりきていて
そういう分け方で今のところいいんじゃないかな
なんていうふうに思ってましたね当時ね
スピーカー 1
僕そういう意味では
これもだからオンドと言うべきなのか
普通のウェブメディアなのかっていうカテゴリー難しいんですけど
僕がすごいね
仕組みとしてすごい好きなメディアは
プロニュースっていうサイトなんですよね
これは業務用とかも含めて
業務用のミキサーとかスイッチャーとか
普通の人は普通買わないような
何百万何千万みたいなものを
すごい紹介してる媒体なんですけど
運営してるのはシステム5っていう販売体制が運営してて
そういう業務用の機器ってまともに取り上げてるところが
すごい少ないので
結果スイッチャーとかミキサーの情報を見たいときに
割と良いツムニの選択肢になってますね国内では
結果として確かね媒体のところに
PVとかも出てるんですけど正直商用メディアとしては
そんなにすごいPVではないんですよ
だけどきちんと広告が入って
読者からもその話題読むんだったらここだよねって言って
そういう内容に業界の実力あるライターさんも
そこで書くっていうことがうまく整理してて
あれは一個ね僕もフリーになって
オンドメディアの相談ちょこちょこ受けるんですけど
大体みんなねPV求めるんですよ
特に最近だとねみんなすぐ隣の会員さん見ちゃうんですよ
わかるよすごいよ
あのスピードで月間400万PVはものすごいんだけど
あれはもうね本当に生存バイアスというか
中の人ものすごいし色々インタビュー読んでも
これは成功するべくして成功したなという意味で
すごいと思うんですけどあれ真似してできるものではないので
それよりは自社の強みを生かしてPVじゃなくて
誰も読まないような記事その
だけどマニアックな人は読みにくるよねってところに
振った方が結果こういうアプローチもありですよねみたいな
実例として僕は結構ねプロニュースとかを
スピーカー 2
まさにまさに
だからそのさっきおっしゃってたそのページビューじゃないよねっていうところに
いかに気づくかどうかなのかなっていうのはあると思っているんですね
PVというかインプレッションでそのリーチを増やしたいんだったら
それこそそのメディア売り上げなんてめんどくさいことしないで
広告出せやって話だと思うんですよ
単純にGoogle広告とか出してればリーチはすごい稼げるわけだから
なんかそっちやれやでもそうではなくて
スピーカー 1
メディアを広告として出すってことですね
スピーカー 2
そうそうそうそうそうでもそうではなくて
12:00
スピーカー 2
メディア運営するっていう方法を選んだってことは
やっぱりなんか説明したりしたいわけじゃないですか
我々ってこうだよねとか
さっきおっしゃってたカデーニアのタイミングで言えば
他のものづくりに携わるものを見せつつ
自分たちのブランドと重ねて
そういう相乗効果を狙いたいみたいな
単純に広告でやりたいこととはちょっと違うことが
おそらくやりたいはずなんですけど
なんかその辺の設計が時々難しくなっちゃうことがありますよね
なかなか大変だなと思います
スピーカー 1
PVが真役なんですよね
分かりやすい指標が故にみんな見ちゃうんだけど
本当にPVなんですかやるべきことはみたいなところでね
スピーカー 2
ページビューも質もあるじゃないですか
それこそ炎上しちゃってすごい盛り上がっちゃってくるページビューと
そうでない「ああなるほど」っていうページビューとは全然違うはずなんですけど
数値にした瞬間に分かるようになっちゃう
スピーカー 1
そこに味を占めるとどんどん飛ばし騎士のタイトルになっていくし
ウケそうなものばっかりになって
マニアックだけどすごい読んでて面白いみたいな熱量の記事がなかなか生まれなかったりするから
スピーカー 2
「はてなの近藤さんがやってる」
スピーカー 1
はいはい
スピーカー 2
あれとか僕すごい好きなんですよね
スピーカー 3
「物件ファン」
スピーカー 1
あそうなの物件ファンだ
スピーカー 2
そう物件ファンだ物件ファン
そう物件ファンの
スピーカー 1
あれも淡々とやってるけどたまにバズりますよね
そう
物件ファンの記事をドーンって
いや本当こういうの大事だなと思う
スピーカー 2
これもある種のオンドメディアなんですけど
まさに上の方に「物件をたしなむ不動産エンターテイメント」みたいなタグラインがあるんですけど
