伊勢参りと「空気感」について
こんにちは、遠藤和樹です。 秋山ジョー賢司の経営者のマインドサプリ、秋山先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、ということで、今日もね、いきたいと思いますけれどもね、最近は何かありますか?
最近、仲間と伊勢にお参りに行ってきたんですよ。
はいはいはい、伊勢ね。
私、実はまだ2回目だったんですけども、行くの。
あ、人生で?
うんうん。
すごい良かった暮らしで日本に出てこないんですけど、本当に独特な空気感があって。
はいはい。
やっぱりこれ、毎年行きたいなとか行くべきだなっていうのがすごい感想なんですね。
なかなかね、毎年となると。本当に行きにくい場所ですからね。東京から行くのにあんなに行きにくい日本はあんのかなっていうぐらいね。なかなかたどり着かないですよね。
ただね、やっぱりあそこの空気感っていうのが、あれ何なんでしょう?遠藤さんってすごい行かれたりするじゃないですか。
そうですね、ずっと毎年行ってますけど。
あそこの空気感って、なかなか言葉にできなくて。
まあ確かに、あれ言葉にしようとしたらもうちょっとね、文豪たちじゃないと表現できないようなね、物々しさありますよね。
お客さんにも行ってきたんですよってどうでした?って聞いて、えっと申請でしたぐらいしか出てこないんだけど。
全然お勧めしきれないみたいな。
ただやっぱり、なんだろう、私たち日本人っていうのかな、ああいうとこに行くことがすごい、なんかわからないけどすごい大切なんだなっていうのは感覚としてはあるんですよね。
僕すごいわかりますけどね、メルマガでも一回書かせてもらいましたけど、変に自分を内省するよりも、歴史とのつながりを知った方がよっぽど自分を発見できるんじゃないんですかと思っている側に立ってますので、すごくわかります。
あれ、メルガマにも書いてありましたっけ?
メルガマって?
メルマガ。
メルガマって?どこのカエルなんですか?
メルマガにも遠藤さんの中に書いてあった気がしたんだけど、書いてなかったけど、昔江戸時代は5人に1人の方が行ってたっていう。
そうそう、2500万人人口いたうちに500万人が毎年行ってたっていう反応をしてる。
そんなことあるの?って。すごいですよね。
我々もその時代の人に負けないように、皆さんで言ったらおかしいですけど、それぞれの方が行ってもらえたらいいなと思うし、私自身もまたぜひ来年も行きたいなと思ってます。
何よりもいい場所ですからね。機会があるならぜひって感じはありますよね。
さあ、ということで行きますか。
はい。
心を洗われた秋山先生に質問をご回答いただきましょうということで、
「納得したら動く」の壁:部下が動かない理由
今日はですね、質問型営業の方に青木先生のところに行くのかなっていうちょっと面白い質問がありまして、行きたいと思います。
はい。
私は人は説得では動かない。納得したら動くと思っています。
なので部下にはできるだけわかりやすく説明をしたり、相手の話を聞いたりしながら納得してもらえるように関わっているつもりです。
でもその場ではわかりましたというのに少しすると結局やっていないことがあります。
その姿を見ると正直少しギラッとしてしまいます。
ただそこで部下を責めるのではなく、私がもっと伝え方を工夫した方がいいのではないか、もっとわかりやすく説明した方がいいのではないかと考えていろいろと試してきました。
それでもあまりうまくいきません。
相手に納得してもらうためには相手の何を見てどう関わればいいのでしょうか。
ヒントをいただけたら嬉しいです。
はい。ありがとうございます。
納得できない3つのパターン
これはもう竹志先生ちょっと俺でしょうってきそうですけどね。
私の場合は、まず人が納得するってどういうことなのかなみたいなところを踏まえながらお答えしたいなと思ってます。
まずそもそもちょっとイメージしてほしいんですけども、皆さんが部下の方にいろいろと説明すると、相手はちょっと不服そうな顔をしたりするときってあるじゃないですか。納得いってない顔。
しょっちゅうですよね。仕事してるとね。
そうするとあ、こいつ納得してないなと。
そうすると私たちは往々にして何をやるかというと、まだ理解してないからちゃんと説明しようと思うんですよね。
この方も書いてますよね。
大体私たちはまずやるアプローチとしては、説明する。それをもっと丁寧に説明したりね。分かりやすく説明したりするんですよ。
もう一つよくやるのが、モチベーションが下がってるんじゃないかと思って気持ちを上げようとしたりするんですね。
はいはい。なるほど。そっちのアプローチに変えるってことですか。マインドアプローチ的な。
そうそう。そもそも私たちが納得してるってどういうことかってことを見るときに逆にね、納得してない状態っていうのを見たいんですよ。
これ大きく3つ分かれてて納得してない状態っていうのは説明するときに。
一つは、その人の中で意味がつながってないってのがありますね。シンプルに。
