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2017-12-15 15:03

第127回「質問:司法書士事務所を独立開業。専門的知識の習得、営業活動など・・・一体何に力を注ぐべきでしょうか?」

第127回「質問:司法書士事務所を独立開業。専門的知識の習得、営業活動など・・・一体何に力を注ぐべきでしょうか?」上場企業から中小企業までエグゼクティブコーチングトレーナーとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が経営や人生で役立つマインドの本質についてわかりやすく解説する番組です。
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秋山ジョー賢司の 「稼ぐ社長のマインドセット」
なぜ一流の経営者たちは、ぶつかる壁を次々と越えられるのか。
そこに隠されたマインドの正体。
ポッドキャスト「稼ぐ社長のマインドセット」は、上場企業から中小企業まで、
Executive Coaching Trainerとして人材開発を行ってきた秋山ジョー賢司が、
経営や人生で役立つマインドの本質について、分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤岡崎です。
秋山ジョー賢司の稼ぐ社長のマインドセット、秋山先生、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今日も質問来ておりますので、早速ご紹介したいと思います。
ちょっと最近、私業の方が多めなんですけど、ご紹介したいと思います。
この方、司法書士、経営者、46歳、ということですね。
今年、司法書士の事務所を独立開業させました。
今まで勤務者としての経験はあるものの、それまでの勤務地とは異なる場所で開業したため、
周りに付き合いのあるお客さんもいません。
このような中で、専門的知識の習得により力を注ぐべきか、
営業活動により力を注ぐべきか、
仕事の仕方に悩んでいます。
どのように考えたらいいでしょうか。
というわけですね。
コンサルじゃないですか、コンサル。
コンサル。
開業の時のコンサルのご質問ですね。
これ、どっから行きますかね。
どっから行きますかね。
でも、あえてね、秋山先生なんで、
マインドベースと言いますか。
はい。
地形から行きますか。
行きますか。
行きますか。
私も修行の一人としてね、
コンサル地区のことを言いたいこともあるんですが、
我慢して置いておいて。
あえて行きましょう。
はい。
この方は何に悩んでいると思います?
え?
表面では、専門知識の習得に注ぐべきか、
営業活動に注ぐべきか、
仕事の仕方に悩んでいます。
というふうに言って、言いながら悩んでいることは何ですかね。
さあ、皆さん考えましょう。
すごい。
新しいボタンがリスナーの方に振ったぞ。
何ですか?
ちょっと、あの、だってですよ。
開業したわけですよね。
で、その間勤務されてて、経験があって、
この人が悩んでいるのは、
営業なんですよ。
え?
営業です、営業。
あ、そうだな、そうだ。
何ですかそれ。
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そうだ。
だってですよ。
まず、ちょっと私の前のリーディングが入っちゃうんですが、
この世の中で専門知識の習得により力を注ぐべきか、
営業活動による力を注ぐべきかと書いてありますよね。
この時に、どうしても後回しにしたいものを後回しに書くんですよ、人って。
だから、もし、俺は本当は営業活動をやったほうがいいし、やりたいと思っている、
でももっと知識を得たほうがいいですかっていう場合は、
営業活動に力を注ぐべきか、それとも専門知識を高めたほうがいいですかね、
みたいな等になることが、まあまあ多い。
ので、この方はちょっとこう、
営業活動に行きなさいよって私に言ってもらいたいのかなっていうふうに読み取りました。
行ってやってください。
営業行ってください。
いやいや、なるほどね、はい。
あと専門知識っていうのは、だって開業したわけですよね、業。
その時に専門知識を習得するためには、
いやいや、専門知識はいつ使うか、今じゃないんですよ。
契約した後ですか。
ということは、これから新しいお客さんと契約していくためには、
専門知識ではなくて、自分のことを知ってもらう。
