新年の収録と年末イベント
こんにちは、東京でゲストハウスをやっているジュリーです。
2025年が始まり、1回目の収録配信となります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末年始はですね、バタバタと楽しく過ごしていたのですが、
2日と3日は毎年恒例のですね、私たちのバーでやっています
箱根駅伝観戦イベントというのがありまして、これをやってたんですよね。
だから朝7時半ぐらいにバーを開けて、ほぼ常連みたいなお客さんが来てですね、
箱根駅伝を観戦しながらワイワイと日本酒を楽しむという会があったんですよね。
これがですね、だいたいゴールしてから、インタビューだったりとかいろいろワイワイやるので、
1時半とか2時ぐらいまで2日と3日はやってました。
あとはですね、年末からなおさんがプレゼントしてくれたグローブで
キャッチボールを朝やって、その後ランニングをしてみたいな感じの時間も過ごしていたりしますし、
あとは光る君にですね、これをですね、鑑賞したりして過ごしております。
そうそう、それで光る君なんですけれども、1月の5日の日曜日の夜9時から、
かんなさんとまりみはさんと夫のなおさんと私とで、光る君へと、
あと恋愛リアリティ番組、ネットフリックスのですね、ボーイフレンドについて対談するという企画がありますので、
こちらはかんなさんのチャンネルで配信、ライブの予定です。
皆さまぜひ遊びに来てください。よろしくお願いします。
紅白歌合戦の中継とサプライズ
どんな話になるのかな。ちょっと楽しみですね。私も。
両方とも恋愛っていうのがキーワードなんだと思うんですけれども、
前回対談した愛の里とは全く違ったですね。
どちらも見て美しい内容の番組だったので、どんな話になるのかな。
ちょっと楽しみです。よろしくお願いします。
今日は何の話をしようかな。今回何の話をしようかなと思ったけどね。
やっぱりこれは避けて通れない話があります。何かと言いますと、ビーズですね。
ビーズ、ビーズ、ビーズ、ビーズ。
大晦日に紅白歌合戦にですね、ビーズが出たんです。初出場でしたよね。
これはですね、最近ですね、流行りの、紅白の流行りのですね、特別企画枠で、
これは赤にも白にも属していない歌手ということなんですよね。
だから中立と言えばいいのか、ショータイムという扱いなんですかね。
今ですね、朝ドラをおむすびというのをやっていまして、私は全く見ていないんですけれども、
これの主題歌をですね、イルミネーションという曲をビーズがやっていて、
その関係で出てくるということだったんです。
この紅白にビーズが出るなんていうのはですね、
それでビーズはね、私はね、もう昔から大好きで、どんぐらい昔からって言うとね、
もうデビュー当時ではないんですが、デビューして少し経った後にですね、
リスキーっていうアルバムを出したんですね。
このリスキーを当時付き合っていた彼がドライブ旅行に持ってきたんですよね、
カセットに録音して、その時からこのリスキーが大好きになりました。
ちなみに彼氏というのは今の夫のNaoさんなんですけれども、
ビーズがそれ以来大好きで、90年代の半ばぐらいかな、ファンクラブ、
ビーズパーティーっていうね、なんともダッサーい感じのファンクラブの名前なんですけれども、
ビーズパーティーに入りまして、ずっとですね、ファンクラブで、
ライブはほぼ欠かさずですね、行っています。
今となってはね、ビーズって、これちょっとNaoさんと喋ってるんですけども、
今となってはね、ビーズもずっとヒットを出してるし、
テレビにはですね、ミュージックステーションとかには出るんですよね。
ただ、紅白はもちろんずっと出てなかったし、出るなんて思ってなかったし、
今年、やっとですね、オファーを受けたんだなというふうに捉えてたんで、
でもせっかく出るんでね、楽しみにしていたわけなんですよね。
それで何が起こったのかってね、これね、SNSでね、
散々いろいろ皆さん大騒ぎになっているので、ご存知の方も多いと思うんですが、
まずね、紅白に出るって言っても、たぶんこのNHKホールに来るのか来ないのかっていうね、
そういうどっちなんだろうって憶測が飛び交うわけですよね。
私なんかはやっぱり、NHKホールには来ないだろうと思うわけです。
あのね、バンドだし。
なんかどっかからの中継か、収録というのはないと思うんですけども、
だいたい中継なのかななんて思っていて、見てたら、
