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#30 対人支援者自身のキャリア観(ゲスト回)その3
2026-10-21 19:35

#30 対人支援者自身のキャリア観(ゲスト回)その3

10月のテーマ「対人支援者自身のキャリア観」について、ゲストを迎えて自己理解を深めてキャリアを描く視点から対話します。


(ゲストプロフィール)

https://jikorikai.com/coach/nishio-ryoko/


(ゲスト番組紹介)

『おりょうの盛大なひとりごと』


(番組詳細)

このPodcastは、「個性のウラオモテを認めて味わう人を増やす」ために、自己理解コーチの経験や国家資格を活かしてキャリア支援を行う配信者が、自身やクライアントの「自己理解」を深めて「キャリア」を描くための考え方についてお話しする番組です。

※25年12月までは『自己理解を深める心理学ラジオ』(Apple Podcast Ranking 社会科学カテゴリ TOP5)として放送


(配信者紹介)

兵庫県出身、京都府在住。一児の父。国家資格キャリアコンサルタント、ひふみコーチ株式会社認定 プロフェッショナルコーチ。大学卒業後に大手ビール会社へ入社、現在は外食コンサルティングやセミナー講師業務に従事する傍ら、複業として2022年より対人支援を開始、通算200名以上のクライアントを支援。株式会社ジコリカイとのライセンス契約締結を機に、自己理解を深めてキャリアを描き直すための対話型サービス「キャリア・リデザイン・ダイアローグ(CRD)」 をローンチ。サービス詳細はこちら

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サマリー

ゲストの西尾さんと、対人支援者自身のキャリア観について対話します。過去に感情をポジティブへ転換した経験や、支援を通して感情に名前をつけ直すことが、価値観やキャリア観に影響するという気づきが語られます。転職やキャリアチェンジでは、焦りから環境だけを変えるのではなく、満たしたい感情や価値観を手がかりに次の場を考える重要性が話題になります。さらに、キャリアを未来の選択だけでなく、これまでの人生の軌跡を踏まえた生き方として捉え直し、妊娠・出産・育児なども含むライフキャリアの視点が示されます。

