今たまたま自己肯定観の方から説明して自己効力観をご紹介しましたけども、
まずやってもOK、自分は自分のままでOK、すなわち何をやってもOKって思えているのが土台にあって、
それができて初めてできるかもしれない、できるに違いないみたいな気持ちを持って、
そうするとやってみようになるわけですよね。
なので順番としては自己肯定観から自己効力観へと上がって、
そういう順番で満たしていく必要があると思うんですけども、
これらの自己概念、すなわち自分への物の見方のことを木に例えてみようかなと思います。
元ネタはですね、国家資格キャリアコンサルティングを受験するときに、団体を2つから1つを選べるんですけども、
そこで私が選択した日本キャリア開発協会、通称JCDAという協会が発行しているPDFのキャリアカウンセリングとは何か、
改定版というものにこの自己概念の木という考え方が掲載されていますので、
こちらを元ネタにさせていただいています。
気になる方はこのキャリアカウンセリングについての考え方は非常にまとまっていますので、
概要欄のPDFを参照してみてください。
ただここに載っているのは簡易的なこの木の概念であって、
自己肯定観とか自己効力観をセットで考えているのは配信者のオリジナルになっていますので、
あらかじめご了承ください。
先ほど土台が自己肯定観、そしてその上に自己効力観という話をしましたけれども、
木の例えなので、根っこ、幹、そして枝、葉、そして最後に花という、
そういう順番で話していきたいと思います。
ちなみにその根っこが吸う栄養というのもあるんじゃないかなと思っていて、
この土壌になる栄養というのは経験を指します。
経験というのは失敗とか悩みみたいなことも含めて経験だと思っていて、
もちろん成功体験とか強みが発揮できた、そういう体験も含まれるんですけれども、
それだけではなくて、いろんな経験が栄養分になり得るという、そんな感覚を持っています。
その栄養を吸い上げるのが根っことか幹になっていくわけですけれども、
これが土台部分の自己肯定観ですね。
自分は自分のままでいいという概念が大きければ大きいほどこの土台が安定している。
根っことか幹がどっしりと土に根を張っているという感覚ですかね。
幹が太かったり、根がどっしり張っているという感じです。
そしてその上に来るのが自己効力観。
これは枝葉だと思っていて、しっかりした根っことか幹から枝葉はできるだけ広くですね、自由に伸びていく感じですね。
土台がしっかりしていればいるほど、すなわち自分のことはOKだと思えていればいるほど、
自分はできるんだって遠くまで枝葉を伸ばせる感じですね。
これは自己肯定観が自分が自分に対する感情であったとするならば、
自己効力観の方は自分に対する行動なんですよね。
やればできるというその行動のところです。
なのでそういう意味も込めて、枝葉が遠くまでニョキニョキと十四文字に伸びているような感覚を持ちました。
そしてしっかりした土上で栄養分から根がそれを吸い上げて幹を伸ばし、枝葉を伸ばした先に満開の花が咲くということで、
この花が何かというと自己実現だったり、
前回の3月の放送でご紹介した内定期キャリアの成功みたいなこともこの花、アウトプットの一つなんじゃないかなというふうに思っています。
こういった経験を土上栄養分にしながら自己肯定観という根幹があって、
自己効力観という仕様があり、結果という花が咲くという、そんな自己概念の木に例えると人生がイメージしやすいんじゃないかなというふうに思いますし、
きれいに花が咲かないという結果、腹逆算して、枝葉がうまく伸びていないのか、根幹、根とか幹がしっかりと土台が整っていないのか、
それとも土壌とか栄養分のところ、すなわち経験が不足しているということなのか、どこに課題がありそうなのかというのを分解できるようになるのではないかなと思いますので、
ぜひ試してみていただけたらなというふうに思います。