まいちさんと林さんの出会い
ノーコールAIの司法の安部です。
マーケット担当の佐藤です。
今日はのまいちさん初出演ということで、起業の時、トモコードが初めての林さんとの起業だったと思うんですけど、その時の話をお伺いしたいなと思っています。
今のノーコールAIのやる前にトモコードっていうのをやっていて、そもそもなんで出会ったか、林とどういう出会いだったかっていうと、別に学校の同級生とかじゃなかったですね。
2人ともアメリカの大学に直接行ってて、行った先の大学は別々だったんだけど、その前のなんか留学相談所、選上的なのが一緒だったんだよね。
なんかあれ、向こうの大学って入試試験みたいなのはなくて、なんかエッセイとか面接なんで。
そうなんですね。でも全部英語ですよね。
そうね、面接は英語だけど、5分とか10分ぐらいだから。
でもそれでだから、トレーニングとかする必要があるから、半年ぐらい一緒だったのかな、その相談所で。
それで仲良くなって。
合宿とかもあったりしたから。
それでね、行った先の大学は行ったように別々だったんだけど、多分林が先に卒業して、日本に帰ってきて、少し時間があったとき。
でもコロナのギリ前だ、ちょっと覚えてないけど、それぐらいのときに向こうから、なんか暇なの?なんか企業とか興味あるのかな?みたいな連絡が向こうからあったと記憶してる。
すごい。じゃあ林さんに聞きたいですね。なんでまいちさんを選んだのか。
今度聞いておきます。
まいちさんに、それ聞いてみたい。
え、めちゃくちゃ気になりますね。え、そうなんですね。でもまいちさん、その連絡来て、え?ってならなかったんですか?
あの、なんか留学中はもう勉強が忙しかったから、全然林とは連絡取ってなかったんだけど、まあ当然林はよく知ってる仲だし、そのときは俺がもうめちゃくちゃ暇だったんだよね。
あー、うんうん。
まいちさんが暇な理由は、働いてたわけではないんですか?
そのときはもうすでに株とかちょこちょこやり始めて、まあ普通に一人分はこう生きていけるかな?みたいな感じで、そうすると逆にもう急に時間が余り出してきてたっていう感じだったっていう。
えー、いいな。
あ、じゃあそれで連絡来たし、暇だしいっか、みたいな感じですか?
そうそうそう、暇だし、まあとりあえず全然会うよ、みたいな感じで、最初はC社屋さん、C社、水たばこね。
あー、まいちさん好きですよね。
私ちょっと好きなんで、それで、しかもね変わった場所、俺が多分ね秋葉原にある、全然怪しくないメイドC社のお店だったんだよね。
うんうんうん、怪しくないっていうのが怪しいんですよね。
いや本当に、そこはあれなのよ、ロングメイドっていう、お休辞するみたいな、紅茶入れますみたいな、そっち系のメイドさん、だからほんとに羊とかメイドとかそういう系の。
そこで会うんですか?
そうそう、で、なんだけどC社を提供してますっていう、ちょっと変わり種のお店。
どっちが指定したんですか、ちなみに場所は。
それは俺だよね。
遊び目的ですやん。
いやいや、だからそこはね、結構リモートワークとかしてる人もいて。
えー、すごい、行ってみたいですね。
それで、なんか話せば、いきなりなんか喫茶店とか、男2人でも行ってもあれかなと思って。
あー、なるほど。
そこで、最初に留学後再開したみたいな感じですか?
うんうんうん、大体そう、少なくとも起業の話が初めて出たのは、そこだったと思う。
えー、そこでどんな風に持ち出されたんですか?
起業後の役割と業務
もうなんかね、記憶が少し薄れてきてるけど、
今思い出すのは、なんかしょうごから、なんかまえしさん、結構暇だし、お金も結構余裕あると。
だからそんな直接的な言い方じゃないけど、時間とかそういうのあるんでしょ?みたいな感じで、
なんか起業、しょうが起業したい的なことは、なんかその留学前にも話してたような気はしてたから、
それでちょっと考えてるんだよね、みたいなことを言って言われたような気がするんだけど、
これちょっとしょうごからもう一回聞かないと、そうじゃねえよって言われるかもしれないね。
えー、ちょっと次回のポッドキャストにしたいですね、それ。
そうだね。
メイド喫茶?
しーしゃいさんですね。
なんか起業しないの?みたいな、しーしゃいさんで。
そうそう。
えー、そこで何にも思わなかったんですか?オッケー?みたいな感じで。
そうだね、なんかやっぱりちょっと俺もね、時間を持て余して、
これ何をするかな?みたいな、あんまり俺はこう、そんなにリスクテイクする方じゃないから、
自分で起業はあんまり考えられなかったから、
誰かがやるのを助けるぐらいがちょうどいいのかなって、もしかしたら漠然と思ってたのかもしれない。
あー、それでこの人ならいいかと思って。
そうね、やっぱ一番仲良くなったのは、留学前の合宿のときなんだけど、林と。
でも、それ30人ぐらい、もうちょっといたかな?それぐらいの日本人の留学予備軍みたいな子と一緒にいて、
一番仲良かったわけじゃないんだよね。
えー、そうなんですか?