感情に名前をつけ直す対人支援
ようこそ、自己理解を深めてキャリアを描くラジオへ、今回もお聞きいただいてありがとうございます。
今回はですね、前回からの続きとなりますので、この回から耳にしたよって方は、その1、その2と聞いていただいてから、戻って聞いていただくと、楽しんでいただけるかなと思います。
それでは本編、いってらっしゃーい。
あれ、最初書けなかったんですよ、私。
学生の頃にも1回、別の名前でこういう人生をポジティブとネガティブに分けるってやったんですけど、
ずっとポジティブなんだけど、みたいな感じで書いてて、
多分それはネガティブと捉えたくない。
全部が学びであって、みたいな。
全部が今の自分の要素になってるから、結局それもポジティブだ、みたいな風に出たのを思い出して、
今のこの自己評価、何をもってそれをポジとするのか、何をもってネガとするのか、
ポジティブがどう、ネガティブがどうじゃなくて、何をもっての部分にこそその人が出るんだなっていうのが今、降りてきました。
面白いですね、その10代の話は。
そういう風にポジティブ転換しないといけなかった何かがあったんでしょうね。
そうですね、通用があってたなと思いますし、
さっき金岡さんがチラッと自己肯定感っていうのをお話しされてたのも思い出して、
結局その人の現体験とかそういうところに立ち返っていくんだなと思いました。
ポジティブに捉えてないと自分を保てなかったり、
そういうフェーズって誰しもあると思いますけど、
まさにその時の西尾さんはそうなったのかもしれないですね。
そうです。
こういう状態のままいくと、
結局本当はネガティブな感情に感じてるんだけど、
本当の感情をわからなくなっちゃいますよね。
そうですね。
やっぱり保育園だったら子供がネガティブをぶつけてくれる。
喜怒哀楽で言うと、
怒とか愛とかネガティブと分類される感情を投げてくれる。
対人支援をしててもこんなできないんです。
ネガティブな感情を投げてくれることで、
それがもう自分の感情に名前をつけたりとか、
共感できちゃう。自分に気づいて。
あ、嫌だったんだみたいな感じで。
対人支援で自分の感情をもう一回キャッチし直すみたいなところを、
クライアント側だけじゃなくて、
コーチ側、支援者側でも感じるなっていうのは今思いました。
なるほど。他の人がこういうことをネガティブだって表出してくれることを受け取ることで、
自分の経験とか感情にもラベリングができるようになるということですかね。
そうですね。
似たような出来事をこの人はネガティブとする。
じゃあ私はどう分類するっていうのをもう一回立ち返るっていうのがありますね。
うんうん。直接的ではないかもしれないけどキャリア感というかね、
自分の価値観の形成の仕方に影響を与えることで、
支援者自身のキャリア感につながってるかもなぁなんて思いますね。
そうですね。今お話ししてきて感じました。
なるほど。いやー面白いですね。感情にアクセスできなかった時期も私は結構あって、
結構感情蓋してた幼少期があるから、自己理解を改めて大人になって、
事実から確認していかないと、その時どう思ってたかが思い出せなかったんですよ。
そういう意味で昔の私もポジティブ転換じゃないけど、
あんまりポジティブネガティブを感じてるんだけど、
表現できなかった、認識できなかった子だったなぁと思いますね。
感情を手がかりにキャリアを選ぶ
なんかその対人支援を通して自分のキャリア感が変わるっていうフレーズを聞いた時は、
私はその自分の中の選択肢が増えたとか、キャリアってものに対する考え方がアップデートなり変化した
っていうのを想像してたんですけど、
かなおかさんにとっては結構感情面もキャリアにリンクしてるというか、感覚があるんですか?
そうですね、そう言われてみるとあるかなと思ってて、
感情面っていうのは僕の中では価値観という言葉に紐づいてて、
例えばその価値観が満たされたら嬉しいし楽しいし気持ちいいしなんですけど、
価値観が満たされないと悔しいし悲しいし切ないしということになるなと思ってて、
価値観が満たされる働き方とか仕事の目的みたいなことがあって、
あとはまあウィルだけじゃなくて、ファンの意味でも自分の個性が活かされてると感情もポジティブなものが出てきたり、
満たされてないとネガティブなものが出てくるっていうことだと思っていて、
でもそれに気づいてない頃は、なんかそこに名前をつけれない感覚だったんですよね。
なんかモヤモヤするなと、なんかうまくいってない感じだけするという感じだったんですけど、
キャリアチェンジをした時の、チェンジ前のモヤモヤしていた時のことを想起すると、
なんかそこに名前をつけれなかったものが、マストに対して答えられないキャンがついていかないとか、
そもそも性質として、すごい細かいことを求められるような仕事だったんだけども、
すぐやっちゃって、まずはミスして、トライアンドエラーでみたいなことに失敗が許されないような性格性を求める仕事は、
感情としてはこう、なんか不甲斐ないなあというか、もったいないなあとか、
なんか悔しいなあっていうと、ちょっとあれなんですけど、仕事ができなくて悔しいなあではなくて、
ハマらないことを繰り返していて、でもその場に留まり続けなきゃいけないのが悔しいなあみたいな、
そういう悔しさもあるよなあっていうことを感じられるようになって、