エンターテイメント感「一緒に楽しもうぜ」みたいな感じとかってすごくオンドメディア大事だなと思うんですよね
それってなんていうか
人が多くなるとやっぱ楽しみ方って難しいじゃないですか
いろんな人を満足させなきゃいけないから
でもそうじゃなくて
とにかく物件が好きなんだって人だけをちょっと集めて
でもその楽しみ方の熱量がすごかったら
それはそれで成功なんじゃないかなって気もするんですよね
スピーカー 1
これ物件好きといえば宇須田さんだと思うんですけど
どうですか物件ファンは
スピーカー 3
物件ファン何度か見たことはありますね
スピーカー 1
そんなに響いてないんだ
スピーカー 3
いや面白いと思うんですけど
なんかちょっとオシャレ方向
スピーカー 1
あー確かにね
スピーカー 3
生活感が
スピーカー 2
それはそうですね
そうですね
マジで選ぶって感じじゃないですよね
スピーカー 3
カタログっぽくて美しい
すごいでもサイトとしてのポリシーがそっちにあるんですよね
だから物が置いてないですよね多分ね
スピーカー 2
そうそう生活感がね
スピーカー 3
そこが住む人って本当に物件ファンなんですよね
15:04
スピーカー 3
ライフスタイルじゃなくて箱のファン
でもそれはそれで美しいと思うんですよね
それだからエンターテイメントなのかもわからないですけどね
でも確かにスケルトンで見たいんですよね
こういう何もないところを見て
これをどうやっていくかっていうのにもちょっと興味は
スピーカー 1
これでもあれですね
物件ファンファンっていうファンクラブも作ってるし
いいな
そこにグッズとか配ったりしたり
ディスコードやってるから
これねテクノエイジも割と方向性近いかもしれないですね
スピーカー 2
本当に勉強になるなと思って
スピーカー 1
僕この年会員になるとルームキー型会員証もらえるっていうのが
これすごいしょうもなくていいですね
スピーカー 2
分かってる感ありますね
スピーカー 3
ルームキーちょっとホテルっぽいですよね
もうちょっと物件
でもこれがオシャな物件ファンにはこれなんじゃないですか
スピーカー 1
これは面白いわ
スピーカー 2
物件ファンはすごく注目してるんですよね
スピーカー 3
そうなんだ確かに面白いかもしれない年会員6000円
スピーカー 1
結構しますね
月は550円
スピーカー 3
月500円か全然
Amazonプライムよりちょっと高いぐらいですね
スピーカー 1
月500円ぐらいはちょうどいいっちゃちょうどいいですね
キーホルダーもらえんだし
スピーカー 2
これが100万人に向けて多分年会費6000円とか言い出すとちょっと炎上すると思うんですけど
多分数万人に対してなんですよね
ちょっと許されるっていうか
スピーカー 1
面白い
メディアウォッチ大好きゆすらさん的に面白いオウンドメディアとかあります
スピーカー 3
さっきから僕ちょっとオウンドメディアがすでに分かんなくなってるんですけど
プロニュースはメディアでしょ
スピーカー 1
そこは最初に言ったんですよカテゴリーが難しいなと思ったんだけど
スピーカー 3
オウンドメディア文脈にするのはかなり違う
ここだけでビジネス多分回ってる
スピーカー 1
でも最初からそれが回ってるだけじゃないと思うんですよ
スピーカー 3
オウンドメディアがうまくいって
スピーカー 1
そうそう
今はもう完全にビジネスサイトだと思います
スピーカー 3
だってこれしかないから
スピーカー 1
結果的にすごい伸びたなと思うんですけど
スピーカー 3
物件ファンもオウンドとはまた違いますよね
スピーカー 1
そういう意味だからねオウンドメディアって表現ってすげー難しいなと思うんですよ
だからあんまり言いたくないっていう話
そういう意味であえてジャンルを分けるなするんだったら
さっき高木さんが言ったみたいに
そもそもメディアを立ち上げること前提に
企業が動いているかどうかが違いだと思うんですよね
システム5は少なくともそうではない
媒体から商用メディアが生まれて
その文脈で言うと物件ファンはメディアを作るために生まれているんだから
オウンドメディアじゃないかもしれないしね
スピーカー 2
ここもね確かね
スーモとかからお金めっちゃもらってやってるはずなんですよね
