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みなさん、おはようございます。名古屋の兄さんといえば、総ひろ兄さんです。
このひろ兄さんの部屋では、人生を楽しくする方法について、私が学んだこと、経験したことをお伝えしております。
ぜひ聞いて、楽しい人生にしてください。
居場所づくりの鍵
今日はですね、居場所をつくるために大切なことについてお話をしたいと思います。
みなさん、自分の居場所ってどこにありますか?
家庭、学校、職場、あるいは趣味のコミュニティかもしれません。
でも、そこにいて安心できると感じられるには、ある大切な要素が必要です。
それが、自己開示です。
自己開示とは、自分の気持ちや考えを安定に伝えること。
ちょっと勇気がいる行動ですが、実は信頼関係を築く鍵なんです。
ここで、ジョハリの窓という心理学のモデルを紹介します。
それは、自分のことを4つの窓に分けて考える枠組みです。
開放の窓、自分も他人も知っている自分。
秘密の窓、自分は知っているけど他人には見せていない部分。
表の窓、自分では気づいていないけど他人が知っている部分。
道の窓、自分も他人も知らない、まだ発見されていない自分。
この4つの窓を意識すると、自己開示がどう人間関係に影響をするかが見えてきます。
例えば、秘密の窓、誰にも話していない悩みや不安ってありますよね。
でも、それを少しだけ打ち分けたとき、相手が共感してくれたり、似た経験を話してくれたりすると、
ここは安心して話せる場所かもと感じられるんですね。
また、表の窓を通して、他人からのフィードバックで自分では気づかなかった自分に出会うこともあります。
これはちょっとドキッとすることもありますが、成長のチャンスでもあります。
じゃあ、どうやって自己開示を始めればいいのか。
いきなり全部話す必要はありません。
まずは、信頼できる人に小さなことを話してみる。
例えば、最近ちょっと疲れててね、とか、実はこう思ってるんだよね、といったちょっとした気持ちの共有からで大丈夫です。
そして、相手の話も丁寧に聞いて共感すること。
そうすることで、信頼のキャッチボールが生まれていきます。
最後に大切なのは、関係を育て続けること。
安心できる場所は一度できたら終わりではなく、対話を重ねながら育っていくものなんです。
自己開示は少し言い切りますが、その一歩が安心できる居場所への大きな扉になります。
実践と対話の重要性
自分の心に正直に相手を信じて少しずつ共有していく。
そんな関係づくりを今日から意識してみませんか。
はい、いかがでしたでしょうか。
この居場所を作るためにはどうしたらいいのかっていうのはね、本当に皆さん悩むかなと思います。
この内容を先日5月18日に開催されましたヒロノブさんの出版記念講演会の座談会で、このテーマでお話をしております。
皆さん本当にね、登壇者の方、4人の方で座談会をしましたので、今日の内容もいろいろと話をしておりますので、
ぜひよかったらですね、今出版記念講演会の後日動画視聴券を販売しておりますので、
申し込みを紹介を概要欄に貼っておきますので、聞きたいなという方は申し込みをお願いいたします。
はい、今日も聞いてくださってありがとうございました。
今日も素敵な一日を。
いってらっしゃい。