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2024-07-15 16:33

#81 全米で開始!Amazon特化のAI「Rufus」についてわかりやすく解説しました!|ショッピングアシスタントAI

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全米で導入されたAmazonのショッピングアシスタントAI「Rufus(ルーファス)」。いわゆるAmazon特化のChatGPTみたいなものです。これ、なかなかおもしろいAIになっているので、どんなことができるのかをできるだけわかりやすく解説しました^^

口のうまいRufusに乗せられて、めっちゃ買い物しちゃいそうな可能性もあるので注意が必要かも…!?

 

↓参考

Amazon公式サイト「Rufusについて」

 

2024/07/15現在

日本ではまだ使えませんが、きっと近いうちに入ってくるはずです。

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こんにちは、じゅりんです。じゅりんHACK|ラジオ館、始めていきたいと思います。
今回は、Amazonのショッピングアプリに、RufusというAIを搭載した会話型のショッピングアシスタントが登場しましたよということで、その話をしていきたいと思います。
このRufusというAIは、今のところアメリカで始まった、全米で1億個使い始めることになった、使われるようになりましたよという形で、日本ではまだ来ていません。
でも、結構注目されているので、今後日本にも出てくるだろうということで、その前に少し解説していきたいと思います。
このRufusというAIは、いわゆるAmazonに特化したチャット型AIという風に考えてもらえればいいかなと思います。
Amazonに特化したChatGPTみたいな感じですね、イメージ的には。
ということで、いわゆるAmazonのサービスの中で、チャット型でいろいろと商品について聞いたりすることができるみたいな感じですね。
会話型でいろいろできますよみたいな形。
なので、よくチャット型のサポートみたいなのがありますよね、右下とかに。
あれがもっと有能になったみたいな、そんなイメージかなと思います。
実際にどんな機能があるのかというのを公式サイトの方からピックアップしてみていくと、
まず一つ目に、製品の詳細を理解して他の顧客の意見を聞くということで、
これは要するに特定の商品ですね、この商品いいなと思った時に、
この商品、これどういうことができるんだろうかとか疑問を感じたりした時に、それについてチャットで質問をしたりすることができますよと。
そうすると、その商品の詳細について答えてくれたりとか、
それから実際にカスタマーレビューの中ではどんな意見がありますよとかですね、
そういったことも含めて回答してくれるらしいんですよね。
これなかなか便利だなと思います。
例えば、このコーヒーメーカーは簡単に掃除ができますかみたいな、
こういう質問なんかにも答えてくれるようになるということですね。
こちらが個人的に気になったこと、それを今までは自分で書いてあるかなみたいな形でページをいろいろ行ったり来たりしながら調べなきゃいけなかったんですけど、
そういった手間がなく、もうとにかく聞きさえすれば、チャットで聞けばそれに対して、
このコーヒーメーカーは簡単に掃除ができます、こういうふうになってますみたいな形で仕組みまで教えてくれたりとか、
または、カスタマーレビューではこのように掃除についてはすごく簡単にできるという意見がありましたみたいなこととかも答えてくれるみたいな感じです。
なかなかこれ使いやすいかなと思います。
便利ですよね。
特にちょっと複雑なものなんかだったりすると疑問が出てくると思うので、
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そういったところもこの製品の詳細をチャットで聞けるし、
それからその答えにカスタマーレビューの答えも含めてくれるというのはなかなかいいなと思いました。
それから2つ目に製品の推薦ということで、
これちょっと面白いんですけど、
このRufusは顧客のニーズに合った製品を推薦しますということなんですね。
なのでその顧客のパーソナルな情報、個人的な情報に合わせて商品を推薦してくれるということなんですよ。
例えばここですね、例に出ているのがフロリダ向けのプール用パラソルを推薦してくださいみたいな形で、
例えばアメリカなんかめちゃくちゃ広いですから、その地域によって必要とする商品が変わってくるわけですよね。
パラソルって言っても、フロリダ向けのパラソルとニューヨーク向けのパラソルって違いがきっとあるんでしょう。
ぼくには全然わかんないんですけどもしかしたらあるのかもしれない。
なのでそういったところの地域による違いを考慮した商品っていうのをちゃんと推薦してくれるみたいな感じです。
日本で言うと、例えば九州地方に住んでる人が今度北海道に行くので、
北海道向けのコートを推薦してくださいみたいな、選んでくださいみたいな形で訪ねると、
そうするとその北海道に行った時に役に立ちそうなコートみたいなのを選んでくれるみたいな感じですかね。
やっぱり九州地方と北海道では雪が降るとか降らないとか温度差も全然違ったりするので、
同じ冬でも必要となるコートとかって結構違ってくるんじゃないかなと思うんですけど、
そういったところも自分で調べて選ぶではなく、チャットで聞けばこの地域で必要なコートだったらこんなのがお勧めですよみたいな形で回答してくれるっていうですね。
これもなかなか便利だなと思います。
