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家電ライターが語る家電最前線。進行役は私、池澤彩香です。そして今回の担当は、家電ライターの倉本春さん。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さてさて、今回は洗濯機特集第3弾です。
1回目が洗濯機の選び方、そして前回はドラム式洗濯機最前線、そして今回はタテ型の最前線ということですね。
そうですね。洗濯機シリーズも今回で最後ということで、残してあったタテ型についていろいろ語ってみたいと思います。
タテ型っていまだにすごく根強い人気がありますよね。前回も触れたと思うんですけれども。
そうなんですよ。やっぱり一番の原因は値段だと思います。ドラム式っていうのはどうしても各メーカーが最新機能を入れたがるっていうのと、構造的に入れやすい形なんですよね、ドラム式の方が。なのでどうしても値段が上がってしまいます。
で、もう一つが設置スペースの問題ですね。
これは私も悩まされました。
そうなんですよ。
一人暮らしのお家だと狭い廊下の途中に洗濯機を置くスペースがあって、どうしてもそこに設置するとなると、
ドアが開かない。
ドアが開かなかったりとか、そもそも隙間が狭かったりとかで、
そうなんですよ。どうしてもドラム式は大きくなってしまうっていう問題が、あのタテ型だとコップみたいな形のがまあ縦に入ってるんですけど、ドラム式だとそれを横に入れる関係上、設置スペースは大きくなってしまうっていう問題があるんですね。
あともう一つですね、値段も関係ないし、別にドラム式を置けるスペースもあるっていう人でも、タテ型がいいっていう人もいてですね、
この理由としては水を大量に使うから綺麗になる感覚がするっていうのがあるんですね。
やっぱり日本人ってたくさん水をジャブジャブ使ってジャブジャブ洗った方が清潔感があるって思う人が多いみたいでですね。
確かに川へ洗濯へ行く。
そうですね。あと本当に数年前まではタテ型の方が泥汚れは明らかに落ちやすかったんですよ。
そうなんですね。
はい。今はもうドラム式もすごく高性能になって、そこまで大きな違いにはなりにくいんですけれども、
ただやっぱり例えば家の子どもがスライディングとかをする野球部の人だったりとか、
そういう泥汚れをいっぱいするそういう家庭だったらタテ型っていうのは選択肢としても入れてもいいのかなとは思います。
なるほど。というわけで今回はこのタテ型の洗濯機に絞っておすすめの機種をお伺いしていこうと思います。
はい。ではまず最初はですね、アクアのプレッテシリーズになります。
へー。
はい。アクアってご存知でしょうか?
初めて聞きました。
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こちら今中国のハイアール、ハイアールは分かりますか?
はい、分かります。
はい。テレビとか結構格安家電とかを出しているハイアールさんの子会社になってるんですけれども、
アクアさんこちらですね、実はもともとは産業電機、産業電機さんがパナソニックに吸収され、そこからハイアールに引き取られて、
この産業電機の技術者たちがこのアクアというブランドでいろんなものを作っているんですね。
なるほど。
主に洗濯機とあと冷蔵庫を作っております。
今ちょっとデザインを見ようと思っているんですけど、
普通の白いシンプルな箱型のデザインとしては全然気をてらった感じはなく、本当は箱って感じ。
そうですね。どんなスペースにも合わせやすそう。
はい。こちらですね、何がすごいかというと、ラクラクソニックというユニットが本体についているんですね。
ラクラクソニックというのはですね、
超音波ウォッシャーになります。
ちょっと前にですね、シャープさんが出してたペンシル型の超音波汚れ落とし機みたいなのがあったんですけれども、
ペンのような形になっていて、その先にですね、金属の平べったいヘラがついていて、
これを濡らしたシミ汚れにつけると、超音波の力で汚れを吹き飛ばしてくれるっていう、そういう仕組みになっています。
公式サイトを見てるんですけど、絶対これ落ちないでしょっていうシミを超音波ウォッシャーで落とすっていう。
いろいろ私も試させてもらったんですけど、ボールペンの跡ぐらいならパパッと取れますし、
すごいですね。
