占いの導入
おはようございます。加賀小町と申します。
このチャンネルは、あなたの悩みや困り事は易占で解消することができますよ、とお伝えしているチャンネルです。
日々の迷いやちょっとした悩みを感じたとき、この配信があなたの言葉を見つける時間になれば嬉しいです。
この配信は、普段は筮竹を使って占っています。
今回は、道具を使わずに、数を使って占っています。
道具を使わなくても、易占は占うことができますよ、ということをお伝えしたいということと、
もう一つ理由がございまして、ここ最近はかつて占っております。
その理由を最後にお話しさせていただくので、最後までお付き合いいただければ嬉しいです。
タイムスタンプをつけております。気になるところから、どうぞご自由にお聞きくださいませ。
今日の選択肢とは占う内容のことです。
昨日の配信では、強さというのは目立たず静かに生き延びることでもあるという結果が出たんですよね。
目立ちすぎず、傷つかないように。
そうやって生き延びることというのが一つの知恵なんだなと感じたんですよね。
だけど、それを実際に続けるには、自分にとって無理のないペースがすごく必要だと思うんですね。
こういう生き方がいいよ、これが自分に合っているよとわかったとしても、
でも、それを続けられなかったら意味がない。
そこで、今日はこのような占的を立ててみました。
はい、今日の占的。
下半期、私が無理せず続けられるペースはどんなペースでしょうか?
今回は数字で占います。
しばらく意味のわからないことを話すかもしれないですけども、
こんな方法もあるんだなと思って聞いていただければ嬉しいです。
まず、自分が占う内容を心に思い浮かびながら、思った数字を3つ言います。
14、71、38。
はい、数字見終わりました。
まずこの数字、数字の一番最初の2つの数字はそれぞれ8で割ります。
まず、14は8で割る。
その余りが6なので、6は易で言うと、
けん、だ、り、しん、そん、かん。
かん。ないかは水です。
で、次、71。71も8で割ります。
8で割って64。で、余りが7。
7は易で言うと、けん、だ、り、しん、そん、かん、ごん。
なので、外卦は山です。
そして最後の38。38は爻を示すので、6で割ります。
6で割って、その余りが2。
なので、そのまま2爻です。
解説の一つ目、示された結果全体の説明です。
ないかが水、外卦が山。
こちらは、山水蒙。
意味は、若く愚かなもの。
この山水蒙は、教育のけって言われてるんですよね。
けいもうのもうという字。
これは、教育だとか、自分が教える立場だとしたら、
導くとか、逆に自分が教わる立場だとしたら、
未熟から成長するということがテーマなんですよね。
景色で言うと、この山水蒙。
山と水と書くんですけれども、
山に霞がかかっていて、よく見えない状態なんですね。
一生懸命学ぶことで、霞が晴れて、きれいに見えるようになる。
答えがくっきり見えるようになって、答えが見つかりますよということを示しているんですね。
このけが出た時というのは、昔でしたら、
これはすごく自分が未熟だということで恥とされていた。
そんな時もあったりもしたんですよね。
でも今は時代がその頃とは違うので、
いくつになっても学び続けることはすごく大事なことなんですよね。
焦らず、いろんな教えを受け入れて成長すること。
今の自分はまだ全然分かっていないということを知って、
だからこそ学んで成長することができますよという、
自分の未熟さを認めることから始まるよというけなんですね。
学ぶということは自分一人で学んでいく。
もちろんそれも大事ですけれども、自分だけで学ぶことってやっぱり人ってできないですよね。
周りから教えてもらうこととかってたくさんありますし。
そういうことによって、素直に受け入れることによって、
霧が晴れるようにはっきりと目の前がクリアに見えて、
進むべき道が見えてきますよというけでございます。
はい、解説の2つ目。今度は爻のお話です。
1個のけに爻は6個あります。
この3審も1冊の本の物語だとしたら、
自分のペースを見つける
第1章から第6章まであるのをイメージしてください。
易の世界では第1章のところを諸爻と言います。
そこから時間が経って話が進んだ物の二爻、
また同様に進んだ物の三爻、四爻というふうに進んでいくんですけれども、
今日示されたのは二爻。
二爻の意味は、
子供が卦を盛り立てるというのは言ってみれば、自分の次世代ですね。
例えば仕事で言うと部下だとか、教え子だとかですね。
なので立場としては、自分が学ぶというよりも教える方ということを示しているんですね。
自分の学びとか経験というものを周りに対して何か伝えていくというタイミング。
だけども、相手が求めていないのを教えすぎるというのは逆効果だよと教えることは、
押し付けるとは違うんだよということですね。
力強く押すというのではなくて、
包容力というんですかね、柔らかさというんですかね、
そういった信頼関係、そういった土台がすごく必要だよということですね。
この妻を迎えるのもとか子供がいいよというのは。
ということを示しております。
教えるぞというよりも、
明かりで照らすというようなあり方が大事だよということを示している校でございます。
はい、解説の3つ目、読み取った結果です。
今日の占的は下半期、私が無理せず続けられるペースはどんなペースでしょうか。
このスタイルを始める中で、無理せず自分のやるべきことをやっていきたいなということがあったんですよね。
その中でどんなペースが自分に合っているのかというところなんですけれども、
勢いでガーッと動ける時もある。
だけども長く続けようと思えば、無理というのは積み重なったら、
しんどくなっちゃいますよね、負担になって。
