停滞からの再出発
おはようございます。加賀小町と申します。
このチャンネルは、あなたの悩みや困り事は易占で解消できますよとお伝えしているチャンネルです。
今日お話ししたいことは、光を見つけることについて、それを易で表すと地雷伏。
人生にはどうしても止まる時期ってあります。
何をしても上手くいかない、努力しても報われない、そして進む力ももう残っていない、そんな風に感じることありませんか。
地雷伏という卦は、その止まっている時間を表す卦なんです。
だけど、それは終わりではないんです。
この世の終わり、すべての光が消えたように見える。
その時に、見えない場所で新しい光って作られているんですね。
この卦は、冬の大地の下で眠る小さな芽を表しています。
凍てつく大地、冷たくて固くて誰も気づかない暗い土の中。
その中で芽が出てきているんです。見えないけども生きているんです。
そして冬が長い、凍地を過ぎた頃、一筋の光が差し込むんですよね。
そしてここからまた始めていこうって、土の中にある芽が土を押し上げて地上に出るんです。
それがこの地雷伏の伏、再びって意味なんですよね。
今日お話ししたいことは、うまくいかない日が続いて、もう一回やり直そうって、
そんな自信が持てない人に、止まっていた時間も静かにあなたの力になっていたということをお話しします。
地雷伏の伏は過去に戻ることではないんですよね。
あの時の続きではなくて、少し違う自分で再び始めることなんです。
泣いた時間も立ち止まった時も、ちゃんとあなたの中で芽を出すために根が出ているんです。
そしてその根があるから新しい芽が生えるんですよね。
ではこの木から読み取ったポイントを3つお話しします。
1つ、まずは深呼吸すること。
焦ってもいいし、泣いて喚いてもいいし、きちんと呼吸ができれば気持ちもついてきます。
そして2つ目、昔手帳とかノートとか途中で止めてしまっていたこと。
夢でも希望でも憧れでもいいので、何か気になることがあったら少しだけ思い出してください。
そして3つ目、この辛い服という木は7という数字が示されるんですけれども、
今すぐに始めなくても、7日後にまたもう一回ちょっとやってみようかなって。
そんな気持ちでもいいので、手帳にメモってみてください。
この辛い服という木は暗闇の中からもう一度光が戻ってくる木なんです。
それで何も変わらないように見えていても、ちゃんと冬の次の春は始まっています。
辛くて苦しくて止まっていた時間、冬の時間、そこから光は必ず生まれてきます。
そのように読み取りました。
はい、ここまでお聞きくださいましてありがとうございました。
この配信が何か届くものがあれば嬉しいです。
よろしければ、あなたの中にある光について一言でもいいので、何かアウトプットしてみてください。
はい、今日もあなたが大切な人と一緒においしいご飯が食べられますように、
ありがとうございました。加賀小町がお届けしました。