口紅とかファンデーションも比較的すぐ取れましたね。
結構ファンデーションとか洋服につきやすいんですよね。
そうなんですよ。この超音波ウォッシャーって結構クリーニング屋さんでもシミ落としで使ってるんですけれども、
さっき言ったシャープさんのように、超音波ウォッシャー単体で出してるメーカーは実は中国メーカーとかもいろいろあるんですよ。
ただしこのアクアのプレッテは何がすごいかっていうと、これを洗濯機一体化したことですね。
洗濯機の蓋の下あたりですか。
蓋を開けると、
水道の蛇口みたいなものが出てきて。
手前のところから引き出し式みたいな感じで、ユニットをパカッと引き出せるようになってるんですね。
あれですかね、トイレで例えて申し訳ないですけど、トイレのウォッシュレットみたいな。
そうですね。あれが手動で、手で引き出すような感じの。
さっき言ったんですけど、これ洗濯機一体化したことであるメリットっていうのが個人的には2つあると思っていてですね。
1つはパワーがあるっていうことです。
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さっき言ってたシャープさんのってポータブルタイプでハンドバッグとかに入れられるようになってるんですけれども、
今現在大体市場に出回ってる超音波ウォッシャー系も大抵そういうバッテリー式なんですよ。
バッテリー式ってやっぱり持たせるためにそこまでのパワーは出せないっていうか、出せるパワーをちょっと抑制して、
そんなにパワー全振りってわけじゃないんですね。
ですがこちらのラクラクソニックに関しては洗濯機一体化型なので、そういった節電とかバッテリーの持ちとかを考えないでいいので、かなりパワフルです。
へー。
はい。
そうなんですね。じゃあこれは洗濯槽に洗濯物を入れるときに、ここ汚れてるからこの機能使っとこうみたいな感じで。
そうなんです。
サッと使って。
これ何がすごいかってですね。
ちょっと興奮しちゃいましたけど。
テンションが一度上がりましたね。
私家電ライターなんで超音波ウォッシャーも何本も持ってるんですよ。
ただしなぜか使わない。何でかっていうと水を用意するのが面倒なんです。
洗浄液?
はい。たらいを用意してそこにやっぱり洗浄液、水だけでも落ちるって言うんですけど、洗剤つけたほうが絶対落ちます。
で、そうするとたらい洗面器みたいなのの中に水入れて洗剤入れて洗ってその後それをお水を捨ててその洗濯した後のオケを洗わないといけないこの一連の作業がめんどくさい。
これはめんどくさいですね。
はい。
確かに。
このプレッテシリーズはですね、縦型洗濯機ですが洗剤自動投入機能がついていて、
さっき言ったように引き出しをパコッと引っ張り出すと超音波ユニットが出てくるんですが、このユニットの下に洗剤液を入れてくれるくぼみ付きのそのたらいの部分も一緒についてきます。
なるほど。
これを出した時点で自動的に水と最適な割合の洗剤を混ぜた混合洗剤液も作ってくれるんですよ。
これね、液作る時ってどれくらい水混ぜるんだっけみたいな分量も確認しないといけないしめんどくささの極みですけど、そういうとこも自動でやってくれると便利ですね。
引き出し出した瞬間にそういうのを自動でやってくれるのでその面倒さがない。
これ見ていただければわかるんですけれど、引き出すとちょうど超音波ホーンが縦型洗濯機の層の上に出てきます。
へー。
なので、例えばそこでざばざば洗って洗剤液が散らかってしまっても落ちてしまっても落ちるのは洗濯槽の中です。
なので周りが汚れない。
いいですね。
はい。使い終わった後はこの引き出しの部分をパタンと中に入れればお水はちゃんと排水で回水してくれます。
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なので本当に手間がいらないんですよ。
へー。本当に泥汚れが多いご家庭だとこういう機能がありつつ、上に乾燥機をベッド用意してそれで回すっていうのがその時点でいいのかなって。
はい。例えば乾燥機にガス式の乾燥機を選んでいただければ電気乾燥機よりも短時間で乾かせますし、どこにも資格のない。
いいですね。
素晴らしい洗濯システムになることをお勧めします。
確かにちょっと泥汚れ多い家庭になったら考えます。
個人的には泥汚れより油汚れですね。ひし汚れ。例えば洗濯してもずっと着てるワイシャツの首周りとかですね。