18:01
スピーカー 2
なのでそういう意味ではオウンド感のあるやり方なんです
今ジェイソン・ロードマンっていう
これは実は東急エージェンシーがやってるメディアで
要するに渋谷のストリート文脈みたいなのを
メディアに落とせないかと言ってやってて
だから全然東急エージェンシーの勘がないんですよね
全然ない
ページビューで言うと2,300万月間実はあったりとかして
それっぽいたてつけで一切東急エージェンシー勘を出さないでやってて面白いなっていう
でもちゃんと書いてありますもんね東急エージェンシー勘
スピーカー 1
確かにあの匂いがするレッドプルっぽさを感じる
スピーカー 2
そうそうわかるそういう感じするよね
スピーカー 1
レッドプルも結構オウンドメディア的にはよく題材にされる媒体ですよね
スピーカー 2
これももはやメディアなんじゃないっていうレベルにあるし
彼は自分たちでいろんなスポーツ主催してたり共産してたりしていて
それそのものがコンテンツになるしねすごいですよね
スピーカー 1
言葉が難しいですねオウンドメディアっていう言葉はすごい楽で
たぶん上司とかにオウンドメディアやりましょうよって提案はすごいしやすいんですよ
だけどアウトプットとしてあんまりオウンドメディアっていうところを意識しちゃうとちょっとぶれちゃいそうっていうね
スピーカー 2
そうですねだいぶぶれちゃいますねやっぱりそうなんですよ
やっぱり楽しいとかそういうのが買ってこないとやる意味あんのかなみたいな感じになっちゃいますよね
スピーカー 1
僕その意味ではね本当に明治とともにオウンドメディアであって
しかも国内もしくは世界でも最強のオウンドメディアだなと思っているのが
Nintendo Direct なんですよね
スピーカー 2
Nintendo Direct もめっちゃ議論した
スピーカー 1
あれはもうちょっと暴力的にすごいメディアじゃないですか
あれはもう世界トップクラスのコンテンツを自分たちの起点に発表できるから
スピーカー 2
そうなんですよ
スピーカー 1
しかも中身も動画としてのNintendo Direct 面白いし
それをベースに今度Webメディアもちゃんとあるじゃないですか会社の中にNintendo
昔はね社長が聞くとかあったのが最近はあんまりやってないですけど
これはでもね誰も真似できない
これをやりたかったらNintendoぐらいのコンテンツを作ってからですね
「ははは」っていう事例として紹介して終わるんですけど
スピーカー 2
これはすごい媒体ですよね
スピーカー 1
ちょっとメディアとの在り方もちょっと変えちゃいましたもんね
昔はこういうのってメディアが情報をもらって
メディアとして第一歩を出すはずだったのに
ある日Nintendoが自社で新商品出しちゃいますって言って
Nintendo Directを見てニュース記事を書くみたいな
スピーカー 2
そうですね完全定着しましたねそれがね
21:03
スピーカー 1
これがねこのクラスだとできちゃうっていう
スピーカー 2
でも多分そうしたいんですよねみんなね
いくつかのやっぱ媒体さんとかで音のメディアをお手伝いしてるとやっぱり
そういうケースありますよね
僕らも音のメディアで出したものを各メディアに拾ってもらいたいみたいな
もちろんNintendoみたいにうまくはいかないんで
いろんな方法を使うんですけど
やっぱり理想的な形はなんだなぁって思いますね
その読者というか視聴者の期待値もすごいですからね
スピーカー 1
Nintendo Directは
そういう意味ではオンドミナ定義じゃないかもしれないけど
どこかの企業がメディアとは別の本業がある
本業とは別にやってるメディアで
何か尖ってて面白いメディアっていう視点で言うとどうですか薄田さん
スピーカー 3
僕の偏見なんだけど
ノートプロを使ってるとあんまりオウンドメディアって言われないけど
実質的にはすごいオウンドメディアになってるっていうのがたくさんあるんですよ
スピーカー 1
ノートプロはオウンドメディアっぽい気はしますね文脈で言うと
スピーカー 3
でも例えば結構今だと
広報とかIR的には使えないけどそれ以上に会社の思いを変えたいみたいなのって
多分ITっぽい会社以外でもすごく当たり前にあって
例えばサイボーズが物価上昇手当てみたいなの
知ってます?
