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#14 「幸運」はつくれる!計画された偶発性を引き寄せる思考態度
2026-05-11 09:28

#14 「幸運」はつくれる!計画された偶発性を引き寄せる思考態度

5月のテーマ「人生の転機で幸運を掴むキャリアデザイン」について、自己理解を深めてキャリアを描く視点から紹介します。


(参考書籍)

J.D.クランボルツ+A.S.レヴィン『その幸運は偶然ではないんです!』

(配信者紹介)

兵庫県出身、京都府在住。一児の父。国家資格キャリアコンサルタント、ひふみコーチ株式会社認定 プロフェッショナルコーチ。大学卒業後に大手ビール会社へ入社、現在は外食コンサルティングやセミナー講師業務に従事する傍ら、複業として2023年より「自己理解コーチ」として活動。プロコーチとしては通算100名以上のクライアントに対して、累計500時間以上の有料セッションを提供。共同Podcast『パラレルワーカーの本音』も配信中。詳細な自己紹介やnote・Instagram等のSNSについてはこちら


(番組詳細)

このPodcastは、「個性のウラオモテを認めて味わう人を増やす」ために、自己理解コーチの経験や国家資格を活かしてキャリア支援を行う配信者が、自身やクライアントの「自己理解」を深めて「キャリア」を描くための考え方についてお話しする番組です。キャリアについてのお悩みがあり「番組内で紹介しても良いよ」という方がいらっしゃれば、配信者紹介欄に掲載しているリンク内のInstagramのDMでお送り頂けると有難いです。


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※25年12月までは『自己理解を深める心理学ラジオ』として放送

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サマリー

このエピソードでは、「幸運はつくれる」というテーマで、計画された偶発性を引き寄せるための5つのマインドセット(好奇心、持続性、柔軟性、楽観性、冒険心)を紹介します。宝くじを買わなかった男性のジョークや、過去の投資に囚われて新しい道に進めない男性の事例を通して、幸運は待つだけでなく、自ら行動を起こし、変化を受け入れる柔軟性を持つことで引き寄せられることを解説しています。

