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2021-01-25 21:54

#65 たて型?ドラム型?洗濯機選びのポイント(前編)

今回は新生活にも向けて需要も高まる洗濯機特集の前編です。 
洗濯機の選び方や、是非検討してほしい機能、選ぶときに注意するポイントなどをご紹介していきます。
 
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家電ライター:倉本春
MC:池澤あやか
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00:01
家電ライターが語る家電最前線。進行役は私、毛澤彩香です。そして今回の担当は、家電ライターの倉本春さん。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回のテーマは、これ皆さん結構気になってるんじゃないかな。洗濯機です。
私も、3,4年前に買い替えたんですけど、その時いろいろ調べて、でもいろいろ調べたけど、どれが本当にいいのかっていうのが結構わかりづらかったのと、
あと、友人からも今の洗濯機の使い勝手どうなの?みたいなことをよく聞かれるので、困っている方多いんじゃないかなと思ってます。
ちなみに結局購入されたのは何に?
パナソニックのドラム式洗濯乾燥機なんですけど。
斜めドラムってやつですかね。
結構古いですね。エコナビNAVD150LWっていう機種ですね。
なるほど。
プチドラム。クリスタルホワイト。
ドラム式って結構大きいものが多いので、設置できないっていう人もいるんですけれども。
そうなんですよ。
パナソニックさんはマンションでも設置できるコンパクトタイプを結構出しているので、そういう意味でもパナソニックを選ぶ人って結構多いんですよ。
そうなんですよ。当時いろいろ調べた時に洗濯機スペースが小さいところに住んでいたので、それであんまり洗濯師がいろいろ広げられなくて、小さいものから選んでいったという形になりますね。
実はですね、リスナーの方からもこの洗濯機についていろいろ知りたいという。
なるほど。
リクエストが届いています。そのうちのお一人、30代男性ケロポンさん。乾燥機付き、乾燥機なしでそれぞれおすすめが知りたい。ということです。リクエストありがとうございます。
これ私毎回言うんですけれども、洗濯機もそうなんですけど、やっぱりどうしても生活スタイルによっておすすめできる製品っていうのは変わるので、これっていうものはありません。
そうなんですね。
そっか、私みたいに小さい洗濯機置き場しかない人と、大きな洗濯機置ける人ではすごく違いますし。
そうなんです。あと、例えばシャツを使っているかとか、乾燥機を使うにしてもその後アイロンをかけたくないとか、やっぱり需要っていうのは人によって違うんですね。
人によっては乾燥機使わないで日光で除菌できる感じが好きっていう人もいますから、そういう人にはやっぱり乾燥機付きはコストかかるのでおすすめしないですし。
確かに。でも乾燥機付きになってから人生変わりました、私。
私もズボラなので、乾燥機のない洗濯機は多分もう一生買わないと思います。
一生買わないぐらい人生変わりますよね、あれ。
そうなんですよ。とはいえ一応選び方っていうのはいろいろあるので、ポイントを一から今回は紹介していきたいと思います。
03:09
はい、お願いします。
まず最初に選んでほしいのは洗濯容量です。
はい。
洗濯容量っていうのは要はどれだけ洗濯できるかなんですけれども、個人的には私一人暮らしでも大きいのがいいと思っています。
なぜかというと布団を洗ってほしい。
ああ、今のドラム式とかに限らず羽布団も洗えるようになってたりするんです。
そうなんですか。今時の洗濯機すごいですね。
そうなんです。でやっぱり大物が洗えるといちいちカーテンとかのためにコインランドリーとかってすごく不便じゃないですか。
そういうの全部家でできるっていうのは非常に魅力的だと思います。
確かに。しかも意外と一人で暮らしていても洗濯物溜めれば溜めるほど容量必要になってきますもんね。
溜める。
一週間ぐらい溜める。
そうですね。一週間溜めたらそこそこありそうですよね。毎日のバスタオルだけでも結構かさばりますからね。
そうですね。
溜められる人もそうですし、溜めない人も大物のために個人的にはできれば8キロ以上、何なら贅沢言えば10キロぐらいの洗濯容量のものがおすすめだったりしますね。
いいなあ。
10キロ容量だとシングルサイズのベッドのベッドカバーとシーツと何ならベッドの上に置くカバーリングまで全部一緒に洗濯できちゃうんですよ。
すごいいいですね。
結構今までそれぞれ洗うの面倒くさかったんですけれども、今はもうそれで一気に洗えるので洗濯の回数が増えました。非常に清潔性が上がると思います。
確かに大物洗えるのすごい良さそうだな。
今時の洗濯機をせっかく買っていただけるというのならば、個人的に入れてほしいのは自動洗剤投入機能。
