投資スタイルの見極め
ノーコールのマーケット担当佐藤と、ノーコールの阿部です。
はい。前回は、私が投資のための講座を解説できたので、
その次のネクストステップを、まいちさんに相談した回だったんですけど、
今回は、投資スタイルと現状の状況。
投資スタイルはどういうのがいいのかによって、投資先が変わるっていう話をしたと思うんだよね。
でも、投資スタイルってどうやって見つけるのっていうことになると、
俺も考えたんだけど、これはね、もう経験した方が早いと思うんだよね。
やれと。
なんか、AIとかで質問の分岐作るのも面白いなって思ったけど、
それよりたぶんね、やっちゃった方が早いんだよね。
なるほど。だから、こまめに見るの、精神疲れて嫌だなとかやってみて気づくみたいな。
そうそう。俺は向いてないなとか向いてるかみたいな。
まず、リスク共有度っていうのがある。どんだけ下がっても耐えられるかみたいな。
はいはいはい。
リスク共有度を測るのは、とにかくやってみるしかないよね、投資して。
マイナス600とかがあった時にどう思うかとかですよね。
そうそう。つまり、一番ボラが高い商品から、全部小額ね。
一番ボラティリティが高い商品から少ない額を投資して、
これ耐えられないなって思ったら、もうちょっとボラの低いやつに投資してっていうのを繰り返して、
これだと耐えられるっていうのを見つけるっていうことね。
ビットコイン投資のすすめ
じゃあ一番高い危ないものから始めるってことですね。
そうそう。もちろん小額ね。
ちなみに聞いちゃダメなんですかね、ボラ高いの。
いや、ボラが高いのはいいのよ。
儲かるやつって言うとちょっとあれだけど、ボラが高いのは単なる数字だから。
どこなんですか?
そのビットコインに決まってんじゃん。
だからまず、俺がお勧めなのは、普通の証券講座だとビットコインってまだ投資できないんだけど、
ビットコインの解説もすぐできるの。ビットコインの講座の解説も。
また解説。
めんどくさいでしょ。
もうやだ。
だから、ひゃんちゃんがやることは次はまず、
また解説ですか?え?
ビットコインの証券講座を、
無理無理。
仮想通貨の講座をたかさんに聞いて、解説して、ビットコインにまずは1万円かな。
1万円入れて、全くさ減っても痛くも痒くもない金額だとさ、分かんないわけよ。
痛いですけどね。
だから1万円ぐらいがいいと。
1000円だとさ、ぶっちゃけ無くなってもさ、
ぶっちゃけ確かに。
でも1万円ってさ、つまりその国の通貨の中で一番高いお札がいいのよ。
なるほどなるほど。
めっちゃいいそれ、確かに。
1万円入れて、耐えられるか。めちゃめちゃ下がった時にね。
耐えられたらぶっちゃけ、本当に20代前半だったらビットコイン全売りで、
もう俺は否定しないよ。
否定はしない。進めないけど。
でも私1万円だったら耐えられる気がする。
あーそうだね。
いやだからそれで1万円平気だったら、じゃあ10万円入れた時、
てか一括入れた時に耐えられるかって話になるよね。
あーなるほど。
あれこれやったら無理だなってなったら、違うやっぱり消費にすべきだよね。
あーなるほど。耐えられるかってのは毎日見てってことですか。
いや別に見なくてもいいのよ。
それは次の話で、どんだけ気にしちゃうかって話だよね。
はい。
でも見なくても頭では分かるじゃん。お金もしかしたら減ってるかもしれないって。
気になって見ちゃう人と、もう忘れられる人いるのよ。
あーちなみにライチさんずっとジャンプですか。
でも絶対見ちゃうタイプですよね、そんなの。
でも例えば俺はビットコインは持ってるんだけど、
口座を確認しなくても気にしないぐらいの額を入れてるって感じね。
あー。
具体的には全、私の資産の1から3%ぐらいって感じ。
なるほど。
それだと見なくてもいいの、俺は。
どれぐらいの周期で見てるんですか?
それだとちょうどいいの。ビットコインめっちゃ上がってるなっていう時にたまに見るっていう。
あーでうっしゃーってなって。
下がってる時はもう口座のこと忘れられてるっていう。
すごい。え、でも上がってる時に、え、やばい上がってるんだけどって言って売るとかしないんですか?
ビットコインは、これいい質問で、ビットコインは売ったり買ったりすると税金めっちゃかかんの。
だから売ったり買ったりするとすっごく税金取られちゃうから50%なのね。
普通のカフェって20%なんだけど。
でもこれ法律があるかもしれないけど、まあ好きな人は今そうなってますから、
普通の人は売ったり買ったりしないほうがいいので、それぐらいの額のほうがいいって感じね。
なるほど。え、めっちゃ面白い。え、でもビットコインかー。え、なんかやだー。
投資信託の選び方
なんで、うちのCTOがさ、ね、全フリスタイルじゃないですか。
え、タカさん全フリビットコインなんですか?
