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普通の幅を広げていく 社会福祉士のお気楽ラジオ
この放送は現役の社会福祉士で、障害児子育て奮闘中のTadaが、人と環境の交互作用に着目して発信を通じ、
皆さんの中にある普通の幅を広げ、誰もがお気楽に過ごせる社会になるためのヒントを共有するラジオです。
はい、みなさんおはようございます。社会福祉士のTadaです。7月22日火曜日、今日の放送を始めていきます。よろしくお願いします。
3歴終わりましたね。いやー、あっという間だったなぁというふうに思うんですけども、今日からね、仕事、まあでもね、4日間ということでね、頑張っていきたいなというふうに思いますが、
ちょっとね、忙しい。今ね、ちょっと成年後研認の研修をね、スタートさせたんですけども、
レポートがあってさ、起因がもうね、迫ってきてるわけですよ。なのでね、こちらも頑張らなくちゃいけないというところで、若干ね、追い込まれてる感じがしておりますけれども、
まあ楽しくね、日々過ごしていければなというふうに思ってます。昨日はね、あの朝早くから、普段ね、行かない場所へ行ったんです。
あの福岡県北九州市は、小倉っていう場所があるんですけども、あの我が家からはね、ちょっと離れた場所なんですよね。
あの福岡県って、政令指定都市が2つあってね、それが福岡市と北九州市っていうところなんですけど、
まあその北九州市の中の、まあ一番メインの街っていうのが小倉っていうところなんです。新幹線も止まるしね、はい。
で、まあうちからはまあ遠くはないけど、まあ高速で行くかなーみたいなくらいの距離なんですよね。
ちょっとね、あの用事があって、そっちにね、行ったんですけど、息子ね、何気に初めてだったんですよね。
はい、全然行かない場所でもないんですよ。でもすごく行くところでもないしっていうふうに考えてたら、
昔ね、電車の練習、それこそディズニーランドに行く前に一度電車の練習しておこうかって言って、
息子が2歳、2歳になるとちょっと前ぐらいかな、まあそれぐらいだったんですけども、電車に乗せてね、行ったのが小倉駅だったんですよね。
なので降り立って、駅に降り立って、その街中を歩く、結構ね、まあすごい都会ではないですけど一応商店街があって、街みたいな感じだったんですけども、
そのね、街を歩くのが何気に初めてで、まあ朝の9時ぐらいだったかな。もうね、めちゃくちゃテンションね、上がりまくってて大変でしたね。
まあただね、いいのは車が走ってないエリアが多いから、そういう点ではね、少しあの距離を置く。
いつもだったらね、車通りが多いところとかを移動するので、絶対手はね、繋いで歩こうねってまだ言ってるところなんですけども、
今回に関してはね、すごく絶対に繋ぎ続けなくちゃいけないっていうような状況ではないところも多かった。
まあこれはね、人が専用的に歩くところがね、多い場所がゆえっていうところで、こういうのもね、いい経験だなっていうふうに思いましたね。
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でね、それから昨日のね、メインイベントっていうところで、2つね、元々考えていたのは、その子供が遊べる施設があってね、
その小倉っていうところには、元気の森っていうところがあって、まあそこも行ったことなかったので、行ってみたいなというふうに思って、当初の目的はね、そこだったんですよ。
ただね、行ってみると、近くでトミカ博がやってるっていうことで、さてどうしたものかということでね、
まあ時間的にすぐに入れそうだったっていうところで、今回ね、トミカ博にね、急遽変更してね、行ってきたんですよね。
うん、まあね、息子、結構喜んでくれましたね。
あのトミカというよりは、うちの息子はね、昔ちょっと前の放送で話したんですけども、実は誕生日プレゼントがね、自分で選んだプラレールだったんですよね。
ということで、トミカ博には当然プラレールのね、展示コーナーもあったりして、すごくね、目を輝かせながらね、そのコーナーを見ていたりしました。
が、しかし、9時ぐらいからね、炎天下の中をね、うろうろしている息子、入場がね、できたのが、トミカ博に入場したのが、10時ぐらいなのかな、それぐらいに入ったんですけども、
初めこそね、テンション高かったものの、突如ね、ポンポンポンポンみたいな感じで、電源が切れるような感じでさ、地べたに座り込んだんですよね。
もう分かりましたよ。スタミナ切れだよってね。いやもう朝からすごかったから、もう走り回ってたからね、これやばいなっていうふうに思ってたんですよね。