最近つきましたよね、この機能。
これ本当に便利でですね、今まで別にキャップにポイって入れて測ればいいじゃないって思ってたんですけれども、
ジェルポールってありましたよね。
測らずにポンと入れる。
あれがなんで売れてるのかコストも高いですし、分かんなかったんですけれども、この自動洗剤投入機能を使ってみて、
あのひと手間が意外に面倒だったんだなということがよく分かりました。
なんかこの機能が出る前まで、なんで私はこれ自分で測って入れてるんだろうって思いながらずっと入れてます。
そうなんですよ。しかもですね、この洗剤っていうのはよく見れば分かるんですけど、意外に量の計算めんどくさいんですよ。
そうなんですよ。自動でやってくれって。一番思ってたところです。
最近搭載されて、ありがとうってなったんですけど、まだ書き換えてない。
06:00
次にぜひ。
洗剤の計算っていうのは厳密にやるとものすごいめんどくさいですけれども、自動洗剤機能だとぴったり入れてくれるので、
使いすぎがなく洗剤の節約になるっていうことと、あと個人的に非常にこれ何がいいかっていうとですね、
洗剤のボトルと柔軟剤のボトルを脱衣所に置かなくてよくなったっていう。
最高じゃないですか。
そうなんです。本当にこれは今までうちの脱衣所を汚くしてた犯人の一人はこれだったんだなっていうぐらい、
非常にこの自動洗剤投入機能いいものなので、本当に使ってみたらこの良さ分かるんですけど、
使うまでは別に測って入れればいいじゃないって皆さんおっしゃるんですよね。
ただ本当に一週間でも使えばこの良さは分かると思います。
ぜひ皆さんご検討ください。
逆にですね、最近の洗濯機を使ってそんなに私はいらないかなと思ったのはIoT機能です。
IoT機能ってどんなIoT機能がつくんですか。
例えばですね、外出先から洗濯機を動かせたり、外出先であとどれぐらいで終わるかっていうのを見られたりとかそういう機能ですね。
洗濯機って高級機だと液晶画面でいろんなものが設定できるんですけれども、
IoT機能だとインターフェースがスマホのアプリ上なのでより細かな設定がしやすくなるっていうそういうメリットもありますね。
ただ正直外出先から洗濯機を動かせるとしても洗濯物入れたりしたりするのはどうしたって自分でやらなきゃいけないので、あんまりメリットを見出せない。
唯一これはいいのかなと思ったのは、自分が例えば1階で洗濯機を動かしていて、2階にいるときに洗濯終わったよってスマホが教えてくれるぐらいのものですかね。
確かに乾燥機付きじゃないものだと教えてくれると、次干さなきゃみたいなアクションに。
そうですね。長いこと濡れたままだと臭くなりますからね。
でも乾燥までしてあると別に放っておいてもいいかなっていう。
そうですね。ただ乾燥機が終わった後に放っておくと今、シワにならないように定期的にもう1回熱を出したりするので、電気代的にはあんまりコスパは良くないですね。
早めに回収したいみたいな。
そうですね。終わったのをちゃんと知りたいという人は、もしかしたらIoTはいいのかなと思いますけど、そこまで重視しなくていいのかなと今のところは思います。
もしかしたら未来もっとすごい機能がIoTにつくかもしれないんですけれども、このあたりはなかなか難しいところですね。
個人的にですね、私がお勧めしたいのはやっぱりドラム式です。
ドラム式はいいですよね。腰も痛くならないし、中まで見やすいですもんね。
09:04
はい。何といってもドラム式、乾燥が綺麗です。
乾燥効率も違うんですね。
全然違いますね。縦型っていうのはどうしても横回転で洗濯物をこの遠心力で上に浮かせなきゃいけないんですよ。
なるほど。
なので下の方にある洗濯物っていうのの乾燥効率はどうしても悪くなりますが、ドラム式だと上から下に落としたりするので、うまいこと洗濯物がばらけます。
あと熱を回しやすいっていうのもありますね。
で、あとどこの製品もメーカーさんもそうなんですけれども、基本的にフラックシップ機っていうか高級な機能をつけるのはドラム式からなんですね。
そうですね。最近はどのメーカーの推し洗濯機もドラム式になってますよね。
そうなんですよ。まずドラム式から新機能が入るっていうことで、やっぱりちょっと便利な機能を考えるとドラム式の方が手に入りやすいというのと、
あと個人的にうち脱衣所がちょっと狭いんですけれども、ドラム式だと洗濯機の上に脱衣カゴを置けるっていうそういうメリットもあります。
確かに棚なんかも設置しやすいですね。
そうなんですよ。どうしても縦型っていうのは上から蓋を開けなければいけないので、周りの環境を選びます。
もう一つドラム式の方が広いスペースを使ってパーツを入れられるんですね。
なので乾燥機っていうのはヒーター式とヒートポンプ式っていうのの主に2つの方式があるんですけれども、
非常にこのヒートポンプ式っていう方が乾燥効率が良く電気代も低く抑えられる効率的な乾燥方法なんですけれども、
このヒートポンプ使ってるのはドラム式しかないんですね。
ヒートポンプ式ってヒーター式ってどう違うんですか?
