1. 研究者がそばにいるくらし
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2026-03-06 13:46

#927【引っ越しとウェルビーイング part 3】孤独感を低減する方法

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【本日の論文】
Masi, C. M., Chen, H.-Y., Hawkley, L. C., & Cacioppo, J. T. (2011). A meta-analysis of interventions to reduce loneliness. Personality and Social Psychology Review, 15(3), 219–266. https://doi.org/10.1177/1088868310377394

【今後のイベント情報】
4月6日(月) あいまい会議 vol.2
https://aimaikaigi2.peatix.com/

4月15日(水) 【京都のタネ vol.12】「いけばなの美」を紐解く —学問と実践の対話—
https://fabcafe.com/jp/events/kyoto/260415_SiK12

4月16日(木) あいまい会議 vol.3
https://aimaikaigi3.peatix.com/

【今後の対談予定】
3月21日(土) 田中慶子さん
3月23日(月) とうや先生

【「こころとくらしの処方箋」お悩み投稿フォーム】
https://forms.gle/SJA2jVWvn8H75muF9

【他の音声配信プラットフォーム】
Voicy: https://voicy.jp/channel/4088
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Youtube: https://www.youtube.com/playlist?list=PLwNCzUvQbey7eV271PaZUszCHbwKVflVZ

【研究サポーター募集中!】
https://academist-cf.com/fanclubs/358

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おはようございます。研究者がそばにいるくらし、ドイツ在住心理学者のじんぺーです。
この番組では心理学の研究をもとに、皆さんのお悩みやお困りごとに答えるお話をしたりしています。
一昨日から3日連続で同じテーマで話しています。
引っ越しをして、なかなか軌道に乗っていかないというか、余裕がない日々ですと、ウェルビーイングを高めていくためにはどうしたらいいかということをお便りでいただいておりました。
詳しくは一昨日の配信で読んでますので、そちらを聞いてもらったらと思いますし、一昨日と昨日の配信で、引っ越しがどういう風にウェルビーイングに影響を与えるかという話をしてきました。
今日はお便りの中で寂しさを感じていますと、長く住んだ土地で親しい友人もいたところからそうじゃなくなったというところで、寂しさとか孤独感とかそんな話をしてみたいなと思っています。
孤独感を和らげる方法として、メタ分析ですね。ちょっと古いんですけど、研究が行われていて、どういうことをしたら孤独感が和らぐかということを今日はお話をしてみたいと思います。
お知らせをちょっと新しくさせてもらいたいなと思います。
イベントが4月の6日、15日、16日と、どれも平日の夜なんですけど、もしお仕事終わりに来れそうであれば来てください。
6日は東京で、15、16は京都なんですけど、昨日ちょうど15日のイベントもリリースできたので、概要欄にリンク貼っておくと思うので、興味があれば遊びに来てください。
そちらは、生け花の実践をされている方、お弟子さんもたくさんついておられる岡本さんという方に来ていただいて、私は研究の話をして、岡本さんは実践の話をしてという対話をしたいなと思っています。
生け花の美しさってマニアックですけど、ひいては日本の美しさとか美意識みたいなことを考える機会になればと思っていますので、
京都のファブカフェ京都というとても素敵な場所でやります。清水五条の駅から歩けるかな、五条駅からも歩けるかな、すごく京都という町はなじみが深くて、すごく嬉しいですね、京都で何かできるというのは。
いろいろ思い出があるんですけど、五条のその辺りに結婚式の時にドレスをいっぱい見に行くんですけど、そのドレスを見たところがすごく近くにあったりとか、アンノン京都というのもありましたね。
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いろいろ言い出したら気になるやん。余談すぎた。ファブカフェ京都というところでやります。ぜひ申し込んでいただけると嬉しいです。
それから今月ですね、対談がまた決まりまして、田中恵子さんとお話します。恵子姉さんですね。3回目かな、ちゃんと日程組んでしゃべるのは。すごく楽しみです。
3月21日の夜8時からです。こちらはもう場所とか何もなく無料で聞けますので、マストで来ていただけるとすごく嬉しいなと思ってます。何の話するかまた決めます。
恵子さんとは4月6日のイベントで対談するので、それのプレイ企画みたいな感じですね。ぜひ遊びに来てください。イベントの方来てほしいですけどね。でも対談は誰でも聞けますのでお待ちしてます。
何の話しようかな。いっぱい話したい話があるので、いっぱい聞いてもらおうかなと思います。よろしくお願いします。では本題、ちょっとお知らせ長くなってしまい恐縮ですが本題いきます。
孤独感を低減する方法について、メタ分析の論文を話してみたいと思います。
雑誌はどこだったかな。パーソナリティー&ソーシャルサイコロジーレビュー、もうめちゃくちゃトップの心理学の中では社会心理の中ではトップのジャンルの一つですけども、ここで挙げられている研究です。
孤独感を解消するための介入策をざっくり4つぐらいに分けて、どれが効くかなということを調べています。
含まれているのが1970年から2009年の英語の論文50件だそうです。
4つって言ったのはソーシャルスキルの向上を目指すような介入、対人関係の技術、小魅力を上げるみたいな感じですかね。
そういう感じありそうですよね。話し方、講座みたいなこととかかな。
2つ目がソーシャルサポートの強化なので、イベントに案内したりとか、ここに行けば友達ができるというか、それこそママ友とかそうかもしれないですけど、そういう強化を促すような介入。