カストとか全フリスタイルですよ。素晴らしいと思う僕は。応援してるんだよ。
それなんかあれじゃないですか、言ってるだけとか。
いやいやいや。本当にやってるんですか。
でも実際そういう人いるからね。
え、すごい。
で、一時期は半分ぐらいになった時もあるけど、今どうなってますかって言ったらめちゃくちゃ上がってるんだよビットコインね。
ほー。
だからそれ実は正解なの。でもその間にとんでもない半分になったり、下手したら3分の1ぐらいになってる時もあるわけよ。
あー。
それに耐えられますかってこと。
え、なんかまいっとさん的にこういう人は耐えられないよねみたいなのあります?
あーね、やっぱりお金が好きな人だよね。
うーん。
だからお金が好きな人は投資に向かないの。
え、私お金大好き。
そうするとより安全な方がいいよね。
だってお金が好きな人はさ、お金が増えることはもう好きだけど、お金が減ること嫌いでしょ。だって好きなんだから。
そうしたらボラティリティが高いものって買えないじゃん。嫌いなことが増えるんだから。
確かに。
お金が別にそんな興味がない人はめっちゃ下がっても、最終的に増えるんだったらいいやって言ってボラティリティ高い人買えるんだよね。
うんうんうん。
だからそれは執着だから、執着が強い人は安定な方がいいよね。
なるほど。
え、そういうことか。え、だったら、なんか結構ちまちま、ちまちまというかいろんな企業を見て、ここだろここだろっていっていろいろ分散させたいんですけど。
うんうん、そうだよね。でもほら、ほんとにさ、いろんな企業、財務商標とか見る時間なんかないじゃん。
ないです。
そこでバッといろんな企業、いい企業が集まってって、これさえ買っとけばいろんな企業のパッケージですよっていうのが投資信託になるっていう。
うーん、ちなみに私はやってます。
素晴らしい。
でも私がやってるのではなく、親が面倒見てくれてるんですよ。
そうそうそう、そうね。何の商品を買ってあるのか見といたほうがいいよ、自分の講座だからね。
はい。
で、でもその投資信託もさ、まずいろんな種類があるんだよね。例えばなんか、ハイテク株だけ集めた投資信託ですとか。
はいはい、確かに。
そもそもどの国の投資信託なのかって、つまりアメリカ企業のハイテクを集めた投資信託なのか、日本のハイテクを集めた投資信託なのか。
確かに。
そうなると、そういうのは業種っていうわけよね。ハイテクとかじゃなくて自動車とかさ、金融を集めた。
うんうん。
業種より1個上のところで決めなきゃいけないのが多分国、国だと思うんだよね。
うーん、まずは国。
そうそう。それで言うと、ボラティティが少ない安定的な商品はもう全世界。全世界まとめたっていうやつもあるのよ。アメリカもヨーロッパも日本も全部。
あ、すごい、いいですね、それ。
いわゆるオルカンっていうやつなんだけど、オールカントリー。すべての国。
これもう、ボラティティすごい少ない。
へー。
着実に、その間に伸び率少ないけどちょっとずつ上がる。で、じゃあ今ボラティティ高いの何って言ったらそれヨーロッパになるわけ。
なるほど。え、そうなんですか。
ボラティティって下落率だけじゃなくて、上昇率もボラティティに入ってくるから。ボラティティって下落率っていう意味じゃなくて、変動率だから。
変動率、うんうん。
で、一回バーンって上がって、ちょっとすごく下がって、それ以上にさらに上がってっていうのを、上がる株っていうのはそもそも繰り返すっていう。
だから、国の中で一番上がる率高くて、他にももちろんボラティティ高い国あるんだけど、とりあえず投資できる中でボラティティ高いって言ったらヨーロッパでいい。
ヨーロッパだけ遊べたら。ヨーロッパの中でも例えばドイツだけとかイギリスだけとかだとさらにボラ高くなるけど、上がる率高くなるね。
なるほど。じゃあ今、私、ビットコイン講座解説して、結構耐えられるなってなったら次ヨーロッパですか?
いや違う。それで耐えられるなってなったら、もうビットコインだけでいいんだよ。
えぇ!?ビットコインだけ?
そう。それで耐えられないなってなったら、次は株だよね。
ボラティティと投資の基本
そうだ、その順番言わないといけない。仮想通貨、株、社債ぐらいかな、ボラティティの順番で言うと。
で、例えば50%仮想通貨、50%株とかでもいいわけよ。
あぁ、それいい。
それが、これをどういう配分にするかっていうのが、いわゆるポートフォリオっていうやつね。
で、私、株だと、仮想通貨は絶対耐えられないと。
でも、じゃあ株の中でもアメリカ株50%、ヨーロッパ株50%みたいに分けられるわけよね。
っていうのをみんな探していくんだけど、じゃあ儲かるの一番何ですか?儲かる確率一番高いのは何ですか?って言ったら、それはやっぱり仮想通貨になるわけよ。
なるほど。
で、もうみんなできないわけ。
なんでできないんですか?