できますよね。
なんでか私のはできないんですけれども、うち主人油症なのか。なんか首周りは洗っても残る時があるんですよ。
そうなんですね。
はい。で、多分そういう家庭も多いんじゃないかなと思うんですけれども、そういうちょっとひし汚れの落ちが悪い人はまず洗う前に夜洗いとして。
本当に洗うのは一瞬です。30秒もあればパパッと取れちゃうので、夜洗いしてそのまま洗濯物は下に置いて縦型洗濯機で洗うというその一連の作業となります。
なるほど。ありがとうございます。こちらは。
実はもう一つ。
特徴。
もう一つ言いたいことがあるんですが。
特徴。
すみません。ちょっと超音波オッシャーであまりにも興奮してしまった。はい。実はこのプレって5つぐらいモデルがあるのかな。
はい。
あるんですが、これ何が違うかっていうと洗濯容量だけです。で、この一番大きい洗濯容量っていうのが14キロなんですよ。
これすごいですよね。
そうなんです。今大容量って言っても10キロとかせいぜいあっても12キロです。なので14キロっていうのは本当画期的でですね。
例えば大家族でなかなか洗濯物を3階4階に分けてるみたいな人がいらっしゃるんでしたら、14キロモデルっていうのを検討していただきたいなと思っております。
すごいですね。価格はいくらぐらいなんですか。
はい。こちら8万円台から11万円台大きさに合わせて5つありますので、になっておりますね。
確かにドラム式よりもだいぶ安いな。
そうなんですよ。こちら乾燥機もついてないっていうのもあるんですよ。
確かにそうですね。では続いてのおすすめ商品教えていただけますか。
はい。先ほどは乾燥機能がついてないものをおすすめしたので、2つ目はもうとにかく最先端最先端な製品をおすすめしたいと思います。
シャープの縦型洗濯乾燥機ESPW11Eです。
これに限らずシャープの上位機種って思っていただければいいんですけれども、縦型洗濯機の中でシャープのものだけが穴なしそうになっております。
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確かに洗濯機の中ってすごく穴がたくさん空いているようなイメージがあります。
そうなんですよ。外に穴のないバケツみたいな層があってですね、内側の層に穴のついた層があって、内側の層だけぐるぐる回ることでその穴から水が飛び出たりとかいろいろな動きをするようになってるんですね。
その裏にカビとかが溜まりやすくて。
二重層になってるので結構カビとかが溜まりやすいんですけれども、このシャープに関して言えば穴がなく内側にしか基本は水が溜まらないようになっております。
確かに見えないところでカビになってるみたいな危険性が少ない。
実は言うと全くないというわけではないんですが、普通の二重層よりは少ないです。
確かにこれ縦型洗濯機使ってると、これ裏カビてないかなって結構心配になること多いんですよ。
そうなんですよ。そして結構な割合でカビてます。
なのでその危険性が低いっていうだけでも結構いいですね。
そうなんですよね。さっき言ったように普通の洗濯機って二重になってるんですよ。
調理する人だとわかると思うんですけど、言うなればボウルの中にザルを入れてるような状態ですよね。
でもこちら穴なき層だと外側に水を溜める必要がないので、本当に衣類が入ってる内側の分だけの水しか使わないっていう意味で、
節水性もそこまで高くはないんですけれども、縦型の中ではそこそこ節水性もあります。
いいですね。
そうなんです。もう一つこちらですね。シャープといえばやっぱりプラズマクラスターだと思うんですけれども、
こちらもプラズマクラスター機能というのがあります。
プラズマクラスター機能の何がいいかっていうと、この製品って乾燥機能もついてるんですけれども、乾燥機能がついた洗濯機ってそこそこ密閉性があるんですよ。
なのでその洗濯槽の中にプラズマクラスターを一定濃度に密閉できる、つまり除菌とか除臭とかの効率がすごくいいんですね。
なので例えばぬいぐるみとか、あとちょっと洗いにくい枕とかですね、洗濯槽の中に入れてプラズマクラスターコースで運転すれば匂いを取ったり菌の繁殖を抑制したりとかできます。
最近だとやっぱり新型コロナウイルスが流行ってますから、そういった除菌にも使えたりするので、シャープがこないだデータ出してましたよね。
そうなんです。いろいろ出してるんですけどね。