それから3つ目にオプションの比較ということで、
異なる製品の特徴を比較するために質問できますよということで、
2つとか3つとかっていうふうな形で商品を検討しているときですね。
比較して検討しているときに、今までだったらその商品いくつかタブを開いて、
これとこれとこれみたいな形で全部行ったり来たりしながら、
その商品の違いっていうのを調べなきゃいけなかった、比較しなくちゃいけなかったんですけど、結構面倒ですよね。
でも今回はこのRufusっていうのを使うと、
例えばここに書いてある例だと、ガスと木材を使ったピザオーブンの違いは何ですかって書いてあるんですけど、
こういうふうにその商品の違いっていうのをチャットで聞くことができる。
そうすればこの商品にはこんな特徴があります。こっちの商品にはまたこういう特徴があります。
違いは何々ですみたいな形で一括でそれを比較した結果っていうのを出してくれるので、教えてくれるので、
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これもいくつかの違いを一括でちゃんと見たい、比較した違いっていうのは何なのかっていうの、
性能の違いとか価格の違いとかそういうのがどういう風になっているのかっていうのを、
同じページの中でちゃんと比較してみたいっていう人にとってはすごい助かる機能なんじゃないかなっていうふうに感じました。
それから4つ目ですね。最新の製品情報を取得して提供するということで、
これAmazonなので最新の製品を取り扱ってますよね。
そういった最新の製品トレンドについて質問して聞いたりとか答えたりすることができますよという形で、
例えば子供向けの最新のファイヤータブレットは何ですかみたいな形の例がありますが、
こういうIT機器とかっていうのはとにかくどんどん新しいもの、新製品が出てくるわけじゃないですか。
そうなった時に自分がたまたま検索してヒットしたもの、これ買おうかなと思った時に、
それが一番新しいものなのかどうなのかっていうのがちょっと分からない時ってあるわけですよね。
だから例えばこういう商品が欲しいんだけど、この商品に類似した新しいものって何かあるみたいな形とかの聞き方をすると、
そうするとその最新の欲しい商品に近いものですね。
そういったものっていうのを提案してくれたりするみたいな形ですね。
それから5番目。
5番目に現在および過去の注文にアクセスということで、
これはもうAmazonのいわゆる顧客のパーソナルな情報にまでアクセスしているAIのようなので、
商品の情報だけではなくて、今まで自分がどんなものを注文してきたか、
いつ注文したのか、それから今注文しているものがどこにあるのかみたいな、
そういった自分の注文情報に対してもチャットで聞けるみたいなんですね。
その時に例えばなんですけど、私の注文した何々は今どこにありますかみたいなこと、
発送しているのかな、それとも今まだ発送できてないのかなとかってありませんか?
ちょっと届くまでに時間がかかるような商品だったりすると、気になりません?
ぼくめっちゃ気になっちゃう人なんですけど、1週間とかかかるようなものだったりすると、
もうそろそろ出荷したかなーとかですね、そろそろ宮崎に届いたかなーとかね、
そんなことが気になって、毎回Amazonの配送履歴じゃないですけど、そういうところを確認して、
まだどこだーみたいなのを確認するんですけど、わざわざそこまで探しに行くのがめんどくさいんですよね。
でもこのRufusはチャットで聞けば、今自分の注文した商品はどの辺にありますかみたいな感じで聞けば、
ちゃんとそれに対して回答してくれるみたいな形で、これもなかなか便利じゃないかなと思います。
それから他にも過去の注文履歴っていうのも記憶してくれてるというか、そこから回答を出してくれるので、
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前回頼んだ日焼け止めっていつ注文したっけーみたいな、そういうことも聞けば回答してくれるみたいな形です。
なので過去の注文履歴に合わせて、今回何か買おうと思うんだけど、
あれ、いつ以来だったっけーみたいなことが知りたくなったら、このRufusに聞けば簡単に教えてくれますよーみたいな感じです。
いちいち自分の注文履歴みたいなところをボタンを押して探してページを変えてみたいな、
そういう移動しなくても、これからはチャットに聞けば、Rufusに聞けば答えてくれるみたいな、そこもまあまあ便利かなと思います。
そして6番目、買い物以外の質問にも対応。ここには書いてあるんですけど、これめっちゃ買い物させる質問に対応してますね。
どういうことかというと、このRufusっていうのはですね、広範囲な質問に答えることができるため、買い物の各段階で顧客をサポートしますって書いてあるんですよ。
ここの例えばのところにですね、スフレを作るには何が必要ですかって書いてあったり、
それから夏のパーティーには何が必要ですかみたいな、そういう質問に答えてくれますよって書いてあるんですね。
これですね、要するにスフレ作るには何が必要ですかっていう質問に対して返ってくる回答っていうのはですね、
これがスフレの材料なのか、それともスフレを作るための調理器具なのか、ちょっとその辺具体的じゃないのでわからないんですけど、
何にしろ提案されるわけですよね、アマゾンから、Rufusからですね。
そしたら、それが必要だっていうものを提案されたら、じゃあこれ買うみたいな形で、もう一括で買っちゃいそうな感じじゃないですか。
なので、例えばスフレだとよくわかんないので、パエリアとかにしましょうか。
パエリアを作るために何が必要ですかみたいな感じで聞いたとしたら、パエリアを作るためには海鮮がいりますとか、