このイルミネーションをスタジオでっていうふうに言うんですよね。
で、スタジオでやってるんですけども、どうも迫力に欠けてるわけですね。
で、自分なんかはライブにいっぱい行ってるから、
ビーズのね、迫力、サウンドの迫力と、あとそのうまさですね。
あのあたりが映像を通してというか、テレビで体感できるなんてことは、
そもそも期待していないので、こんなもんかなとかって見てたわけですよね。
それでイルミネーションが終わって、
イルミネーションという歌もですね、いわゆる主題歌っぽいというか、
フックがないというか、私なんか聴いてて物足りない曲の一曲なんですよね。
だからまあ無難に聴いてたんですが、それでイルミネーションが終わったら、
タック松本と孔子稲葉が、ツカツカツカってこう前に歩き出して、
でなんかこう司会たちが、え、なに、え、え、え、とか言って、
ちょっとわざとらしいリアクションが入るんですけども、
でも実際これはサプライズだったらしいんですけどね。
でビートがツカツカツカってやってくると、でそのまあ歩いてる感じから、
NHKホールに本人たちが生で登場してきて、でそこで、えっと、曲を披露しました。
でそれがラブファントムっていうね、歌と、あともう一曲ですね、
ウルトラソウルという、でトータルで結局3曲やったってことなんですね。
ただそのイルミネーションはまあこれは収録で、
で生でNHKホールでやったのは2曲という感じでした。
でやっぱりですね、このまあラブファントムとウルトラソウルは相当すごかったですよね。
やっぱりかっこよかったし、うまいしね、盛り上げるし。
でだからその対比でね、イルミネーションをああいう風に演奏したのかなとも
勘ぐらせるような雰囲気ではあったんですけども、まあそれは置いといて、
でこれね、この手法、まず1曲先に収録のやつを流して、
でサプライズでNHKホールに登場するというのは、
これは藤井和さんがですね、以前やった手法なんですよね。
藤井和さんは、私は藤井和さんも大好きなんですけど、
2021年に初出場だったですよね、彼も。
で実家の喫茶店なんですよね。
で実家からの出場とか言って、
1曲歌って、そしたらそこから移動するみたいになって、
で本人がNHKホールに登場してくるみたいな感じで、
だから見てる側とすると、
なんかこうどっかからやってきて生で見れるみたいな感じで繋がってるんですけども、
まあ要は1曲目はどっかで別で収録して、
で生で本人が出ると。
でそれが司会者とかには伝わってなかったので、
サプライズみたいな演出ですよね。
でまあこういうのも面白いですよね。
私なんかは単純に面白いなと思って見ていました。
ビーズへの思いとその音楽
話をビーズに戻すんですけども、
ビーズね、ビーズ好きだっていうのってね、
あのね、わざわざ言わないんですよね。
生きてて、まあビーズ好きですよ。
だからたまには言ったり、
誰が好きって言われればビーズ好きですって言うんですけどね、
そんなにね、ビーズが好きだってことをね、
あんまり言えない感じがあって、
なんでかって言うとね、
ビーズってもちろんすごい曲もいいし、
かっこいいんだけれども、
あとね、そのビーズが好きって言うと、
私女性じゃないですか、
それと稲葉さんのそのルックスが好きなんだなっていう風に思われることがかなり多いんですけれども、
私は全然そこはなくて、
康二稲葉は歌は素晴らしいしね、
やっぱりすごく得意稀だね、
あのシンガーの一人だと思うんですけども、
ルックスに関しては、
奇跡の60歳だとは思いますが、
そんなにすごく好きではないし、
特に別にまあいいっていう感じ、
どっちかっていうと腰振って歌うとか、
微妙なダンスとか、
彼のパドタドシーMCとか、
そういう方が面白くて、
笑えるんですよね。
でも私の友達でやっぱりビーズファンがいるんですけども、
彼女なんかはビーズファンですごく推してるんですね。
だからライブも必ず行ってるんですけども、
どの曲が好きって言っても、
好きな曲なんかあんまりないんですよね。
何しに行ってるかっていうと、
ライブに稲葉コウシを見に行ってるわけですよ。
ああって感じで。
だからそうすると、
ビーズっていうのはですね、
何年かに1回ですね、
このソロイヤーっていうのがあって、
2人はね、
ビーズとしてユニットで活動してはいるんですけれども、
何年かに1回はですね、
自分のタッグはギターに集中する。