あーなるほど。
なぜそれやるのかわからない。
理解できてないってことですか。
言ってる日本語わかるんですけども、指示の内容は。これやっといてねとか。
例えば今会社にとってこれが重要なんだから、これを優先してやってねみたいな。日本語わかってるんですよ。
ただそれが自分の内側とつながってないんです。
これ意外に説明しづらいんですけどね。
例えばですよ、メタファーなんですが、なんか体の調子が悪いなと思って病院行ったとするじゃないですか。
はいはいはい。
で、先生がね調子いい気で体をこうやって見て、ふむふむふむふむ、なるほどみたいな。
わかりました。あなたはここがまずいです。だからこのお薬飲んでくださいって言われても、やっぱり納得できないんですよね。
確かに。それわかりやすいメタファーですね。
え、医者が言ってるから相談だなとしか納得させられないやつですね。
そうそう。そしてその時にふむふむって言う時に、説明始めるんですよ先生が。
いやこの薬はこうでこうで、あなたの体の状態はこうでここがこうなってますので、これは何とかビタミンCが入ってってみたいなことをずっと永遠に説明されるんです。
先生その日本語わかるんですけどね。
これ何が起きてるかというと、すごい実はシンプルで、自分の内側の状態を自分で感じてないんですね。
ほうほうほう。なるほどなるほど。
例えば自分の内側どうなってるかな、確かになんかこの胃の上のあたりがすごいシクシクするな、
ズキズキじゃなくてシクシクするなみたいなところの感覚があると、その先生の説明と初めてつながっていくんですよ。
なるほどなるほど。
まあそういった意味で、その人の中でそれを何でやるのかわからないという意味は、
外側の情報じゃなくて今自分の状態が見えてないってことがすごい多いんですね。
なるほどですね。自分の内側とつながってないってそういう意味ですね。
これが一つ目。
二つ目はそれとすごい似てるんですが、現実とずれてるってことが起きます。
例えばさっき言ったように上司はこれを優先してねって言ってるんですよ。
ところが本人としては今はそれどころじゃなくて、抱えてる仕事がいっぱいいっぱいで、もう本当に苦しいと。
そうすると、いや会社としてはこれを優先してくださいっていうのと、
はいって言ったところで、わかりましたってところで自分が持ってる仕事がいっぱいいっぱいなのでそこはくっついていかないんですね。
めっちゃ実務ゴリゴリでやってる人たちに、これからはもうAI使わなきゃいけないから使えよ。
絶対に使わないと仕事ダメだからなって言って、余計仕事増えてって。
いや全然楽になるどころか。いっぱいいっぱいだし、むしろ最悪やみたいな、あの感じ?
で、なおかつそのAIだって言われたらそこで納得っていうか理解はしちゃうんですよ。
世の中でも叫ばれてるしな、やんなきゃいけないの、わかってるけどさ、無理じゃんってやつですかね。
今遠藤さんが言ってるように、外の情報は入ってくるんだけど自分の内側はそれどこじゃないよという。
現実とのズレね。あるよね。似てますね、この内側とつながってこないと。
3つ目はそれと派生して結局自分でなかなか決められない。
つまりその外からの与えられた情報で、確かにやんなくちゃいけないのかなとか、断れないなとか。
その中ではい、わかりましたって言ってるので、実はその自分とつながってないと決められてないんですね。
そうすると頭で理解してるのでやってはいくんですけども、何かうまくいかないことがあるとやっぱりまた止まっちゃうんです。
なるほど、自分で決められない。相手が決めたもので、頭でまあまあと思って、それこそ説得しようとしてるんで動ききれない。
あれですね、内側と外側が乖離しちゃって分離しちゃってるみたいな状態の角度を変えると1,2,3って感じなんですかね。
はい。
ということは私たちは実は納得したら動くじゃなくて、納得しないと動けないっていう言い方もできるんですね。
「納得できない状態」を理解し、動けるようになる方法
なるほど。
じゃあどうすればいいかってことなんですけども、まずこれを知ってくれた後に、
というのはこれ分かってないと、なかなか動きてないな、情報が足りないんだみたいに情報を与えていっちゃうんですよね。
ここで大切なのは、さっき病院のメタファーでお伝えしたように、一旦は外からの情報じゃなくて、内側のその人の現状を確認していくんです。
ですから質問としては、何でやらないのっていうことよりも、今どんな状況になってるんですかっていう内側の状態を問うていくような質問に変えていく。
内側の状態、なるほど。やっぱちょっとこの辺から来ると、たけし先生出てきそうですね。
例えばどうしたらできると思うっていうと、もうアクションのほうに行っちゃってるんですよ。
どうしたらできると思うっていうのは、相手に対してあなたは考えてないでしょっていう前提に入っちゃうんですね。
なるほど。
ですからどうしたらできると思うっていうところに関してはそうじゃなくて、まずはどこで止まってる感覚がありますかって。
え?どこで止まってる?
