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#29 対人支援者自身のキャリア観(ゲスト回)その2
2026-10-11 18:02

#29 対人支援者自身のキャリア観(ゲスト回)その2

10月のテーマ「対人支援者自身のキャリア観」について、ゲストを迎えて自己理解を深めてキャリアを描く視点から対話します。


(ゲストプロフィール)

https://jikorikai.com/coach/nishio-ryoko/


(ゲスト番組紹介)

『おりょうの盛大なひとりごと』


(番組詳細)

このPodcastは、「個性のウラオモテを認めて味わう人を増やす」ために、自己理解コーチの経験や国家資格を活かしてキャリア支援を行う配信者が、自身やクライアントの「自己理解」を深めて「キャリア」を描くための考え方についてお話しする番組です。

※25年12月までは『自己理解を深める心理学ラジオ』(Apple Podcast Ranking 社会科学カテゴリ TOP5)として放送


(配信者紹介)

兵庫県出身、京都府在住。一児の父。国家資格キャリアコンサルタント、ひふみコーチ株式会社認定 プロフェッショナルコーチ。大学卒業後に大手ビール会社へ入社、現在は外食コンサルティングやセミナー講師業務に従事する傍ら、複業として2022年より対人支援を開始、通算200名以上のクライアントを支援。株式会社ジコリカイとのライセンス契約締結を機に、自己理解を深めてキャリアを描き直すための対話型サービス「キャリア・リデザイン・ダイアローグ(CRD)」 をローンチ。サービス詳細はこちら

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サマリー

対人支援を学び、さまざまな価値観の人と関わることで、自分の強みや仕事とのミスマッチを客観視できるようになった経験が語られます。相手の「メガネ」やフィルターを知り、事実に対する感情や過去から形成された見方を一緒にたどることが、対人支援者の役割だと説明されます。後半では、自己理解ツールの「ポジティブ」と「ネガティブ」をめぐり、ネガティブに考え抜いた末に行動へ移る人と、直感的に動いて試行錯誤する人の違いを対比します。課題には、強みと弱みの裏表を見極め、克服するか環境で補うかを考える姿勢や、ポジ・ネガの判断基準そのものを可視化する重要性も示されます。

