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気になる特殊職業の世界。コミュニケーションマネージャー、占い師、いやいやそれよりもディープな職業なんていろいろありますよね。
一般的に言うと普通とはちょっと違った仕事って気になりますよね。そんな職業や、もっとディープな職業の方々に、私があれやこれやインタビューしていきたいと思います。
ということで今回のゲストは、歌舞伎町の花火というお店で働いている、キャバ嬢の綾乃ちゃんに来ていただきました。ありがとうございます。
綾乃さん、こんばんは。
ということで本日はこの可愛い可愛い綾乃ちゃん、目の前にいらっしゃるんですけれども、キャッシャーでとっても綺麗なキャバ嬢ちゃんです。
では今日は色々と聞かせていただければと思うんですけれども、まず綾乃ちゃんが働いているお店を教えてもらってもいいですか。
はい。歌舞伎町の花火っていうキャバクラで働いております。
綾乃です。よろしくお願いします。
ちなみに今って年齢とかも聞いても大丈夫ですか。
年齢は23歳です。今年23歳になりました。
若いですね。いいと思います。
ちなみに何歳から夜の仕事、キャバクラ的な夜の仕事は何歳くらいから始めてたんですか。
始めたのは18歳から北海道から上京してきて。
北海道。
通りでお肌が白い。
なるほど。
それで専門学校の進学で上京してきたんですけど、やっぱり一人暮らししんどくって。
で、割とすぐですね。上京した3ヶ月後くらいには。
なるほど。じゃあ初めから歌舞伎町。
初めは中野に住んでたんで、中野のキャバクラで働き、
その後渋谷に行って歌舞伎町に行きました。
なるほど。その最後に歌舞伎町を選んだっていうか、今歌舞伎町を選んだ理由って
なんか一般的なイメージだとやっぱり歌舞伎町はもう夜の世界のディープな街なので、
怖いなみたいな。実際どうなのかなって思っちゃうんですけど、
でもそこに飛び込んだきっかけって何だったんですか。
単純に時給がいいからですね。
なるほど。
中野、渋谷は中野は結構癖が強いお客様が多くて、
セット料金も歌舞伎町の半分くらい安いんですよ。
なるほど。
なんかこう、安く飲もうとする人が割と多かったなみたいな。
で、その後渋谷に行って、渋谷のお客さんはそんな歌舞伎町と変わらないんですけど、
歌舞伎町に対して嫌なイメージを持ってるお客さんは多くて。
なるほど。渋谷に来るお客さんはちょっと新宿に対して、
いやいや新宿なんて、みたいな感じで、ここでお金を落としていくと。渋谷で。
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だからすごい働きやすくて、いい人も多かったんですけど、
ただ、130万、例えば売り上げ作りましたってなったら、
歌舞伎町だとだいたい半分くらいはもらえるんですけど、
なるほど。
渋谷は17万とかでオッケーよりは。
え?
もうそれでやめてやろうって思って。
具合とか、パーセントじゃなくても。
そうですね。なんか。
なんかわかんないけど。そんな感じで。
全然もらえる分がもらえなかったんで。
歌舞伎町、私もちょっと怖いイメージあったんですけど、
当時のスカウトに相談したときに、
一番もらえる分をもらえる、売り上げた分をもらえるのは歌舞伎町だよってなって。
やっぱり、すごい夜の世界って思う場所だけど、だからこそちゃんとはしてるんですかね。
なるほど。それで今は。
じゃあ日中はお仕事とかは?
してないです。夜1本です。
なるほど。
ちなみに何曜日いるんですか、週に。
だいたい週5、6で出てます。
毎日会えますよ。
新宿の花火行けば会えますよ、毎日のお茶に。
ぜひ来てください。
じゃあ、そんな矢野ちゃんに、今話を聞いていただいてて、
行ってみようかなと思ったお客さんとかに、キャバクラのこういうマナーがあるよとか、
そういうことを色々教えてもらいたいんですけど、
やっぱり若い人とか、どういう人の方がこの人接客したいなとかって正直あります?