自分ってこれくらいなら大丈夫かなと思った、自分の限度というんですか、ライン点ですかね、
それさえも実は本当は自分にちょっと無理してたのかな、合ってなかったのかなみたいな、
そういったことを感じたりもしながら、今日はこのような占的を立てました。
今日示された点は、三睡眠の二爻。
これは自分自身の経験とか学びを人に教える立場でありながらも、
それを押し付けてはいけないと、相手の性質を静かに見守るということが大事だよと示しているんですね。
自分にとってのペースが見えなくなる時というのは、
何か自分はこうしなきゃとか、こういうふうに合わせなきゃみたいなところに無理して合わせがちなことが多いのかなと。
今回の卦は、仮に自分が教える側であったとしても、
相手の準備が整っていなければ、黙って待つことが大事だよということを示しております。
これは相手のことだけでなく、自分自身にも当てはまるんですよね。
何か自分がギャル気があったとしても、自分自身の心と身体の準備、健康が追いついていないときは無理しちゃいけないなと思うんですね。
教えるペースイコール進むペースではないよということ。
自分自身の状態をよく見て、自分のタイミングであった動き方を選ぶのが本当の意味で無理のないペースなのかなということですね。
そこでこの結果で呼び取ったことを3つ言います。
まず1つ目、今日は何パーセントくらい動けそうかなということを朝数字で言ってみる。
学びのペースを調整する
例えば、今日は60パーセントくらいだなというときには、自分が言えることを6割程度にする。
具体的に数値化することによって、どの辺が限度かなということがだんだん見えるようになるのではないのかなというところ。
そして2つ目、今日自分は何を学ぼうとしているんだろうと思ったこと。
周りの人に伝えなきゃ教えなきゃというのが目的じゃなくて、
自分がどうしてこれを学ぼうと思ったのかな、ここに目が行ったのかなということを考えてみること。
そして3つ目、教えるという立場ではないですけれども、
ちょっと無理して伝えようと思うときには、逆に伝えることではなくて、
誰かを静かに見守ることも一つの方法かなと。
無理して動くというよりも、そのときに逆に受け入れる立場。
そして周りを見る時間を押して動くことができるのかなと。
この三水盲は学びのけなんですよね。
自分自身の未熟さとか、まだ全然できていないよという部分が恥ずかしがるのではなくて、
それはそのまま受け入れて向き合うことが大事なんですよね。
何かやらなきゃというと、ついつい完璧主義という方もいらっしゃる方が多いかなと思うんですけれども、
それが大事なんじゃなくて、この未熟な状態でも進む方法はあるよという、
そういうペースはあるよということをしっかりと見つめることですかね。
この三水盲は本当に愚かなものという意味があるんですけれども、
あえて愚かでいることというの、答えを知らないことを認めること、
そうすることによってそこから伸びていくことがあるんじゃないかということですよね。
自分の無知を知るということ。
なので、今自分自身のペースというのを分からないまま進んでいってもいいのかなと。
やっぱり実際にやってみて動いてみないと分からないというところが現実なので、
分からないままにも無理せずできる範囲で動いていくことが大切なのではないのかなと。
今この配信を聞いてくださっていたあなた、
頑張りすぎたくない、でもじっとしているのも嫌だなって、
そんなバランスの取り方にちょっと迷っていらっしゃる。
そんなお気持ちがあるかもしれません。
この今日の卦、この三水盲が示しているのは、
あなたは既に学んできたものがある。
それを人に伝える力もある。
だけど、その力をどう使おうか、いつ使おうか、そこは無理しなくてもいいよということ。
あなたのペースが透けていくことで、あなたの道ができるんだなということ。
それが今この時期の強さなのかなと思っております。
2025年下半期の易占イベント
はい、ここまでお聞きくださいましてありがとうございました。
この配信がまた聞きたくなる場所になったので嬉しいです。
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いつも本当にありがとうございます。
はい、そして今日も昨日に引き続きこっそりとお知らせです。
ただいま、2025年下半期の易占でのミニおみくじの企画をしております。
今年の後半をどんなふうに過ごそうかと考えていらっしゃる方に、
ぴったりのヒントを易占を使ってお届けします。
参加方法は、実際に私がスタエフでしているように、
2桁までの好きな数字、3つ、それを概要欄にある公式LINEに送っていただきたいんですね。
それも1桁の数字でもいいし、数字が重なっても重複したら大丈夫。
結果は、7月2日から順番にお届けしております。
締め切りは、7月5日の土曜日、23時59分まで送ってもらった場合とさせていただいております。
ちょっと試してみたいなという、そういうお気軽な気持ちで大丈夫です。
覗いていただけば嬉しいです。
ご興味があれば、概要欄にある公式LINEからご連絡ください。
公式LINE、こちら側からはお名前とかアイコンしか見えません。
こちらからは無理に話しかけたりすることもありません。
また、スタエフとかXとかのアイコンとかお名前とかと違っていても大丈夫です。
無理して一致させる必要はないですし、
正直なところ、誰が誰なのかって私は分からなくても気にはしません。
お気軽にご参加いただけば嬉しいです。
あなたのメッセージをお待ちしております。
はい、月曜日、あなたはいかがお過ごしですか?
今日もあなたが大切な人と一緒においしいご飯が食べられますように。
ありがとうございました。香川小町がお届けしました。