スピーカー 1
知らなかった
スピーカー 2
ほんとだ15万円
スピーカー 3
リリース出してて
リリースは一般的なニュースリリースとして出して
そこに対して社員から反応とか作るまでの経緯みたいなのは
オウンドメディアというかノートプロで
多分ノートプロだと思うんだけど
そういう使い方って当たり前にあったりするんですよね
スピーカー 2
面白いね
スピーカー 3
確かに
僕から見えてるオウンドメディアって割とこういう使われ方なんですよ
スピーカー 2
サイボーズ上手ですよね
スピーカー 1
サイボーズはオウンドメディアと言われると大体名前が先に上がるところだから
スピーカー 3
あとは採用広報とかもめちゃくちゃノートプロみたいなのやってて
僕今オウンドメディアっていうと採用広報をやってるみたいなのがイメージがあって
ノートプロを使って採用広報をやってるみたいなイメージがすごく強くて
あとはオウンドだとリード取るとか
さっきNintendo Directの話とかしてたけど
それ以外にも今セールスフォースもそうだし
どこもみんな自社イベントが一番の集客になってて
それをメディアが報じるっていうのはどこも当たり前になってて
24:00
スピーカー 3
それをオウンドメディアというよりはもはやビジネスの一番のイベント
AppleのWWCとかAppleのイベントもそれに近しいものなので
オウンドメディアってすごく広げていくと話がまとまらないんで
スピーカー 1
でもこれのテーマはそこでいいと思うんですよ
オウンドメディアっていう呼び方をせずに
新しい形でもないのかもしれないけど
スピーカー 3
すごい当たり前すぎて
スピーカー 2
たまたま僕らは記者職でずっとそういうの見てるから
当たり前のように見えるかもしれないけど
意外とみんなそれにチャレンジしてうまくできてなかったり
スピーカー 3
会社の中でどうやってやりたい側の会社からどう見えるかっていうのはそうですよね
スピーカー 1
たぶんうすらさんのところに届くところは割と成功事例が届くんだけど
もうねもうししるいるいなんですよね
なんかメディアやりたいって言って
やっぱねそうサイボーズみたいにやりたいっていうのもいっぱい僕のところにいます
スピーカー 2
でもできないなんででしょうかみたいな
まさに経営体制とかとすごくリンクしてるんですよね
そうですね出せる情報とかそういうところ
広報と一気通貫でつながってるかとか社長と握れてるかみたいなのが全然できてなくて
本当に現場の担当者がポイってやって潰されるみたいなケース本当にいっぱいあって
スピーカー 3
予算と人だけは決まっていてそれ以外社内の誰も協力してくれないみたいな
スピーカー 2
まさにまさにまさに
スピーカー 1
本来はねその会社のきちんとブランディングさえできれば
例えば10万しか20万しかぐらいしかないPVだったとしても
自分の会社のことしか持ってないとか自分の会社に必ず誘導できる媒体持ってるって結構強い
スピーカー 3
強いですよね10万20万って相当なオウンドメディアだと思います
スピーカー 1
これがでもねビジネスの世界だとそうは言われないんですよ10万ぐらいじゃね多分ね
評価されないんですよオウンドメディアやりたいっていう人からすると
僕は10万もすごいやり遂げたっていうぐらいのPVだと思いますけど
スピーカー 2
だって見に来る人がそんだけいるってことですからねすごいことですよね
スピーカー 1
そこで頑張れるとメディアだけじゃなくてさっきの通りだしそれそのまま採用にもつながるし
取引先にもツールにもなるし本当に取り
そういう意味でオウンドメディアって言い方よりも自社の情報をきちんと発信できるとか