そうそう、もちろん仲は良かったんだけど、別に他にもずっとつるんでたやつもいたし、
そのときは、しかも4つ下なんだよね、林の方が私より。
あー、えー、そうなんですね。
それで、若いけどしっかりしてるで、結構起業する熱意があるタイプなのかなって思ってて、
むしろ信頼が生まれたのは、一緒に起業したからの方がより高まってた気がするね。
こいつやっぱほんと仕事できるなっていう。
え、じゃあ留学のときとかはあんまり知らないし、仕事もできるのも知らないしっていう段階で、
オッケーしてやっていく上で、信頼できるのかと思っていったって感じですか?
そうそうね、まあ当然留学のときはね、留学前だから、向こうも仕事はしてないわけだし、こっちもだってそうだし。
いや、まいちさんの役割的には、どういったところで入ってって言われたのかなと思って。
役割って最初の起業のとき?
そうですね、トムコード。
あ、でも最初のトムコードは、やっぱりここまでこんなに仕事をコミットしてないっていうか、
お金だけ出して、ほんとにちょろちょろっと手伝うみたいな。
だから会社の登記とか、あとは決算とかだね。
そうそう、だからほんとに今より全然、当然出勤もしてなくて完全フルリモートだったから。
コロナもあったしね。
そうなんですね、その時期か。
それで言うと、こないだ林さんが、まいちさんって図書館の誰が読むの?みたいな本をひたすら読んでて、みたいなこと言ってて。
よく言う、よく俺を例えるときに言ってくれるよ。
なんかそういうとこ見てたからこそ、確かにそのまいちさんいいかもと思ったのかなと思いました。
俺はね、確かにこう、まあ普通の本なんか読み飽きちゃって、なんか変な本を読む傾向があったから。
そこはね、あとなんか話すのも嫌いじゃなかったから、その読んだ本についてこう、よく合宿の時に話してたから、面白いって思ってくれたのかもしれない。
へー、すごい。レベル高いですね。
なんかね、話すとね、覚えられるのよ。せっかく読んだのに忘れたらなんかもったいないじゃん。
あー、いいな、その能力。
じゃあ、もうポッドキャストとかももってこいですよね。
いや、でも全然最近本読めてないからさ。
あー、忙しくてですか?
いや、もうほんと、これね、もしかしたら次の話題になるかもしれないけど、
そうそうそう。
全然、もう林が仕事を振られまくって、読む時間がございません。
林さん、おもろ。今度バトってほしいな。
いや、でもそれが仕事できるっていう面でもあるのかもね。
本当にできる人は振るから、自分で溜め込まないから。
それはすごい、私もそう思います。適切なところに振って。
だからそう、起業の時はそれで起業して、当然もう何をすべきかわかんなかったから、
主にしょうごの方がずっと業務委託のエンジニアを探したのもしょうごだし、プロダクトも作ったのもしょうご。
ピボットの背景
そう、俺は本当に経費とかを確認して、決算する時、その時は税理士に頼んでなかったから、
俺が初めて父親と相談しながら決算書を一人で作り上げてたの。
そういう感じだったかな。
そうなんですね。そっからトムコードからある程度慣れてきた後に、
ノーコールAIになりますってキボッとしたわけじゃないですか。
うんうん。
なんか、その時にどういった心情だったのかみたいな。
それはもう、変えざるを得ないっていう状況だったんだよね。
そうだったんですか?
あのね、トムコードでやってて、銀行残高確かにゼロ位になってるんだよ。
個人銀行残高。
やば。
ちゃんと宿舎も保存してあるんだけど、きれいにゼロになったんだよね。
それは、なんか利益出てなかったからですか?
そうそう。
え、そうなの?
売上若干は当たってたけど、当然赤字だし。
へー。
で、資金調達をしてなかったんだよね。
ほぼ、政策金融高校さんからの借り入れと、私と、
しょうごも多少出したかな?のお金でやってて、
プロダクト自体はすごく良かったんだけど、
当然、あんまり利益は教育系だったから、
なかなか利益は、当然黒字になるのもだいぶ先になりそうだし。
うんうん。
で、少なくとも、ピボットするにしてもしないにしても、資金調達はしないとね、みたいな感じがあって、
うんうんうん。
そういうのもあるの、本当に話すのも、やっぱしょうごの方が向いてるかなって思ったから、しょうごが回ってくれてて、
ただ、キャッシャーどんどん減っていくわけだよね、法人口のお金。
それで、ゼロになったタイミングの、当日か次の日の夜に決まったんだよね、資金調達が。
えー、すご。
本当にそうなの。
えー。
本当にギリギリなんです。
ギリギリで耐えてきたって感じですか?
本当にもうね、こんなの、
知らなかったですね。
自分の投資とか運用とかだったら、そんなリスクなことは絶対しないわけだけど、
あー、うんうんうん。
やっぱり会社を起業するって場合は、生きるか死ぬか、会社として、法人として、
生き残るこの支線を何度か越えないと、生き残るのは難しいんだなってすごく感じるところだよね。
そうですね。
そんな投稿度、そんなギリギリの感じだったの知らなかったです。