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福永ひとしの繊維の泉
福永の皆さん、こんにちは。ラメ糸王子の石川です。
福永ひとしの繊維の泉、今週も始まります。
福永先生、よろしくお願いします。
では早速、今週も続きまして、文化服装学院の太田先生に来ていただいております。
太田先生、よろしくお願いします。
すみません、今週も太田です。よろしくお願いします。
3回目ですね。ありがとうございます。
前回は、平田泉工業と太田先生の出会いというか、そのような形で出会われたのかというところをお話しいただいたんですけど、
それが約10年前ということなんですけども、その出会ってから今までもいろいろと取り組みとかされてると思うんですけど、
そういったところはどういった歴史というか。
いや俺ね、ちょっと俺しゃべるけどさ。
僕は僕で、先生に来てもらって、やっぱりこうなんていうのかな、
機械、ちょうどマイクロスリットを見学してもらったときに、機械が動き始めたら、
燃えーって言われたのが忘れられなくて、
未だかつて機械が動いたときに燃えーって言ったのはもう太田先生だけなんですけど、
先生語録で、
事業一つ一つ、一回一回っていうのがもう、自分はステージやと思ってるっていう。
過去にしていただいたのがものすごく印象に残ってて、
超よく覚えてらっしゃる。
僕にとってすごくインパクトのある言葉で、
本当に毎日毎日、これは仕事としてやってると、
どうしても惰性の部分が出てくるじゃないですか。
それをね、やっぱり一つ一つ、
全てこれから行われることが一つのステージであるっていう風に取り組んでいくっていうことは、
これはもう絶対俺にとってやらなあかんことやわっていうのを、
つくづく思わせていただいた。
本当にありがたい存在だなと思ってます。
いやいや、もうお恥ずかしい。
ってとこで何の質問でした?
出会われてから10年くらい経つと、
その間どういうことを、
うちと太田先生に会ったのか、
いろいろ。
何社か我々お客さんちょっと紹介させていただいたりしました。
そうですね。
まずそのマイクロスリットの工場を見させていただいたときに、
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本当に燃えたのは本当で、
あれは本当にインスタでもフェイスブックでも覚えてる機会が見れるので、
ぜひ皆さん本当に見てもらいたい。
動画でもキラキラしてるのはわかりますし、
本当に某夢の国より全然テンションが上がるというか、
機械好き、工場好き、すごくどんな人もそうだと思うんですよ。
機械が動いてる様だったりとか、
工場の本当にストイックな現場っていうのは、
行ったら行ったで本当にテンション上がるんですよ。
毎日お仕事されてる社長たちは本当に大変だと思うんですけど、
学校の先生たちも工場大好きなんですよ。
やっぱり同じものがワーって一つに向かって動いてるところに、
ラメですよ。
キラキラだから燃えないはずがないんですよ。
なるほど。
質問より外れてますけど、
それを見て本当にラメっていうものに感動して、
これを学生たちにも見せたいな、知ってもらいたいなっていうのがきっかけで、
伊藤ってこんなに、当たり前の話なんですけど、
いろんな種類があるんだっていうのと、
ラメ市が織り込まれているジャカードだったりとか編地だったりとかっていうのを
改めて見るようになったというか、
伊藤について興味を持てたというか、
工場を見学させていただいて、
っていうのがきっかけで、
その場で事務所の方に通していただいて、
こんな記事もある、こんなジャカードもある、
こういうのもある、こういう会社さんがあるよっていうのを、
どんどん引き出しを出していただいて、
落ち着けもなく私に教えてくださったんです。
こんな人います?