全然自社じゃなくてもいいんだけど自社の業界だったり
この会社が何を考えてるかっていうのを届ける場所があるといいよねっていうところに
多分名前を今その狭い名前でつけるとオウンドメディアって名前になっちゃうんだろうなぐらいの
ところなんだろうなそれがやり方によっては普通のウェブメディアっぽくもなるだろうし
人気が出過ぎるともう手動権を任天堂だったらアプリだに手動権を取れるって思うくるだろうし
アップはでも意外に任天堂ほどではないですよねちゃんとメディアにも気を使ってくれてというか
27:05
スピーカー 1
一応メディア同時発表じゃないですか
スピーカー 2
そうですねそうですよ
呼ぶしね一応
まあでもさっきのそのノートの話もそうだし最近ツイッターYouTubeとかにいろんな手法出てるから
確かに全部ひっくり返ってオウンドメディアってのはちょっと気持ち悪いかもしれないですよね
その自分たちのコンテンツをどう外に出していくかっていう実はコンテンツ戦略なのかもしれない
スピーカー 1
でも一方でね名前がないと説明できないというこの難しさなんですよね
スピーカー 2
あとプレスリリースぐらい大きいコンテンツだったらいいんですけどね
なかなかそういうコンテンツがない会社もいっぱいあって
なんかそういうところからどういう風に自社コンテンツをひねり出していくかみたいな
特にBtoBやってるところとかなかなか大変だなって気がしますね
スピーカー 1
これももうオウンドとかいう文脈関係なく
メディアとしてこれは面白いなと思ってるのが僕はPRタイムズなんですよね
PRタイムズってニュースリリース配信代行サービスという位置づけなんですけど
見方変えるとみんながわざわざ金払って作ってるウェブメディアなんですよね
僕はPRもねフリーでいろいろ受ける中で
PRタイムズとかニュースリリース配信代行サービスを使うことは悪いことではないけど
まず自社メディアを持ってやるのが最優先だよって話をよくしてるんですよ
それができない人だったりそれとは別に露出を考えるんでPRタイムズを使うのはいい技だと思うけど
全部PRタイムズに頼っちゃったらPVも全部そっちに行っちゃうし
SEOも上がらんわけだしもったいないじゃんっていう話をよくしてるんだけど
でもね結構な大きい企業がいまだに自社では一切リリースせずにPRタイムズが結構あるんですよ
それは別に会社の推しなんで文句は言わないんだけど
ただ結果としてみんなが月額料金払ってニュース記事をガンガン書いて
しかもそれも読まれたくてみんな頑張ってタイトル凝ったり中身凝ったりして
すごいPVを集めていくわけじゃないですか
あれはすごいあそこで別に広告とってるわけじゃないから
ウェブメディアとして別に儲かってるわけじゃないだろうけど
すごい仕組みが出来上がったな結果として
スピーカー 2
確かにね確かにすごいですよね
スピーカー 1
あんだけPVRだからいい加減CMSもうちょっと使いやすくしてくれって
ユーザーとしてはすげー思いますけど
スピーカー 2
でもそれってあそこが価値があるって思ったからみんなあそこに送るわけじゃないですか
つまりメディアの人たちに送れると思うわけですねあそこに送ると
それうぞう無造のメディアかもしれないけど
それに繋がれるというのに価値を感じる人たちがたくさんいたってことで
メディアの関係者なんていわゆる一般のユーザーから見たら本当に一握りだから
全然実はそこのページビュー勝負じゃ本来なかったんですよね
30:00
スピーカー 2
ユーザーの質でやっぱり勝負してたってことですよね
そこはすごく示唆的だなって思いましたね今の指摘は
スピーカー 1
たまにニュースリリースとかで勉強会みたいに呼ばれたりとか