対人支援を通じたキャリアと自己理解の変化
ようこそ、自己理解を深めてキャリアを描くラジオへ、今回もお聞きいただいてありがとうございます。
今回はですね、前回からの続き、その2となりますので、ぜひその1から続けてお聞きいただければと思います。
それでは本編に行ってらっしゃーい。
かなおかさんも、対人支援がきっかけで変わる、みたいな感覚はあるんですか?
うーん、きっかけはでも間違いなく対人支援だったなと思っていて、
私今3つ業務委託を対人支援で受けてるんですけど、
この業務委託を受けるということは、面接があって、書類があって、
そこでこう、やっぱり今までの対人支援の中で自分が得てきたこととか感じてきたことを言語化する機会があったので、
そこで整理したことではあるんですけど、
私もその6年前にキャリアに悩んでいて、その頃は当然対人支援を学んでいなかった段階なんですけど、
その6年前の自分からすると、今すごく実際にキャリアが変わっていて、
自然とそのキャリア感みたいなことも変わっていたなと思うんです。
6年前から学び始めたのがコーチングで、
子供が生まれたことをきっかけに生き方を少し見直して、
少し興味を持っていたコーチングに学ぼうという意思決定をしたというところから始まるんですが、
やっぱりそこで先ほど申し上げたコーチであるとか、ビーングみたいなことを学び、
細々と学んだことを活かして人を支援するようになると、
いろんな考え方とか価値観とかの人がいるんだなということにも、
イコール自分が世の中の全てではないというか、
そんなことにも気づいてなかったんですけども、当時。
自分と違う考え方とか個性とか価値観の人がほとんどであるということとか、
自分の個性は何なのか、人と違うところは何なのかということに自然と目が向くようになり、
みんなが人と違うんですけど、人と違う自分が世の中に貢献できるところとか価値を出せるところってどんなところなんだろう。
ウィルキャン・マスト・ニードで言うとキャンの話、強みみたいな話ですけど、
強みとかその裏返しの弱みって何なんだろうということになってきて、
今の仕事とかこれまで歩んできたキャリアって、本当にその自分の強みとか弱みにフィットした仕事なんだろうか。
今自分がやってる仕事ってなんかモヤモヤしてるけど、原因はここなんじゃないのかと、
いろんな人に対人心を提供することで、いろんな個性を見てきて、その眼鏡で自分のことを見ていくと、
なんかちょっと自分が相対化されて見えるというか、
ひいた目で自分の色が少しわかるような感覚になり、
だとしたらフィットするところはここだよねって場所を移してもいいかなっていう感覚にもなって、
だから極めて客観的に自分の強みだったり、今やってる仕事とのミスマッチだったり、
次やりたいという仕事とのマッチポイントみたいなことを人に説明できるようになって、
その時の社長に直談判をしたら、それは確かにそうだよねっていう風に言ってもらえて、
半年後に今いるような組織に移動できたみたいな、そんな経験がありましたね。
とても影響してますね、今のお話の大きな流れの中に対人支援がきっかけになり、
対人支援をすることによって自分に対する問いが立てられるっていう感じなんですか?
そうですね、問いとも言えるし客観視とも言えるのかなと思っていて、
これは多分僕の個性というか性質に多分に影響されてるんですけど、
人それぞれの「メガネ」と対人支援者の役割
結構主観が強いタイプなんですよ、もともとは。
引いてみれないんですね。
でもその分強みとしては解像度がすごく上がる、没入できるみたいなところはあるんですけど、
自分のことなんて特に客観視できないわけです。
だけど物理的にたくさんの人と対人支援で解像度を上げて見ざるを得ない状況に置かれると、
嫌でも自分が相対化されるというか、比べることができるようになるんですね。
だから自分の考え方は、もしかしたらこういうところは他の人と違うのかもしれないとか、
自分の強みはここなのかもしれないって、他の方と関わる中で本当に気づくことができたっていう感じですね。
さっきメガネっていうお話もされてましたもんね。
自分と違う人の世界観、相手のフィルターから見るっていう意味のメガネだったのか、
それとも対人支援者っていう相手とも自分とも違う視点から自分を見るっていうのと、
かなおかさんはどっちのメガネをかけられてたのかなっていう疑問に思いました。
多分こういう意味で言ったのかなと思うのは、
自分のメガネイコル自分の価値観を通して見る世の中が、
一人一人にはそれぞれ僕も含めてあると思うし、クライアントにもあると思うんですよね。
対人支援をするということは、相手のメガネの度数とか色とか角度とかを知ることでもあるなと思っていて、
事実に対して感情があって、その感情というのは結構メガネを通して出てくるものだと思うんですよ、個人的には。
だから感情を深掘りしていくことが大切だと言われる。
一般論で言うと事実は定量的に変わらないものだとしても、