やっぱりイケメンはテンション上がりますね。
そりゃそうですよね。
なるほど。
あと、お金使う人もテンション上がりますね。
なるほど。
今まで一番お金使ってくれた金額って、ざっくりでいいんですけど、どれくらいですか?
誕生日の日に、
4月とかありましたよね。
で、一晩300万くらい使ってくれた人がいて、過去に2年前とかですね。
2年前ってことは、矢野ちゃんがまだ21?
そうですね、21の誕生日の時に。
300万。300万の価値の女が今目の前にいます。素晴らしい。
ありがたかったですね。
それはテンション上がりますね。
シャンパンタワーとかやっぱりやるんですか?
その時は250万のシャンパンタワーと、あと普通に店で50万くらいシャンパンタワーのほかに買ってくれました。
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シャンパンタワーが入る時って、多分事前に連絡とか取ってて、入れるよみたいな。
入れるよっていうよりかは、やっぱりキャパ嬢として一つの夢だったんで、お願いしました。
叶えてくれました。
でもなんか私のその額とかは全然ね、もっとすごい人とかは、先輩とかは1000万のタワーとかやる人とか全然いるし、
それこそ歌舞伎町の藍澤えみりさん。
すごい有名なんですけど、引退の時は1億5000万のタワーとか。
タワーってグラスが並んでるタワーですよね?
そうですね。
インスタで見ました、1億5000万っていう数字を。
それって入れるお酒がすごいんですか?
なんかそれは、うちでは1本50万のシャンパンでタワーしたのかな。
あんま詳しいことわかんないんですよ。
そのえみりさんのことに関しては。一方的に知ってるだけなんで、私が。
なるほど。
ただその1本40万のシャンパンを、何本だろうな、20、30本で1000万のタワーとか。
すごいですね。
そうですよね。
でもなんか今話聞くと、やっぱりその何本も何本もありがたいことに入れてくださるじゃないですか。
やっぱりそんなとお酒強くないと、私シャンパン苦手なんですよ。
なんかすごいお酒強そうですけど。
そうですか。
シャンパンはちょっと苦手なんですけど、皆さんやっぱり飲めるようになるんですか?
みんなシャンパン飲むじゃないですか。
飲みますね。
一番好きなお酒は?
シャンパンです。
お金握りしめていきなさい。ボトル入れていきなさい、あなたたち本当に。
待ってます。
すごいな、でもやっぱりそうなると、若い人はなかなかそういうのって手が、お客様で出せないと思うんですけど、
年齢層の割合的には、どうなんですか、歌舞伎町の花火さんは、だいたい割合的に何歳くらいの人が多いとかってあります?
幅広くですね。
だいたいやっぱり30、40代の人が多いんですけど、ここ最近の歌舞伎町の実態的には、
楽しい話になってきましたね。
やっぱり若い男の子が増えたなってみんな言いますね、20代の子とか。
一晩20万、30万使う20代の子とか。
そんな子がいるんですか、世の中に。
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何でそんなお金を稼いでるんだろうって感じなんですけど。
でも本人たちはホワイトな仕事って言ってますね。
なるほど。
やっぱり私なんかがそのキャバクラとかって接待で使われるような場所みたいな気持ちが大きかったので、
今は時代は変わって若い人が多いんですね。
増えたっぽいですね。
それこそSNS、インスタとかの発達で、若い人たちがキャバ城に興味を持って会いに行ってみたとか。
そうですね、あんまり抵抗がないんだろうなみたいな。
足首がちょっと毎度くなってみたいな。
そうなると、ちょっとお客様の話も気になるんですけど、
ぶっちゃけやっぱり女じゃないですか、私たち。
イケメンとか若い人とか来ると、お酒が入ると気持ちって盛り上がるじゃないですか。
盛り上がるじゃないですか。
正直な話、昔から言われて枕営業って言っちゃいますけど、
とかってあるんですか?
ありますね。
私も3年前とかは1日4人とかと枕営業してました。
すごい興味できました。
1日4人ってことは、時間割り教えてもらってもいいですか?
