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#10 なぜ、やりたいのに動けないのか?自己概念という木の正体
2026-04-01 10:09

#10 なぜ、やりたいのに動けないのか?自己概念という木の正体

4月のテーマ「自己概念(自己肯定感・自己効力感)」について、自己理解を深めてキャリアを描く視点から紹介します。


(参考ページ)

日本キャリア開発協会「キャリアカウンセリングとは何か」


(配信者紹介)

兵庫県出身、京都府在住。一児の父。国家資格キャリアコンサルタント、ひふみコーチ株式会社認定 プロフェッショナルコーチ。大学卒業後に大手ビール会社へ入社、現在は外食コンサルティングやセミナー講師業務に従事する傍ら、複業として2023年より「自己理解コーチ」として活動。プロコーチとしては通算100名以上のクライアントに対して、累計500時間以上の有料セッションを提供。共同Podcast『パラレルワーカーの本音』も配信中。詳細な自己紹介やnote・Instagram等のSNSについてはこちら


(番組詳細)

このPodcastは、「個性のウラオモテを認めて味わう人を増やす」ために、自己理解コーチの経験や国家資格を活かしてキャリア支援を行う配信者が、自身やクライアントの「自己理解」を深めて「キャリア」を描くための考え方についてお話しする番組です。キャリアについてのお悩みがあり「番組内で紹介しても良いよ」という方がいらっしゃれば、配信者紹介欄に掲載しているリンク内のInstagramのDMでお送り頂けると有難いです。


▶︎「国家資格キャリアコンサルタント」に興味をお持ちの方はこちら


※25年12月までは『自己理解を深める心理学ラジオ』として放送

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サマリー

このエピソードでは、「やりたいのに動けない」という悩みの原因を、自己肯定感と自己効力感という「自己概念」の観点から掘り下げています。自己概念を「木」に例え、経験を土壌の栄養、自己肯定感を根や幹、自己効力感を枝葉、そして自己実現を花にたとえることで、問題の根本原因を理解しやすく解説しています。次回以降は、自己肯定感と自己効力感を育む方法について詳しく解説する予定です。