私も実は司法書士の仕事の業というのは詳しくは知らないんですが、
いろんな扱うお仕事があると思うんですよ。
じゃあこの営業活動の時に、自分がどの司法書士のお仕事の中で、
どこをメインにやりたいのか。
そしてもう一つ、どれぐらいやりたいのかっていうのをまず決めてほしいんですよ。
どれぐらいっていうのは売り上げですね。
シンプルにどのぐらい一旦稼ぎたい。
そこを見ていくと、じゃあ僕はどこにアプローチしたほうがいいのかな、
誰に知ってもらったほうがいいのかなっていうのが見えてくるはずなんですね。
ですから、この質問の中の仕事の仕方に悩んでますっていうのはすごいキーだったんですよ。
仕事の仕方とは何かというと、自分がその業の中でどこに注力したいか。
どれぐらいやりたいかだとすると、
どこに自分は飛び込んでいくべきだろうというところだと思うんですよね。
この方ね、いつからされているかわかりませんか。
勤務者として経験あるって書いてありますしね。
専門知識結構ありそうですよね。
ですから一つは、営業活動という言葉が司法書士さんの場合は当てはまるかどうかわかりませんが、
自分は今こういう旗を立てましたよと、開業しましたと、こういうことが得意ですと言い切っちゃえばいいと思うんですよ。
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こういうのを任せてくれと。
最近流行りって言い方があれなのかわかりませんか。
買払いとかね。
司法書士さん結構ガンガンやっていくらですか。
詳しくわかりませんけど、確か130、140ぐらい以下のやつだったら対応できてってやってますけど。
そういう業務をやる感じの雰囲気にも見えないですしね。
そうですね。
一般的なよくある司法書士というと何ですか。不動産、金融関係の。
登記。
登記。京卓の立ち会いみたいなところですよね。
その辺をやってるのかなって感じはしますが。
そうすると結局それって私も本当はよく知らない中においてなんとなくイメージですけども、
あなただったら任せたいわってことですよね。
そこに行きますよね結局。
そうすると私のマインドっていう観点からだけでお話しすると、やっぱり彼自身の人としての雰囲気とかオーラ、
あ、こいつだったらちょっと信頼できるなみたいなところっていうのをしっかりと出していく。
多分そういうのが好きな方のような雰囲気もしますけどね。
ですからそれは営業活動って言葉にした瞬間、やっぱり勤務者の場合は営業ってことをしてないなっていう、
自分の俺は営業したことはない、営業は苦手なんだ、自分を売り込むなんて、
っていうふうに思ってしまうとやっぱり行きづらいですよね。
あとはここ年齢的にも46歳ってありますので、
誰かとお話しするときとか行くときにやっぱりきちんとプロとして上から行ってほしいんですよ。
だからこういうお仕事だったらお受けできますよっていうトーンでやっちゃうと、
やっぱり任せたくても任せられないですよね。
僕は実はこういうところでこういう経験があると、
こういう案件に対しては非常にたくさん取り扱ってきたと。
なのでスピーディーにできるので、こういう案件があったらぜひちょっと私担当しますね、来てくださいよ、
ぐらいなスタンスではいてほしいですよね。
プロとしてはやっぱりお仕事が大事なんですよね。
プロということと、やはり自分の46歳という年齢をしっかりとリソースとして生かしていくということです。
ですから多くの方が自分で自分の制限をかけていきます。
僕はまだ開業したことがありませんとか、開業したてですとか、
そのことで自分のスタンスを上げていくということが大事なんです。
ですから多くの方が自分で自分の制限をかけていきます。
僕はまだ開業したことがありませんとか、開業したてですとか、
そのことで自分のスタンスを下げていくのはすごくもったいない。
そうするとまずこの方は営業活動をしたほうがいいよと言ってほしいそうだと、
そしてやるべきことはきっと営業だと。
そしてその営業に行く前に、さっき言ったように自分がどの業、
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サービスの中でどれを中心にやりたいのか。
そうすると行く先って決まってくると思うんですよ。
その営業先ってことですね。
自分のことを知ってもらう。それを決めること。
そして次に金額を決めること。
上限を一旦どのくらい稼ぎたいのか。
そして日にちを決めることです。
何の日にちですか?