ヒーター式っていうのはよくある電気ヒーターみたいな熱さを出してそれで水蒸気によって洗濯物を乾かせる方式になります。
洗濯物を加熱してそこの蒸気を中の風で吹き飛ばすような感じになりますね。
ヒートポンプ式っていうのはエアコンと同じ熱交換式の温め方になります。
このヒートポンプ式っていうのがちょっと前にやった除湿器でも多分説明したと思うんですけれども、
熱を移動させることで効率よく温めたり冷やしたりする方式なんですけれども、
結露を作り出すことができるんですよ。
熱で乾燥させるだけではなく結露を作り出すことで衣類の水分を除去することもできるので、ただただ温めるだけよりすごく効率よく乾燥させられる。
12:05
じゃあ電気代は結構違う?
電気代は半分以下にだいたいなると思っていただければいいです。
ちょっと製品によってヒートポンプに使う熱交換器っていうパーツの大きさとか作りだとかでなかなか厳密なことは言えないんですけれども、
だいたい半分からものによっては3分の1ぐらいの電気代になるって言われてますね。
すごい結構違うんですね。
全然違いますね。基本的に洗濯機ってそんなに電気代よく製品じゃないんですよ。
ただ乾燥機を使うとドーンと上がってしまうので、電気代が気になる人はぜひこのヒートポンプ式のものを選んでほしいと思います。
あともう一つ、このヒートポンプって結露を使って除湿するっていう話をしたと思うんですけれども、
つまりヒーター式よりそこまで衣類の温度を高くしないんですね。なので衣類が痛みにくいと言われております。
そういう意味でも非常にお勧めできる乾燥方式です。
ちなみになんですけど、結構乾燥機使うとTシャツがシワシワになったりとかシャツがシワシワになったりとか、
そういう点を気にされている方もいらっしゃるのかなと思うんですが。
そうですね。
その点はいかがなんですか。
これに関してはヒーター方式っていうよりも回転方式とか風量になるんですね。
そうなんですね。
なのですごくそういうのにいい製品もあるので、これに関しては次回以降ぜひそういった製品をお勧めさせていただきたいと思っております。
わかりました。ありがとうございます。じゃあ今回は選び方、あくまで選び方であって、
次回以降具体的な製品みたいなところも。
そうですね。
作っていけっていう感じですかね。
そうしたいと思っております。
あと乾燥機って、ほこりの掃除とかも結構大変。
そうですね。ただ今、製品によってはほこりを一箇所に集めてくれる機能がついてたりとかですね、
高級機種になるとほこりをフェルト状にひとまとめにしてくれたりして、
ちょっとつまんでポッて出せるようになってたりするので、逆に安い製品の方がへばりついちゃったりとか。
衣類に?
いや、例えばドラム式だと、蓋開けたところにパッキンがあったりするんですけれども、
このパッキンの間に大量に溜まっちゃったりとかですね。そういうことはありますね。
じゃあそういう点もちゃんと調べて。
そうですね。
意外とね、それで生活が左右されたりすると思うので。
そうですね。乾燥に限らずやっぱり糸くずついちゃったりとかそういうのもあるんで、
毎回糸くずフィルターと乾燥用のほこりフィルターは掃除していただきたいので、
それらのメンテナンスのしやすさっていうのはやっぱり買うときにチェックすべきだと思っております。
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ありがとうございます。ちなみに縦型がやっぱりいいなっていう方もいると思うんですけど、こちらはいかがですか?
