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2021-09-20 12:41

【ゲスト第10弾】どんなことにも前向きに取り組むワン・エニーさんの強みとは!? #071

今週は先週に引き続きゲスト企画の第10弾で、株式会社ワン・エニーの清社長に

お越しいただいております。



清社長との対談も今回で最終回です!



前回の放送では、清社長の仰天過去が明らかになりましたが、

今回は、ワン・エニー様の強みなどに迫ります!



どんなことでもチャレンジする前向きな姿勢は泉工業とも重なる部分が多く、

今回も非常に面白い内容となっております!



最後まで是非お聴きください♪



【株式会社ワン・エニー様】

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【泉工業株式会社】

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福永均の「繊維の泉」

提供:泉工業株式会社

プロデュース、制作:キラテン

ナビゲーター:順天堂


00:01
福永ひとしの繊維の泉
リスナーのみなさん、こんにちは。ラメ糸王子の石川です。
福永ひとしの繊維の泉、今週も始まります。
福永社長、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、では社長、今週はですね、前回、前々回と清氏社長に出ていただいて、
ちょっと前回の話があまりにも調節だったので、ちょっと3本目に持ち越しということで、
今週もですね、ワン・エニーの清氏社長に来ていただいております。
清氏社長、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
ではでは、実はですね、前回の時に僕は聞こうと思ってたことが何個かあったんですけど、
それをもう社長の壮絶な歴史で一本も取り切ってしまったので、
改めてですね、ワン・エニーさんの一本目、前々回で事業内容等々はお聞きしたんですけども、
改めて強みとか、あとは今どういうふうなことに取り組んでおられるのかというのを、
ちょっとお聞かせいただければなと思いまして、お願いできますでしょうか。
はい。
まあそんな強みっていうと、これっていうふうに自分ではよくわからないんですけど、
結構懲り性なんで、趣味みたいに仕事してて、
あまり仕事とプライベートの境目なく仕事してることが多かったので、
お客さんから言われた仕事とかっていうのをかなり追求していろいろやっていったりとかですね、
あとお客さんとはもう関係なくて、自分がハマっちゃっていいと自分で作ってもらったりとかしながらやってるうちに、
いろんなトラブルだったりとかいろんなことが起こるんですけど、
それを乗り越えてきたんで、大概お客さんがこんなのやりたいとかあんなのやりたいって言われたときに、
ああ、できますよっていうふうに普通に言うと、お客さんができるんですか?みたいな感じになって、
できないって言われたから持ってきたっていう人が増えたっていうのは、
弱みっちゃ強みかなっていう。
あとですね、僕じゃないんですけど、うちのスタッフで他の子なんですけど、
すごいジャガードのデニムがものすごいうまいほうがいて、
うまいっての意味わかんないですけど、
たぶん日本で一番早く作れて、一番安く作れるんじゃないかなと。
そういう意味です。
なるほど。
それが強みですね。
そうですね。
それをジャガードに特化されてるんですか?
そうですね。お客さんがものすごいジャガードが好きなお客さんがいて、
そのお客さんといっしょにいろいろジャガードを掘り下げていけばいくほど、
03:06
結局もう旗屋さんにモンガミまでお願いするっていうことをしなくなっていて、
自分たちでちゃんとモンガミ屋さんとちゃんと打ち合わせして、
この食器のこういうタイプだったらこの組織ではいけるとかいけないとか、
何でお使いするかっていうところまで掘れば掘るほど出ていくんで、
こういうよりじゃないとダメだとか。
それに一生懸命付き合わせてくれたお客さんがいたから、
かなりそのブランドさんには感謝してますし。
それはデニムなんですよね?
そうです。インディゴのジャガードですね。
ジャガードのデニムを作りたい人は、ぜひワンエリーさんにってことですよね。
はい、ぜひ。
ご満足いただけると思います。
なるほど。自信がありということです。
言ってこいって言ってました。
なるほど。
特に今ここに力を入れてるっていうところも、そこにつながってくるような感じはある?
それとはまた別であったりとか。
あと、うちが2009年に会社を起こしたんですけど、
この時に生地屋としてはかなり広発だと思うんですね。
最初はお客さん、お金がないですから、
自分たちのストックして生地を販売するっていうのはまた夢だったんですよ。
なので、かといって生地屋だからって言って、
全部OEMっていうか、言われたものだけ作っていくっていうスタイルだけでいくのもちょっとなっていうのもあったんで、
自分たちのオリジナルの生地を作ろうと。
そういったことを考えたんですけど、
デニムってもう作り尽くされてるわけなんですよ。
ある程度そうですよね。
後から出てきて、
例えばこれが1950年代のリーバイスの何のやつですよとかっていう、
そういう古いものを再現して、
今の時代に甦らせましたみたいなのばっかり追求するのも、
うちがやらなくてもいいのかなと思ったんです。
何か違うことで組み合わせを変えた、