稲葉コウシは自分で作曲は誰かにやってもらうのかな。
自分の好きな稲葉コウシとしての活動をするっていう、
ソロイヤーっていうのがあって、
私はね、
ソロイヤーには正直ほとんど興味がないんですよね。
やっぱりビーズはビーズであってほしいと。
ビーズのライブがいいっていう感じなんです。
その友達はですね、
稲葉コウシのライブも行っちゃうわけですね。
ビーズの稲葉コウシじゃなくて、
コウシ稲葉を見に行ってるからなんですよね。
私はちょっとそういうのは理解できないんですけども、
どうでもいい話でしたね。
そういうビーズなんです。
彼らってね、
本当にあんなにヒットも出してるし、
常にね、
何て言うんだろうな、
出す曲、出す曲、
ヒットしてるしね、
ファンも多いし、
すごいなと思うんですけども、
もう本当に常に謙虚なんですよ。
本当に。
その現れがですね、
ライブがね、
開演時間ってありますよね。
例えば6時とか、
7時とか、
6時半とかってあるじゃないですか。
もう、
ほんとぴったり、
ほぼぴったりに始まります。
大体ね、やっぱり大きなイベントになると、
早く始まることってのはないと思うんですが、
数分ちょっとね、
ずれるみたいな、
ありがちなんですけど、
ビーズに関してはもうほとんどない。
ちゃんと時間になると、
はーってこう、
会場が暗くなって、
で、
何か始まるっていう、
イベントが始まる、
ライブが始まるっていう、
この辺にもですね、
謙虚さが現れてるし、
彼らのおじきはね、
常に深々。
うん。
本当に深々っていう感じなんですよね。
で、あとは、
やっぱりビーズとして、
音楽作りで、
音楽を届けたいと、
みんなをそれで勇気づけたい、
みたいなね、
B’zの活動の信念
そういう信念でやってらっしゃるので、
なんだろうな、
ブリがないんですよね。
えー、
なんだろうな、
応援してる側からして、
この人たち、
えーと、
例えばね、
バンドって、
その運営が難しいと思うんですよね。
あのー、
だから、
うまくいってても、
どっかで、
活動を休止してしまったりとか、
またもう一回再結成してみたりとかね、
なんかそういうことって、
多い中で、
ビーズのこの二人っていうのは、
まあ、
たった二人というのもあると思うんですけども、
その都度その都度ですね、
ライブの時は、
まあ、
彼らのよくやっているメンバーと、
ライブをずっと帯同していったり、
あとはですね、
チャレンジとしては、
ここ数年はね、
若い、
すごい才能のある、
ベースだったり、
ギターだったり、
ドラムだったりとか、
そういう人たちを発掘してですね、
まあ、
それで起用してやったりとか、
そんな感じなんですよね。
で、
基本はまあ、
二人なわけですよね。
で、
この二人は、
やっぱり見てる方向が、
同じだし、
それぞれの役割っていうのを、
しっかりと把握しているし、
稲葉孝司は、
自分はやっぱりビーズのシンガーです、
っていう風に言ってるし、
タックはタックでね、
やっぱり作曲とその全体のオーガナイズ、
バンドのオーガナイズっていうのを担っているリーダーだから、
彼は軽で自分の仕事をするから、
その辺のね、
こう、
ブレがないから、
安心感がすごいあるんですよね。
この人たちは、
揉めてないし、
しっかりと、
よりいい曲を作ることに、
努力を惜しまないし、
そしてそれを、
またライブで、
私たちに届けてくれるっていうね。
ここの、
信頼感っていうのかな、
安心感っていうのかな。
で、
ライブに行けば、
そこでまたエネルギーをもらって、
自分もまたね、
またこの、
ビーズのライブに行って、
エネルギーをもらいたいと。
そこまでは自分も頑張るぞ、
みたいなね、
そういう気持ちに、
させられるんです。
はい。
で、
ビーズってそういう人たちなんですけども、
創造的なディスカッション
だからね、
彼らは音楽を作ること、
音楽を演奏して、
音楽ライブで届けることっていうことに関しては、
ものすごいこう、
自分たちの役割をね、
もう、
発揮するんだけれども、
彼らはね、
多分、
広報活動だったりとか、
あとはね、
その開放式っていうのがね、
ファンクラブで年に4回ね、
結構ボリュームのある、
ちゃんとしたものが送られてくるんですけども、
こういったところのインタビューとかを見るとね、
やっぱりその、
誰か専門家にね、
こう任せてるわけですよね。
例えばだから、
あの、
おかしいのが、
あのね、
昔よくね、