特殊な環境だと新型コロナウイルスが死滅するみたいなデータ一応出してます。
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はい、90%以上死滅するという、ただ本当に特殊で。
ただどれくらい死滅するのかっていうのは濃度に関わるんですけれども、普通に例えば部屋の中で空気清浄機とかでファンファン風を出すよりはこうやって密閉した方が絶対除菌効率っていうのはいいはずなので、
こういったものをコロナ対策というのに使うのもいいんじゃないかなとは思います。
でですね、やっぱりコロナ禍とかでのコロナ対策ですと、帰ってきた時のジャケットとかですね、洗えないじゃないですか。
洗えないです。
そういうものを毎回帰ってきたらケアしたいっていう需要があると思うんですけど、なんとこのシャープの縦型洗濯機の上位機種っていうのはハンガー乾燥機能っていうのがあってですね、
ジャケット1枚を縦型洗濯機の層にかけられる。
かけられるんですか。
すごい。ちょっとね、この機能は他のメーカーには全然なくって、洗濯機の中でイオンで除菌っていうだけならパナソニックでもいいんですよ。
パナソニックさんも同じ機能あるんですけど、ただこのシャープに関してはハンガーにかけた状態でプラズマクラスターで除菌除臭ができる。
かつハンガーにかけた状態で乾燥までできるんですね。
本当だ。上蓋にハンガーをかけるところがある。
そうなんですよ。最近って結構お高いところはわからないんですけど、量販店系のスーツって洗えるじゃないですか。
で、ジャケットとかをおしゃれ着洗いコースで洗った後、どうしても普通はシワにならないように乾燥機にはかけないと思うんですけど、形も崩れてしまいますしね。
そういう場合でもシャープさんのハンガー乾燥使えば短時間で確かに形も綺麗に乾燥できるっていうメリットがありますね。
えー面白いですね。
そうなんですよ。すごく面白いんですこれ。
あと写真を見ていると何やら見覚えのあるペン型のアイテムがついているみたいなんですけど。
先ほどアクアさんでもあった超音波ウォッシャーがなぜか洗濯機にくっついてます。
そうですね。洗濯機の奥のエリアにくぼみがあってそこにペン型の何かが刺さってます。
こちら内蔵式ではなくそこからガチョコンと取り出してポータブルタイプとして使うようになってます。
で、元に戻すとその状態で充電してくれるということですね。
はい。
なるほど。
まあいろんな場所で使えるっていう点では使いやすいと言えるのかもしれないんですけれども、
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ただやっぱり個人的にはその洗剤液を使ったりその前後の手間があるので超音波ウォッシャーに関してはプレッテおすすめです。
なるほど。
とはいえプレッテさんに関しては乾燥機能がないのでどうしても乾燥機能が欲しい。
でも夜洗いもするっていうんでしたらシャープの超音波ウォッシャーある上位機種っていうのもやっぱりおすすめはできます。
あとシャープならではだとしゃべる?しゃべるのかなこれ。
しゃべりそう。
上位機種に関してはしゃべります。
すごいしゃべりそうだ。
大丈夫です。しゃべらないモードにもできます。
シャープは本当に延々しゃべるんでね。
よくしゃべる。
何にも関係ない時にもしゃべりますからね。
最近全然切れますけどね。かわいいなと思いますね。
そうなんです。
ただ洗濯機に関してはですね乾燥機能を使わない場合は洗濯が終わったらすぐに干してほしいんですよ。
じゃないとやっぱり濡れた状態が長いとどうしても臭くなりやすいので菌が繁殖して乾燥した場合でもその乾燥後何時間かはたまにぐるぐる回してシワになりにくくはするんですけれども
やっぱり乾燥後すぐ取り出してシワになる前に畳んだりとかした方が絶対いいので
シャープさんのIoT機能付きだと終わったっていうのはスマホに連絡してくれる?
それは便利ですね。結構気づいたら終わっててかなり長い時間放置してしまうことってすごい多いですよね。
シャープさんの場合はシャープでなくとも他の製品もIoT系は大体お知らせしてくれるんですけれども
シャープならではっていうとあれですね。IoT冷蔵庫がある場合は冷蔵庫もお知らせしてくれる。
じゃあ別の家事してたらシャープの冷蔵庫から洗濯終わったよって言ってくれる?