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ようこそ、自己理解を深めてキャリアを描くラジオへ。このポッドキャストは、個性の裏表を認めて味わう人を増やすために、自己理解コーチの経験や国家資格を生かしてキャリア支援を行う配信者が、自身やクライアントの自己理解を深めてキャリアを描くための考え方についてお話をする番組です。
自己概念とは?自己肯定感と自己効力感の定義
今回も聞いていただいてありがとうございます。4月の放送のテーマは、なぜやりたいのに動けないのかということで、毎月恒例ですが、3回セットで自己概念、すなわち自己肯定観と自己効力観というテーマについて、自己理解を深めてキャリアを描く視点からお話ししていきたいと思います。
さっそくですが、自己概念という言葉は聞き覚えがない方も多いんじゃないかなと思うんですけれども、自己肯定観と自己効力観、これ耳にしたことがあるんじゃないでしょうか。
どんなときに耳にしますかね。
例えば、ちょっと自分に対してネガティブな発言をしている人が周りにいたときに、あの人、自己肯定観低そうだよねとか、俺、自己肯定観低いわみたいな発言を耳にしたり、
自己効力観はあんまり日常では使わないかもしれませんね。
ただ、できると思わないんだよねとか、できる気がしないわみたいなことを勉強とか仕事とかスポーツとかで聞く機会もあるんじゃないでしょうか。
自己肯定観という言葉からご紹介すると、自己への肯定を感じるそのレベル観ということで、端的に言うと私は私のままでOK、受け入れられている、そういうレベル観になります。
一方で自己効力観については、自己への効力を感じるレベルが高いか、すなわち私はやればできると思えている度合いの高さみたいなところですかね。
できる気がしないわとか失敗する気がするみたいなのは自己効力観が低い状態と言えそうですね。
今回はこの自己肯定観とか自己効力観を含めた自分に対する概念、すなわち自分のものの見方ですね。
自分に対する自分の見方として自己肯定観・効力観を扱っていきたいなというふうに思っています。
というのも、自己概念ってあんまり普段意識しないと思うんですけども、いろんなところに影響してきているなと思う瞬間が多いんですね。
私はパラレルワークの一環で複数の業務委託を受けてキャリアカウンセリングだったりコーチングの仕事をやっているんですけども、
やっぱり何か物事をやっていきたいとか進めていきたいと思っているのに実際はなかなか動けないとか、
人に働きかけられない、自分の中で進んでいけないみたいなことの要因として、やりたいという思いとやれるという感覚の乖離があるから、
やりたいけどできないという風になっているなと思うんです。
やりたいけどやれないの原因を分解していくと、
そもそも自分が自分でOKなんだ、これって自分がやってもOKなんだって思えてないということと、
自分はこれはそもそもできると思えてないということですね。
やってもいいと思えてないということと、できると思えてないということ。
この2つがやりたいのにやれないの原因としてあるんじゃないかなという風に思っているんですよ。
自己概念の木:経験、自己肯定感、自己効力感、自己実現の関係性
今たまたま自己肯定観の方から説明して自己効力観をご紹介しましたけども、
まずやってもOK、自分は自分のままでOK、すなわち何をやってもOKって思えているのが土台にあって、
それができて初めてできるかもしれない、できるに違いないみたいな気持ちを持って、
そうするとやってみようになるわけですよね。
なので順番としては自己肯定観から自己効力観へと上がって、
そういう順番で満たしていく必要があると思うんですけども、
これらの自己概念、すなわち自分への物の見方のことを木に例えてみようかなと思います。
元ネタはですね、国家資格キャリアコンサルティングを受験するときに、団体を2つから1つを選べるんですけども、
そこで私が選択した日本キャリア開発協会、通称JCDAという協会が発行しているPDFのキャリアカウンセリングとは何か、
改定版というものにこの自己概念の木という考え方が掲載されていますので、
こちらを元ネタにさせていただいています。
気になる方はこのキャリアカウンセリングについての考え方は非常にまとまっていますので、
概要欄のPDFを参照してみてください。
ただここに載っているのは簡易的なこの木の概念であって、
自己肯定観とか自己効力観をセットで考えているのは配信者のオリジナルになっていますので、
あらかじめご了承ください。
先ほど土台が自己肯定観、そしてその上に自己効力観という話をしましたけれども、
木の例えなので、根っこ、幹、そして枝、葉、そして最後に花という、
そういう順番で話していきたいと思います。
ちなみにその根っこが吸う栄養というのもあるんじゃないかなと思っていて、
この土壌になる栄養というのは経験を指します。
経験というのは失敗とか悩みみたいなことも含めて経験だと思っていて、
もちろん成功体験とか強みが発揮できた、そういう体験も含まれるんですけれども、
それだけではなくて、いろんな経験が栄養分になり得るという、そんな感覚を持っています。
その栄養を吸い上げるのが根っことか幹になっていくわけですけれども、
これが土台部分の自己肯定観ですね。
自分は自分のままでいいという概念が大きければ大きいほどこの土台が安定している。
根っことか幹がどっしりと土に根を張っているという感覚ですかね。
幹が太かったり、根がどっしり張っているという感じです。
そしてその上に来るのが自己効力観。
これは枝葉だと思っていて、しっかりした根っことか幹から枝葉はできるだけ広くですね、自由に伸びていく感じですね。
土台がしっかりしていればいるほど、すなわち自分のことはOKだと思えていればいるほど、
自分はできるんだって遠くまで枝葉を伸ばせる感じですね。
これは自己肯定観が自分が自分に対する感情であったとするならば、
自己効力観の方は自分に対する行動なんですよね。
やればできるというその行動のところです。
なのでそういう意味も込めて、枝葉が遠くまでニョキニョキと十四文字に伸びているような感覚を持ちました。
そしてしっかりした土上で栄養分から根がそれを吸い上げて幹を伸ばし、枝葉を伸ばした先に満開の花が咲くということで、
この花が何かというと自己実現だったり、
前回の3月の放送でご紹介した内定期キャリアの成功みたいなこともこの花、アウトプットの一つなんじゃないかなというふうに思っています。
こういった経験を土上栄養分にしながら自己肯定観という根幹があって、
自己効力観という仕様があり、結果という花が咲くという、そんな自己概念の木に例えると人生がイメージしやすいんじゃないかなというふうに思いますし、
きれいに花が咲かないという結果、腹逆算して、枝葉がうまく伸びていないのか、根幹、根とか幹がしっかりと土台が整っていないのか、
それとも土壌とか栄養分のところ、すなわち経験が不足しているということなのか、どこに課題がありそうなのかというのを分解できるようになるのではないかなと思いますので、
ぜひ試してみていただけたらなというふうに思います。
「やりたいのに動けない」原因と今後の展望
ちなみにこのやりたいのに動けないということを木に例えようと思ったもう一つの理由がありまして、
私が5年前ですね、キャリアコンサルティングに出会う前の、全くもっと前の話ですけれども、
コーチングの資格を初めて学んで取得をしたのが、ひふみプロフェッショナルコーチ養成講座という、
ひふみプロコーチ株式会社を主催している秋田稲美さんが開催している、ここでコーチングについて学んだわけなんです。
この秋田さんがよく言っていたのが、根っこが整っていなければ決して綺麗な花は咲かないよというふうに、
しきりにおっしゃっていたことを今回思い出して、そういえば秋田さんも木に例えていたなということで、
結果というのはあくまで最後に咲く花であって、土台、根っこだったり枝葉みたいなところが大事なんじゃないかなと考えました。
今回はですね、やりたいのに動けない、その理由として自己肯定感、自己効力感の不足がある。
花が咲かない理由として根幹とか枝葉が整っていないというところがあるんじゃないかという仮説を立てましたけれども、
次回と次々回はこの根幹と枝葉、すなわち自己肯定感、自己への肯定を感じるレベルの高さみたいなところがどういうふうに育まれるのかということであったり、
自己効力感、自分への効力、やればできるって思えるレベル感がどのように高められるのか、高い人はどういう特徴があるのか、
みたいなことをそれぞれ深掘ってお話しできればと思っています。
今回の放送は以上で終わりにしたいと思います。また次回の放送でお会いしましょう。さようなら。
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