3つ目が社会的交流の機会の増加。
こっちか。あれちょっと待って。2つ目と3つ目の差がよく分かっていない。ちょっと待ってくださいね。
調べてきました。ソーシャルサポートの強化の方は定期的な連絡とかケア、または仲間としての付き合いを提供することに焦点を当てた介入であると。
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ボランティアとかスタッフによる定期的な電話連絡とか家庭訪問。
同じ教具の人が集まって専門家やリーダーを交えて悩みや経験を共有するサポートグループ。
結構合ってるな。同じ教具の人の中に未忘人とかがん患者みたいなのもあるみたいですね。
いろいろありそうですね。このグループというのは。
社会的交流の機会の増加でいうと、他者と出会い活動を共にするバイア手段を提供することが目的であると。
パソコンやネット環境を提供してオンラインのコミュニティやチャットルームを利用できるようにする。
地域のコーラスグループやウォーキングなどのグループエキササイズへの参加を促す。
ちょっと違いが分からないけどね。ここまで読んでも。
ソーシャルサポートは特定の支援者や仲間からの質の高い気合や安心感の提供を重視。
社会的交流の機会の増加は趣味の集まりやインターネットを通じて他者と関わる。
数とか回数の提供というのを重視しているって感じか。
そうです。ちょっとごめんなさい。あんまり深入りするとこれぐらいにしておきます。
最後4つ目が不適応な社会的認知の改善。
他者や社会に対するネガティブな捉え方を変えていくということをする介入だそうです。
面白いですね。この4つどれが効きそうでしょうか。
もちろんこの50件の研究が含まれているといって、いろんなやり方があるんですよ。
ざっくりまとめるとこの4つぐらいに分けられるよねということなんですけど、
その4つの中にもいろんなバリエーションがあるのは理解していただければと思います。
4つに分けたときに結果いきましょう。何が一番効くかというと、
これすごく明確で不適応な社会的認知の改善が一番効いたそうです。
一番最後に紹介したやつですね。
ソーシャルサポートの強化が2番目に効果があった。
ソーシャルスキルの向上とか社会的交流の機会を増加させるといったアプローチは
非優位だった、統計的に優位な効果を見られなかったということです。
だから単に人を集めて交流の機会を増やしたりとか、サポートを与えたりするというだけでは
孤独感の解消には必ずしもつながらないということが示唆されています。
ソーシャルサポートの強化は優位ではあるんですけど、そんなに強くない、弱い効果。
一番効果は不適応な社会的認知の改善というのは結構大きい効果だったそうです。
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どういうことをしたかというのを改めて言うと、
孤独感を感じている人が散りがちな考え方、ネガティブで歪んだ捉え方があり得るだろうと。
今回お便りくださった方にはそういう感じがあまり見受けられないなとお便りを読んでいる限りは思うんですけど
そういう孤独感を感じている人に典型的な思考があるかなというのは思います。
例えば拒絶する、他者へ不信感を持つ。
特に他者に関わる前であっても不信感を持ったりするとか
ネガティブな側面に注意が向きやすいとか
自分を責めがちであるとか、自己評価を下げがちであるとかそういった特徴があるんですけど
これを変えるような会議をすると。
一番有名というか仕組み化されている、何て言ったらいいんだろう
研究されていることでもあるんですけど認知行動療法ってね
実際に専門家、カウンセラーとか精神科医とかの方が治療する
治療で言うと精神科医の言葉になっちゃうのか
この辺は触って聞いてください。認知行動療法ね。
それがすごく効くということだったりとか
そうじゃなくても自分が自動的に思考してしまっていることに気づいて
それを認識して無理に変えようとするというよりも
ちょっとずつポジティブな自己需要的な思考の方に転換していくようなサポートをする。
これはもしかしたら誰かのサポートをしながらじゃないと変えていくのが難しいということもあると思うんですけど
そうじゃなくても物事を捉え直す
フレーミングの手法みたいなのは、リフレーミングの手法というのはあるかなと思うので
これがこういった介入が特に効いたと孤独感を和らげるというのは
とても面白い結果だなというふうに思います。
どうでしょうかね。
さっきも言ったんですけど
そういう感じの方でもないのかな、お便りくださった方はね
割と人見知り合わせず飛び込んでいけるタイプというふうに書かれているので
あまり孤独を感じてそれがネガティブな表現にはなっていないような感覚はあるんですけど
もしそういうことがあるのであれば
ちょっと意識してもらえるといいんじゃないのかなと
リフレーミングですね。もし困ったらカウンセリングとか受けて認知行動療法
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それを判断するのはカウンセラーさんとかだと思うんですけど
そういうのも一つ手にはなるかなと思うので
アドバイスお願いしますと書いているので
ちょっと介入する方法っぽいことを話してみたんですけど
そうだね、受けなさいとも思わないですし
ちょっと参考になれば嬉しいなと思います。
なかなか万人にこれっていう方法はないんじゃないですかね
それぞれ聞き方とかその人の状況とか性格とかによるものも大きいかなと思うので
アドバイスというよりもこういう研究あるよという結局そういう話かなと思います
3回どうでしたかね
このテーマもなかなか考えたことがなかったので面白かったですね
自分自身も暮らしとかよくするし
いろんな場所に住みたいみたいなモチベーションがあったりするので
今回のこの3つの論文はなかなか面白く読ませてもらいました
というふうに心と暮らしの処方箋やっておりますので
引き続き同じ方でも大丈夫ですので
Googleフォーム概要欄のところから送ってもらえると嬉しいです
匿名で大丈夫です
あと2件ぐらい来ているのかな嬉しいな
これらも来週以降答えていきたいなと思っています
最後まで聞いてくださってありがとうございました
今日もいい一日にしていきましょう
じゅんぺいでした
心を込めて
13:46

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