新型iPad ProとiPad Airの発表
はい、こんにちは、じゅりんです。じゅりんHACK|ラジオ館、始めていきたいと思います。
はい、それではですね、今回はですね、実は昨日の夜に新しいですね、iPadが発表されたということでですね、
少しそんな話をですね、しようかなと思います。
ただ、これですね、もしかしたら本音で話しちゃうので、
ちょっとね、Apple製品大好きっていう人にとってはですね、ぼくもApple製品大好きなんですけど、
それでもちょっともしかしたら、あんまり聞いてて楽しくない話になっちゃうかもしれないので、
そこだけね、注意していただければと思います。
はい、ということでですね、昨日ね、AppleからiPad、iPad Pro、それからiPad Air、
そしてですね、新しいApple Pencil Proかな、がですね発表されました。
はい、ということでですね、それぞれについて話をするというよりも、
総評してみたいな感じでちょっとこう考えた時に、買いなどどうなの?みたいな感じなんですけど、
はい、まあぶっちゃけですね、これ別にどれも買わなくていいんじゃないのかなとかって思いました。
はい、今までのiPadが十分多分いいんですよ、もうめちゃくちゃいいんですよ。
で、今回のやつはさらにそれを上回る、本当に順当にね、すごく確かに進化はしてるし、
めっちゃ良くなってると思うんです。
これって別にiPadに限らず、MacもそうだしiPhoneもおそらくそうなんですけど、
もう数世代前くらいから一般の人が使うにはもう完全にオーバースペックな製品になってるんですよね。
このApple製品、iPhone、iPad、それからMac、どれもですね、
もう今販売してるものの一番古いやつでもですね、正規で売ってるやつですよ、一番古いやつでも、
もう普通の一般の人が使う分にオーバースペックですよ、完全に。
なので、例えば車で例えたら、片落ちのMacとか片落ちのiPad、片落ちのiPhoneであったとしても、
車で行って200キロぐらい出るような車なんですよ。
普通にアクセル踏んだら200キロぐらいブーンって出ますよみたいな、そんな車なんですよ。
今回新しく発表されたiPadにしたら、今度はそれが400キロ出るようになりましたみたいな話なんです。
それは本当に機械の性能を突き詰めていくっていう意味では、確かにすごいですよ、400キロ出るようになった車であれば。
でも400キロの車を走行させる機械ってあります?
なくないですか。
要するに、完全にスペックが一般の用途からもかけ離れて優れてしまってるんですよね。
なので、基本そんなに使うことないかな、その性能をがっつり使う必要ないかなと。
十分200キロのスピードが出る車で十分こと足ります。
多分一般の人が普通に使うぐらいであればっていう形ですけどね。
なので、今回iPad Proの方にはM4チップというAppleが出している最新型のチップが内蔵されるという形で、
実は今Macにもまだ内蔵されていない最新型のチップがiPad Proに内蔵されてすごいことになってるみたいな話で、
YouTubeのライブ配信、Appleのライブ配信を見たんですけど、めっちゃアピールしてたんですが、
まあすごいけどね、すごいけどいる?その性能みたいな感じです。
さらにね、もうちょっとネガティブな話で申し訳ないんですけど、
さらに言うと、iPadっていうこの端末自体が実はどっちかというと、
これはいわゆる見る端末なんですよね。見る端末。
基本的に仕事をする端末っていうふうに考えた時にはやっぱりパソコンなんですよ。
MacだったりWindowsだったりっていうふうな形で。
だって多くの職場で、特に事務職とかそういった形で仕事してる人で、iPadで仕事してる会社ってありますかね?