広報のアドバイザーみたいな時々お仕事来るんですよ
その時にニュースリリースをまず送りたかったら
ウェブメディアは大体全部お問い合わせ書いてあるよって言って
知らなかったってみんな言いますもんね
スピーカー 2
ね、言うよね
スピーカー 1
まず見に行こう
載せたい媒体決めて媒体の下の方に大体ニュースリリースのお知らせ書いてあるから
まずそこから正々堂々送ろうぜっていうことを言うと
そんなやり方があったんですかって言われるんで
スピーカー 2
それで大体8割くらいカバーできますよね
スピーカー 1
ウェブ系は大体それでカバーできる気はしますね
新聞とか一応窓口はあるけどなかなか実際に届かないんで
すごい面白いとこありましたよ
一回問い合わせ先に送ったら
とある紙の媒体は
弊社はFAXでないとニュースリリースを受け付けませんと書いてきて
スピーカー 2
ワオって思いました
ありますね
FAX懐かしいな
スピーカー 1
僕はPRタイムズは全然ツールとして否定するものではなく
使い方次第だと思うんだけど
どっちかというとメディアとして面白い成長を遂げたなってちょっと面白かったですね
スピーカー 2
確かに今勉強になりました
なるほど
スピーカー 1
あれじゃないですかテクノエッジも
月額会員でお金払うと記事書ける仕組みにしちゃえばいいんじゃない
スピーカー 2
それタイアップっていいんじゃないですか
スピーカー 1
好き勝手書いてみせえみたいな
でもクリックするとリンク先に
この先は有料会員が書いた記事なんで
テクノエッジは責任持ちませんって
好き勝手書かせちゃう
スピーカー 2
確かになんかね昔そういうのちょっと考えてて
要するにその
メディアを一群と二群に分けるみたいなことを考えてた時あったんですよ
で何が言いたいかというと
本当は当時の僕の悩み
ITメディアにいた時の悩みなんですけど
制作予算が全然ないんですね
制作予算が全然ないから
いい記事をちょっとしか作れない
だけど本当は
例えばブログみたいにいっぱいものがあれば
そこから面白そうなやつをピックアップして一群に上げたり
ダメなやつを二群に下げたりみたいなことができたら
いいかなと思っていて
それこそそういう
この記事は
ダレソルさんが書いた記事ですとんでもいいですかみたいな仕組みは
そういう一群二群みたいな発想にすごく合うなって今ちょっと思って
なるほどと思ったですね
スピーカー 1
僕がね前からずっとやりたいのは
天下一武道家やりたいんですよね
もう記事で対戦
この製品をどっちが面白くプレゼンできるかで
競争させよう
それは動画使おうが何使ってもいいから
ある日同時にボーンと現れて
33:00
スピーカー 1
24時間48時間で勝負を決めるっていう
スピーカー 2
面白いですねそういうのがアイディアだと思いますね
スピーカー 1
だいぶオウンドからは離れたものの
メディアっていってもいろんな会社が
作るのすごい簡単なんですよ
別にレンタルサーバー
会社だとだいたいサーバー持ってるんで
サーバーにワードプレゼンを入れとけば作れるし
運営費も維持費自体はそんなにかからないんだけど
問題よりも中の熱量とアイディアって一番ね
結局そこが一番大変なんですけど
スピーカー 2
本当ですよね
スピーカー 1
大手と同じことだってPV勝負しても絶対かなわない
だって大手メディアですらね
運営が大変で苦しんでる
スピーカー 2
大変ですよ本当
スピーカー 1
めちゃめちゃ好き勝手書いてるところが
結構伸びてるなと思う
スピーカー 2
だからね意外とオウンドメディアで
予算潤沢だと最強だったりするなと思いますね
スピーカー 1