何日間で。
ではどのくらい稼動してその金額を稼ぎたいのか。
そうすると一日どのくらい案件を扱えるかというと、
そこから逆算数、単価が出てくるわけですよ。
そうすると金額が決まりますよね。
私もそのやり方で独立時やってましたね。
なんかあれでしたよね、確か。
10日くらいしか働かない。
どうですか、しかって。
そしてこれだけ稼ぐ。
それから単価はいくらだ。
単価高いみたいな流れでしたよね。
高かったですけど、それ以下の案件は受けないでいたので、
時間があるので、そうするとそれこそ彼が言う
専門的な知識を学ぶ勉強に使ったり、
あとは人と会う時間を使えるので。
ですから、修行の先輩という意味で一つアドバイスさせていただくと、
単価を下げてむやみやたらにスケジュールを埋めるということは本当に避けたほうがいいですね。
特に年齢を考えても。
だってそこから開けるのすごい大変ですよ。
そうですよね。一度決めてしまった後。
ところがやっぱり最初だからって言って、
いくらか分かりませんが、仮に何かを1日2万円だと。
2万円で30日設定したら60万円。
そこからどう上げるかというとスケジュールパツパツですよね。
そこは入らないほうがいいなと。
ちょっとコンサルトっぽくなっちゃいましたね。
いいんじゃないですかねここは。
ただそのマインド的にはさっきおっしゃっていたように、
自分が誰とどこでどの業を使ってやりたいのか。
ということをやっぱりすごい強く考えてほしいことと、
やっぱり独立したということは、
人の前に立つということですから、
人に会いに行くということじゃないですか。
そこの覚悟をしっかり持っていただければ、
いいかなと思いますね。
今日はなかなか背中を押してくれるような会になってきておりますが。
あとはそうですよね、開業して、
場所が今までと違うので、
ほぼ既存クリエイターとしては
ほぼ既存お客とかいないんですね。
お客さんもいませんと。
ほとんどゼロスタートという感じなんでしょうね。
これはどういう位置差があってその場所がいいかわからないんですけれども、
ここはストレッチかかっているとか思いますので、
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いない中でやってほしいですね。
その上でここに対するアドバイスといいますか、
いないという、要はリソースがないことが
多いんですよね。
私のやり方なんで多くの方に適するかわからないんですけれども、
私独自立たの時に、
営業とかあるじゃないですか。
その時にお電話してアポ取るんですが、
こういう仕事をしてますと、営業したいんで行っていいですかって言ったんですよ。
ダメな人は断るんですよね。
営業前提を作って行ってしまう。
ところが違う場合は、
こういうことを業を開業したので、
何かお手伝いできることがあったら一度お話しよって言って、
あなたのために手伝います、話を聞かせてくださいっていうトーンで行くと、
聞く側として、なんで僕が時間を使って、
君の話を聞かなくちゃいけないのってなっちゃうんですよ。
ですからそこは逆に割り切って、
僕は営業したいんですと。
自分のことを知ってもらって、こういう仕事があった時に、
こっちに私に担当させてもらいたいんだと。
言ってくれますかと。
イエスだったら行く。ノーだったら行かない。
っていうのを私はやってました。
という形でね。
とにかくスタート営業しないと仕事始まらないですもんね。
専門知識がどんなにあっても、
お客さんがいなければ。ということで。
ぜひ営業してみていただいて。
やっていく上で多分いろいろとブロックもかかったりするでしょうし、
その時に具体的に質問いただけると、
生々しいご回答ができますからね。
相手の方がこういう方の時にはお話しがしやすいんだけど、
こういう人が来るとフリーズします。
どうしてですかみたいな。
そうですよね。
こういった生々しいのがお待ちしてますので、
ぜひ影響活動に出ていただいて。
ですからこういう内容で私のところに質問してくれたということは、
質問の方の意思か無意思か分かりませんが、
言ってるんですよ。
何をですか。
行かなきゃいけないんだなって。
そうこうですね。
というわけで秋山先生も背中をグッと押してくださいましたので、
まず営業活動に出ていただいて、
その後に質問をお待ちしてますので、
ぜひ頑張ってください。
というわけで秋山先生、本日もありがとうございました。
ありがとうございました。
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