それは地味に便利かもしれない。
そんな機能のためにわざわざ冷蔵庫を買うかというと。
うちもヘルシーあるんだけどヘルシーはもうお知らせしてくれないかな?
ヘルシーは確かお知らせしてないです。
そうなんですよ。
なるほど。
一応こちらですと乾燥もできますので乾燥メインで考えるんだったらドラム式おすすめですけれども
ちょこちょこ乾燥したいレベルでしたら全然こちらでおすすめできる製品です。
こちらお値段の方。
お値段ですがアマゾンですと11キロタイプで大体16万円前後となっておりますね。
ちょい高いぐらいですかね。先ほど紹介したアクアよりも。
アクアよりもやっぱり機能が多いっていうのとやっぱりどうしても乾燥機能をつくと一気に値段は上がります。
そうですよね。他にも何かおすすめ機種ってありますか?
前回ドラム式でおすすめに入れられなかったので時間の関係で縦型にトウシバのザブーンをぜひ入れたいと思います。
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おー洗えそうな名前の。
デザインもすごくおしゃれな感じなんですね。スタイリッシュで黒と白のカラーがあって。
そうトウシバのザブーンっていうのはドラム式もそうなんですけれどもおしゃれですまず。
そうですねすごくシンプルなデザインになってて。
ドラム式なんかは結構初期の段階で中をライトアップする機能とかついてですね。
結構トウシバさんって泥臭いイメージあるんですけどなんとなく縦型とドラム式に関してはデザイン頑張ったんだろうなという感じのイメージがあります。
でもなんといってもトウシバさんを選ぶ理由はウルトラファインバブル洗浄ができるからですね。
なんかすごそう。
ウルトラファインバブルってご存知でしょうか。
ちょっとわかんないですね。ウルトラでファインで。
マイクロバブルって昔シャワーのヘッドで結構流行ったんですけれども水が白っぽくなるぐらいの小さい泡を発生させることでその泡がいろんな汚れに吸着して汚れを落としてくれるということで
シャワーで流行った時は石鹸とかを使わなくてもその水だけで体が綺麗になるみたいなものだったんですが
こちらウルトラファインバブルっていうのはそのマイクロバブルよりも断然泡の小ささが小さいです。
大体大きさ的には直径1マイクロメートルって言われてるんですけどまあわかんないですよね。
そうですね。水に入れても泡がわからないで透明に見えます。そこら辺がもうマイクロバブルと全然大きさが違うんですけれども
あともう一つあまりにも泡が小さいのでマイクロバブルとかってまあ30分とか1時間ぐらいで泡が抜けちゃうんですけれども
こちらに関しては半日から1日ぐらい泡が持つとも言われてますね。
こちらの泡で汚れをどんどん落としていく?
そうなんです。もちろんさっき言ったように普通の水よりも汚れ落ちは良いんですが
こちらに関しては洗剤と一緒に使うことで洗剤の中の海綿活性剤の効果を高めるという効果があるとメーカーは言っております。
なるほど。最近CMで女性がシャワーヘッドを使うと油性のペンで書いた汚れが落ちるみたいなCMをよくやってるんですが
ミラベルっていうシャワーヘッドなんですけれども、あれもこのウルトラファインバブルなんですよね。
すごいですね。そんな洗浄力があるんだ。
このトウシバのザブンシリーズっていうのは縦型もドラム缶もこのウルトラファインバブルを使ってるっていうのがとにかくすごいところなんです。
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倉本さんがめちゃめちゃトウシバのお金があったらトウシバのドラム式買いたいみたいなことをおっしゃってましたけど
すごい丁寧に作ってあってですね。
このウルトラファインバブルもそうなんですけれども、まずモーターの作りからして違うんですよ。
すごいちょっとマニアックな話になっちゃうんですけれども、基本的に他のメーカー、多くのメーカーってモーターがあってですね
そこにゴム製のベルトみたいなのを付けて中の層を回したりするんですね。
でもそれってやっぱり効率が悪いのはわかると思うんですけど、プラス音もうるさくなるし
そこまで意図したモーターの動きと連動しないこともあるんです。やっぱりちょっとズレが生じたりするんですよ。
あとゴムだと劣化もしそうですね。
そうですね、劣化もあります。
こちらのザブンさんはですね、ダイレクトドライブモーターって要はモーターと中の層が直結してるんです。
それは良さそう、一見。
