続けることの重要性
皆さん、おはようございます。名古屋のお兄さんといえば、総ひろ兄さんです。
このひろ兄さんの部屋では、人生を楽しくする方法について、私が学んだこと、経験したことをお伝えしております。
ぜひ聴いて、楽しい人生にしてください。
今日は、続けることについて話をしてみたいと思います。
たまに聞かれるんですよね。続けるって才能ですか?って。
でも正直言うと、才能なんかじゃないと思ってます。
むしろ、今日はやみたいな〜っていう気持ちと、毎日戦っている人の方が圧倒的に多いんじゃないかなと思います。
楽しいことですら投げ出しになる時ってないですかね。
特にすぐに結果が出ないことって、なおさらきついですよね。
でもそれでも、今日少しだけやろうかな〜って手を伸ばすその行動が、十分すごいことなんだと思います。
例えばランニング。3日坊主でね、終わっちゃうんですけどね、私なんかはね。
でもそれでいいかな〜って思うんですよね。
だってやってみようって思ったこと自体に、ちゃんと意味があるんじゃないかなと思います。
やってみなきゃわからないってね。本当にたくさんあるし、やってみて違うなって思えたなら、それは方向転換ができたってことで失敗じゃないですよね。
でも一方で続けた人にしか見えない景色があるのもまた事実だと思います。
前にギターを続けていた友人がふとこう言ったんですよね。
なんか最近コードが自然に抑えられてるんだよね〜ってね。
最初指がついそうだったのに、何百回も繰り返すうちに体が覚えたんですよね。
これって筋トレでも勉強でも日記でも全部一緒だと思います。
変化は地味なんですけど、確実に前に進んでいると思います。
その静かな実感こそ、続けた人の特権なんじゃないかなと思います。
そして何よりも大事なのが、辞めたくなるのはむしろ進んでいる証拠かもしれないってことだと思います。
山登りとかきつい坂が続くとすぐ頂上だな〜って思いますよね。
それと同じだと思います。
心が折れそうになっても踏み出す一歩一歩の先にちゃんとご褒美が待ってます。
だから今日もいつも通り机に向かう。
ただ、ほんのちょっとでも自分を覚えてあげましょう。
たとえ1ミリでも進んだならそれは立派な進化だと思います。
才能がある人もセンスがある人も確かにすごいです。
でも本当に笑っているのは地道に続けた人だったりしますよね。
辞めない力って本当に強いと思います。
誰かに見られてなくても評価されてなくても確実に力をつけていると思います。
最後に一言ですね。
休んでもいいです。
立ち止まってもいいです。
でもまた戻ってくる。
それができる皆さんはもうすでに最強だと思います。
今日はこれで終わりたいと思います。
今日も聞いてくださってありがとうございました。
今日も素敵な一日を。
いってらっしゃい。