そのことをAさんが見たら嬉しいと思う出来事かもしれないけど、
AとBさんが見たらムカつくっていう出来事かもしれないわけで、
何かしらのフィルターがかかってそれぞれの個人の中に認識される。
そこにメガネがあるということもあるし、
それはどっちかというとインプットの方のメガネなんですけど、
アウトプットとかそのアウトプットの元になっている世の中の出来事の認識に対してもやっぱりメガネがかかっていると思っていて、
例えばリンゴが3個あるって言われて、3個もあるの?って思う人と、
3個しかないの?って思う人がいるみたいな話は結構一般的ですけど、
私自身のメガネで言うとむちゃくちゃポジティブなメガネをかけているんだなということに
いろんな人と喋る中で気づいたことがあって、
それは自己理解をするとストレングスファインダーとかを受けるとポジティブっていう質が上にあったりするので、
頭では理解できるんですけど、
同じ出来事を過度にネガティブに見てしまうメガネをかけている人がいるんだなとか、
そのメガネはどういう過去の出来事からそういうものの見方、
イコールメガネが形成されて度数がどんどん上がっていっているのは何でなんだろうか、
みたいなことを一緒にその人の人生をたどることで考えていくのが、
僕は対人支援者の役割だな、みたいな風に考えていて、
そんな意味でメガネを使ったんじゃないかなと思います。
めっちゃいいですね、対人支援って。今なんかグッときました。
ちょっと新鮮だったのが、
メガネとかフィルターで表現されるものって、私一つだと思ってたんですけど、
今のカノンカさんのお話だと、インプットのメガネとアウトプットのメガネって2つ出てきて、
確かにってなりました。
どっちもインプットの話を欠屈してしまったのかもしれないですけどね。
でも発言イコールアウトプットにはそもそもインプットが関わっているというかね。
それこそさっきポジティブって話出たじゃないですか。
はい。
ネネガとネポジの違い
ポッドキャストでも言ってたんですけど、私ネネガ、自称ネネガの…
ネネガというものをもう少し説明してあげてください。
単的にネがネガティブなんですけど、ネッコがネガティブっていう。
これ僕も西尾さんの番組で聞いて強烈に印象に残っている言葉なんですけど、
そのネネガと対比をすると多分僕はさっきもお伝えした通りネがポジティブなんだなっていうことも、
人を支援する中で気づいた一つの特性というか、ものの見方かなって思いますね。
ただ、私ストレングスファインダー上位にポジティブ入ってるんですよ。
実はポジティブない仮説。
昨日お話を聞いてた時にメガネの話で、
インプットがネガティブで、アウトプットがポジティブだったり、逆もしっかりで、
ストレングスファインダーとかって質問に対して答えていくじゃないですか。
そういう時はポジティブな自分でありたいっていうネガティブなスタートがあって、
それでポジティブが出てるのかなと思ったり、
ストレングスファインダーで表現されるポジティブって一般的な明るいとかだけじゃなくて、
物事を楽観的に捉えるとか別の要素があると思うんですけど、
そっちが強いのかなとは思うので、やっぱりネネガではあるかなと。
自信もあまり言うことじゃないですけど、ネネガなんじゃないかと踏んでおります。
今のストレングスファインダーの答え方のところで、
意図が入ってる感じが結構面白いなと思って、
多分僕はネポジなんで、あんま何も考えずにそのままでいくんですけど、
西尾さんも多分意図してやってるわけじゃないんだが、
どこかで変換が起こってるみたいなネガなインプットだけども、
ポジでありたいからポジに答えようというフィルターがある意味かかってるところがあるのかもなーって思いましたね。
そうですね、そのフィルターに最近アクセスしようかなーってちょっと迷ってるところですね。
でもネネガっておっしゃってるぐらいだから、多分敵対しはしてないような気がするんだけども、
でもなんかいいものとして扱えてないというか、
ネガティブっていうラベリングをしてしまっているところの何かがもしかしたらあるかもしれませんよね。
ネガティブっていうよりは極端とかかもしれないですね。
極端とか回避とか、そういうものをまとめてネガティブ。
向かうぞっていう能動的をポジティブとするなら消極的というか、
逃げたいっていうのをネガって言ってる感覚も近いですね。
能動的、なるほど。
どちらかというと西尾さんは主体的能動的という逆のことをネガティブだっていうふうに捉えてるのかもしれないってことですか。
主体的に逃げることもあるんですけど、
それはネガティブではない?
ネガティブというか、結果主体的に逃げてるだけで、
その前段階は言い訳とかやりたくない理由とかを出してる。
そこがネネガの進行調で急にポジが出てきて、
行けみたいな。行けやるぞって急に行動し始めるみたいな。
そのポジがどこから出てくるのか気になるな。
なんで突然現れるんですかね。
疲れちゃうのと、ネガティブがそんな嫌いじゃないのは、