そしたらまさかのトミカ博でスタミナ切れということでね、昨日はね、トミカ博を男2人でね、見に行ったので、もうね、ずっと抱っこですよ、途中から。
もうね、25キロを超えてる少年ですから、重いったらありゃしない。
そんな感じで、早々にね、スタミナが切れた状態で1日がスタートしたんですけども、その後もね、いろいろな予定を入れていたので、息子にはいろんなところに付き合ってもらう形にはなったんですけどね、いや悪かったですね。
すでにスタミナが切れたのが、10時、10時半ぐらいとしたとして、就寝はね、すごく早かったです。19時に寝たんですけども、スタミナが切れてからっていうことで考えると、約8時間とかそれぐらい経ってるので、
いや、よく持ったなっていうふうには思いましたよ。本当あの手この手でね、お立てながらなんとかね、1日乗り切ったなっていう感じでしたけども、一緒にね、朝べた休日があってね、よかったなっていうふうに思います。
いや、本当ね、しかし、スタミナ配分はちょっと覚えてほしいなっていうふうに思うんだけど、これどうやって教えたらいいのかしらね。
全力で遊び、全力で楽しみ、そして全力で寝る。
ある種ね、うらやましい人間らしい生活かなというふうに思うんですけども、なかなかね、がゆえに夜のイベントとかね、そういったものにはね、これからね、夏だし花火大会とかもあるじゃないですか、そういったところのね、設定が不安になるなっていうふうに思ったりします。
スタミナとの付き合い方、いいアイデアがあったらぜひ教えてください。
はい、というわけでね、今日の本題に入っていきたいと思います。
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今日は、正解や成功の手前には大体失敗がある。7月20日の参院選から考えるというタイトルでお話をしていきたいと思います。
先にお伝えしておきますけども、ものすごくね、選挙の結果とかそこらへんにね、政策とか思想とかにね、踏み込んだ話をするものではありません。
数分でね、コンパクトにまとめたいなというふうに思いました。
本題が本題なんでね、正解や成功の手前には大体失敗があるということをお話ししたいということで、今回ね、参院選の振り返りをしながらという形にさせていただいただけです。
皆さんどうですか?今回の選挙の結果。
いろいろ想定はしていたことと想定外であったことっていうのは僕の中ではあるんですけども、きっとね、別のところで皆さんに、同じ方もいらっしゃるかもしれませんけども、
同じようなところで想定外のこと、さっき言った通りの動きみたいなのもあったのかもしれません。
まあね、日本ってさ、長らく政治について、あまり口を出さなくても日々の生活はなんとかなっていた。
そんな時代が続いてたんじゃないかなというふうに思います。実際続いてたよね。
経済も回ってたし、社会保障制度も機能していたと。だからこそ多くの人が成人に任せておけばいいやと思ったんじゃないかなというふうに思います。
でもさ、いつの間にか景気ってめちゃくちゃ低迷してるし、社会の不満こういったものがねじわじわと膨らんできてるなっていうのをね、ひしひしと体感するところでございます。
時には非正規雇用が当たり前になったりとか、老後の生活が不安になって福祉の現場も人手不足が深刻になってくるみたいな、そういったことってあるんじゃないかなというふうに思うんですけども、
こうした現実に直面してようやくですよ、政治ってさ、私たち、僕たちの暮らしと本当に直結してるんだってね、気づいた人も多いんじゃないかなというふうに思います。
でもその一方で、選挙や政治について、僕らってさ、十分に学ぶ機会を持ってなかったんじゃないかなというふうに思うんですよね。
学校ではどうやって候補者を選べばいいのか、どんな政策に注目すればいいのかなんてことはね、当たり前に教わってないじゃないですか。
ちょっと時代が違うんで、もし教わってたらすいません、教えてくださいね。教わっていないという認識を持ってますよ。
だからこそ、強い言葉を持った人や印象に残るパフォーマンスをした人っていうのが注目されて、結果そこに票が集まってしまう。
まあ、この国的には今ここの感じかなというふうに思います。僕らはそんな段階にいるんじゃないかなということを知っておく必要があると思うの。
まあね、これまでも選挙にしっかりと関わって向き合ってきた人たちからするとさ、たぶん、えー、こんな党が?とか、えー、こんな人が?みたいなことってね、結構あるんじゃないかなというふうに思うんですけど、これはどうでしょうかね、失敗というふうに捉えますか?