それはもう、お金が減るのを許容できないわけよ。
じゃあヒャンさん今、自分の財産、給与も全部、残りのお金全部仮想通貨に入れて、でも入れた翌日に、そのお金1万円になりますよって言ったら耐えられる?
えぇ、でも1万円になったらもう上がるの待つしかねぇってなっちゃう。
で、じゃあ上がるの、それで耐えて、最初100万円入れたのが、300万円になって、あ、上がったと。上がったって喜んだ次の日、それが2万円になったらどうだろう?
あぁ、まぁそっか、確かに。それはあれですね、想像力が欠けてた。
それは分かんないじゃない?頭でやるじゃない?やっぱりもう体験したいと思うんだよね。
うん、分かんない。
だから俺のおすすめは、余剰資金ね、余剰資金だったらボラ高いやつに入れて、全部じゃなくていいから、1万円とか徐々に上げていって、
で、あ、もうこのギラック耐えられないってなったら、もうちょっとボラティティ低い商品に打つっていう。
あぁ、でもめっちゃいいプランですね、それ。分かりました、ビットコインはなぜ最初に勧められたのか。
そうそう。
ビットコインに自分がお金入れてみた時に、多分一番投資を早く感じられるじゃないですか。
上がったり下がったりを。
そうした時に自分がどの頻度で画面を見て、どれくらいのお金で喜ぶのかみたいなのが最速で分かる。
その通りです、シアンさん。
なるほど。
で、その最速、最速具合を表すのがボラティティっていうことなの。
うーん。
だからボラ高い方がいいってことを始めるの。逆にね、失敗を経験するために。
だって株だと不況が何年来るかって言ったら10年に1回しか来ないわけ。
俺も実質1回ぐらいで、ガチの不況ってコロナショックだけだよね、経験してるの。
その前のリーマンショックの時株、家ではやってたけど俺自身はそんなに見てなかったから、体感はしてないわけよ。
個別株と投資スタイルの確認
いやー、めっちゃいい話でした。
えー、でもまた解説か。
そう、クソだるいよね。
マジで無理。
でもね、確かに仮想通貨の方がもっと早いと思う、証券会社より。
次また解説して、「まいちさん、ビットコイン解説しました。」って言ったら、次また別の解説しろとかはならないですよね。
まあ、どんどんなっていくと思うんだけど。
やだ。
そうそうそうそう。でもまあ、そっからだよね。そっからやって、ビットコインでやって。
それが俺やっぱり一番いいと思う。20代前半だったら絶対それをしてましたら。
いい一歩目だと思いました。
まあちょっと講座してる間さ、お金ちょっともったいなかったりするじゃん、何もしないの。
だから何がいいかなって今考えてたんだけど、それだとやっぱりワンチャンいきなり個別株でもいいかもしれないね。
そのボラが激しいで言うとね。つまり本当に最終的には個別株って進めないの。
え、なんでですか?
ボラが激しすぎて資産形成っていうのに向いてないからね。
でも今さ、投資スタイルを見極めようっていう話じゃん。
だからそもそも向かない商品である個別株で俺はいいような気がする。
最終的に進めないって言うのは年齢を重ねたらの最終的に?
でも長期で持つもんじゃないから、個別株って。やっぱり売ったり買ったりするほうがいいからね。
だって会社が悪くなったら売らないといけないわけよ、株価下がるんだから。
ってことはその会社の決算とか。
会社の決算って毎四半期出るんだからさ、普通自分の投資してる会社の決算ぐらい見ないといけなくない?
それめんどくさくない?
めんどくさいです。
だからいろんなの集めた投資新宅とかETFっていうので資産形成をすべきなんだけど、
でもそれだと投資スタイルがわかんないわけよ、どれだけ耐えられるかっていうのが。
そういう投資新宅とかETFでめっちゃボラが激しくなるときって、10年に1回の不況のときしか激しくならないのよ。
なるほど。
でもその10年に1回を2回経験して20年後に始めたら自分の投資スタイルわかりましたって言ったら、
もう50とか60ぐらいになってるでしょ?
そっからだともう投資商品って限られちゃうから。
じゃあ個別株始めるとして。
何がいいかっていうね。
何がいいかっていうのはまた次の話。
めっちゃ気になる。
先に言うと次回でも言えないと思うんだよね。
この個別株買った方がいいってとてもじゃないけど言えないから。
アメリカ株だったらまだいいのかな。
けど自分の好きな個別株やってみて、そのボラに耐えられるかどうかっていうのがいいのかもしれないね。
やります。
一旦はビットコイン解説しつつ、個別株入れつつ、自分がどういうスタイルなのかっていうのを見極めようと思います。
それがいいと思います。
今日は一旦こんなところで。
今日もお聞きいただきありがとうございました。
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