面白いことできないかなっていうふうに思ってた時にちょうど、
大正坊さんとか、
いろいろとオーガニックコットンに増える機会があったんで、
その時に、
うちは今トゥルーオーガニックコットンって名前で売ってる、
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2009年からずっと作り続けてる企画があるんですけど、
知能を作って、それを販売したんですけど、
オーガニックって今サステナブルだとかエコだとか、
オーガニックっていうものもすごい注目を浴びてきててですね、
引き合いもすごい増えてきてはいるので、
そこの部分を今今年新色をまた作ったりとかしながら、
本当にエコなものっていうのをうちは、
ちょっとヒステリックなぐらいエコにこだわって作ってたんですよ。
それをもっともっと深掘りしてもいいっていうサインだと勝手に解釈して、
今のこのご時世を。
もっと変なものを作っていこうかなっていうふうに思って、
いろいろと研究中というか実験中です。
なるほど。
じゃあラメもサステナブルでさせてください。
はい、ぜひ。
御社の土に変えるラメっていうのが僕にとってはすごく刺さってるんで。
はい。
それは知能で展開されてるんですか?
知能がメインの品番なんですけど、それ以外にもコーディロイだったり、
ソニックを使ったコーディロイとか、
一応うちのトゥルーオーガニックシリーズは全部縛りを作ってるんですよ。
オーガニック縛りっていう縛りを作ってるので、
横糸にいってはウールを打つにしても、
オーガニックウールっていうのが一応存在はするんですけど、
ハテナはつくんですけど、
何にしてもとにかく染色をしない。
原毛色って言われるものを使いましょうとか。
気なりですね。
そうですね、気なりなんで。
うちのオーガニックは気なりなんですけど、
ブラウンコットンとグリーンコットンと、
繋ぎに、ソバみたいな感じで繋ぎに。
それだと染色が短いんで。
繋ぎにホワイトコットンを全部オーガニックのものを入れて。
なるほど。
それを縦糸にするときにも、
普通だとポパールを使った糊を使うんですけど、
ローソン糊を使うんですけど、
原粉くらいの糊を使って、そこまで一応天然のもので。
なるほど。
かなりのこだわりですね。
途中からこれやる意味があるのかなって。
それはそれで、そういう方々にはたぶん、
バッチリはまるんじゃないですか?
そうですね。意外に海外の方の方が先に。
興味を示してくれて。
最初作ったときは2年間くらい全く売れなくて。
生地年も今の3倍くらいしたんで。
誰が買うんだっていうような値段ではあったんですけど。
ちょこちょこと売れだして、値段も抑えることがだいぶできてきたんで。
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だいたいファッションって海外から先に言ってきていただきますもんね。
そうですね。
それはなかなか日本で広がらないですよね。
変な批判ではないんですけど。
なるほど。
そういうこだわりの部分では、倉賀社長も同じような感じのところがあるんですけど。
なので、巡り会ったのかなって僕は勝手に想像したんですけど。
そういう出会いのきっかけとかってどんな感じだったんですか?
最初はフェイスブックのメッセージをいただいたんですね。
なるほど。
その時はストレッチラメを見せろという連絡をいただいて。
送りますっていう手を送らせていただいて。
その後、展示会ヤンフェアとかでお会いしてという形で。
なるほど。
あとはラメに困るとだいたいワンエニスさんも弊社に問い合わせをいただくパターンが多いんで。
何でもやってくれそうなスピレッジが。
デニムで困った時はワンエニスさんに、ラメで困った時は泉工業に。
つながりましたね。
なるほど、そういうことだったね。
ありがとうございます。
結構いいお時間にすでに来てしまったので。
この辺でお腹いっぱいになったと思いますので。
最後にキヨ社長の方にアピールとかといった最後にPR活動をしていただけたらなと思っておりますので。
最後によろしくお願いします。
これ、うちでしか作れない記事っていうものはないと思うんですけど、
まだこの世にない記事を作ってみたい人はぜひうちに声を上げてください。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
ホームページとかで直接も御社にお電話とかそんなんで連絡させていただいてもいいっていう感じですかね。
大丈夫です。僕は355日24時間。
ありがとうございます。
ということで、そういったデリムの悩みの方はぜひぜひお問い合わせいただけたらと思います。
最後に泉工業、弊社からのお知らせでございまして、
SNS、FacebookとかInstagram、Twitter、YouTube、ラジオといろんなことで日々発信しております。
先ほど社長からもあったようにラメ糸で何かお困りの方はぜひぜひ何でもお気軽にお問い合わせいただけたらと思います。
12:05
ということで、3回にわたって協理社長の方にお聞きいただきました。
本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
世界の人々に飾る楽しみをお届けする、泉工業株式会社福永ひとしの繊維の泉。
この番組は、提供・後染めラメ糸メーカー 泉工業株式会社
プロデュース・製作 キラテン
ナビゲーター 潤天堂でお送りしました。
12:41

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