オウンドメディアで中の人がめっちゃやりきやって
予算潤沢が最高ですね
スピーカー 2
まさにまさに
そうですね
スピーカー 1
そのメディアね僕ねここも結構好きなんですけど
これ僕が前にシフトールという会社にいた時に
シフトールって浅草橋のオフィスがあるんですよ
その関係でたまたま知り合った
浅草橋限定地元メディアなんですけど
これもね本当に
これちっちゃな出版社がやってるメディアなんですけど
もうね完全にエネルギーだけで熱量のみで
もう地元のグルメとかも
全部自分でちゃんと食べに行く
ライターさん使って食べに行くし
お金もきちんと払うし
で一回食べに行って
名刺を渡して今度取材させてください
っていうの全部ちゃんとやってるんですよ
ローカル未来でそこまで
普通ね結構パシャッと写真撮って
勝手に上げちゃうみたいなのが多い中で
すごいやってた結果
やっぱちゃんと地元住民にネットワークが
しっかりできたみたいで
でそのまま今度観光ガイドブックみたいな
自分たちで作って
クラウドファンディングやってみたりとか
待ち起こしイベントとかやってたりして
熱量とあと地道な努力
でこれもやっぱりね
潤沢じゃないかもしれないけど
ちゃんとグルメレポートにはきちんとお金払って
お客として食べに行きましょうってのやってて
ここはねちょっとね
もうなんか仕事のフリーになってから
ちょっと仕事のアドバイザーみたいなやつ
お手伝いもしたんですけど
すごいね面白い
熱量と特化型
ジャンル特化型が強いなって思いました
写真もねちゃんとね
カメラ上手い人入れてとかやってるんで
結構面白かった
スピーカー 2
こういういわゆるハイパーローカルメディア
いいっすよね
なんか都道府県じゃなくて
さらにその下のなんか本当にこういう
町名ぐらいでやってるメディア
本当にいいっすよね
スピーカー 1
最近すごく増えてて
ここまででも結構ね
種種類類としてる
ジャンルではあって
簡単に始められるんだけど
やっぱねある程度育ってくると
いろいろね問題が起きるらしく
スピーカー 2
これはいいっすね
スピーカー 1
ここはその中ではすごい上手くやってるなと思いました
36:00
スピーカー 3
タイアップが1本5万円で作れるらしい
スピーカー 2
そうそんぐらいですよね
スピーカー 3
すごい
スピーカー 1
全然安いっすね
スピーカー 2
作ってもらおうかな
スピーカー 1
これでも浅草に関係ないとダメなんじゃないの
浅草味関係ない
スピーカー 2
一応テクノエッジ浅草なんですよ
スピーカー 1
いいじゃん
それ面白くないそのタイアップ
めちゃくちゃ面白いじゃん
スピーカー 2
誰にやるんだって話ですよ
まあまあ冗談ですけど
でもあの5万円ぐらいだったら
やってみようかなって気になりますよね
スピーカー 1
でもなんかイベントやるときに
一緒にやっちゃったら面白くない
地域メディアと一緒にやったら
なんかおもろいことできた気がするよね
テクノエッジスタンプラリーとかね
街ラチャーとかね
スピーカー 2
スタンプいいっすよねスタンプ
いいじゃないですかこの浅草街
スピーカー 1
そう結構いいんで
ちょっと温度メディアって言い方がね
今回はそもそもどうなって話はあるんですけど
こういうローカルメディアとか
何かに特化したメディアって
多分みんな好きなのがちょこちょこある気がするんで
ちょっとこういう面白いメディアあるよという
情報あったらぜひ
うちの番組が干してやまないお便りで
お知らせいただけるとありがたいです
です
スピーカー 2
♪~
37:12
4 Stars

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