1. 4人のかーちゃん助産師の生きる道
  2. 2.助産師の仕事って?
2024-04-20 12:05

2.助産師の仕事って?

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助産師の仕事について掘り下げます。

 

サマリー

4人のかーちゃん助産師のmihoが助産師として、母として、私として生きる道を模索するさまをお話ししたいと思います。 #助産院夢生#助産師の可能性を考える https://lit.link/josaninmu

助産師の仕事について
こんにちは。助産師として、母として、私として、生きる道を模索する4人のかーちゃん助産師のみほです。
2回目の収録をさせていただいています。
今回は、助産師という仕事について、少し話をさせてもらいたいなと思います。
みなさん、助産師という仕事は知っていますか?
私は、助産師という仕事を知ったのは、高校3年生の受験の時に初めて知りました。
それまで、そんな仕事があるというところに思いを馳せたことはなかったんですけれども、
幼少期から看護師さんになりたくて、受験する大学とかを探していたところ、
看護師の仕事の先に、ちょっと頑張れば助産師という資格があるというのを知って、
そんなのあるんだって思ったのが最初です。
そこで私は、助産師って赤ちゃんを取り上げるってことだから、
産んだお母さんより先に赤ちゃんを触れるってことじゃないと思って、
すごい、その職業すごいと思って、ミーハー気分で助産師を目指すことにしました。
そこから、うよ曲折あって、ちょっと遠回りもしたんですけど、
なんとか今は助産師になれています。
最初の話に戻るんですけど、助産師の知らない人もいると思いますし、
知っていても、私と同じように赤ちゃんを取り上げる人みたいなイメージがある人が大多数じゃないかなと思うので、
ちょっとだけ助産師という仕事について話をしようと思います。
この話をするにあたって、ネットでなんですけど、助産師とはみたいなのを調べました。
そしたら、妊娠中から出産、育児までをサポートする職業。
大多数は病院にいて、7割ぐらいだと。7割ぐらいは病院に就職している。
あとは、医師がいなくても、助産師のみで出産を取り扱う権利がある、専門職である、みたいなことが書いてありました。
ちょっと見ながらしゃべることが今できてないので、さっき見て覚えたことをなんとなく伝えてるんですけれども、
妊娠中から育児中まで関わる、みたいなところですかね。
ここで一個私がすごく大きいなって思うのが、出産を医師がいなくても取り扱える職業というところですね。
今、日本だと、大体の方が総合病院とかクリニックとかの病院と言われるところで、
お産をしていて、そこには医師がいて、出産時には医師が立ち会うというのが一般的だと思うんですけれども、
そもそも助産師の前の呼び方はおさんばさんと呼ばれていて、
おさんばさんの時代、主に戦前なんですけれども、戦前には地域に一人はおさんばさんがいて、
出産時には地域にいるおさんばさんの家に行ったり、自分の家におさんばさんを呼んで出産をしたりというような感じで、
おさんばさんがその地域の出産を取り仕切るというのが一般的でした。
それが戦後に病院とかでお産が主流になって、今は大体98から9%ぐらいは病院で医師の下行われるお産になっていると言われています。
なので助産師自身も助産師だけでお産を取り扱えるということを知ってはいるけど、なんとなく忘れてしまっている人が多いと思いますし、
一般的には助産師だけでお産を取り扱えるってあまり思われていないんじゃないかなと思うので、
助産師は助産師だけでお産を取り扱えるぐらい、その医師と並ぶぐらい自立した専門職なんだよということを頭の片隅に覚えておいてもらえると、
助産師のすごさというか、世間での市みたいなところを少し見直してもらえるのではないかなと思います。
先ほど98から9%病院でお産をしていると言ったんですけれども、残りの1%は助産員や助産師さんを招いての自宅出産が現代の日本でも行われています。
私自身も4人の子供がいて、一番上の子は病院で出産をしたんですけれども、2人目は助産院で出産、3人目、4人目は自宅で出産をしているので、その辺の話もまた及びできたらなと思います。
あと、ごめんなさい、最初の助産師とはというところに戻るんですけれども、妊娠から育児までをサポートするというところで、私もこれをそうだろうなと思って助産師になりました。
助産師学校でもそんなような感じでしたし、就職してからも総合病院に就職したので、妊娠中から出産して、1ヶ月ぐらいまで一緒にいさせてもらう助産師の役割ってそこだろうなと思っていました。
しかし、その総合病院の後に私、地域のクリニックに転職をするんですけれども、そこで婦人科の患者さんを見て、すっごく当たり前なんですけど、女性って妊娠、出産、前後だけが人生じゃないんだなって気づきました。
助産師の役割の広がり
すっごい当たり前なんですけど、私の頭の中ではそこしか関わってなかったので、妊娠、出産、前後だけサポートすれば助産師の役割終わりみたいな感じがあったんですけど、当たり前だけどそんなことなくて。
妊娠、出産、全然考える前の思春期の女の子とか、妊娠、出産、もう全然前に終えた後年期の方たちとか、もう悩みはすごくいっぱいあるし、そこに寄り添える専門職っていうのがすごく限られていて、悩んでいるのに、
相談先もわからない。そもそもこの悩みって悩んでいていいものなのか、みたいなところから悩むみたいな。女性もすごい多いのを見て、助産師って妊娠中から育児のとこまでやってればいいのかなっていう疑問が私に湧いてきたという感じですね。
なので定義としては、妊娠中から育児のところをサポートするのが助産師となってるんですけれども、本当にそれだけなのかなっていう疑問があるというところが、私個人の見解なんですけれども、
それもちょっと皆さんの中でパテナと思っておいてもらえると、今後話をする上で一緒に考えていったりできるのかなと思うので、ちょっとこれも頭に留めておいていただきたいです。
なので、ちょっと取り留めもなく話したんですけど、助産師は自立した専門職であるというところと、妊娠から育児までサポートするというのが今の主な考え方だけど、本当にそれって助産師いいのか、みたいなところを
今日話したかったかなと思うので、そこをちょっと思いを留めてもらえると嬉しいなと思います。
では今日はこれで終わりにしようと思います。
取り留めのない話を最後まで聞いてくださりありがとうございます。
ではまたお願いします。
12:05

コメント

ミーハーな気持ちで始めて実際に助産師さんになれるって本当すごいですよね、、そんな簡単に就ける職業じゃないのに、努力の賜物ですねぇ🥹

miho

コメントありがとうございます😊 なんでなれたのかは自分でも謎です。 努力も人並みにはしたけど、それよりも自分はなれるって確信めいたものがあって私にとって助産師は運命だったのかもと思います。 若い頃の変な自信って今思うと怖いですけどね。

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