いや実は、あの案件とあの案件が重なってて、ここの部分で頭いっぱいいっぱいになってるなみたいな自分の現状がわかってくるわけですね。
もう一つは、君はやる気あるのかとか、モチベーションを聞いちゃってるんですけども、
今この状況で私のこのオーダーなんだけども、どういうふうに受け止めてる?って聞いていくわけですよ。
はい。
え?言えるかどうか別として、今それこそ2つのことでいっぱいいっぱいのに、これが来てまた増えちゃったって思ってますみたいな。
そうやって少しずつ少しずつ、自分の状態を本人と相手と共有していくっていう時間を作っていく。
そうすると、私は今こういう状態なんだ、だから新しいオーダーが受け取れないんだっていうのが自分でもわかったり、
上司の方も、この子はこういう状態なんだ、だったら今ここで足したところで動きづらいよねってことがお互い共有できるわけですよ。
なるほど。さっきのポイントの3つが納得ができない状態ってどういうことなのかって話だったんで、
そこを自ら納得できない状態を知ることで逆に、逆説的ですけど、
動けるようになって、逆に言うと納得できないことを知ることで納得できるってことなんですかね。
そうなんです。おっしゃるとおり。
ああ私は今こういう状態だから、会社がこれを優先してって言われても、なかなか飲み込めないんだなって。
はいはいはい。確かにね。ありますよね。その通りですよね。
で、それを目の前の上司と一緒に共有できたらですよ。
あ、じゃあそっからこれどうしようかっていうような相談というか対話が始まるんです。
なるほど。
また上司だったり外部環境からの情報というか求められているものと、
自分とのさっきのズレとか繋がってない感とか決めてないものが最終的に繋がっていったときに、
それ言われていいね。それはそうだなってなりますね。
そこがね乖離してるから結局動けないって話なのか。
それを一生懸命説明しようとしちゃうと。
そうするともうその人にとっては、自分も動こうと思ってるのに情報ばっか増えてっちゃうんですよ。
自分の中の情報がますますアクセスできなくなっちゃう。
なるほど。
まあということでですね。で、それが出た後にじゃあ2人でこの部分どうしようかと。
じゃあそれは1回手放していいようなのか、ここの部分は誰かに任せた方がいいねみたいな。
2人して問題解決に向かうことが初めてスタートできるということですね。
なるほどですね。
オーダーを出す側の納得と部下へのアプローチ
最後にちょっと質問というかあれですけど、
これを聞くとそれこそ納得した感と同時に、毎回それを聞かなきゃ動けないのってなると、
そこにやる側が納得できないというか、労力と、
なんかそんなの自分で整理してくれよってなりそうな感じもしますけど、
この辺はどのようにお考えですか。
今まさに遠藤さんが言ったように、
その言葉が自分自身がそのオーダーを出すときに納得ができてないわけですよね。
部下に。
どういう意味ですか。
結局部下を1回1回こうやって納得させないと動かせないんだみたいなところが今言ってくれたじゃないですか。
納得できないというか勘弁してくれってなっちゃいますよね。
それをまず自分で自分のその状態を知って勘弁してくれよって思ってるんだなと。
その上で相手に対してどうアプローチしていいかっていうことを考えていく。
つまりオーダーを出す側の上司が自分自身で納得しているかどうかってところが変わってきますね。
なるほどですね。
ということですね。
ということでいろんなところでつながってきそうなお話ですからね。
ぜひちょっと意識していただきましてまた違う機会でもお話を教えていただけたらなということで今日も終わりたいと思います。
終わりましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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