まず、夕方ごろお客さんと会って、
同伴ってやつですね。
同伴セックス。
楽しい。
その後お店に行って、飲んで、そのお客さん帰ります。
帰ります。
その後、ちょこちょこお客さんが来てくれる中で、
ラストの時間に来てくれたお客さんとアフターセックス。
アフターセックス。
素晴らしい。セックスで始まりセックスで終わり。いいですね。
その後、被ってたりするんですよ。
そのアフターがもう1軒。
なるほど。違うところで待ってるから、後でおいでねっていうお客さんが他で待ってる。
また別のホテルに行き、アフターセックス2度目。
セカンドですね。なるほど。
その後、家に帰宅して、ちょっと睡眠とってからお昼ぐらいに起きて、
お昼会う予定のお客さんとセックスみたいな。
でも、お昼の人はセックスだけして終わって、
今日お店で待ってるねみたいな。
あとはそれこそ、例えば、この間会う約束してたけど、
お互いの予定が合わなくなっちゃって、会えなかったよねっていう、
なんていうの?埋め合わせみたいな。
埋め合わせでセックス。絶対向こうの方が気持ちを思い知ってますよね。
こんな可愛い子と。
本当。やりまくってましたね。
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当時は若かったし。
今聞きました。当時はなんで今じゃないんですよ。
そうです。今は落ち着きました。
なるほど。
けば嬢界隈って言っちゃあれだと思うんですけど、
やっぱり枕やってる子はやってます?
人によりけりですけど、けば嬢も人間だし女なんで、
それこそ売上面だけでやる子もいるだろうし、
逆に本当に好きになって、そのお客さん。
それで普通にやってる子とかもいるんじゃないですか。
たまたま出会いがけば嬢とお客さんだったってだけね。
そうですね。やっぱけば嬢はお客さんと付き合って結婚したりとかも全然多いんで、
やっぱそういうのはあるんですよね。
そうなんですね。
じゃあその昔、いろいろとアフターセックスとか同伴セックスとかいろいろしてたあいのちゃん、
多分お客様からもいろいろとデートに連れてってもらってとかだと思うんですけど、
ぶっちゃけ今まで過去の含めて一番高い三つ着物って?
私のお気に入りの三つ着物は、
私でもあんまプレゼントとかはもらわないんですよ。
セックスだけでよかったんですか?
なんだろうな、なんかそんなに物欲がそもそもないんで。
性欲でした。
でもそれこそ30万40万とかのアクセサリーとか、原金60万とか。
原金60万?
そうですね。引っ越し代60万とか100万とかはもらったことあります。
でもなんか私は結構少ない方です。もっと売れっ子さんの先輩たちとかは普通に。
なんかすごい車とかマンションとかって話は聞くんですけど。
結構ありますね。聞きます。
今もやっぱあるんですね。
ありますね。
3桁、4桁、100万、1000万とかの次元で普通にポンってくれる人がいるらしいです。
私は出会ったことないです。
なるほど。
でもどうなんですかね、自分でもすごい稼いでるから、欲しいものを自分で買えちゃうっていう部分もあって。
あんまり柳野ちゃんもそんな物欲がそもそもないんですかね。
そうですね。あんまりブランドとかもそこまで興味がないですね。
なるほど。
すごいですね、皆さん。
お金を持って、でも優しい気持ちで言ってあげてください。
ちなみにお客様とかで、先ほどイケメンだったらいいってことだったと思うんですけど。
逆に言うと、このイケメンのお客様とか、
この人ってお金なさそうっていう嗅覚って働きます?