その、
スピンオフじゃないんですけども、
そのファンクラブ会員にはね、
自分たちのその、
バッ、
バッ、
あの、
ステージのバッ、
バッ、
バックなんとかって言いますよね、
えっと、
ステージの裏側っていうのかな。
そういうのを、
裏話的なのを、
2人でトークするっていうのを、
わざわざ、
ビデオテープに収めて、
それをね、
ファンクラブ会員に配ってたりとかしてたんですよね。
で、そういうのを見る限り、
至ってね、
その自分たちがこう、
やれってリレクションされてることに、
必死にやるわけですよ。
例えばね、
その、
面白いなと思ったのは、
ブラザーフットっていうアルバムがあるんですけれども
確かブラザーフットだったかな
99年のアルバムなんですけれども
そのジャケットがですね
ヘリコプターから飛んでて
そこにラダーが切り下げられていて
そこにタック・マツモトが
これもちろん合成写真ではあるんですよ
タック・マツモトがいて
その横に高い塔に登っている孔子・稲葉が
手を伸ばして
ヘリコプターから切り下げられているタックと
稲葉孔子の手が振れるか振れないかぐらい
みたいな写真を撮るのに
もちろん合成ではあるんだけども
結構危険なことを
写真撮影の現場
ものすごいギリギリの彼らを
危ないことをさせられていて
その撮影に臨んでたっていう
結局合成で作るんだったら
なんであんなに危険なことを
俺たちはやらされたんだみたいなことを
成果物を見て思い知らされて
それを笑ってるみたいなね
そういうところがすごく面白くて
笑えるんですよね
だから彼ら2人のトークって
漫才みたいな域に達しているんですね
例えばね
アジアツアー回ってますとか言うと
タック松本がね
台湾に行くとね
とっても腰が痛いわんとか言って
変な親父ギャグとか言ったりするわけですよ
ダジャレみたいなね
こういうのもいちいちおかしいし
あとこのビーズのライブってね
大雨が降ると
稲葉孔子の方が雨男というね
逸話があって
大雨になるんですね
大きい会場で
しかも野外みたいなところでやってると
大雨が来るみたいな
さすがのビーズみたいな感じで
大体そのビーズのライブの日程が決まると
みんな天気予報を見てるわけですよね
また雨予報ですみたいなね
これがファンの中での
共通の楽しみになってるんですけども
千葉かなんかでやったライブの時に
ものすごいライブ中に雨がもう
暴風になっちゃって
もうこれ以上ライブを継続してると
もう危ないみたいな感じな時に
なぜかステージ上で
稲葉さんがね
皆さんもうライブはこれで終わりますと
皆さん早くね
安全に帰ってくださいみたいなことをね
稲葉さんがもう怪我人も出てるんで
って言って
ファンをね
なだめるようなことを
マイクを通して叫んでるんですよね
なんでこの運営が
運営が
なんでこんなスーパースターにね
怪我人が出てるから
みたいなことを言わせてるんだっていうね
ものすごい必死な状況で
なんかそのね現場では
かなりこうね
精発もあった状況ではあったとは思うんですが
それをね改めて
映像で見せられたりすると
なんでこんなね
大物シンガーたちに
大物ミュージシャンに
運営サイドもね
そんな警告をね
させるんだろうと言ってね
なんかそういうのを見ても笑ってしまうんですよね
ファンクラブとファンの動向
はいということで
まぁちょっとビーズについてね
熱く語ってしまったんですけれども
とにかくね
今のね
今彼らの曲ももちろんいいんですけれども
このね
90年代に作られた曲っていうのはね
もうとにかく
どの曲も
ほとんど
情けない男が出てきて
強気な女に振り回されるみたいなね
こういう歌詞で
ほんとね
それがなんか
ほんとキャッチーなね
この音楽で
微妙に陰を踏んでる
微妙にダサい歌詞の
稲葉孝司の歌詞がダサいんですよね
それで
なぜかビーズの曲になると
かっこいいっていう
演奏がかっこいいっていうね
この魔法にかかって
30年以上ですか
ビーズファンをやっているわけです
ということで
この大晦日にね
ビーズ騒動みたいな
ビーズショックみたいなことが
世の中起こって
ファンクラブの会員が
1万人増えたとか何とか
その上この
2025年
ドームツアーを観光するという
アナウンスもあったりしてね
なかなかね
賑わせてくれるなと思って
ファンとしては
嬉しい限りです
ということで
ちょっと今日は長くなってしまいましたが
聞いていただきありがとうございました
ではまた