iPadの性能と用途
あるかもしれないんですけど、そんなに多くはないと思うんですよ。
ほとんどの場合やっぱりパソコン使いますよね。
キーボードがあって、ある程度の画面の広さがちゃんとしっかりあってみたいな形で、
操作のしやすさとかっていうのを考えた時に、いわゆる作業をするとか何かを生み出すとか、
コンテンツを作るとかっていうことは基本的にやっぱりパソコンが向いてるんです、実際のところ。
だから多くの職場では、仕事の現場とかではパソコンが使われるわけです。
それに対してiPadって何かっていうと、iPadはどちらかというとやっぱり動画を見るとか、
映画見たりとかYouTube見たりとか、それから電子書籍を読むとか雑誌とかすごくいいですよね。
iPadの大きさがあればカラーの雑誌なんかもすっごい綺麗に見れるし、そういうのには本当に向いてると思います。
ただ、このiPadだけで仕事まで全部やろうとか、いわゆる勉強まで全部やっちゃおうとかっていうのは、
どこにもちょっと違うかなっていうふうに感じてしょうがないんですよね。
ぼく自身も以前はiPadを持ってましたし、それからiPad miniも使っていた時期があったんですけど、
もう本当にこれは見るものとして使ってました。
iPad miniで仕事しようとさすがに思わなかったし思えなかったです。
やっぱりやってて勝手が悪いんですよ。
キーボードとかもデジタルのキーボードのほうですね。
画面の中のキーボードを使って作業してると指に当たる感覚が違いますよね。
なので結局やっぱりMacを使うんですよ。
仕事しようとか作業しようとかって思ったらMacを使ってました。
なのでiPadって基本的に動画が見れるとか、
それから電子書籍が読めるとか、
そういうインターネットが見れるとかっていうふうな見ることさえできれば何とかなる。
あとはゲームができるとかですかね。
その中でもっともおそらく性能を必要とするのはたぶんゲームなんですよ。
今のゲームってめちゃめちゃ性能を必要とする。
画像がめっちゃ綺麗で動作もすごいみたいなゲームがあったりするので、
その使い方の中だとおそらく一番使うのはゲームなんですけど、
でもそれでもそんな超高性能なものじゃなくて十分じゃないですか。
たぶん動画見るのにそんな400キロも出るような車の性能いらないですよ。
あくまで例えなんですけどね。
今までのiPadであったとしても十分に見たりとかすることはできました。
動画見たり電子書籍したり見たりということはできたので、
そういうことを考えると今回の発表で出てきたiPad ProそれからiPad Airですね。
どちらも完全にオーバースペック、スペックだけが順当に良くなったけれども、
いわゆる新機能的なことっていうのは特にないかなという感じ。
性能が上がりました、薄くなりましたみたいな感じですよね。
まあそうだね、わかるけど、でみたいな感じが正直あったんですよ。
例えばこれに今だったら特におそらく多くの人が期待してたんじゃないかなと思うのが、
いわゆるこのApple製品にApple独自のAI機能が盛り込まれるとかですね。
例えば今まではSiriがあったわけじゃないですか。
iPadそれからiPhone、Macそれぞれね、Hey Siriっていって動くのがあったわけですよ。
でも今AIがそれを遥かに上回ってるわけです。
Chat GPTとかですね、Geminiとかですね。
新しいiPadの欠点
Appleがそこに対抗してさらにApple独自の生成型AIっていうのを開発してるみたいな話があったんですけど、
それがもし新しいiPadだったりとか新しいM4っていうチップを搭載したことで
このAIががっつり入ってきて、AppleだけのスーパーSiriみたいなものが出てきたら
これはすごいな、面白いなみたいな感じになるかなとかってちょっと思って期待してたんですけど、
そういったいわゆる新機能みたいなのはなくて、ちょっとやっぱり面白みに欠けたかなというのがぼくの率直な個人的な感想です。
金額的にもすごいですよね。
iPad Airなんと約10万円から9万8千8百円から、iPad Pro16万8千8百円からということでですね、
ちょっとすごい金額になってますもんね。
これ本当にもうがっつりiPadを本当に使いこなすみたいな人であればすごい楽しい話なのかなと思ったりするんですけど、