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僕はね、これを失敗っていうふうには思ってないんです。むしろ必要なプロセスだと思ってます。
いやー、だってね、初めて何かにチャレンジするときって、うまくいかないことの方が多いよね。それはスポーツでも料理でも子育てでも僕ら福祉の現場であったとしても、だからこそ試行錯誤を通じて少しずつ正解や成長にね、向かっていくんじゃないかなというふうに思うんです。
ね、選挙だって同じですよ。今まで選挙に行ってこなかった人たちが、行くのが当たり前と思えるようになるには、たぶんまだね、時間がかかります。
ポイントアップしていたという結果も出てますけど、言うてですよ。もっともっと本当は投票しなければいけないというふうに僕は思ってるんですけどね。
そしてこれはね、やっぱ時間がかかるなというふうに思ったということ。そしてその間には、あの時、あんな人を選ばなければよかったと思うような結果もきっと出てくるんじゃないかなというふうに思います。
今ね、本当にそういうフェーズなんじゃないかなと思うんですよね。
まあね、皆さんもご存知の通り、不思議な党であったり、不思議な議員さんであったりっていうのが、この数年ね、ポツリポツリと出てきて、時々お茶の間をね、賑わせているんじゃないかなというふうに思うんですけども、
まあ本当にそういう感じの流れってあるんじゃないかなって思います。
興味本位で選んだあの人が、実際に政治の世界に入り、とんでもないことをしていったみたいなことが、これからもね、もしかしたら起こっていくかもしれない。
でもね、それこそが僕らが自分たちの意思で政治を選ぶということを、それに必要なステップなんじゃないかなというふうに思うんですよね。
選挙っていうのは実際、白黒はっきりした正解を求めるんじゃなくて、あくまでも自分が今何を大切に大事に思っているかっていうのを表現する機会じゃないですか。
その積み重ねの先に少しずつより良い社会が形作られていく。
今回はドコドコの党に入れた。
それは自分の今の立ち位置から大切に思っていることがこれだよっていうことだから一票を投じた。
でもそこで、そこの政党であったり、その政治家さんが自分の思った通りの行動をしなかった、できなかった、もしくは全く違うことをしたっていうことになったら、次の選挙の時には別の人に投票するじゃないですか。
でも応援したい、引き続き応援しようと思ったら同じ人に投票していくわけじゃないですか。
その選ぶ側も積み重ねが行われていくということで、少しずつより良い社会が形作られていくという意味でお話しさせていただきました。
本当にさ、一回やって正解に導けたとか、初めてして成功した、なくはないかもしれないけど、やっぱり正解や成功の手前には大体失敗がある。
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そして時としてそれはとても長い長い道のりで失敗失敗失敗失敗失敗失敗失敗失敗、そしてその時に正解や成功っていうのがあった場合っていうのもたくさんあるんじゃないかなというふうに思います。
この国勢ということで考えると、今僕らはね、この失敗を経験している真っ最中なのかもしれない。
でもそれは必要なプロセス。そこで学ぶことが次の一歩にきっと繋がるんじゃないかなというふうに思います。
他のことにしてもそうです。皆さん何か新しいことにチャレンジされている方、いらっしゃいましたらどうでしょうかね。
いきなり完璧に、いきなりプロ並みに、いきなりオリンピックに出れるようになんて人いないですよね。
きっとたくさんのうまくいかないを繰り返し、そしてそれでもうまくなろうっていうチャレンジを繰り返していくからこそ、成功、正解に繋がっていくんじゃないかなというふうに思います。
そんなことを考えた今回の参院選だったんですけども、皆さんもぜひ自分なりの視点で選挙や政治と向き合ってみてください。
そして今はまだうまくいってなくても、その先にきっと自分たちで選んだ社会っていうのが見えてくるんじゃないかなというふうに思います。
僕はちょっと覚悟を決めつつ、これから大変なことになるんじゃないかなという不安もあり、でもそこに対して良くなっていくためのプロセスだというふうに覚悟を決め、やっていければなというふうに思っています。
きっとこれからより良い社会になっていく。癒していきましょうね。
はい、ということで本日もそろそろエンディングのお時間です。
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それでは今日も素敵な一日に。お会いでは社会福祉士のタダでした。
またおいで