例えばイカとか、それから貝とか、それからご飯とかですね、ちょっとぼくもパエリアって言った割に意外と自分で何がパエリアに必要なのかわかってないんですけど、
エビとかですね、そういうふうな形でいくつかですね、その海鮮のリンクがおそらくね、商品のリンクが出てくるはずなんですよ。
イカとかエビとか貝とかですね、出てきて、出てきたら、もうそれめんどくさいから、じゃあそれ全部注文するわみたいな形で一括で買っちゃいそうじゃありません。
おそらくね、多分そうなると思うんです。だからこれは相当ね、むしろこれが一番メインじゃないかなみたいな、このRufusっていうAIのね、メインの機能はここなんじゃないかな、一番力入れてるのは買い物をさせるっていうことですよね。
聞いてくれた、その聞いた質問に対して回答すると、その回答のものを買ってもらうみたいな、そこがね、メインになってくるんだろうなーって感じました。
他にもね、例えばプラモデルとかだったらね、プラモデルを作ろうと思うんだけど、どんな道具が必要なんですかみたいな形で、例えばプラモデル初心者の人が聞いたとしたら、それに対してもプラモデルを作るためにはこういうものが必要ですみたいな形で、
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例えばニッパーとかですね、それから塗装するための筆とかですね、小筆とかですね、そういうものがバーッと挙げられてくるわけです。
そしたらですね、もう初心者だからよくわかんないから、じゃあこれまとめて注文みたいな形で買ってもらえる可能性だってあるわけですよね。
なので、ここのですね、こういうことってできますかとか、これを作るには何が必要ですかみたいな、その質問はですね、多分Rufusからすると大歓迎、Amazon的にはですね、ウェルカムな質問になってると思うんですよね。
質問というか機能になってると思うんですね。そこからね、多分いっぱいみんな買ってくれるだろうみたいな感じです。
はい、ということでね、ざっと話をしてきたんですけど、こういった形でAmazonにはですね、チャット型のAIRufusっていうのが入ることで、
これからね、今までは商品の検索、商品名の検索とか、それからカテゴリ名の検索とかっていう形で商品を調べていたんですけど、
それがね、このRufusが入るとおそらくチャットでね、こういう商品あるみたいな、ちょっとね漠然としたところからの商品を調べるっていうところがね、
当たり前にきっとなってくるんじゃないかなっていうふうに感じました。
さらに言うと、これね、もうね、このチャット型のAIがAmazonに入るっていうのは、ほとんどね、個別対応してくれる店員さんが目の前にいるみたいな、そんな感じなのかなっていうふうにも感じたんですよね。
なので、こちらがね、こういう商品が欲しいんだけどとか、または、私今度こういうパーティーしたいんだよね、みたいな感じで聞いたら、
そういうパーティーするんでしたら、こういう商品があるといいですよね、みたいな形でお勧めしてくれるっていうことはですね、
ほとんどパソコンとの対話というよりは、AIとそういう店員さんと対話しているような、コミュニケーション取りながら商品を買っていくような、そういう形になってくるのかなっていうふうに感じました。
なので、もう本当にね、このAIっていうのが、いわゆる商品の販売にものすごい直接的に大きく関わってくるなと、
今までチャット型のAIっていうのは、何か質問に対して回答をしてくれるまでの話だったんですけど、
今度はその回答がそのまま商品の販売につながっているっていう世界におそらくなってくるんじゃないかなと思います。
そうなると、結構リアルな店舗とかっていうのを戦線強強とする感じですよね。
AIよりも丁寧に、そして商品知識だったりとか、本当にその人のニーズに合わせた提案ができるのかみたいなね、
そういうところも考えなくちゃいけないような、そういう世の中になってくるのかなみたいにね、ちょっと感じたりもしました。
はい、ということでですね、皆さんいかがでしょうか?
Rufus出たらどうでしょう?使ってみます?
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ぼくはですね、きっと使うと思います。
もうめっちゃ検索して調べちゃうと思うんです。
ただね、やっぱり気をつけなくちゃいけないのが、たぶんいっぱいおすすめしてくれるんですけど、
それを言われるままに買ってしまわないように、そこは本当に注意が必要だなと思いました。
実際どのくらいおすすめっていうのがしっかりしているものなのかって、
なんともまだアメリカでしか使われていないものなので、まだわからないんですけれども、
おそらく早い段階で日本にもこのRufus導入されてくると思いますので、
そうなった時に、面白いとは思うんですけど、
面白いっていうのと同時に、やっぱりそこでAIに全ておまかせんみたいな形にならない、
そういう判断力、人間としての判断力とか我慢とかっていうのも試されるのかなみたいなこともちょっと感じたので、
それも含めて今日はAmazonのサポートAI、アシスタントAI、Rufusということについてお話をさせていただきました。
ということでいかがでしたでしょうか。
ぜひ、ぜひじゃないですね。
興味があればぜひ試してみてもらえたらいい。
まだ出てきてないですけど、日本に来たら試してもらったら面白いと思います。
ということで、長々としゃべってしまいましたが、
最後までお付き合いいただいてありがとうございます。
ではでは、今日も良い一日を。
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