00:02
ようこそ、自己理解を深めてキャリアを描くラジオへ。 このポッドキャストは、個性の裏表を認めて味わう人を増やすために、
自己理解コーチの経験や国家資格を生かしてキャリア支援を行う配信者が、 自身やクライアントの自己理解を深めてキャリアを描くための考え方についてお話をする番組です。
幸運を引き寄せるための5つのマインドセット
今日も聞いていただいてありがとうございます。 5月2回目のテーマは、「幸運はつくれる」ということで、
前回ね、4Sの観点から天気を分析して戦略を立てていきましたけれども、 戦略を立てるだけで幸運をつかめるかと言われると、実はそうではなくて、
クランボルスさんが提唱したこのプランド・ハプンスタンスの理論に基づいて、 そんな良い偶然を引き寄せるためのマインド、思考態度について一緒に考えていきたいと思います。
参考書籍は引き続きクランボルスさんとレビィンさんのその幸運は偶然ではないんですから、 今日も事例を交えながらお話していきます。
さて、皆さん気になっているのは幸運をつかむマインドセットって具体的にどんなものなんだというところかなと思いますが、
クランボルスさんの提唱されたお話では5つマインドセットがあるとされていますので、順にご紹介をしたいと思います。
まず1つ目が好奇心です。未知の分野に興味を持つというマインドセット。これが偶然の種をまいてくれるというふうにされています。
2つ目が持続性。失敗してもそれを学習だというふうに捉えて続けていけるそんなマインドセットです。
偶然の種をまいただけではなくて、それが芽吹くまで待つというそんな力につながっていきます。
3つ目が柔軟性。こうあるべきという執着を捨てて状況の変化を受け入れるというそんな柔軟なマインドセットも非常に重要です。
4つ目が楽観性。きっといい方向に進むと信じて不確実な状況でも楽しんでいけるというそんなマインドセットですね。
最後5つ目がちょっと似てますけど冒険心。不確実で結果がわからなかったとしてもまずはやってみるとかリスクをとって冒険してみるというそんなマインドセット。
1つ目が好奇心。2つ目が持続性。3つ目が柔軟性。4つ目が楽観性。5つ目が冒険心が今後をつかむためのマインドセットだというふうにされています。
どうですかね。この5つ私率直にものすごいポジティブな感じかなというふうに捉えました。
楽観的で大丈夫だと思うからこそリスクがとれる冒険心があったりガチガチっと決めてないから柔軟性が持てたり好奇心が持てたり失敗しても楽観的だからこそ学習だと都合よく捉えることができるみたいなポジティブで少し軽めの感じっていうんですかね。
そんなマインドセットなのかなというふうに思います。
行動の重要性を示す事例:宝くじのジョーク
ではこのマインドセットが活用されているな私が感じた2つの事例についてお話しできればと思います。
幸運の女神は後ろ髪がないっていうふうによく例えられるんですけども前髪しかないっていうわけですね。
幸運の女神がこうさーっとやってきたときに前から掴みに行かないと過ぎ去った後に後から掴みに行こうとしても後ろの髪がないから掴めないというそんな例えですけども前髪を掴みに行く行動の重要性が分かる2つの事例についてご紹介したいと思います。
これは先ほどご紹介した参考書籍から事例を招待しています。
1つ目が失敗事例というか面白い事例なんですけども冒険心、結果が分からなくてもまずやってみるっていう行動の重要性を示した事例になります。
もいしゅさんという男がいました。
もいしゅさんは信仰心が熱く毎日熱心に祈っていました。
神様お願いです宝くじに当選させてください一度でいいんですそうすれば借金も返せるし家族も幸せになれます。
どうかどうか宝くじに当選させてください。
しかし1ヶ月経っても2ヶ月経ってももいしゅさんの願いは叶いませんでした。
彼は諦めずに祈り続けました。
神様私はこんなに一生懸命お祈りをしているのになぜ願いを聞き届けてくださらないのですか。
一度でいいんです宝くじに当ててくださいと。
すると突然天から雷鳴のような声が響きました。
神がもいしゅに答えたのでした。
もいしゅ頼むからまず宝くじを買ってくれ当選させてという風に願い続けたんですけどなんともいしゅさんは宝くじを買ってなかったというそんなジョークですね。
クランボルさんはこのジョークを引用してキャリアにおける行動の重要性を説いたということかなと思います。
当たるという結果はコントロールできないですけども買うという行動についてはコントロールできるのでまず宝くじを買うという行動をとってくれと。
冒険心を持って結果がわからなくてもリスクをとってまずやってみてくれということを神様は言いたかったんじゃないかなという風に思います。
もいしゅさんのようにどれほど熱心に願ったり計画を立てたりしても自ら行動を起こしてチャンスの場に見置かない限り幸運が訪れる確率はゼロだというところですね。
キャリアにおける幸運というのは待つだけではなくて適切な行動を行うということによって引き寄せられるということを述べています。
柔軟性の重要性を示す事例:埋没費用とキャリアチェンジ
続いて5つのマインドセットの中では柔軟性こうあるべきという執着を捨てて状況の変化を受け入れることの必要性について解いたケースを話したいと思います。
ダグさんというのが主人公です。
ダグさんは長年不動産業界でキャリアを築いてきました。
価格の費用をかけて資格を取得して業界の知識を蓄えて人脈も広げてきました。
しかし心の底では今の仕事に満足しておらずクリエイティブなデザインの世界に転身したいという願いを持っていたんですね。
友人からなぜ転職しないのかというふうに問われるとダグさんはいつもこのように答えました。
これまでに不動産の勉強に費やした膨大な時間と学費を考えてくれよ。今更別の道に進んだらそれらが全て無駄になってしまう。そんなもったいないことはできないよ。
彼は過去に支払った代価、産苦コストを押し回り将来の自分が得られるはずの満足感やチャンスを犠牲にし続けてしまっていたんですね。
そんなダグさんにクランモルツさんはこう問いかけました。
過去にいくら投資したかはこれからの君の幸せとは何の関係もない。重要なのは今日、そして明日からの君の人生をどう使いたいかだ。
過去の自分を守るために未来の自分を不幸せにするつもりかい。
クランモルツさんが直接問いかけたというエピソードですね。
これ産苦コストっていう少しカタカナが出てきましたけども、これは埋没費用という意味で過去に支払った費用ですね。
せっかくここまでやったんだからっていう心理が新しい一歩を阻むブレーキになるということですね。
一方で過去に費やした時間とかお金っていうのはどんな意思決定をしたとしても戻ってくることはないので、そこに引っ張られすぎない方がいいという教訓があります。
続いて未来の満足度で決める方がいいというクランモルツさんの教えですよね。
意思決定の基準を過去の投資に置いてしまいがちなんですけども、未来の道、これからどんな方向に進む方が自分は幸せなのか。
っていうところに絞って意思決定をした方がいいということも学びではないでしょうか。
専門用語で損切りっていう言葉も金融の用語でありますけれども、
幸運を掴む人は自分に合わないっていうふうに判断したときには、過去の執念を潔く捨てて新しい道に、
今回の場合だとDAGさんが変身したいと思っていたデザインの方向にリソースを振り向けることができる。
そんな柔軟性が必要なんじゃないかっていうふうな教訓を与えてくれたケースでした。
幸運を掴むためのマインドセットと行動の結びつき
改めてこの2つのケースからも、好奇心、持続性、柔軟性、楽観性、冒険心、
こういった幸運を掴み取るためのそのマインドセットがあるから行動につながるという、
そんなことを感じ取っていただけたのではないでしょうか。
電機の中にいる利き手の皆さんに一つでも参考になればなというふうに思います。
それでは本日の放送は以上にしたいと思います。
お聞きいただいてありがとうございました。また次回の放送でお会いしましょう。さよなら。
09:28

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