はい。縦型とドラム式だと一番の違いは洗濯方法になるんですけれども、
縦型はとにかくたっぷりの水を使います。バケツの中に大量の水を入れてその中に衣類を入れてぐるぐる回すような揉み洗いの方式になるんですけれども、
やっぱりたくさんの水を使うので節水性は良くないんですけれども、汚い水じゃないから精神衛生上そっちの方が好きっていう人も結構いるんですよね。
あと気候上ちょっとコストがドラムの方が高くなるので、縦型の方がコスト的にお安いものが多いです。
そういう意味でもお買い求めしやすい。
あと設置スペースがやっぱりドラム式より狭いものが多いので、ちょっと狭いものしか置けないマンションタイプだとそもそもドラム式は選択肢に入らないっていうこともありますね。
各社やっぱりドラム式を推してはいるんですけれども、今7割ぐらい下手をすると8割近くがやっぱり日本国内で縦型使われてるんですよ。
そうなんですよ。ワンルームのお部屋とかだって特になんですけど、マジで設置スペース狭いんですよね。
そうですね。あとワンルームとかだとローカーと一緒になってたりするので、玄関入って洗濯機置き場のパンがあってっていうと、ドラム式のドア開くスペースがあんまなかったりするんですよね。
あと出っ張っちゃったりね、ローカー。
そうなんですよ。これもね、あと何年かすればもっと小さいタイプ出るのかなと思うんですけれど、今のところは残念ながらやっぱり設置スペース的には縦型の方が全然メリットとしては大きいですね。
そうですね。
はい。で、水をたっぷり使うのが縦型っていう話をしたんですけれども、繊維の間を水が抜けるっていうことで泥汚れは比較的縦型の方が強いことは多いです。
なので、例えば子どもが野球部とかでスライディングするとか、そういう人は縦型を選ぶっていうのは選択肢の一つになるのかなと思います。
ただですね、この辺りも例えば5年前ですと、泥汚れの落ちは絶対縦型の方が全然性能いいよっていう話をしてたんですけれども、
この数年でですね、ドラム式もなかなか性能が上がってきて、やっぱり泥汚れに関しては縦型がいいっていうのは未だにちょっとしたアドバンテージはあるんですけれども、ドラム式もかなり落ちます。
なるほど。じゃあこの辺りは利便性をとるか、完全にこう泥汚れを除去することをとるかみたいな。
18:05
そうなんですよ。
ただそういう泥汚れとかの心配のない大人2人とか子どもも大きくなってたりっていうと、やっぱり個人的にはドラムの方が黄ばみ汚れ落とすコースとかですね、そういうのが強いので、ドラムをお勧めしたいですね。
なるほど。ありがとうございます。
はい。
他にはどういうタイプがありますか。
他はですね、最近ちょっと流行っているのがポータブル式洗濯機。
どこでも持っていけるような。
そうです。
旅行先で使うやつですね。
バケツタイプで、バケツを自分で用意して中に振動したり回転したりするパーツを入れるタイプとかがあったりとかですね、いろんなタイプがあるんですけれど、その他だとあとは未だに意外に使う人がいるのが二層式洗濯機です。
二層式洗濯機。
二層式洗濯機。
知らないかもしれない。
時代ですね。昭和時代にはよくあったんですけれども、2つの回転槽があってですね、大きい方でただひたすらに下でローターが回って水を回転させる槽があってですね、その横に少し小さめの脱水用の回転槽があるというものです。
最初に水を入れる方の回転槽の中に洗剤を入れて、そこで回転しながら洗濯物を洗い、洗い終わったら横の脱水に入れます。
で、これ何がいいかっていうと、横の脱水に衣類を入れても洗剤液は残ったままなんですよ。
なので洗濯物の量が多いときはさらにそこに衣類を追加して一つの洗剤液で何度も洗える。
どんどん洗剤液は汚くなるんですけど。
超節約志向の人には未だに使われている方もいらっしゃいますが、正直非常にマイナーなので今回はあまり言及しないことにします。
ちょっとね、言及しちゃいましたね。
あんまり売ってるところも多くないのでね、なかなか欲しいと思っても手に入らないかもしれません。
ありがとうございます。
ここまでは洗濯機の選び方についてお送りしてきました。
次回は洗濯機シリーズ第2弾、ドラム式洗濯機最前線としておすすめ商品をご紹介していただきます。
お楽しみに。
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21:03
ここまでは家電ライターの倉本春さんとお送りしてきました。
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