支援を受ける中で言葉にしていったことだったような気がしますけど、
なんかそういうことが出てくると、じゃあまあ大変かもしれないけど、ちょっと上の人に直談判して、
まででも環境を変えた方がいいかなあみたいな、そんなアクションに繋がっていったような気がしますね。
私自身、キャリアを考え直すときって、やっぱり出発点は感情が追いつかなかったり、
その原因として得意が生かせてないとかもあると思うんですけど、やっぱりキャリアを見直そうとか、
自分ってどう生きてくのかなって見直すタイミングって、スタートって感覚だったり感情のはずなのに、
キャリアとか転職とか考えると、一気に人生でゲームのマスを決めるみたいな、
私がそう見てるのか、でも社会の認識もそんなような感覚がして、
自分の条件が合ってるところでとかで、
今とちょっと色が違うか、全く色が違うかの、まず2つの道でサイコロを転がすみたいな、
それを感情で始まった問題のはずなのに、決めるときには感情を持ってきてない。
感情をぼやかして変わりたいだけにちょっと濁らせて、ただの焦りの要因として感情を扱って、
本当その感情から逃げるように次を決めるのがキャリアチェンジみたいな、
なんかそういう一面もあるんじゃないかなって今、
キャリアっていうものの捉え方の、自分自身もまだその見方をしてる時があるなって今思いました。
その金岡さんの感情が別物みたいな、別というか感情ってあんまり重視されない。
なんかわがままだよねとか、そういう幼いものとして扱われがちだなって思うんですけど、
でも自分が人生の舵切りをしていく上ではすごく重要なコンパスであって、
それが金岡さんおっしゃってた感情が価値観に紐づくっていうところなんだなーって今、すごい腹落ちしました。
あーなるほど。
私もその感情不器用としては、そういうふうに感情のことを捉えていた節が昔はあったな、
今西尾さんがおっしゃったようなネガティブなものとして感情を見てた時期も結構あったなと思うんですけど、
やっぱりその心理学を大人生をする中で学んでいったり実感していく時に感情は価値観を言葉になってないかもしれないけどすごい表してて、
センサーみたいな機能をしているのかもなっていう見方をするようになってから、
自分の感情にも少しフォーカスを当てられるようになってみたいなことがあるなという感じがしますね。
金太さんとしては、ご自身の感情に向き合うっていうステップはしんどくはなかったんですか?
いや今でもそんな得意ではないと思いますし、
その向き合い切れてるかっていうと向き合い切れてない感じは支援者なのに思うかもしれないですね。
ことそのキャリアとか生き方、働き方みたいなその意思決定を自分の中でしなきゃいけない時には、
避けては通れないなっていうこんな認識をしているかもしれないですね。
そうですね。避けて通る人多いと思うんですよね。
そうですよね。特に男性でもしかしたら多いかもしれないですね。
女性も女性で感情的な自分が嫌だって思っている女性もいるかもしれないから、
そういう人は意図的に惨状を背して論理的に考えようっていう風に振り切ってしまっている女性もいるかもしれない。
そうですね。今女性側で考えたのは、感情に振り切らずにキャリアとか考えているうちに、
ライフキャリアとしての生き方
それこそ結婚妊娠出産を経て、言語化しないうちに自分の中の価値観が変わってなってた時に、
次に子供たちを、家族をっていう状態でどう社会に参加しようか、どんなキャリアを築き直そうかっていった時に、
キャリアっていうワードよりも生き方みたいな視点がちょっと変わる。
自分が女性として母としてどう生きたいのかっていう状態で対自身への場に来る方も多いなと思っていて、
そうですね。
男性は一貫してキャリア、どう築いていく、その中で家族との時間とかそういうのはあるんですけど、
ガラッと変わるなっていうのが女性が割と感情とか、男性は論理的にっていうところにも繋がるのかなっていうのが思いました。
女性特有のライフイベント、物理的に体の中に命を身ごもって仕事を中断せざるを得ないっていうことが起こる女性と、
肉体的には起こらない男性と、あとは論理と感情のどっちに比重が置かれがちかみたいなところの掛け合わせみたいなことはあるよなって思いますね。
キャリアって深いですね。
西尾さんのキャリアという言葉に対しての反応を見ていると、キャリアという言い方よりも、別の言い方でものほうがしっくりくる人もいるのかもしれないなと。
キャリアっていうとね、どっちかというと男性的な論理的な積み上げていくもの、分断されてはいけないものという認識をしてしまう方もいるのかなと、
連想する方もいるのかなって思うんだし、一方でワークキャリア、働き方の軌跡だけではなくて、ライフキャリアも含めだと個人的には思っているんですけど、
それって別にどういう生き方をしてもみんなそれぞれに刻まれていくものを、それが妊娠、出産、一旦育児に専念する期間が入ったとしても、
その人なりの何ならもっと面白いライフキャリアになっていくかもなぁなんて思っているので、そっちの生き方的な視点がもっと広まるといいのかもなぁって、
このキャリアをテーマにしたポッドキャストなので、そんなところをもうちょっと発信していきたいなぁなんていうのをお話聞いてて思ったり。
今までその、かなおかさんのポッドキャスト、何個かゲスト回とか聞かせていただいたんですけど、