やっぱり考えるのが好きだからで、
考えたがりなので、考えるにはネガがないとスタートできなかったり深められないので、
ネガで考えていった結果、その時の答えが出た時の爽快感は、
一気にポジに転じて、どういうことかって。
スッキリするともうポジで動き出すっていう感じです。
内省的なところもあるのかもしれないですね。
考えが煮詰まらないと答えがなかなか出ないみたいな。
その考える過程のことでぐちゃぐちゃになってるから、
ネガティブっていう風に表現されているっていうことなのかもですね。
そうですね。
私はどっちかというと、本当その辺も真逆だなと思うのが、
内省とか慎重さみたいなのが本当に低くて、
ある意味そこを課題みたいなことを考えることが極端に苦手な性質なので、
社会的にむちゃくちゃネガティブなんですけど、
無視したり逃避したり回避したりすることは結構あるような気がしますね。
ちょっと意外です。
そうなんです。最上志向が一位な人なので、最上志向のせいにしたらよくないんですが、
見たいものだけ見るのが人間だっていうところを結構自で言ってる感を。
これもいろんな人とお話しする中で自分をメタ認知した時に、
そういう裏表があるなっていうことをすごい実感していますね。
真逆なんですかね。
その気持ちいいスピード感みたいなことで違いがあるのかなって思いましたね。
結構金岡さんはイケイケゴーゴータイプなんですか。まずやってみようみたいな。
イケイケゴーゴーとも思わないぐらい、多分自然とまずやってみるタイプかなと思いますね。
対話をしてて、何かワードが出た時とか、一緒のチームで話し合いとかしてた時も、
すぐに検索をして情報パッて出してくださってましたよね。あれめっちゃブックマークしてて。
確かに瞬発的というかね。
あんまりリスクとか、これをこの場で挙げたらカットインになって議論が止まるかもしれないということを、
今は客観的に見れるので、そういうリスクがあるということは肯定的に理解してますけど、
先天的にはそういうことをあんまり考えないタイプ。パッと思ったことをパッと出すみたいな感じの人です。
面白い。
私にはない世界ですよね。
ねねがとねぽじがしゃべるとどうなるんだろうっていうことを裏テーマにしましたけど、
お互いに、そうなんだみたいになるという結果が出て面白いですね。
みんな持ち合わせてますもんね。ねが要素、ぽじ要素、みんな持ち合わせているし、
本当に日本人みんな使うじゃないですか。ネガティブ、ポジティブ。
大体のニュアンスで使うんですけど、でもどう表出されているかって本当に人それぞれ違うんだなって思います。
私もパッて行動するんですよね。周りから見たらポジティブに見えるんですけど、
その裏側にはめちゃくちゃネガティブな時間があったっていうタイプの人と、
カノーカさんはパッてもう本当にこれやればこうなるじゃんっていう趣向なのが例えばですけど、
パッとコードに移されるポジティブ直結みたいな表出される方もあるんだろうなと思って。
その分その思考の深さとか精度とかリスク把握みたいなことが欠落しているんですよね。
だからトライ&エラーをするっていう感じがありますね。
あとエラーを直すことが致命的に苦手でもある。
そうなんですか?意外性が強すぎて。
いやーこれは本当に妻との争点はいつもそこですから。
だいたいこうエラーを何回かして結構きつめに言われて、でも無理だもんみたいな感じになるっていう。
そこでどうしたらとか、
強みと弱みを踏まえた課題への向き合い方
対人支援だとその課題が生まれた時にじゃあどうしたらみたいな関わりするじゃないですか。
そういうのはご家族の中の話とかではあんまり自分に対してはないですか?
そうですね。
多分僕の支援の中であんまりその課題が出たらいきなりどうしたらになってないなとそこは思いましたね。
課題が起きているのは何でだろうをまず深掘りをして、
その何でだろうが多分強みと弱みの裏表から大体のこと来ていると僕は捉えていて。
じゃあその表を消してでも裏を消したいのか?みたいなことで絶対克服したいことだったらまあ頑張ろうみたいな。
だけどそうじゃなかったら環境とか周りへの働きかけで何とかカバーしようみたいにしているかもしれないですね。
何とかそのままでうまくいく方法ないかなって。
それは自分に対してもですけど思っているような気がします。
ポジもネガも自己評価じゃないですか結局。
何らかの視点とか眼鏡がそこに事実に対してあって、
ポジと捉えるかネガと捉えるかのどっちに触れるかが違うだけで何か歪むという。
そうですね。
僕らの昔提供していた自己理解プログラムでもモチベーショングラフを描いたらネガティブ体験ポジティブ体験に分類していきますけど、
まさにその分類する中で何を持ってポジなのとか何を持ってネガなのの眼鏡がちょっとずつ可視化されていくのが面白かったりしますもんね。
18:02

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