そうではなくちょっとね、動画見たいなとか電子書籍を見たいなってそういった時に
すごい大きくて綺麗な画面で手で切れば持ち運びも軽くてっていう風な形でしたいなっていう用途の方ぐらいであれば
全然片打ちのiPadとかiPad Airとかで十分かなとぼくは思うんですよね。
ここまでの性能を必要とする仕事、作業ということがパッと一般の人の用途で思いつかない。
ぼく自身もその性能を必要とする作業をiPadでしようと思わない。
例えば動画の編集とかも今回紹介する中で結構出てたりしたんですけど、
動画編集するのにiPadの11インチとか13インチぐらいの画面で全部終わらせるの結構大変じゃないとかってぼくなら思っちゃう人なんですよね。
自分が動画の編集とかしたりするときにはMacに別売りのモニターをくっつけて、
外付けのモニターをくっつけて2画面でやっとやってて楽にできるかなみたいな感じなので、
それをiPadの画面だけでやるっていう感覚が自分の中にないなっていうのもあって、
これあくまでぼくのやり方なのかもしれないですけど、そこがすごく感じました。
やや今回新しいiPadをディスっちゃってるみたいな感じの話になってしまったんですけど、
別にiPadに限った話じゃなくて、基本的に今のスマホでもパソコンでもですね、
Windowsのほうがちょっとピンキリなので何とも言えないんですけど、
基本Apple製品だけじゃなくて、例えばGoogleだったらGoogle Pixelっていうスマホがあるんですけど、
それもほとんど同じ考え方なんですよね。新しいのが出てきてオーバースペックなんですよ。
ぼくは今自分がGoogle Pixel 6aっていうスマホを使ってるんですけど、
これも今新しいのが昨日か今日か発表されてGoogle Pixel 8aが出てきて、
8とか8 Proとかもあるんですけど、どれもオーバースペックな気がするんです。
ぼく今Pixel 6a使ってますけど、不満を感じたことが何もないんですよ。
未だに。2年ぐらい使ってて全然問題ない。サクサク動くし、カメラも綺麗だし、
これで何が困るのぐらいの勢いです。
なので結構今スマホにしても、それからパソコンとかこういったiPad、タブレットにしてもですね、
基本ある程度もう完成されるところまで完成されてるのかなという気はします。
なのでただメーカーとしては新しい新製品やっぱり出していかなきゃいけないので、
新製品出すにあたって性能アップしないと新製品って言えないから、
どんどん性能を上げてっていう形で出してはいるんですけど、
ただ実際のところもうほぼほぼ完成されきってる感はあるので、
発表会の感想
あえて新製品が出たから飛びつくみたいな必要はないと思います。
もう現実完全にオーバースペックなものになっているなというふうに感じるので、
一応ぼく的にはですね、今回のiPadっていうのは別にいらないんじゃないかなと個人的には思っているところです。
なんかもうちょっと面白い発表だったらいいなと個人的に感じた、
そんなですねAppleの発表会でした。
ということで、今回はちょっとネガティブな感じの、
あんまりこういうの良くないのかもしれないんですけど、
でもね、忖度してもしょうがない話なので、
ぼく個人の考え方として参考にしてもらえれば嬉しいです。
ということでですね、今回は新型のiPad ProとiPad Airですね。
Apple Pencil、ちょっとApple Pencil触れませんでしたけど、
これも別にそう大した大きな差はない。
金額一緒なのはいいですね。
iPadの第2世代と、違う、Apple Pencilの第2世代とApple Pencil Proの金額、
どうやら見た感じ一緒だったので、それはすごくいいなと思いました。
もう金額一緒で性能だけアップするというのは素晴らしいなと思うので、
そこはいいかなと思ったんですけど、そんな感じですかね。
それぐらいかなというふうに感じます。
ということで、新しいのが出たことで今までの製品が片落ちでちょっと安くなったりすることもあるし、
物によっては中古とかでちょっと片落ちのやつを安く買うという方も、
ぼく的にはそっちの方がいいのかなとか思います。
十分便利に使えますよという感じでですね。
すみません、長くなっちゃいますね。
今日はこの辺で終了したいと思います。
それではみなさん、良い一日を。