いえいえ。
どけんですよ。
おらへんかな。
それはでも、僕らは日常割はやっていることなんでね。
あと、初めて伺って、初めての東京の人なのに、
京都の人が、ちょっと語弊があるかもしれないんですけど、
京都の方ってどんな人気ないかなって思っちゃうんですよ。
まあまあ、排他性の高い地域だからね。
なんかこう、ノリがあったというか、
お邪魔してよろしくお願いしますって会った時から、
本当に冗談混じりでお話をしてくださって、
なんかこう、すっと緊張感が解けたというか、
行くまで本当に緊張してたんですよ。
すごい買った物だったら嫌だなとか、
嫌われたらどうしようとか、
なかなかこう、ちょっと緊張しながら、
お土産持って行って、お話しさせてもらったんですけど。
それは意図買いに来るわけでもないからね。
はい、そうなんです。
なるほど、なるほど。
ただ単に見学させてくださいから始まったんで、
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そこで色々、企業様も教えていただいて、
何だったら授業もするよ、みたいなお話まで、
つなげてくださって、
そこからですね、何年間か密に。
私も、ラメ紙を使って色々縫ってみたいっていう、
展示会用の何か作らせてもらえませんか?とか、
デニムのステッチを金紙、銀紙で、
ちょっとおしゃれにやりたいんですけど、
とか提案させていただいたりとか、
なんか無茶なことをお願いしてましたね、私も。
いやいやいや、逆にそれはそれで、
とても展示会に出るのに、
僕らは糸だけを並べててもね、
なかなか理解していただけないことがあるんで、
それを使った状態のものを作っていただけるっていうのは、
とてもありがたかったですね。
やっぱり金紙の二重版紙とか、
すごい太いステッチ糸とか、
あまり見たことがなかったので、
倉庫を掃除するから、
使わないラメ糸を送るよとか、
そういうのも学生たちに見せると、
編み込んだりとか、いろいろジグザグステッチで叩いたりとか、
いろんなアイデアで学生たちも使ってくれるんですよ。
ニット革の先生たちにも見ていただいて、
ニットと一緒に編んだりとか、
利用してくださったので、
送っていただいたラメ紙は、なかなか皆さんが、
学校の先生たちが使ってくださってます。
なるほど。送ったね、そういや。
もうええわっていうぐらい。
もう一回ストップって言われるぐらい、
送ったような記憶がある。
なかなか本当に世の中で買えるものじゃないので、
買えへんな。
よく言われるね、どこで売ってるんですかって。
そうですよね。
ここで売ってますっていうね。
そうですよね、糸屋なのに。
ニットされる前はやっぱりシート状なんですか?
そうそう。
このシートも欲しいな。
またいらないやつ送ってください。
本当にラジオでこんなこと言ってすいません。
いやいや。
でもそんな繋がりを持たせていただいて、
社長から紹介していただいた企業さんと、
繋がれたりとか、
本当に数回授業にも来ていただいて、
学生たちが糸に興味を持ってくれたりとか、
1年生から基本的な基礎の授業は、
座学でしていくんですけど、
やっぱり本場の糸業界の方が授業に来ていただけるっていうことは
そうそうないので、
特殊なテキスタイル化とかそういうところではあるんですけど、
私たちのコースというか課は、
服作りと、
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4年生でそういうランウェイを表現しなきゃいけないっていう課で、
糸専門の課じゃないので、
本当にありがたかったですね。
現場の方が来ていただける。
なるほど。
文化服装学院は、
どんだけ課があるんですか?
えっとですね、
もうありすぎて、
長くなりそうだね。
ちょっとそこから、
来週それでちょっと。
そうですね。
来週の方がいいかもしれないです。
来週も。
ということで、
最後にまた何か学校のお知らせとか、
いただければと思います。
第1回目からご紹介している、
私のインスタグラム、フェイスブックはもう、
本当に生活観ただ漏れの気がない。
こちらはどうでもいいんですけど、
文化服装学院のホームページ、
文化服装学院とすぐトップ上がってきます。
こちらの方ぜひご覧ください。
YouTube、インスタ、Twitter、フェイスブック、
全てに飛ぶことができますので、ぜひご覧ください。
はい、ありがとうございます。
あと弊社、泉工業からのお知らせです。
昨週、SNS、Twitter、フェイスブック、
インスタグラム、あとこちらのラジオ番組と、
YouTubeやっておりますので、よかったらご覧ください。
ということで、先生また来週もよろしくお願いします。
来週もお願いします。
世界の人々に飾る楽しみをお届けする、
泉工業株式会社、福永人氏の
繊維の泉。
この番組は提供、後染めラメ糸メーカー、
泉工業株式会社、
プロデュース・製作、キラテン、
ナビゲーター、潤天堂でお送りしました。