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正直なのに。
そうですね。
そういうのは、キャバクラも4,5年働いてるんで、分かってくるようになっちゃいましたね。
でもお金がない人を嫌いするっていうよりかは、
お金なくても、例えば綺麗な飲み方だったりとか、
例えば2万円握りしめて、ちゃんと話したいから、
ごめん今日そんなに手持ちないけど、飲みに来たよみたいな。
うちセット料金が指名込みで1万6800円なんで。
うちセット料金が指名込みで1万6800円なんで。
ちょっとドリンクとかそんな飲ませられないけど、
来たよとかっていう人のことはめちゃくちゃ大事だなーって、
もしありがたいなーとかは思うんですけど、
その例えば、そういうのより、
こう上から目線で来てやったんだぜーみたいな。
なんか、おめーらキャバ嬢だろ、楽しませろよーみたいな。
っていう方とかは、ちょっとしんどくなっちゃいますね。
そうですよねー。
やっぱりお金だけとか、そういった形じゃなくて、
多分アヤノちゃんとかも、お客様に一人一人、
いい時間をあげようみたいな感じで、
真剣に接客してると思うんで、
やっぱりそれに応えてくれるというか、
そういうフォロワーの方とかも、
そうですねー。
嬉しいですよねー。
やっぱりどうしても、
物扱いされちゃうこととかが多いんで。
なんと。
時間はね、お金で買ってたりするから、
もちろんその気持ちはわからなくもないんですけど、
その男のお客さんの気持ちとかは。
ただやっぱね、こっちも人間なんで。
そうですよねー。
人として、こう、人間的な感じで、
こう、接してくれる人は、やっぱこう、
お金あるない関わらず大切にしたいなーって思います。
なんかちょっと正直なお話、
アヤノちゃんは今目の前にしてて、
23歳ということもあって、
やっぱりその、
お金とか、やっぱりキャバ女王を選んだっていうことで、
いろいろ私の中でも考えたんですけど、
すっごく真面目ですね。
そうですよねー。
そうですよねー。
そうですよねー。
アヤノちゃんと喋ってるとただ単にこう、
なんかお酒の場だと、
イエーイ!みたいな感じで、
終わっちゃいそうっていう雰囲気が
私の中ですごい気まぐれってあるのかなーって思ったんですけど、
やっぱり、
アヤノちゃんは、
やっぱり、
やっぱり、
アヤノちゃんは、
やっぱり、
アヤノちゃんは、
やっぱり、
アヤノちゃんは、
やっぱり、
アヤノちゃんは、
やっぱり、
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やっぱり、
そういうところがあるから、
男性に、
男性がこうやっぱ行くんでしょうね。
なんかその、
男のお客さんたちも、
自営業をやってたりとか、
サラリーマンだとしても、
すごいやっぱ、
会社にこう、
社会に揉まれながら頑張っている人たちが多いんで、
そういう人たちのね、
癒やしになれたらなーとかっていうのは思います。
向井 癒やされに行きましょう!
私も今ちょっと癒やされてます、
マヤノちゃんの笑顔に。
いいですねー。
無邪気に元気よく笑顔で笑ってくれる、
でもちゃんと真面目な話もできる、
そんなアヤノちゃん、
すごく魅力的だと思います。
アヤノ ありがとうございます。
向井 いえいえ。では、
まあそろそろそのお時間ということになってきてしまったんですけれども、
最後ということではないですが、
アヤノちゃんが今後、
キャバクラに入った形で、
多分まあいろいろと人生設計とか考えていると思うんですけど、
今歩んでいるキャバ城を、
どういう風になっていきたいとかって何かありますか?
アヤノ やっぱまだまだ、
自分自身未熟だなーって思うんで、
もっとなんていうんだろう、
人として成長していきたいなーみたいな、
そのキャバクラで働いてて、
いろんな職業の人に出会えるんで、やっぱり。
向井 そうですよね。
アヤノ それで自分の価値観とか考え方とか、
もっとやっぱこう、
成長していって、
まあよくよくは、
自分でインショットとか出したいです。
向井 なるほどー。
いいですねー。
かしこまりました。
じゃあそんな、アヤノちゃんに皆さん、
ぜひぜひ会いに行ってあげてください。
ということで、本日はありがとうございました。
アヤノ ありがとうございました。
向井 では歌舞伎町の花火というお店にある、
アヤノちゃんでした。
皆さんぜひぜひ行ってあげてください。
それでは今後の活躍を祈って、
お手を拝借。
向井 ひょーい。
アヤノ ありがとうございました。
向井 ありがとうございます。