海外メーカーだとダイレクトドライブモーターがDDモーター系って言うんですけども、あるんですけれども
やっぱり静音性は高いですし、中にちょっと特殊な素材でですね、テンションがかかると
普段は液状なんですけれど、テンションがかかると固くなる素材のダンパーが入っていて、ガタガタ揺れにくい。
洗濯機といえばガタガタみたいな感じですけど。
特に少ない量の洗濯物をする時にあるんですけれども、あとですね、水を通さない洗濯。
例えばウィンドブレーカーを1枚だけ洗濯しようとすると、よくガタガタなって止まっちゃうことあるんですよ、洗濯機が。
こちらの場合、ほぼそういうことはないです。
とにかくそういう、あんまり普通の人は見ないようなところも丁寧に作ってるのが東芝さんなんですよね。
なるほど。
あとドラムの時も言ったんですけれども、日本のメーカーってネット洗いをあんまりしてくれないんですけれども、
東芝さんとパナソニックは上位機種だとネット洗いしてくれます。
いい機能たくさんありますね。
東芝って本当にいい製品なんですけど、なかなか地味なところを攻めてくるので。
他にもいろいろ機能があったりするんですか?
私個人的にすごい好きなのがですね、おしゃれ着トレイっていうのが付属品でついてるんです。
おしゃれ着をパッと入れる用のトレイ?
基本的に縦型洗濯機ってバケツの下側にパルセーターっていってボコボコしたクルクル回る部分があるんですね。
この下のクルクル回る部分に巻き付けられて洗濯物が中でぐるぐる動いて、
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この動いた時に洗濯物が摩擦が起きたりして汚れが落ちるんですよ。
あれですね、お鍋で使う落とし蓋みたいな形状のものなの?
おしゃれ着洗いする時にクルクル回るパルセーターの上にポコッと置くことで、
動く部分とおしゃれ着が直接触れ合わないようにしてくれる。
非常に衣類に優しい仕組みです。
ドラム式でも縦型でも今おしゃれ着洗いモードっていうのはあるんですけど、
とはいえやっぱりちょっと傷んじゃうんですよ。
でもこの方式って多分今ある家庭で洗う洗濯機で洗うおしゃれ着モードの中では一番優しいんじゃないかなと思います。
しかもウルトラファインバブルで汚れ落ちもいい。
最高ですね。
おしゃれ着洗いって基本的に中性洗剤なんでね、やっぱりどうしても汚れ落ち悪いところあるんですよ。
普通の洗剤って基本アルカリ性のものが多いんですけれど、
アルカリ性のものに比べるとやっぱり衣類を痛めないために優しい洗い上がりになっちゃうんで、
それをウルトラファインバブルが補助してくれると考えていただければいいと思います。
おしゃれさんだと洗濯にこだわったりするじゃないですか。
そうですね。
そういう方だとこのトウシバのザブンはかなりいいですよね。
あと最近の洗濯機によくついている自動洗濯洗剤柔軟剤自動投入機能もついてますね。
言いにくいですよね。私も一発で言えないです。
洗剤や柔軟剤の自動投入機能もついているってことですね。
基本的に液体だけなのでメーカーはだいたい液体洗剤柔軟剤自動投入機能って出してますね。
たて方って意外にこれついてないところ多いんですけれども、今回は3機種ともついてるはずです。
なるほど。こちらお値段どれくらいになりますか。
こちらよどばし.comでは15万円となっておりますね。
なるほど。確かに乾燥ついてないのにこの値段ということはちょっと高いですけど細かいこだわりが詰まっている機種なんですね。
基礎機能の良さっていうのは東芝はさすがだなと思わせられますね。
ありがとうございます。
今回は縦型洗濯機最前線をお送りしてきました。
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そしてここでプレゼントのお知らせです。
2月のプレゼントはパナソニックイルイスチーマーFS560。
応募にはキーワードが必要です。今回のキーワードは洗濯機です。
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締め切りは3月15日月曜日です。
次回はリモートワークにおすすめのイヤホン最前線をお送りします。お楽しみに。
倉本さん、本日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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