今自分の中でのキャリアっていうものに対する、それこそ目がね、さっきも言ったみたいに人生ゲームみたいな、選択するもの、次を決めていくもの、ステージ的なものっていう風に考えていたんだなって、今こう自分で
気づかされて、
ライフキャリア、自分の生き方、なんかまだ自分の中で答えは出てないんですけど、
キャリアっていう言葉の違う面を探そうとしてます。
キャリアに関するCMとかあるじゃないですか、転職しようみたいな、そういう時にこう、焼肉食べながらみたいな、
もうちょっと給料上がらねえかな、これやってるよ、みたいなじゃないですか。
あれとかも感情が無視だなみたいな、ハイケーリはもっとこう、生き生きしたいなとか、自分はこれを大事に生きていきたいからとか、
その人のストーリーがあるはずなんですけど、そのストーリーを持ってじゃあ次の道なのか、
何でしょうね、景色なのか、見置きたい空間とかって考えると、キャリアって本当未来の話だけではなくて、
これまでを踏まえてのちょっと先なんだなって、ちょっと視点が今変わって新鮮です。
過去の軌跡からキャリアを描く
ああそういう意味では、キャリアって言葉に過去よりも未来ってイメージが、さっきの転職のCM含めて、
これからのキャリアみたいなことを想起させる、教育って言ったらあれだけど、なんかすり込みがあるかもなって思ってて、
でも本来のキャリアの、英語のキャリアの意味って、車輪みたいな意味、和立ちという意味なんですよね。
和立ちって何かと言うと、走ってきた後、奇跡なわけです。
だから言葉的には実は過去のことを指す言葉なんだけど、
そういう未来のこととか、転職とか、キャリアアップとか、そういう言葉と一体化してるがゆえに、
先のことを考えるということにフォーカス当てられがちな言葉になってきちゃってるなっていうのは、
西尾さんの話聞いて気づいたかもしれません。
キャリアアップ、キャリアチェンジ、今に不満があるからこうしよう、みたいな。
なんかその和立ちっていうのは、これまでを否定しての次じゃなくて、これまでがあってのをじゃあどうしていくのかっていうのが感じましたね。
そうですね。確かにそういう意味では、対人身をする前と後では、
やっぱり相手の過去に、本来の意味でのキャリア、和立ち、人生の奇跡にかなりの時間向き合うじゃないですか。
やっぱりそうすると、自分のキャリア感も、一般的なキャリアという言葉の意味というよりも、
過去どういうふうな笑みをしてきて、どんなミルキャンを形成してきて、その生き方の中で、
だからどうするんだ、みたいな描き方に自然と変わってきたのかもなぁ、なんていうことは思いました。
すごくね、まとめるのが難しいですか?
かなり広がりましたね。
まさかの寝かぽじの話をあんなにたくさんするとは思わなかったです。
話してみて、一番ポイントとしては、印象的なところになりますか?
対談のまとめと西尾さんの番組
ハート。雷が落ちたのは、あれですね、感情のところですね。
キャリアを考える時の、かなおかさんのこれまでの道筋ですよね。
感情って、自分の得意が生かせてない場にいる時の自分の感情とか、
パッと行動するトライアンドエラーが許されない環境にいる時の、環境のせいにして終わり、環境だけを見て変えるじゃなくて、
その時の自分の感情、環境じゃなくて感情にフォーカスを当てて、当てずっぽうに環境を変えるんじゃなくて、
じゃあこの感情が満たせる次の場ってどこだろう?というキャリアっていう行動とか選択に、感情を置いていかれがち、
けどめっちゃ大事っていうところが一番刺さりました。
かなおかさんの実体験があったからこそ、納得度が。
いいですね。キャリア感を考える時に感情を見落としがちだけども、大事かもしれないっていうところも、
西尾さんの共感性の高いものの見方から来ている気づきかもしれないなと思いましたね。
共感性高いぞ。
2位です。
高い。
西尾さんらしい着眼点と感想でした。ありがとうございます。
ありがとうございます。
ではゲスト西尾さんと、だいぶ収録としては長くなりましたが、3回聞いていただいた方がいればありがとうございました。
ありがとうございました。
西尾さんのお寮の盛大な独り言も、本当に今日話していただいたような西尾さんの喋りは片鱗だったんだということをよくわかる語り口ですごく面白いです。
本当ですか?嬉しいです。
これ誰も聞いてないよなっていうのを信じて、本当に独り言を語ってるね。生活音が流れてて。
ものすごいキッチンの音が入ってたりしますもんね。
声聞こえないみたいな。
でもそれもやっぱり世の中に出してみようって思われてるのが面白いなっていうか素敵だなって思うポイントの一つなので、
いい意味でその見られ方を気にしてないからできることだなって思うから、
その意味でも一度味わっていただきたい世界だなと思います。
ちょっと新しい世界かもしれないですね。
そうですよね。
今1個撮ってあるんですけど、それの後にまたこの金岡さんとの感想を撮りたいなと思います。
生活音とともに。
ぜひ。
脳編集というところが私は好きなポイントなので、気になる方に聞いてみてください。
長らくお付き合いいただいて、西尾さんもありがとうございました。
贅沢な時間でした。ありがとうございました。
聞いていただいている皆さんもまた次回の放送でお会いしましょう。
さよなら。
さよなら。
19:35

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